「おい、大丈夫か?」
「はぁ、はぁ……大丈夫!みんなも頑張ってるんだもん、私だけ休んでられないよ!」
土砂ゾーンにいた
__なんとか顔面氷漬けは防いだよ!逃げられないように"個性が使えなくなるシール"をおでこに貼って、"絶対に切れないロープ"でしっかりと縛っておいたから大丈夫だと思う。
さっきの戦いでかなり体力を消耗してしまい、走っている途中で変身も解けてしまった。でも、立ち止まっているわけにはいかない。私の__プリキュアの力はみんなを守るための力、ヒーローが敵から逃げ出したらみんなを笑顔になんてできないもの!
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「あれは、オールマイト先生!」
「急ぐぞ」
「うん!__プリキュア!メタモルフォーゼ!」
「大いなる希望の力!キュアドリーム!」
やっと見えてきた広場では、オールマイト先生が黒い大きな
オールマイト先生がいきなり黒い
「オールマイト先生が危ない!
夢見る乙女の底力、受けてみなさい!
___プリキュア!ドリームアタック!」
黒い
「スカしてんじゃねぇぞ!モヤモブがァ!」
「平和の象徴はてめぇらごときに殺れねぇよ」
「あなたたちの好きにはさせないわ!」
「攻略されたうえに全員ほぼ無傷……すごいなぁ最近の子供は……恥ずかしくなってくるぜ
逃げ場がなくなりピンチなはずなのに、手がたくさんついたリーダーらしき
「みんな下がれ!」
ありえない光景に慄く私たちにオールマイト先生が指示を出しす。しかし、再生し始めた体から目を離すことができない。この
「いけ、脳無」
完全に立ち上がった脳無の攻撃に備えた瞬間、指示を出された脳無が動き出す。狙いは、靄を掴んでいる爆豪君だ。そのことに気づくと同時に、とてつもない爆風に吹き飛ばされた。
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「うっ……爆豪君!」
「か、かっちゃん!」
煙が晴れると靄の前に立つ脳無の姿が見える。爆豪君は__隣にいた。
「かっちゃん!?よけたの!?すごい!」
「違ぇよ。黙れカス」
驚く緑谷君に返事を返しているし、元気なようだ。安心してホッと息をつく。オールマイト先生が向かってきた脳無から助けてくれたのだ。しかし、先生は脳無の壁を壊すほどの勢いのある攻撃を受けてダメージを負ってしまったように見える。
「仲間を助けるためさ しかたないだろ。さっきだってほらそこの……地味なヤツ」
加減を知らないのかという先生の言葉に、リーダーらしき
「あいつが俺に思いっ切り殴りかかろうとしたぜ?他が為に振るう暴力は美談になるんだ。そうだろ?ヒーロー」
彼は同じ暴力がヒーローとヴィランでカテゴライズされ、善し悪しが決まる世の中に怒っているんだといって、なぜオールマイト先生を殺そうとしているのかを語った。
「何が平和の象徴!!所詮抑圧の為の暴力装置だおまえは!暴力は暴力しか生まないのだと、お前を殺すことで世に知らしめるのさ!」
「それは違うわ!__あ……」
思わず声が出てしまった私に注目が集まる。隣に立っている緑谷君たちからもびっくりしたような視線が突き刺さってくる。でも、彼の言っていることを黙って聞き続けているのは限界だった。
「ヒーローは大切なものを守るために戦ってるの!誰かを笑顔にしたいから、戦っているのよ!あなたたちが振りかざす"暴力"なんかとは全然違うんだから!オールマイトは暴力装置なんかじゃないわ!だって、たくさんの人に夢と希望を与えているんだもの!」
「___はぁ?何お前?ムカつくなぁ……」
私の言葉に
「
オールマイト先生が笑顔を浮かべると、轟君、緑谷君、爆豪君、切島君の4人も一緒に戦おうと意気込む。私もすぐに走り出せるよう足に力を込める。しかし、先生はプロの本気を見ていなさいと私たちを下がらせると、グッと拳を握りしめて向かってきた脳無と真正面から拳を交えた。
「きゃぁあ!__っ!」
強大な力のぶつかり合いによる大きな衝撃と爆風で吹き飛ばされそうになるのを必死で耐える。その迫力に、私たち生徒に攻撃しようと向かってきていたリーダーらしき
真正面から脳無と何十発、何百発と殴り合いをするオールマイト先生は、"個性"が"ショック無効"ではなく"吸収"ならば限度があると予測する。そして、自分の100%の力を耐えるのならば、それ以上の力でねじ伏せようと一発一発が100%を超える全力の打撃を撃ち込んでいく。
「ヒーローとは、常にピンチをぶち壊していくもの!
更に向こうへ___"Plus ultra"!! 」
その言葉と共に叩き込んだ一撃は、脳無の体をドームの天井に叩きつけ、さらに大きな穴を開けて空高くに吹き飛ばした。私たちはその凄まじい戦いを見て、
「どうした、来ないのかな?クリアとかなんとか言っていたが……出来るものならしてみろよ」
さっきよりも激しく首を掻き毟って、癇癪を起こしたように怒り出した相手にオールマイト先生が笑顔で牽制する。その場にいるだけで守るべき人々に安心を与え、敵を萎縮させる存在、その姿はまさに"平和の象徴"だ。
「さすがだ。俺たちの出る幕はねぇみたいだな」
「緑谷!ここは退いた方がいいぜもう。かえって人質とかにされたらやべぇし!」
「靄で飛ばされちゃったみんながまだ戦っているかもしれない。みんなを助けにいかなくちゃ!」
オールマイト先生は、目の前の
「緑谷?」
「え!?緑谷君!」
轟君が呼び掛けた瞬間、"個性"を発動させた緑谷君がオールマイト先生と
驚いて噴水の方向を見ると黒い靄が広がり、リーダーらしき
「オールマイトから離れろォオオ!!」
緑谷君は
バンッ
銃声が鳴り響き、
「ごめんよ皆、遅くなったね。動ける者をかき集めて来た。」
「1-Aクラス委員長、飯田天哉!ただいま戻りました!!」
入り口の方に目を向けると、たくさんの先生たちが助けに駆けつけてくれたのが見えた。飯田君が先生たちを呼んできてくれたのだ。先生たちは次々と
_______________
「あ!緑谷君!彼、"個性"使うと体がボロボロになるって」
「そうだ!緑谷ー!大丈夫か〜?」
切島君と一緒に倒れ込んでいる緑谷君のところに向かう。立ち上がれないってことは怪我をしてるんだ。それにオールマイト先生も心配だ。2人の近くまで駆け寄った瞬間、目の前に巨大な壁が立ち上がった。
「生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ。ケガ人の方はこちらで対処するよ」
「そりゃそうだ。ラジャっす!」
「は、はい!先生、ありがとうございます!」
この壁は先生の"個性"によるものらしい。2人で納得すると先生に言われた通りに入り口のところに向かう。ゲートの前では、お茶子ちゃんと三奈ちゃんが無事でよかったよ〜と抱きついてきてくれた。みんなも大きな怪我はなかったみたい、本当によかった!お互いの無事を伝え合っているうちに、広場にいた
「あの!これ"個性が使えなくなるシール"と"絶対に切れないロープ"です!使ってください!」
少しでも役に立てるように"個性"でシールとロープを生み出して近くにいた先生に渡す。彼らはちゃんと警察に行って、新しい人生をやり直してほしい。誰もが超人的な"個性"を持つ"この世界"では、使い方を間違えると簡単に人を傷つけてしまうことができる。彼らは轟君の言っていたように、"個性を持て余した人たち"なのだろう。次からは誰かのためにその力を使える人になってほしい。もちろん法律に引っかからないようにね!
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「みんな無事でよかったよー」
警察が到着すると、おでこにシールを貼り、ロープで縛られている人たちが警察の人に連れられて次々とドームから出てくる。私たちは警察の人に無事を報告したあと、靄に飛ばされたあと何が合ったのかをお互いに報告していた。
「私と尾白くんは今度は燃えちゃったよ。笑夢ちゃんはどこにいたの?」
「轟君と一緒に土砂ゾーンに飛ばされちゃった。でも轟君がすっごい強くて__っは!私、土砂ゾーン水浸しにしちゃった!ど、どうしよう!13号先生に謝らないと!」
「何をしちゃったの笑夢ちゃん!?っていうか轟君と共闘したの!?」
靄に飛ばされてしまったあとはみんなそれぞれの場所で、待ち構えていた
「刑事さん。相澤先生は?」
梅雨ちゃんが私たちの無事を確認してくれた刑事さんに、戦いで大きな怪我を負ってしまい、すぐに病院に救急搬送されていった相澤先生の容体を聞く。
オールマイト先生が来るまで広場にいた
13号先生とオールマイト先生は大怪我ではあったものの命に別状は無く、保健医のリカバリーガール先生の治療で治療できるらしい。緑谷君も保健室の治療で元気になるようだ。ホッとするのと同時に、本当にあの広場にいた
私は、キュアドリームみたいにみんなに夢と希望を与えるプリキュアになりたい。震えている人に笑顔で「大丈夫だよ」って手を差し伸べることができる優しい人になりたい。仲間と協力してどんな敵でも立ち向かえる強い心を持ちたい。大切な人を守れるようになりたい。夢を叶えるために、私がなりたい私になるために、私は最高のヒーローになる。ドリーム、応援してね。
本当になんとかUSJ編完結です。
気がついたら一日経過してました。びっくり。
次回から体育祭編スタートです。
登場人物多すぎてどうなることやら、、
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以下独り言です。
本当にプロットも下書きも無く書き進めているのでどこかで矛盾が生じても気づかないかもしれない、、漫画とアニメだけが頼りです。漫画を読んで、ここにこんな人物がいたらどういう行動をとるだろうと妄想したのを垂れ流しているだけなんですけどね。
死柄木君に言い返し始めたときはどうしようかと思いましたが、なんとか原作軸に乗っけることができたんじゃないかな?すでに勝手に動き出すキャラクターたちに翻弄されてます。おしゃべりが止まらない、、
そんな感じなので、前後で矛盾があったり自分で違和感を感じたときはさりげなく訂正してるかもです。許してください。