・・・意識が浮上する。頭の下に何やら柔らかい感触。もっと言うならば枕がある。ここはいったいどこなんだ?とりあえず起きてみよう。
「目が覚めたか」
脇を見ると天狗の面をした男がこちらを見ていった。おそらくは
ちなみに、
「あなたが俺を運んでくれたのか?」
俺はその男性に話しかける。
「そうだ、儂は鱗滝左近次。お前の名は?」
「
「狩拿か。ここは儂の家だ。お前と同じくらいの年の子供と二人で生活をしている。それよりも何故あんな所にいた。親はどうした?」
「親はいない。物心ついた時から一人だ。この名は、産着に書いてあった。読みは、よく遊びに行っていた翁に教わった。それに、家族なら、
そういって俺はクレイジーダイヤモンドを具現化させお辞儀させる。スタンドはジョジョ原作では一体型でもない限り一般人には見えないが、カルナさんスペックのお陰でほかの者にも見えるらしい。
というのも、俺のガバガバな原作知識のせいで、カルナの能力にしてもクレイジーダイヤモンドにしてもかなり融通が利いてしまっているようで、目から『
これは転生前にもらった特典を
そんな独白が終わったところで見てみると鱗滝さんが固まってる。
(な、いつの間に!一切気配も臭いもしなかった。そして人とはかけ離れた臭いでありながら、鬼の臭いではない、今まで見たことはないが、妖の類か!)
「この狂金剛は俺の式神みたいなものです。俺以外のものなら何でも直すことができます。俺の知識は翁かこいつに教わったものだけです」
「それは、なんとも面妖な。何でも直せるといっていたが、人の体も直せるのか?」
「はい。死んでいなければ治せます」
「そうか・・・。お前はうちに住む気はないか。儂は鬼殺隊という組織の育手・・・先生のようなものをしている。お前の狂金剛とやらがあれば、大いに死傷者を減らせるだろう。どうだ?」
狭霧山で修業すれば、
「はい、ぜひお願いします!」
こうして俺は鱗滝一門になった。
「ただいま!鱗滝さん!あ、お前、目が覚めたのか!」
「ああ、今日からここで世話になる序所狩拿だ。よろしく頼む。カルナかジョジョと呼んでくれ」
「ああ!俺は錆兎、よろしくな、カルナ!」
・・・あわただしい日々が始まる。波紋呼吸法は常にやったほうがいいから、そこから錆兎たちも全集中・常中に誘導できる。ここから、俺のハッピーエンドへの戦いが始まった。
大正こそこそ噂話(という名の作者の独自設定暴露コーナー)(不定期)
錆兎より上の弟子はもう最終戦別に向かったという設定です。錆兎より上の弟子は登場しません。