【クレイナ】
『種族』人間
『能力』なし
『身長』156cm
『体重』50㎏
『年齢』30歳
【解説】
レミリアたちがとある町へと狩りに行った際、家族から身代わりとして無理やり差し出され、仕方がないので紅魔館へ連れてかれてメイドとなった経緯を持つ女性。その当時は14歳であった。
左右を黒と白に綺麗に別れた不思議な髪、薄い翡翠色の瞳と言う容姿を持っている。それなりに良い所の娘であったようではあるものの家族からは疎外されていたため、差し出された際も特段ショックを受けたりはしておらず、むしろ少しだけ清々していた。
性格はそれなりに親しい人物に対しては明るく元気、思いやりのある感じとなっていた。
しかし、紅魔館に来る前に受けた『教育』の影響で、余程高頻度でなければ大した事のない失敗(不注意でぶつかる、掃除不足など)でも震えてしまう位、極度に恐れる様になってしまっている。
館の皆に対する呼び方は各々の愛称にさんを付け加えたものとなっているが、それは彼女の性格を考慮した皆が好きに呼んでと言った結果であった。
エルの死の際は、大多数のメイドたちの中でも一際悲しみに暮れつつも、親しい人を失った事で大きく傷ついて暴走し、封印される事になったリーシェをレミリアやフランと同じ位、非常に気に掛けていた。
【エル】
『種族』人間
『能力』なし
『身長』153cm
『体重』46kg
『年齢』70歳
【解説】
9歳の時、人が出歩かない真夜中の町を1人でふらふらと出歩いていた所を狩りに出ていたレミリアに連れてこられ、そのまま紅魔館のメイドとなった経歴を持つ人間の女性。
とても綺麗な水色の髪に宝石のような青い瞳、吸血鬼に負けず劣らずの白い肌と言う容姿、服装は普通のメイド服である。紅魔館に来た当初は色々とメイドの仕事に戸惑ったりもしていたが、今では他のメイドたちをまとめる程にまで成長を見せている。
性格は、子供の頃の自由奔放な性格をほぼそのまま引き継いでいる上、レミリアやフランやリーシェの事が何故か初対面の時からとても大好きである。そのため、仕事の途中で衝動的に3人の部屋に遊びに行ったり、廊下などで歩いている3人のうちの誰かを見つけると、高確率で抱きついたりなどのスキンシップなどを取る。
これらの行動は歳を重ねていく内に鳴りを潜めていたものの、その分少しでも3姉妹の身に何か(怪我や病気など)起こった時のため、秘密裏に医学書や魔導書を読み漁って知識を得ようとする位の心配性になってしまっていた。しかし、魔法の才能は全くないため、魔導書を読む意味はないのだが、本人は全く気づく事はなかった。
60歳頃から体調が好調と不調を繰り返すなどして徐々に弱り始め、最終的には70歳で眠るようにして死んでしまった際には、館の皆にその死を強く悼まれ、リーシェに至っては暴走を引き起こす程の出来事が起こる程、慕われていた。
【レミリア・スカーレット】
『種族』吸血鬼
『能力』運命を操る能力
『身長』129cm
『体重』28kg
『年齢』104歳
【解説】
吸血鬼一族の名家の1つ『スカーレット家』の長女に生まれた吸血鬼。次女のフランドールや、三女のリーシェの姉。
水色がかった青色の髪に紅い瞳、白い肌に蝙蝠のような翼と言う吸血鬼としてふさわしい容姿を持つ。基本スペックも高く、能力も戦闘への応用力が高い。両親の死を経て当主を勤めてからはその高いスペックや勉強で得た知識などをフルに使い、吸血鬼としては幼いながらも、スカーレット家の名に恥じない存在と化した。
普段は落ち着いた性格をしているが、愛する妹2人を傷つける相手に対してはその性格が消え失せてしまう位、冷酷で容赦がないものへと変わる。
エルの死の際は、リーシェの今までの様子から暴走を予見していたものの、いざ戦うとなると全力を向けられずにいた。しかし、大泣きしながらも全力を以て戦っていたフランを見て奮起、封印に至るまで大きく貢献していた。
【フランドール・スカーレット】
『種族』吸血鬼
『能力』ありとあらゆる物を破壊する能力
『身長』125cm
『体重』30㎏
『年齢』99歳
【解説】
吸血鬼一族の名家の1つ『スカーレット家』の次女として生まれた吸血鬼。姉にはレミリア、妹にはリーシェが居る。
金髪で、レミリアと同じく紅い瞳に白い肌と言う容姿であるが、翼は歪な形の枝のような部分に宝石がぶら下がっていると言う、変わった形状をしている。レミリアと同様に基本スペックは高く、能力の破壊力の高さも相まって、攻撃面に関してはレミリアを上回る。
性格は活発で好奇心旺盛。姉であるレミリアの事は好きであるが、常々妹が欲しいと思っていたため、三女として生まれたリーシェに対しては過剰かもしれない好意を寄せている。それは、父親がリーシェを殺しかけると言う事件があってから大きくなり、リーシェを少しでも害する者が居れば問答無用で物理的に排除しようと行動を起こそうとする程。
ただし、リーシェは言うまでもないが、姉であるレミリアにも嫌われたり迷惑がかかるのを恐れているため、ある程度は自制している。
エルの死の際は、その出来事によってショックのあまり暴走するリーシェを抑えるため、戦いたくないと言う思いや悲しみから大泣きしながらも全力を以て戦いに挑み、封印に大きく貢献した。
【パチュリー・ノーレッジ】
『種族』魔法使い
『能力』火+水+木+金+土+日+月を操る能力
『身長』160cm
『体重』46kg
『年齢』不明
【解説】
魔女狩りを行う集団に自身の不調も相まって捕まり、処刑されそうになっていた所を狩りに来たレミリアたちに助け出された種族としての魔法使いの女性。
紫色の長髪に薄紫混じりの瞳、全体的にゆったりとした服装で、片手にはいつも何らかの魔導書を携えている。食事や睡眠を必要としない種族としての特徴を持っていて、魔法の研究開発に余念がない。
少し暗めかつ引きこもりがちで、リーシェ程ではないものの他人に対して関心が薄い性格の持ち主。ただ、引きこもりがちな性格に関しては持病の影響が無視出来ない程には大きい。なので、仮に持病がない、もしくは影響を小さく出来たとするならば、少しは積極的になろうかとは思っている。
持病は相変わらず変化なしであるものの、リーシェを主としたスカーレット姉妹と館の他の住人たちとの交流を経て、少しずつ性格に明るさを灯し始めている。
エルの死の際は、レミリアやフランと共にリーシェの暴走を止めるために戦い、最終的には封印魔法によって大した被害を出さずに戦闘を終わらせた、最大の功労者となった。
【紅美鈴】
『種族』妖怪
『能力』気を使う能力
『身長』165cm
『体重』55㎏
『年齢』不明
【解説】
今は亡きスカーレット家の前当主により、館の門番としてどこかから連れてこられた、東洋出身の妖怪。どうやって生まれたのか、また何の妖怪であるかに関しては全くの不明である。
赤みがかった長髪に青みがかった灰色の瞳、淡い緑色の華人服とチャイナドレスを足して割ったような服に『龍星』と呼ばれる、使えば気が滾って短時間怯まなくなる星形の飾りがついた帽子を身に付けている。
時折門番の仕事をしながら眠ると言う、普通であれば問題しかない行動を起こす事があるものの、気を使う能力の応用で如何なる場合でも相手の気配を即座に察知が可能である。なので、例え眠っている最中に侵入者が侵入を試みても、それと同時に目覚めてすぐに警告・排除する事が可能であり、故にレミリアもそれに関しては何も言わない。
性格は、基本的に種族や歳などを問わず、出会った全員に友好的に接する。しかし、自身や館の住人に危害を加えようとする者や無断で侵入を試みる者に関しては、その限りではない。
故に、館の住人たちとの仲もかなり良好と言えるが、休憩時間に良くレミリアやフラン、リーシェと楽しげに会話をしているところを良くメイドたちに目撃されている位には、3姉妹との仲が良い。
エルの死の際は、万が一戦闘能力を持たないメイドやエルの遺体に傷がついてはならないと、レミリアの指示によって彼女たちを守る役目を全うした。
【ミドナ・レイブン】
『種族』吸血鬼
『能力』あらゆる術式を看過する能力
『身長』130cm
『体重』28㎏
『年齢』107歳
【解説】
スカーレット家と並ぶ名家の1つ『レイブン家』に生まれた長男吸血鬼。見た目と声が女の子そっくりな特徴を持っている。
紫色の髪に薄めの紅い瞳、普通よりも少し小さめではあるが立派な吸血鬼としての翼を持っている。服装は普通の魔導師が使うような黒いローブをそのまま小さくしたようなものと、小さめのブーツのような靴を身に付けている。普段は寡黙であり、家族とすら会話が少ないものの、魔法関連の話となると途端に饒舌となる性格の持ち主。
基本スペックはあまり高くない故に接近戦には滅法弱いものの、あらゆる魔法に使われる術式の内容と大まかな欠点を瞬時に看過する能力と、優れた魔法技術を使った中~遠距離での戦いを得意とする。
兄弟仲は非常に良好で、ネイビスがリーシェに戦いを挑んで負けた際には頭を撫でるなどの行為を行い、落ち込んでいたネイビスを元気付けていた。同時に、能力を使ってリーシェとの戦闘を見ていて、自分も試しに戦わせて欲しいと頼もうか考え始めていた。
【ネイビス・レイブン】
『種族』吸血鬼
『能力』なし
『身長』132cm
『体重』33㎏
『年齢』103歳
【解説】
スカーレット家と並ぶ名家の1つ『レイブン家』に生まれた次男吸血鬼。
真っ赤な髪に琥珀色の瞳、赤みがかった蝙蝠のような吸血鬼としての翼を持つ。服装は七分袖の洋服と長ズボンで、兄とほぼお揃いの靴を身に付けている。性格は活発かつ恐れ知らずで、初対面の人に対しても若干タメ口で話しかけてしまうほど。
兄とは正反対で特定の魔法以外は全く使えないと言っても過言ではないが、父親の手ほどきによって近接戦では剣と格闘を、母親の手ほどきによって遠距離戦では弓と防御系の術技をかなりの腕前で扱う事が可能。基本スペックも高めである。
叔父との約束がきっかけでリーシェと戦った事もあったが、その際はかなりの強さを見せて善戦したものの、最終的には降参を選ぶ事となり、落ち込んでしまう。
ただし、ミドナに慰められた事によってすぐにやる気を取り戻し、リーシェに対して再戦を誓っていた。
【ルーテ・レイブン】
『種族』吸血鬼
『能力』なし
『身長』175cm
『体重』65㎏
『年齢』2217歳
【解説】
スカーレット家と並ぶ程の名家の1つ『レイブン家』の当主夫人の吸血鬼。長男のミドナ、次男のネイビスの2人を息子に持つ母親。
月の光を体現したかのような薄い金髪に青みがかった瞳、吸血鬼として立派とも言える翼を持っている。服装はレイブン家のイメージカラーである『黒』を基調としたドレスに赤色の靴、灰色の髪留めを身に付けていた。性格は自分と息子と夫以外を自然と見下す感じのものではあるが、体裁のためかそれを表に出す事は殆んどない。
魔法は子供に大きく劣る程苦手ではあるものの、それを補うかのような基本スペックの高さと弓術の巧みさで他の名家吸血鬼に劣らない強さを誇っている。
リーシェがネイビスと戦って勝利した際、それを喜ぶフランを心底複雑な思いを抱きながらチラ見していたが、当の息子が全く気にしていない事もあり、この件に関しては気にするのを止めていた。