ですが、ちゃんと宣言通り戦闘シーン入れたいと思います。
それでは、本編をお楽しみください。
夕方、俺は大妖精とルーミアを誘い、館に戻っているときに、不思議な少女と会った。
夕日にあたってもなお、色の変わらない真っ白な髪。そして瞳も神に負けず劣らずの真っ白さ。背は、ルーミアと同じくらいの高さなのに見た目より幼く感じられる。
???「オニーサンたち、タスけて。」
大妖精「こんなところで、どうしたの、この森は危険だから早くおうちに帰った方がいいですよ。」
???「イエわからない。カエりかたシらない。」
ルーミア「そーなのかー?だったら、一緒に館に行くのだー」
???「ヤカタ?」
ルーミア「館なのだ~。今からそこに行ってお泊り会なのだ~。河龍、いいか~?」
河龍「ああ、いいぜ。こんな夜遅く女の子一人で森を抜けさせるのも危ないしな。」
???「ありがとう。」
河龍「ところで、名前は何て言うんだ?」
カナ「ナマエ?ナマエはカナ。」
ルーミア「カナちゃんなのか~。よろしくなのだ~。」
伸ばしたルーミアの手を恐る恐るつなぐと笑顔になり一緒に館に向かった。
館に帰るとすでにシャンは戻ってきていて、食事の準備をしていてくれた。その後の夜は、まるで宴会をしているかのように楽しく時間が過ぎた。
河龍「さてと、そろそろ暗くなってきたな、今何時なんだ。」
シャン「今は、大体11時ぐらいなの。」
河龍「じゃあ、そろそろ寝る時間だな。」
大妖精「そうですね。それじゃあ寝ましょうか。」
ルーミア「そういえば、部屋はどこで寝ればいいんだ~?」
河龍「そういえば決めてなかったな。」
シャン「この館には四つの部屋があるの。だから誰か二人は一緒の部屋になるの。」
大妖精「じゃあ、私とルーミ・・・。」
カナ「カ、カナ、ガリュウとイッショがいい。」
大&ル&シャ「えっ?」
河龍「あぁ、いいぞ。」
シャン「いやいやい、ちょっと待ってください。」
河龍「どうしたんだよ。」
大妖精「だって、男の人と幼い少女が一緒の部屋なんですよ。」
河龍「それで?」
ルーミア「それでって、意味わかってるのか~。」
河龍「あー、そう言うことか。」
シャン「やっとわかりましたか。」
河龍「どっちかの寝相が悪かったら相手に悪いしな。」
大&ル&シャ(・・・こいつ天然(なの)だ。)
カナ「ダメ、なの?」
シャン「い、いや、問題ないよ。」
カナ「ホント?やったー、ガリュウ、ハヤくおヘヤイこう。」
そう言うとカナは、ガリュウの手を掴んで階段を上がっていった。
シャン「・・・あの強さを持っているのに、天然だとわ。」
大妖精「しかも結構重度の。」
ルーミア「そ~なのだ~。」
部屋は思ってた以上に広くベットとのほかに、ソファーやテーブルが置いてあった。
カナ「わー、すっごくヒロい。」
河龍「確かにすごく広いな。」
カナ「このフトンモフモフ~。ガリュウもサワってみてよ。」
河龍「・・・確かに。すごくモフモフだな。」
俺は布団を触りながらその上に寝転んでいるカナを見て、ずっと掲げている疑問をもう一度考えてみる。どうしてこの森に、このような少女が一人でいたのか。妖怪という線も考えたがそのような魔力は感じない。
カナ「・・・。」
ふいに、カナの方を見ると俺の方を見ていた。
河龍「どうした?」
カナ「ガリュウ、モノスゴくカンガえてるカオしてた。」
河龍「そうか、いや、ちょっといろいろあってな。」
カナ「じゃあ、カナとゲームしよう。」
河龍「ゲーム?」
急に言われたものに俺は少し驚いた。
河龍「いやいや、今から寝るんだぞ。」
カナ「おネガい、イッカイだけ。」
河龍「・・・一回だけだぞ。」
カナ「ホント、アソんでくれるの、ありがとう・・・。」
そこで俺は、カナの様子が変わったことに気づいたが遅かった。
カナ?「お兄ちゃん」
俺はとっさに扉の方へ走ったが、既に周りはさっきの部屋とは異なる場所となっていた。
カナ?「何で逃げるの?遊んでくれるんでしょ。お兄ちゃん。」
俺は遅くも気づいた。今、目の前にいる少女はすべて演技だったと。カナという人物は存在しないと。
河龍「最初に聞いておく。」
カナ?「何?」
河龍「目的はなんだ」
カナ?「そんなの決まってるじゃん。・・・私のモルモット(お兄ちゃん)を手に入れるためよ。」
さっきまで、ただの少女だとていた目の前に人物は、俺とものすごいスピードで、俺の方に寄ってきた。
???「だから、まずはお兄ちゃんの中にある邪魔なのを取り出すの。」
そう言うと、どこから取り出したのかわからないが右手に実物より何倍も大きい、まるで刀ほどの大きさのあるメスを持っ突っ込んでくる。それに合わせ受け止めようとしたとき、ふと、違和感を感じた。自分の体が自分とは異なる動きをしようとしていること。それにより、俺はメスを受け止めることができず体に深々と突き刺さる。
河龍「グッ。」
体に強い衝撃がくるが刺された部分から血は一滴も出ていない。何が起きたのか理解できず、動けずにいると目の前の少女は体に刺したメスを勢いよく抜いた。
河龍「(このまま反撃に))
と思っ時、さらに、俺は理解できないことが起きた。目の前に俺が立っている。刺されたときのままで。
戦闘のことを考えるのって難しいですよね。それとも、自分がそうさせているだけなのか?それはともかくこれまで???だった人物が遂に登場しましたね。と言っても、今回出てきたカナって名前も怪しいですけどね。
何だか物語を書いていると、思っているのとは違う方法になっちゃうことがあるんですが、やっぱり、これも自分だけ・・・ですよね。
次回、本当の自分
ご愛読ありがとうご会いました。