アルフィミィちゃんになってスパロボ時空で暗躍する 作:アルフィミィ好き
ルリちゃんと別れてからレモンお姉様に副座式について相談した後、ただひたすらヴァングレイに乗って訓練です。ゼロシステムが体験した模擬戦のデータを自らの経験として適応し、実際に機体を動かしていきましたの。
何十、何百、何千、何万という模擬戦を経験したデータなので技術力はかなり上がりましたが、その程度ではアクセルやキョウスケ達には勝てませんの。ぶっちゃけ、数万のほとんど全部が私の負けですの。それも開始から数分でコロコロされちゃいます。
やっぱり、あの二人は正真正銘のエースパイロットですの。本物のアルフィミィちゃんなら勝てるかもしれませんが、偽物の私ではこんなものかもしれません。それでも諦める事はできそうにありませんし、諦めた時点で全てが終わりですの。
「あの、お姉ちゃん……時間って、メイドさんが……」
「ん……わかりましたわ」
ルリルリの声で画面を見れば、メイド服から白いワンピースになった彼女が映し出されていましたの。その横にある時間を確認すれば、すでに時刻は朝七時。つまり、昨日の夜からぶっ通しでシミュレーターをやりまくっていたみたいです。効率を考えたら休まなくてはいけないんですが、仕方ありません。
シミュレーターの外に出て、ルリルリの方を見ると彼女はタオルを差し出してくれましたの。
「シャワーと着替えをしてから朝食を食べてくださいって言われました」
「わかりましたわ。ルリはもう食べましたの?」
「まだです」
「でしたら、すぐに入ってきますから一緒に食べましょう」
「はい。あの、ラピスもいいですか?」
「構いませんよ。あの子も私の妹ですからね」
私の言葉にルリルリがほっとしたような感じがしました。表情は変わっておりませんし、よくわかりませんが追々わかるようになるでしょう。
食事を食べるためにさっさとシャワーを浴びてから、ルリルリとラピスの二人と一緒にご飯を食べます。食堂で出会った幼いラピスはラピスでとても可愛らしく、無表情の人形みたいです。情緒教育はしっかりとしないといけませんね。ルリルリもですが。
「あの、この子がラピスです」
「そうですか。アルフィミィです。これからよろしくお願いしますね、ラピス」
「……ん……」
しゃがんで視線を合わせながら伝えると、ラピスもしっかりと頷いてくれました。本当に可愛いのでついつい、撫で撫でしてしまいます。この子達を実験体として扱うなんて、どうかしていますの。
「お嬢様、時間がないので早く食べてください。この後、レモン様の所に向かい、少ししてから宇宙へと行かれるのでしょ? 準備に時間がかかりますよ」
「それもそうですわね。本日の朝食はなんですの?」
「フレンチトーストとハムとレタスのサラダ。コーンスープ。フルーツのデザートでございます」
「そういえばお米とかはありませんの?」
「お米……アジアで食べられているものでしたね」
「日本料理、和食が欲しいですの」
「でしたら、ご自身で取り寄せてください」
「むぅ……」
まあ、そろそろ日本を調べないといけない時期になっておりますの。本当は怖すぎてもっと後回しにしたいのですが、そうも言ってられませんね。そもそも魔境である事が確定している日本を調べたら私の精神が絶望に染まりそうなので放置してきましたが、ルリルリとラピスの加入で癒しがあれば頑張れる気がしますの。
「それでは取り寄せておきますの」
フレンチトーストをナイフとフォークで食べて牛乳を飲みながら、同じく食事をしている二人をみますが……テーブルマナーが全然です。ラピスはほぼ手掴みで、ルリはフォークで突き刺して食べています。これが本物のメイドなら注意するんでしょうが、ここに居るメイドさんはなんちゃってのメイドさんで、本職は軍人ですからね。
「テーブルマナーから教えないといけませんのね」
「ごめんなさい。教えられていなくて……」
「構いませんですの。手取り足取り、しっかりと教えてさしあげますわ」
まあ、実際に教える手間はありません。ルリルリはマナーの教本データをあげたら後は覚えてくれるはずですの。問題はラピスですね。
とりあえず、ラピスを膝の上に乗せて食べ方を教えていきますの。
「こう……?」
「はい、そうですの。よくできましたの」
教えた通りにできたら、ラピスの頭を撫でてご褒美にメロンを食べさせてあげます。すると少し嬉しそうにしました。
「ルリもあ~んですの」
「あ、あ~ん」
ルリルリにもメロンを食べさせてあげます。どんどん教えていき、成功したらご褒美をあげます。褒めて伸ばすのが私の教育方針ですからね。
「お嬢様。本日の予定は基地へと向かい、そこで機体の受け取りと実機での訓練を行います。また、治療途中の子供達を連れて行き、レモン様の研究施設へと預ける予定です」
「そうなん、ですか?」
「ああ、大丈夫ですの。ここでは治療用の設備が整っていないので、お姉様の所で治療します。様々な薬物が使われていますので、早めに治療しないと大変ですからね。それとラピスも一時的に預けます」
「え?」
「これから向かうコロニーは危険な場所ですからね。巻き込まれたら死んじゃいますの。ですから、安全な基地に居てもらおうと思いますの」
「確かにそうですね。でも、その……」
「ああ、お姉様は大丈夫ですの。それにどちらにせよ、ラピスも治療しないといけませんのよ」
「わかりました。ラピス、大丈夫ですか……?」
「……平気……」
ラピスも頷いてくれたので、これはよしですの。ルリルリの方はやはり心配そうですが、こちらはこちらで対応しないといけませんの。
「一応、ラピスとは毎日連絡を取り合えばよいですの」
「いいんですか?」
「構いませんの。どうせ定時報告はしないといけませんから、その時にレモンお姉様に連れてきてもらいますの」
「ありがとうございます」
「ふふ、それじゃあ……」
「お嬢様、もう時間です。車を表に回して来るので手早くお願いしますね」
「わかりましたの」
食器を下げてもらってから、三人で歯磨きをして着替えをしますの。私は黒いワンピースで、ルリは黒いゴスロリのワンピースドレスで、ラピスは白いワンピースドレスですの。
その状態で用意されたリムジン・アルファディアに乗り込みますの。横座りになっている席に座り、隣にルリとラピスに座ってもらいながら、二人の頭を撫でて楽しみます。そうじゃないと心が折れる可能性が高いんですもの。
「ん」
「もっと……」
「任せてくださいですの。ここがよろしいですの?」
「そこがいい」
「わ、私は……」
可愛いルリとラピスを可愛がりながら、脳内にナノマシンで作成されているブレインコンピュータを使い、無線でネットワークに接続。連邦政府の内部データに教えてもらっているシャドウミラーのコードで接続し、極東……日本にある研究所を調べますの。
まず、高確率で存在している光子力研究所……ないですの。やった、これでマジンガーはないですの! あれ、日本の近くに変な島が存在しますの。これは重力障壁ですの? 内部情報が一切不明ですの。とりあえず放置しますの。
次、ゲッターロボの研究所、早乙女研究所は……存在しました。つまり、恐竜帝国は存在しているので、皇帝ゴールは存在していますの。さて、ゲッターがどのステージかわかりませんの。コレが真が終わった後なら大変ですが……地球連邦に情報があるはずなので、そちらにアクセスします。どうやら、ゲッターは火星に向かっていって、消息不明らしいですの。あれ~? やばい、やばいですのぉぉぉぉっ!
「どうしたの?」
「震えてますが……」
「だ、大丈夫ですの。ええ、アルフィミィちゃんは大丈夫ですの……」
島はわかりませんが、ゲッターは少しだけわかりますの! これ、ゲッターエンペラーが人類以外を滅ぼしに来るフラグですの!
ゲッターエンペラーは超未来でゲッター軍団を率い、人類以外を滅ぼす規格外のゲッターロボ。劇中では拓馬達が飛ばされた未来の戦場から30光年ほど離れた所で戦っているとのこと。操縦や変形にパイロットの世代交代が必要なほど巨大であり、インタビューによると大きさは太陽系と同程度と言われております。アンドロメダ流国が地球に侵攻する直接の原因でもあります。
劇中で全ての武器が登場することはありませんでしたが、ゲットマシン一機に相当する艦の砲撃が敵艦隊を惑星ごと破壊し、ゲッターチェンジの予備動作がビッグバンに匹敵するエネルギーと計測不能な量のゲッター線を放出しました。当然、周囲の星々を砕きながら合体完了。アンドロメダ流国との戦況を終結させることになりましたとさ。そればかりか艦の特攻に数十回耐える強固なシールドや未来予知の能力まで持ち合わせていますの。エンペラーを構成する三隻のほかにも巨大なゲッター戦艦と呼ばれる母艦が運用されているらしいです。
勝てるかですのぉぉぉっ!
ええ、相手は太陽系と同程度ってなんですの! 化け物にもほどがありますのよ! こんなの、ゲッター線を克服するしかありませんの。いえ、ゲッター線自体を崩壊させるのもありですの。どちらにせよ、ゲッター線をどうにかする為に研究しないといけませんの。
とりあえず、最低でもこちらも時間軸の移動方法を覚えなければいけませんね。最悪、逃げ続けながら力を蓄えるしかありませんし。
他になにか、変な組織は……
使徒の襲来によって予測され得るサードインパクトを未然に防ぐという大義名分の下、国連から広範囲な特権を与えられており、使徒殲滅作戦時には国連および日本政府から戦闘指揮権のほぼ全てを委任されている他、戦略自衛隊の試作兵器の徴発、事後処理である報道管制など、様々な超法規的措置を行う権限を認められていますの。
その一方で、上位組織である秘密委員会・人類補完委員会を通じたゼーレによる人類補完計画遂行のための組織という裏の顔も持ち合わせている。ただしこれは極秘事項であり、一般大衆はもちろんNERV職員達もこの事実を知らされていません。
本部は第3新東京市の地下空間に位置し、米国に第1・2支部、ドイツに第3支部を擁し、その他にも中国など世界各国に支部を持ちます。また、長野県・松代の第2実験場など関連施設も数多く存在しているらしいです。
使徒さん、こんにちはですの! お願いですから帰ってくださいなんでもしますの!
「うふふふ」
これでマクロスまであるなんてことは流石に……あれ、移民船団計画が地球連邦政府にありますの。それも、インスペクターの技術を使って巨大な都市宇宙船を作るって計画が……良かった。こちらは頓挫しておりますの。
地球はこれぐらいで宇宙は……というか、火星はどうなってますの?
火星……地球連邦政府からの締め付けや腐敗した事もあって火星は搾取されています。そのため、火星では
はい、これで火星のヴァース帝国が確定しましたの。レイレガリア・ヴァース・レイヴァースは古代火星に存在した高度文明の管理システムから「継承者」として認められ、軍事的・政治的に強大な力を得ることになりました。その超古代火星文明から得られたアルドノアという動力に関する利権をめぐり、経済的な圧迫を加える地球側に反感を覚え、ついに開拓民を扇動して帝国を建国したはずです。こちらでもたいして変わらないみたいですの。わっふー!
ちなみに火星で、古代文明ってどこかで聞きましたわね。具体的にはナデシコとか、ナデシコとか! つまり、連中はボソンジャンプを既に手に入れている可能性がありますの。火星の後継者? そんなちゃちな連中じゃありませんの。もっと恐ろしくなっておりますのよ!
さて、肝心の木星はどうなっていますの? 流石に地球連邦政府にもほぼ情報がありませんし、ネットワークも繋がっておりませんの。
それにここは宇宙世紀のガンダム世界ではないので、クロスボーンやシロッコなんていませんの。でもでも、木星って太陽炉が作れたりもしますのよね? ないですよね? 流石にSEEDとOOの共存とか止めてやがってくださいね!
イオリアは流石にいませんよね? お願いします、居ないでくださいですの! もうお腹いっぱいですのよ!
検索結果 イオリア・シュヘンベルグ。結果、一件。
ああ、もう、これで宇宙金属生命体ELSも確定ですの。まあ、まだ出会っていませんし、大丈夫ですの。しかし、この世界……ガチで終わってません? ガンエデンにインスペクター、エアロゲイターなどなど。地球は比較的、ましですの?
あ、OOがあるのならPMCも調べないと……うわぁ、ミスリルとかもありますの。フルメタルパニックも確定? 流石にもうない……いや、あってももう知ったことじゃありませんの。この魔境は諦めて次の世界に逃げた方が絶対に無難ですの! もうお家かえりますのぉぉぉぉっ! 帰れませんけれどね!
参戦作品
マジンガーSKL
ゲッター・アーク
アルドノア・ゼロ
エヴァンゲリオン(劇場版は見てないのでアンケートかな?)
フルメタルパニック
宇宙戦艦ナデシコ
バンプレスト・オリジナルジェネレーション
ガンダムOO
ガンダムSEED
Gガンダム
この世界はこんな感じになります。
マクロスF(不明)
あれ、こう見ると普通のスパロボよりも少ない? いや、そんな事はないですよね? ぶっちゃけ、あちらの世界ではグレンラガンとゾイド、ヴァルヴレイヴ、クロスアンジュは確定しておりますし、こちらの世界は9作品ええ、問題ありませんね! どう考えても地獄ですね。とりあえず、ゲッターがない。デウスエクスマキナみたく滅ぼされるのが目に見えておりまする。
「絶望したですの!」
これにつきます。
ナインちゃんは作る? 作らない? それとも拾う?
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アルフィミィのアインスト・ナイン作成
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作成しない
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落ちてきたところを拾う
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ルリルリがナインの代わりに乗る
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アルフィミィちゃんにパートナーなどいらぬ