最強最弱能力者   作:竜崎

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えー、本文の前に先に謝罪をしたいと思います。                   今回も河龍とシャンとの会話がほとんどです。努力はしたんです。ですが、今回もこうなってしまいました。自分二人以上入れるの苦手なのかなと思ってしまってます。
さて、雑談はこの程度にしておいて。
それでは、本編をお楽しみください。


魔法の森の館

レミリアに言われ魔法の森に向かった俺とは、そういえば魔法の森のどこに行けばいいのか聞き忘れたことを思い出しそれを危機に戻ろうとしたがどうやらシャンは目的地を知っているようで、今、その案内をしてもらっている。

河龍「そういえばシャン、一つ気になることがあるんだが。」 

シャン「うん?なんなの。」

河龍「俺とお前はどうやって会話しているんだ。」

シャン「それ今更聞くなの(笑)。そんなの簡単なことなの。私は、もともと人間なんだから喋れて当然なの。」

河龍「へぇー。お前って元は人間だったのか。じゃあ、もうその姿に戻ることはできないのか?」

シャン「いや、元の姿に戻ることはできるなの。だけど、どちらかというと、こっちの方が活動しやすいんだなの。」

河龍「それはすげーな。人間にもなれて、そのよくわからない姿にもなれるんだな。」

シャン「よくわかんない姿じゃないなの。よーく見ればわかるなの。」

河龍「うーん。キツネか?アライグマか?」

シャン「全然違うなの!どっからどう見たってハリネズミなの。」

河龍「え?・・・、ハリネズミ?」

シャン「当たり前なの」

河龍「いやいやい、何言ってんだ。ハリネズミって、こう、なんていうか、もっと小さいし、背中に針があるじゃん。」

シャン「そういうことは気にしちゃいけないなの!あっ、目的地に着いた名の。」

シャンの言葉を聞いて目の前にあるものを見てみると、そこには紅魔館ほどの広さはないが、それなりに大きさのある苔だらけの館が建っていた。

河龍「ここが目的地なのか?」

シャン「そうだもん。さ、早く中に入るなの。」

俺とシャンは館の扉を開けて中に入った。

中は外側からは想像できない以上にきれいだった。

河龍「そういえば、俺、どうしてここに連れてこられたんだ?」

シャン「あっ、そういえば言ってなかったなの。今回君をここに連れてきたのは、君の生活をする場所として、ここを提供されたからなのだ。」

河龍「提供?」

シャン「そう、提供。てことで今日からここが君の家になるなの。」

河龍「ここで一人暮らしってことか。何だか楽しそうだな。」

シャン「状況の飲み込みが早いなの。てか、すでにワクワクしているように見えるのは僕だけなの?」

河龍「そういえば、お前は俺の偵察として付いているんだよな。てことは、必然的にお前もここに住むことになるのか?」

シャン「当たり前なの。それとも、一人の方がいいなの?」

河龍「いや、そうわけじゃねえよ。こんな広いところに一人で住むのは流石に寂しいだろ。」

シャン「そりゃそうかなの。」

河龍「だろ。それよか一人と一匹だけっていうのも寂しい気がするけどな。」

シャン「何言ってるんなの。」

河龍「は?」

シャン「”今”は一人と一匹じゃなくて二人なの。」

そういうと、シャンの体は人の形に変わっていた。黄緑色のロングヘア―に透き通った水色の瞳、日焼けを知らないというような白い肌の少女に。俺はぽかんと開いた口が戻らなかった。

シャン「どうだ?びっくりしたなの。これが人の姿の時の僕なの。」

河龍「・・・確かにびっくりした。身長の低さに。」

シャン「なっ。」

シャン「何を言うなの。どっからどう見たって立派なレディなの!それに僕は17だし。君より年上なの!」

河龍「いや俺18なんだけど。」

シャン「えっ。」

河龍「まぁ、そんな話は置いといて、ここが俺の家になるって言ったけど環境は大丈夫なのか?火や電気、水はしっかり出るのか。」

シャン「まさか年上だったなんて、どうして、主人は何も言ってくれないんなの。知っていたらこんな恥ずかしい思いもしなかったなの。これも、それも主人のせいなんだなの・・・。」

河龍「あっ、あのー。シャンさん?」

シャン「あっ、コホン。何でしたっけ?」

河龍「火と電気と水は使えるのか?」

シャン「あっ、あー、そうだったなの。えーと、火と水はいつでも使えるなの。けど、電機は自分で充電することになっているからそこは注意なの。」

河龍「へぇー、面白そうだな。」

シャン「えーっと、僕は一回主人の元に戻るから、それまで自由にしていていいなの。」

河龍「わかった。そういえば、一つ聞きたいんだが、ここにいろんなやつ読んでいいか。」

シャン「いろんな奴?」

河龍「あぁ、大妖精とかルーミアとかいろんな奴。」

シャン「別にいいと思うなの。」

河龍「そうか、ありがとな。」

俺はそう言って館から外に出る。

シャン「僕も夕方までに戻るから、誰かさそうなら夕方までに戻ってくるなの。」

そういうと、シャンの姿は一瞬で消えた。

俺は、魔法の森の中のどこかにいるであろう大妖精とルーミアを探しに歩き始めた。

 

???「なるほどね。いいの見ちゃった。もうすぐだね。モルモット(お兄ちゃん)。もう少しで、私と一緒になれる。」

少女が放つ不適な笑みに気づくものは誰もいなかった。




名前:シャン(仮名)
年齢:17歳
能力:針を動かす程度の能力
魔力:光、自然
 河龍の式神兼偵察として河龍のそばにいる半人半獣。人間とハリネズミに姿を変えることができる。普段はハリネズミお姿で過ごしているが寝るときや食事の時は人の姿に戻る。
シャンには”主人”がいる。

何だか最強最弱と言ってる割には、戦闘シーンがまだ一回だけと、少し不安に感じてきている自分がいます。てことで次回には、必ず戦闘シーンを入れようと思います。




次回、モルモット(お兄ちゃん)
 ご愛読ありがとうございました。
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