ガルパン世界への誘い   作:聖グロリアーナ騎兵隊

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え?お前また始めるの?早く完結させろおおおって思った貴方へ























          正解です。自分もそう思っているんです
           と答えておきますね


第一話

 長引く不況に一撃を入れた新型コロナ。そのせいで5年程務めていた会社をクビになり、俺はふて寝した。そりゃそうだろう。大学卒業間近にやっと見つけた就職先だ。ブラック過ぎず適度に貯蓄もできるいい会社だった。明日からどうしょうとかそんなことは考えていた…はず。

 

 

 次の日俺は、暇を持て余していた。どこも自粛ムードだ。そこで俺は暇つぶしの為にアニメを見ていた。昔見ていたガルパンというアニメだ。本当にアニメか!というぐらいの戦車戦と12話という決められた中にあるストーリーが凄いと思う。アニメ・OVA・劇場版に最終章の2話を一気見してしまった。

 

「あー。腹減った」

 

「そういうと思って先に作ったわ」

 

「気が利くな」

 

「そうでしょ。よく言われ…。違うわ何で私が突込みなのよ」

 

「もっと驚きなさいよ!リアクション。リアクションを私にプリーズ」

          

 

 

              〇☓△▢

 

 その女は平行世界の女神と名乗った。まぁいわゆる自称でいいだろう。だって、不法侵入者だし。自称ちゃんのいうことにゃ、ガルパン世界は実際にある世界だという。というかその世界から俺のところに来たらしい。

 

「んでもって、貴方にお願いがあるの。ある人物の助けになって欲しいの」

 

「ある人物って誰だ?」

 

「個人情報なんでって待って神様会でも守ろうって決まっちゃって。だからその手を下げて、ね?」

 

「胡散臭いな。神様会なんて聞いたことないぞ」

 

「だから私を突込みに回さないでよ‼」

 

 女神ちゃんが作った食事。ごはんにスクランブルエッグ、鮭、のり、そしてメインの大皿にドカンと盛られたタラコパスタ。を食べつつ会話を重ねる。いや、タラコパスタには一切手を付けていない。だってごはんと合わなそうだもん。

 

「まぁ簡単に言っちゃうとね私の住む神社に一日に何度も何度も来て安眠妨害されるのよ。こうじゃらんじゃらんと大きな音ならされてね。早く解決しないと、って感じてね」

 

「個人的な理由‼」

 

「それで私が人間の振りしてドンパチするのが早いんだけどね。ほら、そうしたら降格処分されちゃうから。誰か他の世界から呼べばいいじゃんって!考えてぶらっとしてたらねぇ。貴方戦車道に興味あるでしょ!」

 

 駄女神様はだからスカウトしにきたのと結びタラコパスタをおかずにのりを頬ばっている。いや、ごはん食わないの?何やってんのほんと?

 

「事情は分かった。まぁいいんじゃないか?」

 

「…。まぁ貴方の考えていることは分かったわ。…。面倒だから絶対に訂正しないけどね」

 

 多分大洗とか聖グロだろう。男としてサポートするんだろ。ありふれて泣けるストーリーだぜ。それぐらいであればってなんか言ったか?まぁいいや。勝てば官軍ってやつだぜ。

 

「じゃあいいのかしら。ガルパン世界におひとり様ご案内で!」

 

「うん?今無職だしいいんじゃないか?」

 

「じゃあそういうことで。ごあんな~~い」

 

 どこかのアニメらしく光に包まれて転移した。こうして俺は駄女神のいうガルパン世界に行くことが出来た。うん。思ってもみない形で。そうして知ることになる駄女神は不の感情を司る神様で知る人ぞ知る東京は霞が関の某所にある神社に祭られているそうだ。つまり、

 

 目が慣れるその部屋は俺が使っていたそのままの部屋だった。駄女神がいなくなっただけでいつもと変わらない部屋だ。いや、テーブルに食器の代わりに謎の冊子が置かれていた。電話番号が書かれた黄色い冊子二冊分程の分厚さがあり、存在感が凄い。部屋に訪れた友達も二度見しナニコレと叫ぶくらいのものだ。

 

「んん?女神山田姫の完璧世渡り術⁇」

 

 あぁあの駄女神山田姫って名前だったのか。なんかどこにでもいそうな有難みのない名前だな。いや、まぁいい。俺もこう見えて大人だ。こんなものなくてもすいすい行ける。世の中簡単だ。まぁいい時間だしこんなの読まなくてもいい。明日は大洗にでも行ってみよう。と考えつつ風呂に入る準備をしょうとした。

 

 だが、俺の衣服がない。正確には服はある。女物の服が。あれ?なんでと思ったとき視界に入る胸。でかい。全身を映す鏡はない。だが、肩くらいからなら映るものが風呂場にある。早く行こうと転びそうになること2度。ようやくたどり着いた風呂場。そこに映ったのは美少女だった。

 

 




山田姫の完璧世渡り術 1ページ目抜粋

…。貴女の容姿を変えておきました。そうしたほうが良いと判断したこともありますが、戦車道って女の武道だから、女の子に変えておきました。文系の出身ですし、整備のせの字もしらないのにって思ったのもあるんだよ。


 高一の15歳。身長は、164㎝。上から86・61・79。一人でも髪を整えやすいように短く
してるよ?長くしたかったら霞が関の〇ー〇☓ー◇にある神社に来てネ。一人っ子で父親が政治家。母親が医者の高学歴家庭です。高卒のお前とは…。あと、使い易いように部屋も忠実に再現しておきました。あーんなものもこーんなものもちゃんと置いてありますよ。いい仕事しました!

 この学校の戦車道は、優勝から遠ざかっていますが、まぁどうにかなるでしょう。優勝しないと世界のバグがどうとかで貴方が消されますご注意下さいネ。


起きたら夢でしたという落ちを狙い起きて読んだんだが、むかついた。なんだこれ。聞いてないことばっかだし。というか、あの駄女神の趣味かこれは。

むしゃくしゃして寮のゴミ捨て場に捨てたら、捨てる日が違うと翌日戻ってきた。
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