【独自用語】
・『聖魔騎士団』
人類に危害を加える可能性が非常に高い吸血鬼や悪魔、幽霊などの存在から人間を守るために、非常に効果的な『破邪の聖水』や『
彼ら彼女らの膂力自体は通常の騎士や人間とそう変わりはないものの、各種装備品や魔法技術を組み合わせる事によって、怪異と渡り合う程の力を身につけている。上位者と呼ばれる、騎士団の中でも相当な実力者ともなれば、並の吸血鬼や悪魔が相手であれば単騎で渡り合って打ち勝つ事が可能。
・『破邪の聖水』
清い心を持った教会の聖職者による正しい祈りが捧げられ、破邪の力が宿った水。吸血鬼や悪魔、幽霊などの邪なる者に対して強い特効効果があり、かけた相手が邪なる者かつ弱いのであれば、これを一定量振りかけるだけで蒸発して消滅させる事が出来る。
・『
魔力が宿った、通常の銀よりもあらゆる耐性が上昇している金属。破邪の聖水の効力よりも強い破邪効果を秘めているため、これによって作られた武具に直接触れる事は、有名どころの吸血鬼や悪魔でもあまりおすすめはしない。破邪の刻印と組み合わせれば、非常に強力な破邪の力を発揮する事が出来るようになる。が、付与の難易度は高い。
・『破邪の刻印』
破邪の聖水と同等の効果を持たせる事が出来る、特殊な刻印。主に聖魔導師の着るローブや杖などに施される事が多いが、他の武具にも付与される事はある。魔法銀と組み合わせれば非常に強力な破邪の力を発揮する事が可能である。ただし、その場合は付与の難易度が高く、失敗する事もしばしば。
【独自魔法・術】
・『
どんな回復魔法でも治療不可能な大怪我や病気、強力な呪いなどを治し、魔力や精神状態なども全回復させる光の雫を生成する、回復系術技の極致とも呼べる程の秘術。ありとあらゆる魔法や術などの妨害手段を講じても、この秘術による回復効果を僅かでも阻害する事は不可能である。
しかし、この雫の生成条件に1人分の人の命が必要であり、更に命の提供者が対象に心から同意しなければならないと言う、厳しめの条件が存在するため、最後の手段としてしか使用されない。この秘術事態に使う魔力の量は、それ程多くはない。