ガルパンRTA 大洗の鬼神ルート   作:シマキ

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 今回は少し人を選びます。ご注意ください。


サブクエスト

 はい、よーいスタート。

 

 前回のつづきからやっていきましょう。えー、前回はダージリンにライバル認定されました。これは非常に珍しいパターンで同時にダージリンにほもちゃんの試合中の動向が完全に研究され、勝つのが非常に難しくなります。

 まぁ、ルート攻略に影響は出ないので大丈夫でしょ(希望的観測)

 今回は久しぶりに学園パートがメインになります。

 

 >何だか体がだるい。昨日の体調不良を引きずっているかもしれない。熱はないみたいだ。

 

 やだもーこんな時に体調不良にならないでよ。休むか休まないかの選択肢が出てきますが、当然休まない一択です。

 

 >今日は生徒会の人達から大事な話があるって聞いている。熱はないみたいだし無理せずやっていこう。紅葉は制服に着替えて登校した。

 登校していると、少し前の方から噂話をしている人達の会話が聞こえてきた。

 

 「最近遊びすぎてお金ないわー。どこかでバイトしなきゃなー。良いとこないかなー」

 「バイトって言ったら知ってる?うちの学校の二年生にちょっと特殊なバイトを紹介してる子がいるんだって」

 「何それヤバくない?」

 「やばいわよ」

 「興味でてきたわ。誰が紹介してくれんの?」

 「さぁ?」

 「はぁ?誰か知らないのになんでそんなこと知ってんのよ」

 「それが噂ってものでしょ」

 

 >ちょっと特殊なバイト…少し興味がわいてきた。個人的に調べてみようかな。

 紅葉は『ちょっと特殊なバイト』の噂を耳にした。

 

 これはサブイベントです。ちなみにさっきの子達は定期的にほもちゃんに噂を提供してくれる名も無きモブです。

 今までやらないのでスルーしてきましたが、これはやります。

 この特殊なバイトはお金とメンタルを上げるのに大変役に立ちます。

 

 「おはよう紅葉さん!」

 

 >後ろからみほさんの声がしてくる。紅葉はあいさつを返した。

 

 「顔色悪いよ」

 

 >みほさんから心配そうに声をかけてきたが、紅葉は大丈夫だとガッツポーズを決める。

 

 実際問題ありません。西住殿と登校したら少し別れてトイレに行きましょう。

 

 >紅葉はトイレに向かった。……少し体調が良くなった気がする!

 

 トイレを使うと何故か体調が良くなります。風邪だろうが、熱だろうがトイレに行けばほもちゃんは回復します。

 

 >身体が軽くなっていく。元の調子に戻ったようだ。紅葉は席に着く。みほさんが少し驚いていた。

 

 授業は戦車道以外スキップで。

 

 >戦車道の時間だ!紅葉はグラウンドに移動した。練習の前に生徒会の人達から発表があった。

 

 「第63回戦車道全国高校生大会の抽選会について今から伝える」

 

 >河嶋先輩の話を聞く。来週の日曜日にその抽選会があり、隊長であるみほさんが大洗を代表して抽選を引くとのこと。みほさんは緊張のあまり固まっていたが、紅葉や武部さん、五十鈴さんが応援すると、覚悟を決める。

 

 「わ、私で良ければ頑張ります!」

 

 >みほさんの姿が紅葉にとってまぶしく見えた。

 

 

 昼休みになりました。先ほど聞いた特殊なバイトを紹介してる子を探しますが、本来なら聞き込みだったり別のサブクエストやったりして大変手間がかかりますが、紹介してるNPCは固定で誰かわかっているので直接会いに行きます。

 

 >紅葉は何となく図書館にやってきた。別に用はない。

 

 図書館の奥に隠れててわかりづらいですが、少し大きいダンボールが置いてあります。そこまで移動しましょう。

 

 >紅葉は図書館の奥に少し大きなダンボールが置いてあることに気づいた。小柄な人なら隠れられそうだ。

 

 ここでダンボールに向かって手拍子を三拍のリズムで鳴らします。

 

 >紅葉は手拍子を鳴らした。するとダンボールから声が聞こえてくる。

 

 「…あんた、本城だろ」

 

 >紅葉は本当にダンボールの中に人がいて驚く。ダンボールの中にいる少女は紅葉の驚きはどうでもよさげに口を開く

 

 「ここまでやってきたってことはバイトが欲しいんだろ。知ってるだろうが、私の紹介するバイトはちょっと特殊でな。それでも構わないんだな?」

 

 >紅葉は少し迷ったが、頷いた。

 

 「じゃ、紹介料五千円。払いな。……何驚いてるんだ。ここまでやって来たのならそれくらい知ってるだろ」

 

 このダンボール少女は、バイトを紹介してくれる代わりに五千円要求してきます。本来なら聞き込みとかで途中で分かるようになってるのですが、直接ここまで来るとその情報は知らないので驚いてます。製作者のちょっとした遊び心ですね。

 五千円は用意してあるので渡します。

 

 >紅葉は五千円が入った封筒を渡した。

 

 「…たしかに。じゃあ何のバイトが欲しい?」

 

 色々ありますがメンタルが一番鍛えられる着ぐるみのバイトを選択します。

 

 「…少し待ってな」

 

 >少女は何処かに電話をかけている。ボソボソと喋っているため声は聞こえてこない。紅葉は少し待った。

 

 「…待たせたな。この紙に書かれている場所に行け」

 

 >少女はダンボールの隙間から紙を紅葉に渡すと、じゃあな、と呟いた。

 紅葉はその場から立ち去る。

 

 通常プレイなら何度かお世話になるかもしれませんが、今回のプレイではダンボール少女は、二度と会いに来ません。

 用は済んだので昼御飯を少し遅くなりましたが食べに行きましょう。

 

 戦車道の練習です。いつも通りやっていきましょう。

 

 >紅葉は練習を開始しようとしたが、誰かがこちらにやってきたようだ。

 

 ん?

 

 「あの、紅葉さ」

 「本城先輩!」

 

 >元気な声が聞こえてくる。彼女はたしか一年生の阪口さんだ。

 

 「何か用?」

 「私に操縦を教えてください!」

 

 >元気な子だ。紅葉の周りにはこういうタイプの人はいなかったので少し戸惑う。彼女の視線からやる気がミシミシと伝わってくる。どうしようか。

 

 断ってもいいですが、二人で練習した方が効率はいいです。わざわざ誘うほどでもないですが、向こうから誘ってきたのであれば教えてあげましょう。

 

 「私もまだまだ初心者だけど、それでもいいなら」

 「ありがとうございます!」

 「一緒に頑張ろう」

 「あいー!」

 

 >紅葉は阪口さんと練習を始める前に、周りを見渡す。みほさんの声が聞こえた気がしたのだが、姿が見えない。

 気のせいだったんだろうか。

 

 あー、多分、西住殿も練習に誘ってきたのでしょう。西住殿はすでに補正が入っているので、一緒に練習するなら他の子との方が効率が良いです。

 

 >紅葉は操縦手としての練習を始めた。阪口さんと一緒に練習をした。後輩に教える最中、自分も基本を見直すことができた。

 紅葉は操縦手としての成長を感じる。

 

 夕方になったら紙に書かれている場所まで行きましょう。

 

 >紙に書かれている場所まで向かった。着いた場所には、到底人がいるとは思えない建物があった。あちこちボロボロでホラー映画に出てきそうだ。ボコミュージアムと書かれている。

 ボコ………?紅葉は記憶を辿るがそんなキャラクター見たことも聞いたことがない。あの包帯に巻かれているシュールな熊がボコなんだろうか。何というか、私の好みではない。好きな人にはきっと刺さるんだろう。あの見た目は。

 紅葉は建物に入り、スタッフルームまで向かう。建物の見た目から想像したとおりほとんど人は見かけなかった。客も灰色の髪の小さな女の子を一人見かけたぐらい。

 紅葉はスタッフに紙を渡すと、上司の人と出会った。どうやら主役の着ぐるみの中の人がアクションの練習中に足を滑らせ骨折してしまったらしく、急いで代理を見つける必要があったらしい。

 もっと手間がかかるものかと思ったがトントン拍子で紅葉の面接は終わった。本当に人がいないみたいだ。ちゃんとお給料出るのかな。

 紅葉はボコがどんなものなのか知らないため、ショーを撮ってあるビデオを見させてもらった。

 ボコと呼ばれる熊が粋がって、ペンギン達に立ち向かいただひたすらボコボコにされている。

 紅葉はよくミュージアムが建つほど人気が出たなと思った。やっぱりハマる人はハマるのだろうか。

 ビデオは勉強用に持ち帰ることになった。

 

 ボコの着ぐるみのバイトは給料はそんなにもらえませんが、その分メンタルがかなり鍛えられ、特殊スキルも手に入ります。とても、うまあじです。

 

 バイトが決まったところで今回はここまで。ありがとうございました。

 

 

 ※

 

 

 彼女はいつも私を気にかけてくれる。彼女はいつも他の人にも気にかけている。

 

 だからふと思ってしまった。私の中では彼女は大切な人でも、彼女にとって私はその他大勢の一人なんじゃないかと。

 

 




 感想、評価、お気に入り、ありがとうございました。

 誤字報告ありがとうございました。

 凄い勢いでお気に入りが増えていてびっくりしました。どうしたのかと思って調べたらなんと日間ランキングにランクインしてました。これも私の二次創作を見てくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
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