最強最弱能力者   作:竜崎

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そう言えば前回言ってなかったんですけど前作で投稿十作目になりました~(パチパチ)。
どうしよう思ってた以上に話が進むのが遅すぎる(主の心の声)
さて今回は羽竜について触れていきたいと思います。正確には心?なのかな?
それでは、本編をお楽しみください。


羽竜の心

魔理沙が出てからだいたい40分ぐらい過ぎただろうか。玄関の方から言い合いが聞こえてきた。

 

魔理沙「いいだろ。もうここまで来たんだからさ!」

 

???「ここまで来たって言ったって。あなたが無理やり連れだしてきたの間違いじゃないですか。」

 

1人は魔理沙なのが分かったがもう一人の方は初めて聞く声だ。周りの様子を見る限り、俺以外は誰が来たのかわかているみたいだが。

 

魔理沙「そうだったっけか?まぁ、もうそんな細かいことは気にしないでいいから来てくれ。」

 

???「細かいことって、こっちにもいろいろやることが・・・って、わぁっ!」

 

一種の悲鳴と共に扉が開いて魔理沙と一人、薄紫色の髪の少女が入ってくる。少女の方は何か赤いコードみたいなものが繋がっている。

 

???「ちょっと魔理沙さん、急に引っ張らない・・・!」

 

そこまで言いかけ、少女の言葉は止まる。

 

魔理沙「どうやら察したようだな。というわけでよろしく頼むぜ、さとり。」

 

さとり「成る程、あなたにしては、ちゃんとした理由があって連れ出したんですね。」

 

魔理沙「おいおい、それはどういう意味だ。」

 

「そのままの意味ですよ。それより・・・。」

 

少女は俺の前まで歩み寄る。

 

さとり「紹介が遅れましたね。私は古明地さとり。地霊殿の主です。」

 

河龍「あっ、どうも、俺は・・・。」

 

さとり「鬼神河龍・・・ですよね。自称最強の。」

 

河龍「・・・はっ?」

 

さっぱり理解できない。名前の方はともかく、俺の言うとしたことを読んだ?少々混乱していると、魔理沙が説明する。

 

魔理沙「河龍、こいつは人の心を読むことができる。連れてきた意味はこれでわかるよな。」

 

河龍「成る程な、そう言うことか。」

 

霊夢「つまり、目覚めない心を内側から読むってことね。そんなことできるの。さとり妖怪って確か、表面上からしか読むことができないんじゃなかったかしら。」

 

魔理沙「えっ、そうなのか!?」

 

さとり「確かに、霊夢さんの言う通りで、私は表面上からしか心を読むことができません。ですが、一応できないわけではないです。」

 

河龍「その言い方ってことは、何かやらなくてはならないことがあるってことか。」

 

さとり「察しが早いですね。記憶を見るにはスペルカードを使ってそこから能力を使わないとみることができないんです。」

 

さとり「さらにもう一つ言うと、このスペルカードは対象の記憶を一時的に外に出すことによってみるものとなります。」

 

その言葉にその場にいた全員が驚愕する。

 

霊夢「それはつまり、一時的ではあるが羽竜自信を呼び出すことができるってこと?」

 

さとり「そう言うことです。でも、それなりの危険性もあります。通常だったら、記憶だけを出すことになるんですが、今回の場合はもしかしたら人格そのものを出すことになるかもしれません。」

 

河龍「成る程ね、じゃあお願いしようかな。」

 

さとり「えっ、話聞いてました?それなりに危険なんですよ。」

 

魔理沙「そうだぜ!さとりを連れてきたわつぁいが言うのもなんだが、やめた方がいいぜ。霊夢も言ってやれ。」

 

霊夢「・・・。」

 

魔理沙「霊夢?」

 

霊夢「河龍。本当にやるの?」

 

河龍「当たり前だろ。」

 

霊夢「だと思ったわ。だったら止めはしないわ。」

 

魔理沙「ちょっ、霊夢何言ってるんだ。」

 

さとり「そうですよ霊夢さん。」

 

霊夢「いいから。さとり、やって頂戴。」

 

さとり「・・・。わかりました。本当にいいんですね。」

 

河龍「あぁ。」

 

魔理沙「おい、さとりまで。・・・あぁーもう、どうなっても知らないからな。」

 

霊夢「大丈夫でしょ。なんせここには私がいるんだから。」

 

魔理沙「まったく。その自信はどこから湧いてくるんだか。」 

 

さとり「それじゃあ、いきますよ。」

 

河龍「あぁ。よろしく頼む。」

 

さとり「スペルカード発動 想起『テリブルスーヴニール』!」

 

その言葉に反応するかのように、さとりに繋がっている目から紅に染まる光がレーザーとなって俺に撃たれる。

 

すると、俺の体から何か抜けていくような感覚を感じながら一緒に体の力も抜けてく。光が収まるとなんとなくだが抜けた体の感覚が戻ってくるように感じた。

 

魔理沙「これが、羽竜の記憶?」

 

俺の体から出されたもの、それは小さな光となって空中に浮遊している。

 

さとり「いえ、これはまだ記憶の表面です。今から見てみます。」

 

そう言うと、さとりは両眼を閉じコードに繋がった目を光の中に入れる。その瞬間この部屋にいる全員がさとりの脳内を通して羽竜の記憶が見えた。そこには、幻想郷の湖で羽竜と話すレミリアやフラン、妖精やこの屋敷が見えてくる。そして一同が一番驚いたのはその記憶の中に虎愛の姿も見えた。




いぁ、どうしてもタイトル回収するのが物語の後半に行ってしまう。どうしたものでしょうか。それはさておき、今回はさとりが登場しましたね。やっぱり記憶(心)関連と言ったら登場必須ですね。そういえば今更になるのです(一応この作品は二次創作だからわかると思っています)が、本編に出てくるキャラは主の創造でイメージが変わっているかもしれません。そこのところをご承知の上でこれからも本編をお楽しみください。


次回、羽竜の幻想郷入り
ご愛読ありがとうございました。
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