ガルパンRTA 大洗の鬼神ルート   作:シマキ

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 デルフィンキルRTAを見ていたので初投稿です


ボコ好きな少女との邂逅

 はい、よーいスタート。

 

 前回のつづきからスタートしていきます。といっても土曜日まで特にやることないので暇ですね。ちょっとダイジェストで送らせてもらいます。

 

 >紅葉はランニングを開始する。途中でみほさんとばったり出会った。彼女もランニングが日課らしい。紅葉の方が早い時間に起きて開始していたため、今まで鉢合わせなかったのだ。一緒にランニングをした。

 

 >紅葉は昼食をどうしようかと考えていると武部さんとみほさんが誘ってきてくれた。今日は別に用はなかったのでありがたくご一緒させてもらった。

 会話の最中、私の好物を聞かれたので塩おにぎりと答えた。塩おにぎりは最高だ。手間はたいしてかからないが、奥が深くて、なおかつ美味しい。

 

 >紅葉は操縦手としての練習を始めた。練習中どうすればもっと貢献できるのかチームで会議をした。紅葉も無い知恵絞って考え、色々意見を出した。途中歴史の話に脱線しかけたが、有意義な会議になっただろう。

 紅葉は操縦手として成長した。チームの絆も深まった。

 

 >居残り練習を開始した。今日は私1人だけじゃなく、チームで居残り練習をした。別に内緒にしていたつもりはなかったのだけれど、紅葉が居残り練習をしていたことを知らなかったエルヴィンさんから水臭いぞと怒られてしまった。

 日が沈むまで紅葉はつづけた。終わった頃にはみんなバテバテになってしまった。

 今後紅葉が居残り練習をするとチームメンバーも自動で参加してきます。

 

 >寮に帰宅すると紅葉は持ってかえってきたビデオを視聴した。ボコのショーを研究する。ボコの動きを一挙一動見逃さない。

 変な歌が流れてくる。最初は気にもとめてなかったが何度もビデオを見返すうちにだんだん気になってくるようになってきた。

 紅葉は頭のなかの雑念を振り払うため、ボコの動きをマネし始めた。最初の決めポーズから、ボコボコにされている最中の動きまで全て。

 

 

 >紅葉はランニングを開始した。今日は何だか気分が良い。気がついていたら鼻歌を口ずさんでいた。

 

 「やってやるやってやるふーんふんふんふんふーん」

 

 >みほさんと登校した。彼女はどうやらわざわざ私を待ってくれていたらしい。登校途中に今日は一緒に教室で昼食を済ますことを約束した。どうやら何か作ってきたらしい。

 

 >なんとみほさんが私に塩おにぎりを作ってきてくれた!日頃の感謝だと言っていたが、むしろ私の方が彼女に感謝している。彼女がいなかったら戦車道をやろうともつづけようとも思わなかっただろう。

 紅葉は塩おにぎりを食べた。うん!とても美味しい!毎日食べていたいぐらいだ!

 今度お礼に私の得意料理をご馳走してあげよう。楽しみだ。

 

 >三突の塗装をみんなで塗り直した。前の赤い塗装も目立ってはいたがそれなりに気に入っていたけど、やはりこのままじゃ目立ちすぎて駄目だ。

 

 >戦車が少し故障してしまった。そのせいで居残り練習もできなかった。仕方がないので帰宅しようとするとみほさん達と鉢合わせみんなで帰宅した。

 

 ……何か西住殿のエンカウント多くない?やっぱり生徒会のときのガバが引きずってるのかな。まぁ、今のところ行動に支障は来してないので少し様子見ですね。

 土曜日になったらボコミュージアムに行きます。イクゾー。

 

 >今日はバイトの日だ。紅葉はボコミュージアムに向かう。休日なのにお客さんが来る気配がない。まぁ、ボロボロだしやってないと思われているだろう。

 紅葉はスタッフルームに着くと、さっそくボコの着ぐるみを着た。

 着ぐるみは着ると大変だと聞くが思ったほど動きにくいとかはなかった。なんでもボコは動いたりするのが多いしボコボコにされるから特殊な素材で作ったらしい。そのお金をミュージアムの修繕に使えばいいのに。

 今日は今度のボコのショーの練習がメインの仕事だ。紅葉はビデオで覚えた動きを演じる。もちろんペンギン達にもボコボコにされた。わりと痛い。

 ただ、練習とはいえ何度もボコボコにされて紅葉のメンタルは鍛えられた気がする。

 練習が終わると紅葉はミュージアムの清掃をした。お客さんはほとんど来てないので大して汚れてなかったので暇だったが。

 ただこのミュージアムにも常連客がいるらしい。ボコのぬいぐるみ売店を眺めている少女がその常連客だ。小学生か中学生くらいの子だろうか。前にも見かけたことがある。

 紅葉はその少女のことが少し気にかかった。1人でいるのだ。親は見かけないし友達と一緒に来ているわけでもないようだ。

 清掃も終わり、今日のバイトは終了した。紅葉はバイト代をもらった!

 通路にボコのキーホルダーが落ちていたので拾った。売店の製品かと思ったが、どうやらここでは販売していないグッズみたいだ。落とし物なのでスタッフの人に預けようとしていたら、常連客らしい少女とすれ違う。何かを探している様子だ。紅葉は直感的にこのキーホルダーは彼女のものなんじゃないかと思い、声をかける。

 少女は人見知りする子なのか、紅葉に警戒している様子だ。

 どうすれば彼女の警戒を解くことができるんだろうか。

 

 『おいらボコだぜを記憶を頼りに歌って警戒を解く』

 『ここで働いているバイトだと身分をあかして警戒を解く』

 『ここでボコのなかの人として働いているバイトだと身分をあかして警戒を解く』

  

 今まで通りボタン連打だと失敗するので注意します。一個下の選択肢がこの場合正しいです。

 

 >紅葉は自分のスタッフカード見せて、ここで働いているバイトだと証す。少女はそれを見て警戒を緩めてくれたようだ。

 先ほど拾ったキーホルダーを彼女に見せる。

 

 「あ……私のキーホルダー」

 

 >やっぱり彼女のものみたいだ。紅葉はキーホルダーを彼女に返す。

 

 「もう失くしちゃ駄目だよ」

 「う、うん。……ありがとう、ございます」

 

 >返したキーホルダーを両手に包んで嬉しそうな様子だ。本当にボコが好きみたいだ。こういう子がいるのなら私も頑張れそうだ。紅葉は少女と別れミュージアムを出る。

 

 着ぐるみのバイトは彼女との交流が実質メインなところもあります。好感度を上げなくてもバイトこなしてるだけでイベントは進行していきますので、楽でいいです。

 

 >明日は抽選会だ。楽しみだ。今日はもう寝よう。

 

 抽選会を翌日に控えて今回はここまで。ありがとうございました。

 

 

 

 

 ※

 

 

 

 「……また会えるかな」

 

 キーホルダーを握りしめて呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 感想、評価、お気に入りありがとうございました。

 誤字報告ありがとうございます。

 
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