ヤッホー!みんなのアイドル、森羅タンだよ~!
今は戦闘訓練が終わって講評を聞いているところだよ!戦闘訓練では勝ったけど、評価がどうなるか分からなくてドキドキ♡緊張で心臓が口から飛び出そう!
「今回のMVPはズバリ!八百万少女だね!」
「私ですか?」( ゚Д゚)
「一番動いてた森羅君じゃなくて?」
「どうしてかなー、分かる人!」
これは思い当たる節がありすぎる。ヒョイ
「自覚があるのか(飽)じゃあ本人から説明してもらおう!」
「えっと、まず、八百万の意見を聞かなかったこと。それから、仮にも核兵器が置いてある部屋の近くで酸素と水素の濃度を上げてしまったこと。捕獲したヒーローをほっぽって障子を探しに行ったこと。」
「そうだね!その通りだ!仲間の意見は聞いた方がいいし、死んだと思っても警戒はしておくべきだ!大事な核を暴発の危険に晒すのも褒められたことではないな!」
「逆に八百万少女の良かったところは、一人で走りがちな森羅少年をサポートできていたところだよ!鏡を創ったときに意図を理解して小さい掌に収まる持ちやすいものを創ったり、核を隠す森羅少年を見てダミーの核を用意したりとね!」
そうしてヒーロー基礎学が終わった。
更衣室に急いで戻り着替える、着替え終わったら教室に戻り今日のレポートを仕上げ、保健室に向かう。
緑谷がまた腕をぶっ壊していたから治しに行こうと思う。全くあの自爆好きめ!俺がいなかったらどうするつもりなんだろうか?
「失礼します、1-A森羅です。緑谷君いますか?」
「あんた、珍しい所を怪我してた人じゃないか、これの知り合いかい?」
「えぇ、緑谷大丈夫ですか?」
「体力が足りなくて、まだ全部は治せてないけど大丈夫だよ」
「治すの、俺にやらせてもらえませんか?」
「治癒個性持ちかい?」
「そのようなものです。」
「任せるよ。」
「失礼します、」
「終わりましたよ。俺はこれで。」
緑谷の腕は少し自己回復しているものの、テストの時と同じような壊れ方をしていた。
まるで筋肉を使い切ったみたいな、骨も反動でひびだらけだった。やはり後から付けられた個性なのだろうか。しかし、そんなことができる奴が俺以外にいる?それ専用の個性が在るのかもしれない。
まぁ、俺の敵ではないけどな。どんな強い個性を持った奴でも俺が消そうと思えば消せる。俺は最強だ!
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答え合わせです。
森羅君は喉を傷めた。
森羅君は味覚を無くした。
森羅君は色素が抜け落ちた。
です。