その日の夜、事件が起きた。牙王は現場に向かった。
現場のマンションには、女性の遺体が…
遺体から謎の怪物が出て来て、牙王を襲おうとした。
しかしその時、「令音」という少女が現れる。
彼女のサポートと牙王の行動力の末、謎の怪物を無事倒した。
そしてその次の日、牙王は友達に、その出来事を秘密で話そうとした…
しかし物語は、その友達すら巻き込んでしまう…!
4月18日土曜日 午前10時34分 送迎の車にて。
牙王「おはよう!」
瀬戸川「あ、牙王くんおはよう!!」
牙王「よいしょっと…」
瀬戸川「ちゃんとシートベルトは止めたかい?」
牙王「はい!!」
車は動き出した
午前10時51分 デイサービス「ハイドレンジア」にて
牙王「おはよ~!」
ジョー「おはよ~~~~~~!!!!」
牙王「わぁあああああああっ!!?」
エース「ジョーくん!!あ、牙王くん、おはよう!」
バルト「おはよう、牙王!」
牙王「あぁ。おはよう!」
牙王(エース、切札ジョー、蒼井バルト。雨苑区で出会った最高の友達だ!)
ジョー「昨日は何かあったの?」
牙王「そうだ、昨日の夜変な出来事があったんだ。」
エース「変な出来事?」
牙王「剃刀を届けられたんだ。そんで夜、寝ようとした時に、
ガシャ~~~~ン!!って音がして、その音がした方へ向かうと
女性の遺体があって、そこから化け物が出て来たんだ!!
「モ"ァ"ア"ア"ア"~~~~!!!」って!!」
ジョー「えええええええ~~~~!!!??」
エース「その化け物、独特な声だね…」
バルト「…続きは!?」
牙王「その化け物に襲われそうになったけど、令音という子が
剃刀を腕に充ててパワーを集めろって!」
エース「令音って!?」
ジョー「俺とエースも会ったことある!!!」
バルト「…実は俺も!!」
牙王「…え!!?」
牙王「令音を知ってたのか!?」
エース「オレはドロップをエネルギー変換させて戦ったよ!」
ジョー「俺は電子クレパスで!!」
バルト「俺はベイランチャーを剣に変形させた!!」
ジョー「でも…」
エース「牙王くんは剃刀か…」
バルト「予想外だった…」
牙王「俺だって出来れば違うのが良かった!!
けど…もし、他人の痛みをこれで解れるなら、それでいいと思うんだ。」
ジョー「牙王…!」
エース「視点変更の天才だね。」
バルト「俺達と頑張ろう!」
牙王「あぁ、皆頼む!」
蔵田「皆、もうすぐ昼ご飯だから、コンビニでご飯買っといて~~!」
与埼「コンビニ行くよ~~~~!!!」
4人「はーい!」
コンビニ「ソライロマート」にて、
ジョー「俺これにする!!」
牙王「違う種類だけどまたカップ麵…」
エース「最近のカップ麵は進化してるね!」
バルト「サンドイッチ~」
エース「オレは肉まんにしたけど、牙王くんは何にする?」
牙王「親子丼で。」
エース「よし、後は色々買おう!」
牙王「お菓子は板チョコでいいか。」
午後0時4分 デイサービス「ハイドレンジア」にて
4人「ただいま~」
緒立「お帰り~」
和琶「手を洗ったら座りたいところに座ってね~」
4人「はーい!」
牙王「俺はここにするぜ!」
ジョー「あ、他の店に行った子達も来た!」
明日人「ここにしよう!」
エース「あ、明日人くん!」
タイガ「食い終わったらゲームしようぜ!」
アイガ「そうだな!」
バルト「アイガ!タイガも!」
アラシ「ハヤト、一緒に食おうぜ!」
ハヤト「うん!アラシくん!」
トッタ「オレもいいか?」
守「俺はここにするか!」
明日人「円堂先輩!」
ジョー「にぎやかになってるね!」
ジンペイ「よし、俺はここにするぜ!」
栄洩「そんじゃ準備はいいか~~?」
全員「はい!」
栄洩「いただきます!」
全員「いただきます!」
皆は楽しく食事をした
全員「ごちそうさまでした!!」
牙王「へへっ!いっぱい食べたぜ!」
???「グガァアアアアアアア~~~~ッ!!!」
牙王「!!?何か聞こえた!!」
エース「この奇妙な声は…!」
ジョー「間違いない!!」
バルト「『アラグシャ(荒愚者)』だ!!!」
電話の着信音が鳴った
令音『牙王君!アラグシャは、人の独断と偏見や不の感情で出来たバケモノの事よ!
奴は自分自身の思考に反するであろう人々を襲うつもりよ!!』
牙王「なんだって!?そんなの許さねぇ!!」
エース「行くよ!!」
ジョー&バルト「おう!!!」
アラグシャ「ギャレギャルゴァアアアアア~~~~ッ!」
牙王「くッ…!」
バルト「一気に仕留めるぞ!!」
牙王「はぁ~ッ!」
エース「まずはオレからだ!」
エースは一気にパワーを貯めた!
エース「黄玉(おうぎょく)・シャインライジング!!」
アラグシャ「ガグゥアアアアア~~~~!!!」
ジョー「おっしゃ!次は俺だ~~~~!!」
風を起こし、スピードが上がった!
アラグシャ「グァアアアアア~~~~!!!!」
アラグシャは暴れまわった!
牙王「うわぁあああああ~~~~!!!!」
牙王は飛ばされてしまった。しかし…
エース「牙王君!」
エースがキャッチした!
エース「牙王君!大丈夫!?」
牙王「エース、ありがとう!」
ジョー「隙が出来た!行くぜ!
情描(じょうびょう)赤ノ符-1版・炎火散(えんかざん)ッ!!」
ドゴォオオオオオオオオオオ~~~~!!!
牙王「やった!」
バルト「次は俺だ!碧光(そうこう)・ラッシュソード!」
バルトは一気にダッシュした。剣を竜巻のように振るっている。
ズバッ!!スババッッ!!!!
アラグシャ「ウ…ウガガェエエ~~!」
ジョー「バルトの剣技、やっぱすげええええ~~~~!!!」
エース「今だよ、牙王くん!!」
牙王「あぁ、行くぜ!!!」
牙王は急に上に飛び上がった。
アラグシャ「ギャギェ!!?」
牙王「血華(けっか)・緋朱刃(ひしゅうは)ッッ!!!!!」
ズバ~~~~ッ!!!!!!
アラグシャ「グギャピギョギャァアアアアア~~~~!!!!!!!」
4人「真・因果応報!!!」
与埼「牙王君!ジョー君!エース君!バルト君!どうしたの?」
和琶「なんかすごい音がしたけど…」
牙王「な…何でもないよ!」
エース「カラスを追っ払ったらゴキブリが出て…」
和琶「そうか。まぁ退治出来たのは良いな。」
ジョー「ま…まぁ…」
栄洩「今からドッヂやる奴、3階集合な~!」
4人「おう!」
牙王「じゃ、3階行ってくる!!」
与埼「いってらっしゃい!」
エース「皆、さっきの事は…」
ジョー「知ってるよ!」
バルト「秘密だな!」
牙王「わかった!」
午後2時40分 送迎車内にて
牙王「何かあったらBubblEで連絡出来るから、もう大丈夫だな。」
蔵田「牙王、もうすぐ着くから降りる準備な。」
牙王「わかった!」
車が未門家に着いた。
牙王「ただいま~!」
スマートNAVIを開くと、メールが届いていた
牙王「珍しいな…迷惑メールか?」
メールを開くと…
『送り主:不明
助けて助けて助けて助けて助け助けたたあたすたけたて、ここコこの世界はいいイカれてるんだ!
h早く!!mみ見てんだろ!!?早aくマンションソーラー雨苑まで来い!!!早くu来てくれeお願iいだ助けeててeてててえてててててeeてててっててててeeteてててって』…
牙王「…ッ!!!」
あまりの衝撃に手が震える…
牙王「母ちゃん…散歩行ってくる!」
涼子「あ、いってらっしゃい!」
牙王「…ここだな!」
謎の男子「来たのか。安心した。」
牙王「何の用なんだ?」
謎の男子「僕を殺してくれないか?」
牙王「…おい!何言ってんだよ!?」
謎の男子「俺、『アラグシャ』なんだよね。」
牙王「え…?」
アラグシャ男子「俺の主は親に自分勝手な偏見ばっかり押し付けられて育ったんだ。
でも俺は、まだ何もしてないけど。人を傷つけるのは嫌なんだ。だから
俺が暴れる前に殺して欲しいんだ。」
牙王「…そうか。」
アラグシャ男子「でもこれだけ積もった憎しみじゃ、君の身が心配だけど…」
牙王「じゃあ、明日にしていいか?友達も連れて行くぜ?」
アラグシャ男子「ありがとう。明日なら待てるよ。話せて良かった。」
牙王「じゃ、明日な。」
アラグシャ男子「明日、君がこの地獄から助けてくれる…!うれしいなぁ…!」
しかし、次の日のある時、ある惨劇が起こることを、牙王は知らなかった…。
次回 Sad THe CHiLDReNS 第三ノ話 「惨劇、理不尽なる世界」
はい!CORO☆NANAです!
第二話、お楽しみ頂けたでしょうか?
はい、相変わらずクソ激寒電波創作でした!!!
まぁ、色々あると思いますが、続きますので
良ければご支援もよろしくお願いいたします!
ではまた次回!!