はい、よーいスタート。今回はイベントを見るのがとても多いです。
前回の続きからやっていきます。転校生ということで皆から質問攻めを受け、あうあうしてる西住殿を今は放置して席につきましょう。下手に助けてあげて好感度上がりすぎるとだめだからねしょうがないね。
好感度は全部で『憎悪、険悪、知り合い、友人、親友、親愛』の6段階にわかれていますが、このゲーム基本的にはよっぽどのことでないと険悪より下になりません。憎悪は意図して好感度を下げる行為を繰り返し続けることでしかお目にかからないでしょう。
西住殿が転校してきて数日経過。ようやく落ち着いてきたので接触していきます。いつもランニングさせてわりと遅めの時間に登校させてるほもちゃんを今回はランニングを中止して西住殿が寮から出てくるタイミングで登校させます。こちらから接触しなければ固定パターンで動いてくれるので楽に覚えられます。
>今日は日課のランニングを中止した。たまにはそんな日もあっても良いだろう。自分の部屋から出ると偶然にも隣の部屋の住人も同じタイミングで出てきた。彼女は数日前転校してきた西住みほさんだ。
「おはよ」
「え」
>突然話しかけられ驚いたのかすごい勢いでこちらを振り向きながら変な声をあげ、半開きとなった扉に後頭部をぶつけてしまった。
紅葉は声をかけるタイミングを間違えてしまったと後悔し大丈夫かとたずねる。
「だ、大丈夫です」
>西住さんは恥ずかしいのか顔を赤らめながらぶつけた頭をさすっていた。なんだか気まずい雰囲気となりつつあることを察しどうにか紅葉はこの空気を変えようと行動する。
ここは自己紹介を選択します。ちなみにここの選択肢は制作者がふざけたのかお遊びの選択肢がかなり多いです。例としては『キレキレのダンスを見せつける』とか『校歌を歌いだす』とか『年齢を教えてもらう』とか。ちなみに前者二つを選ぶと引かれます。後者は戸惑いながらも律儀に答えてくれます。
>紅葉は西住さんに自分の名前を教えてないことに気づいた。私の名前は、と自己紹介しようとすると西住さんは
「本城紅葉さん。11月20日生まれ」
>名前はともかく誕生日まで知っていることに驚く紅葉。彼女は照れくさそうに名簿を見て覚えたと言う。すごい記憶力だと感心する。
ここでは『一緒に登校しようと誘う』を選択。まぁ、行く場所同じなのに『1人でさっさと行く』は薄情すぎませんかね。
>西住さんに一緒に登校しようと誘った。彼女は驚きつつも嬉しそうな顔をして了承した。
ここからほもちゃんと西住殿が仲良さそうに登校する場面が流れます。大洗に来て初めての友達ができて嬉しさのあまりいい笑顔をしてる西住殿がとても印象的です。
この時点で西住殿の好感度は知り合いから一気に友人までに上がりました。これは西住殿が特殊なだけで他のキャラで同じようなイベントをこなしても友人まで上がりません。
>西住さんと一緒に登校した。彼女はとてもはしゃいでいて途中で電柱に頭をぶつけてた。雑談をしながら紅葉は自分の席についた。
一緒に登校イベントは学園についたら自動で教室の席についてくれるので楽でいいです。通常プレイでは一緒に登校するのがほぼデフォになってました。
昼休みになりました。ここは速攻で教室を出て、食堂を目指しましょう。もたもたしてると友人になった西住殿に声をかけられイベントに巻き込まれます。少し好感度が下がりますが次のイベントでまた上がるので大丈夫です。
西住殿と武部殿と五十鈴殿が教室で会話をしていたら次のイベントのフラグなので混ざりましょう。この時昼は忙しかったことを軽くアピールしつつ謝るのがポイントです。これで下がったぶんは取り戻せます。
少し待つと生徒会のメンバーがやってきます。西住殿が戦車道をやれって強要される場面ですね。ここの生徒会よりその後の目に光を失った西住殿のほうが私は怖かったです。
西住殿が保健室に行きました。ここは武部殿逹についていきましょう。理由はなんでもいいです。
ここからはアニメと同じシーンにほもちゃんがいるだけなので次の選択肢までスキップします。
>オリエンテーションが終わった。戦車道…名前だけは聞いたことがあるけどあまり詳細は知らなかったが、なんだかすごそうなのは伝わった。
ここは経歴で変わりますね。
>武部さんと五十鈴さんはすっかりやる気に満ちている。西住さんはあまり乗り気ではないようだ。
「本城さんはどうするの?」
>武部さんが紅葉にどうするのか聞いた。私は……
ここは好感度を現状維持するために『迷ってる』を選択して曖昧な態度でいきます。
家に帰宅するとほもちゃんが机に座って選択科目と向き合ってます。ここは実質選択肢が一択でほぼ強制的に戦車道を選ぶことになります。ガルパンだからね。戦車に関わらないとね。仕方ないね
翌日西住殿に戦車道をやることを伝えると悲しそうな顔をして自分はやらないことをほもちゃんに伝えます。ほもちゃんも少し悲しそうな顔をしてましたね。初めて見ました。
西住殿が戦車道をやらないことを選択したため、生徒会から呼び出しをくらうイベントになりました。ここで彼女達についていくと好感度が高くなりすぎる可能性があるため心を鬼にして同行しないことを選択…
>紅葉は西住さんの怯えてる顔を見た。
は?
>こんな彼女を放っておくことなんて私にはできない
はぁ?
「私も行く」
はぁぁぁ?
あーもう滅茶苦茶だよ。何で選択肢が出てこないんですかね?このゲームはかなりやりこんできましたがいつもこの場合は確実に選択肢が出てきたはずなんですよ。
…起きたことは仕方ありません。ここまでほもちゃんのステータスやタイムは今のところ理想的なので続行はします。大丈夫です。まだ好感度は調整できるのでいくらでもリカバリーは効きます。
初ガバをやらかしたところで今回はここまでにします。ありがとうございました。
※
私にとって本城さんは大洗に来て初めての友達だった。
「おはよ」
短くでもはっきりとあいさつをする少女。黒髪のロングポニーテールで背は恐らく170はあるだろう。私は彼女のことは知っていた。事前に名簿を見てクラス全員の名前を覚えていたのと、転校して初めて声をかけてくれたのが彼女だったのでとても印象に残っていた。
「あそこのパンいい匂いがするね」
「美味しいからおすすめ」
「よく行くの?」
「普段朝は忙しいから」
本城さんが一緒に登校しようって誘ってくれたから私は朝からとても気分が良かった。大洗に来て女子高生らしいことができたのが嬉しかったから。
ただちょっと調子にのりすぎて、電柱に頭をぶつけちゃったけど。
「大丈夫?」
「う、うん。あ、本城さん。この看板のイラストぶさ可愛いよ」
「ぶさかわ…何?」
※
「本当に大丈夫?」
「うん」
生徒会での一件が終わり、みほと紅葉は一緒に下校していた。みほはまだ戦車道をやることに少し不安があったが、沙織や華、それに紅葉と一緒ならなんとかやれそうに思えるぐらいには前向きになれていた。
「さっきは庇ってくれてありがとう」
「大げさ」
「大げさなんかじゃないよ。」
みほは紅葉に自分の素直な気持ちを伝えると、彼女は立ち止まってうつむいてしまった。どうしたのかと思い彼女の顔をじっと見つめる。夕日でわかりづらいが紅葉の頬が少し赤くなっていた。
「…もしかして照れてるの?」
ビクッと紅葉の体が震えた。
「『私達は間違ってない。あなた達が西住さんに謝るべきだ』」
みほは紅葉の頬がもっと赤くなっていくのがわかった。
「こんなこと言われたのはじめてなんだよ。とっても嬉しかった」
「…そう」
「うん。本城さんのそういうはっきりとした物言いって素敵だと思うよ」
「ただ口数が少ないだけ」
そう言うと紅葉は顔を反らして逃げるように早歩きで進んでいく。
彼女自身は、生徒会に向かってあんなこと言ったのは柄じゃないと思っていた。ただ、あそこまで横暴な生徒会が少し気にくわなかったから、思わずあんな言葉が出てしまっていた。
「ね、ねぇ、本城さん」
「なに」
「も、紅葉さんって名前で呼んでもいいかな?」
引っ込み思案なみほは勇気を出した。まだ紅葉と出会ってからそんなに経ってないが、みほは紅葉のことを好ましく思っている。寮でも隣人なのだ。これから高校生活、彼女と一緒に過ごす時間は自然と多くなるだろう。
一緒に買い物したり、どこかへ行ってみたりと友達らしいことをやってみたいしもっと仲良くなりたいと、みほは思っている。
「いいよ」
紅葉はあっさりとそれを了承した。
「私も名前で呼んでいい?」
「う、うん!もちろん」
みほはそれを了承した。
「みほさん」
「紅葉さん」
お互いが向き合って名前を呼び合う。それが何だかおかしくて2人はクスッと笑い合いながら、寮へと向かった。
感想、評価、お気に入り、ありがとうございました
誤字報告ありがとうございました。