アルフィミィちゃんになってスパロボ時空で暗躍する 作:アルフィミィ好き
アルフィミィの知識もそちらに準じております。
「は?」
ちょっと有り得ない事が起きて、思わず声を出してしまいました。一緒に
「どうしたの?」
「いえ、なんでもありませんの。少し席を外しますが、構いませんか?」
「大丈夫よ。必要な計算は終わらせてくれているしね」
「では失礼しますの」
「状況は!」
「襲ワレテイル。コチラノ数ハドンドン減ッテイル」
「ああもうどこから湧いてきたですの!」
影月の方で予想外の問題が行ったので、慌てて戻ってきました。すぐにハイパーゲートの管制室にあるモニターを見ます。そこに写し出された映像は両肩に特徴がある紫の機体と灰色の刺々しい機体が私の可愛いアインストちゃん達をどんどん殺していっていますの。
「なんなんですか連中は! どこから現れやがったですの!」
「ココダ」
「月面のクレーターですか……とにかく対応しないといけませんの。工業用ではなく、戦闘用のアインストを出しなさい」
「既ニ出シテイルガ、勝テヌ」
「……お母様に連絡をしましょうか」
駄目元で助けを求めてみますの。
『助けてお母様! 私の空間に変なのが居ますの!』
『その空間はくれてやった物だ。お前の力でどうにかしろ』
『レジセイアが残り一体で、戦力が足りませんの。数だけくださいませんか? アイツ等の技術は使えると思うのですが……』
『奴等はフューリーだったか。お前が教えてくれた遺跡を作った者達だ』
アレ~何処かで聞いた事がありますの。そう、確か第二次OGが終わって次の作品がダークプリズン。その次がムーン・デュエラーズでしたか。あの作品、やってなかったですし、記憶があやふやなんですが……確かフューリーがそういう連中だと聞きましたの。つまり、やらかしましたのね。ガバっちゃいましたの!
『彼等の技術は収集済みですか?』
『いや、奴等が来た時は我は眠っていた』
『なるほどですの。でしたら兵力だけお借りしてもよろしいでしょうか?』
『駄目だ。そこはもはや地球と関係はない。お前だけで対処せよ。別に放棄しても構わぬのだからな』
『わかりましたの……』
くそっ、無限の兵力で数にもの言わせてやろうと思いましたが、そうも行きませんか。でしたら、仕方ありませんの。やってやるしかありません。ガバはリカバリーしなくてはいけませんから。
「とりあえず、ゲシュペンストMK-Ⅱ量産型を出しておきましょうか」
ムーンクレイドルとマオ・インダストリー社の生産施設にあった資材やその辺に転がっているデブリを使って回収してあるデータを基礎としてアインストで製造。動力炉は我社の新型プラズマジェネレーターをアインストと同化させて運用。武装も変わりませんが、自己進化・自己再生・自己増殖のナノマシンも投入しておきます。
これでどうなるかなんてアルフィミィちゃんにはお見通しですの。だって、ミタール・ザパト博士がレジセイアに投入したラズムナニウムと同じ特性ですもの。ちなみにラズムナニウムはミタール・ザパト博士が開発した自律型金属細胞で、「自己再生」「自己増殖」「自己進化」の機能を備えていますの。はい、カッシュ博士が開発したナノマシンと変わりませんね!
これらはツェントル・プロジェクトの要というべきものの一つであり、マシンエネルギーを供給源とします。当然、活動時間には限界がありますが、エネルギーという点を解消すれば半永久的に活動が可能となります。彼は永久機関であるTEエンジンとの組み合わせる事でこの難点を解決しました。
「アインストは過去であり、イェッツトは現在を表しています。つまり、アインストが進化したものといえますの。うふふ」
というか、私が既にイェッツトですので問題ありませんね。とりあえず作った傍から突撃させて経験値を稼ぎましょう。ネットワークを通じて戦闘データを収集し、全機体で共有して進化させますの。
「お母様から支援が得られないのならば、盛大な実験場にしてやりますの。なに、いざとなれば月を木端微塵に消滅させて空間だけ使うか。空間自体を消し飛ばせばいいですの。レジセイア、貴方達はどんどんアインストを生み出してください」
「心得タ」
画面ではさっそく現れた四機のゲシュペンストMK-Ⅱアインスト仕様が……やられました。普通に相手はゲシュペンストMK-Ⅱの性能を凌駕していますの。これはいけません。相手になっておりません。自爆特攻させようにもその前に殺されます。
「ここはお父様の出番ですわね! 行きなさい、アインスト・ヴォルフ!」
「ん~
ライン化させて大量生産して大量投入ですの。あ、五機やられましたね。倍を投入します。おや、暴走して自爆しました。月面でブラックホールが発生して相手は必死に逃げましたの。
しばらくすると仲間を引き連れて戻ってきたので、10機20機と投入していくと流石に相手は逃げだしました。全機に追撃させて、壊された機体はこちらのも、相手のも回収用アインストを派遣して資源行きですの。相手の方はちゃんと解析に回します。
最初は一機に三、四体が落とされましたが、しばらくしたら問題なくなるでしょう。でも、どうせならもっと実験しますの。とりあえず量産した相転移トロニウムエンジンを乗っけてみますか。完全再現はできていないので、劣化コピーですぐ暴走しますが自爆させればいいだけですしね。
「月面の汚染や月の崩壊など知ったことじゃありませんの! 経験値とパーツ置いてきやがれですの! そう、これこそスパロボですのよ!」
精神が一部おかしくなっていますが、気にしません。おめめグルグルですが、仕方ありません。そういえば確か……ムーン・デュエラーズにはリンクスが居た気がします。リンクス……つまり、まさかのアーマード・コアが参入ですの?
「よ~し、ホワイト・グリントとブラック・グリントでも作ってみますか」
動力炉は実験用に相転移トロニウムエンジン。フレームはT-LINKシステムをナノマシンと融合させてチップ化。設計は原作を忠実に再現しますの。天才アーキテクト、アブ・マーシュが設計したのですから間違いありません。武装は突撃型ライフルとレーザーブレード、レーザーキャノン、分裂型ミサイル。どちらも高機動タイプですが、問題ありません。だって趣味の実験機体ですもの。
「問題はコジマ粒子が……待てよ? エイフマン教授が
考えてみたら結構良さそうですね。スタイリッシュな見た目とも合いますし。アインストのコアは私の細胞を作って作り上げれば私の意思で操作できるので私に逆らう事はありません。トロニウムバスターキャノンとはいかないまでもトロニウムライフルぐらいは作ってみましょう。
あっ、生産施設ごと爆発して吹き飛びましたね。自己再生と自己増殖で修復させて……よし、問題ありませんの。さあゆけ、そらゆけ、私達の夢を乗せた
あ、ヴォルフ達も私の細胞から作ったコアを搭載させていきます。どんどん進化してレジセイアのコアを超えるですの。そして、アレス・ガイストへと進化させてやるですの!
◇◇◇
「して、外の現状はどうなっておる」
「はい。外は異形の化け物で溢れ返っておりました。ただ月面である事は間違いありませんでした。しかし、我々が居た空間ではありません。太陽も地球も存在していませんでした」
「ふむ。敵勢力はどうなっておる」
「最初に出て来た化け物はなんの問題もなく討伐できました。ただ、後程騎士機ラフトクランズやクストウェル・ブラキウムのような機体が現れました。そちらも問題なく対処できましたが、次に現れた物はブラックホールが使われており、自爆されるため引くしかありませんでした」
「奴等は物量で攻めてくるのか……これはまずいかもしれん。眠っている騎士達を起こせ。エ=セルダが居ない今、戦力が必要だ」
「はっ」
月面にとんでもない地雷が残っておりましたとさ。
当然、お母様からの援助はありませんので、月面を放棄する感じで実験場となりました。
黒騎士が開発中です。
アインスト・ヴォルフ(試作)が開発されました。
アインスト・ライン・ヴァイスリッター(試作)が開発されました。
アインスト・ホワイトグリント(試作)が開発されました。
アインスト・ブラックグリント(試作)が開発されました。
フューリーとの戦端が開かれました。
アルフィミィの計画が崩れてSAN値にダイレクトアタックが決まりました。
後書きの設定を使うか使わないか。使わないならアルフィミィの部分を普通のアインストに差し替え
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