はい、よーいスタート。
続きからやっていきたいと思います。前回はほもちゃんが生徒会相手に立ち向かってくれたおかげで西住殿の好感度がこちらの想定より少し高い状態になってしまいました。名前呼びイベントも本来のチャートならもう少し後の予定だったんですけどね。まぁ、誤差だよ誤差。高すぎるのは駄目ですがこのぐらいならまだ巻き返しができるので楽観的にいきましょう。
今更ながら、西住殿の好感度がRTAにおいてどのような意味をもつのか説明していきたいと思います。好感度は戦車道での成長率に補正がかかります。ゲーム内では何故補正がかかるのか詳しい描写はされていませんが、恐らく一緒に練習をしてるんでしょ(適当)
この補正の高さはキャラによって変わりますが、基本的に各学校の隊長キャラが一番高いです。ですから強いキャラを作りたいのなら下手に練習をするより、まず隊長キャラの好感度を上げることをオススメします。ちなみに一番補正が高いのは西住殿です。初心者ばかりの大洗を優勝にまで導ける育成手腕の持ち主なので当たり前だよなぁ?
次に特殊スキルを取得するためです。好感度が親愛まで上がるとキャラ毎に特殊スキルが手に入ります。西住殿の特殊スキルは試合中に発動するスキルで効果は試合中に一定時間ステータスにバフをかけられる強スキルです。これを手にいれるために好感度は最終的に親愛まで上げていきます。
>明日から戦車道の授業が始まる。紅葉は戦車道と関わりのない人生を送ってきた。一体どんな授業になるのだろうか想像もつかない。胸の中に不安と期待が入り交じる。後でみほさんにどんなことをやるのかどんな心構えでやればいいのか聞いてみよう。
はいでは今日はもう寝ましょ…
>寝ようとした紅葉の携帯電話から電話が鳴り響く。こんな遅い時間に一体誰なのだろう。
あぁ、もうー。これは独り暮らしのランダムイベントですね。これは定期的に起こるイベントで少し時間をかけるので出来れば起こしたくなかったです。選択肢でかかってきた相手を選べます。ここで家族は絶対に駄目です。家族だとほもちゃんが無理してると声だけでわかるという謎の能力をもっています。なのでここは幼馴染みで。
>電話の相手は幼馴染みだった。彼女とは小学校まで一緒だったがお互い別々の中学に行くことになってからはあまり会ってない。でも、こうして今でも電話を通して会話をするぐらいには仲が良い、と私は思っている。彼女の方はどうかは知らないが。
本来ならここで電話の相手と会話が挟まるのですが、ほもちゃんの性格は無口なので会話を地の文でスキップできます。会話はフルボイスで基本的にスキップできないので、それをスキップできるのが性格無口の最大の利点ですね。
>幼馴染みと久しぶりの会話を楽しんだ紅葉。珍しく憧れの先輩の話やその妹の話を聞かされないことに内心驚きつつも口に出すと色々言われそうなのであえて言わなかった。今度予定が合えば会おうと約束して電話を終えた。
多分そんな日はこないと思いますけどね。
>学校へ向かうと風紀委員がいた。一体どうしたのかと聞くとなんでも2年生の1人が不審者と遭遇したらしい。真っ黒なマスクをかぶり長いロープを体に巻きつけ首に双眼鏡をぶら下げたずぶ濡れの女だそうだ。
なにそれ怖い。ていうかこんなイベントしらない。きっと隠しイベント的なものなんでしょう。普通プレイだとこういうのは嬉しいものですが、RTAだと邪魔以外なにものでもないです。どうせほもちゃんには関わりのないことですし無視無視。出会ってもほもちゃんの鍛えた体ならにげられるでしょう。
ようやく戦車道を始められます。といっても倉庫には錆び付いてボロボロになった戦車が1両しかないため、残り最低4両は見つけなければいけません。ここは前に言った大幅な短縮ポイントです。今までのガバの分を取り返しましょう。偶然にもランニング中に戦車を偶然4両見かけたことがあり偶然場所も覚えてることを生徒会に伝えましょう。
今回は一部アニメと違う場所に置いてあったため見つけだすのがつい先日まで時間をかけてしまって苦労してしまいた。濁ってる水中や崖の隙間がわかりづらくて、しらみ潰しに探すしかないためきついです。
次は戦車を洗車するイベントに入ります。ほもちゃんは西住殿たちと一緒にⅣ号を洗車します。何か知らない内に秋山殿が混ざっていますが、これは仕様です。短縮した場合ほもちゃんが生徒会と会話してる間に秋山殿があんこうメンバーと打ち解けています。
>生徒会の人達と戦車の場所を教えてる間に、みほ達が誰かと会話していた。武部さんがこっちに気づいて手をふり、自己紹介するように言う。少女は恐らく自分達と同じ2年生だろうか、紅葉は初対面の少女に自分の名前を伝えようとするが、少女は怯えてみほさんの背中に隠れてしまった。
は?
「え?」
「ど、どうしたの?」
「え、い、いや、その、あれぇ?」
>少女は紅葉の顔をちらちら確認する。紅葉は訳がわからずみほさん達に助けを求めるように顔を向けるが、彼女たちも訳がわからないためどうすることも出来なかった。少女はしばらく顔を確認し続け、申し訳なさそうに謝る。
「す、すみません」
「う、うん」
>何だか釈然としないが、謝ってきた相手にどうこう言うのは気が引ける。紅葉は特に気にしてないと言い、お互い自己紹介する。彼女は2年生の秋山優花里さんというらしい。
はぁ………(クソデカため息)。…続行します。
では、洗車を開始します。ここはムービーが流れるだけです。スキップできるのでスキップします。西住殿たちの体操服姿が見たいならアニメを見るか、ゲームを買ってくださいどうぞ。
強制的に夕方まで洗車し続けて、今日は解散となります。西住殿の好感度が高いので一緒に帰ろうと誘われます。慣れない洗車でほもちゃんもくたくたなので逃げ出すこともできないので、ここはほぼ強制イベントだと思ってください。
秋山殿に連れられて戦車道関係の専門店にやって来ました。ここは数少ない戦車道のステータスを上げられるポイントなので今後積極的に活用していきます。さっそく奥にあるゲームをやりましょう。途中で秋山殿も混ざってきます。大して補正もかかりませんが、断る方が時間がかかるので一緒にプレイしましょう。
>ゲームにすっかりと夢中になってしまった。何だか戦車道がほんの少し上手くなった気がする!また時間があるときにやってみよう。
みほさん達がそろそろ帰ろうと紅葉を呼びにきた。もうそんなに時間が経ってしまったのか。
「すごい集中力ですね。楽しそうでしたよ」
>五十鈴さんに指摘され思わず紅葉は照れて頭をかく。
この後は西住殿の家で皆でご飯を食べるイベントが入ります。ほもちゃんも独り暮らしなためある程度は料理が作れるため積極的に手伝っていきましょう。それでも武部殿が殆んど作ってしまうのですが。
「あ、あの…」
>料理の手伝いが一区切りすると、秋山さんが話しかけてきた。一体何の用だろうか。
また君かぁ。
「ほ、本城さん。昨日、私達会いませんでしたか?」
知らないよ。
>秋山さんの言葉に首を傾げる。昨日?紅葉は昨日のことを思い出すが、昨日はいつも通り学校へ行って日課のランニングを終えてから下校しただけで、秋山さんと会った記憶はない。その事を伝えると秋山さんは小声で、やっぱり気のせいだったのかな、と呟いたのが聞こえた。
少々見たことのないイベントが挟まれましたが、誤差なので続行します(震え声)
武部殿が作った肉じゃがをしっかりと噛んで食べスタミナを回復させます。ほもちゃんがもぐもぐと美味しそうに食べてますね。
>ご飯を食べ終え雑談しているとあっという間に時間は過ぎていき、気がつくともう日は落ちていた。名残惜しいがもう武部さん達は帰る時間だろう。私とみほさんは3人を見送る。みほさんは嬉しそうにやっぱり転校してきて良かったと言い階段をスキップしながら上がっていく。紅葉もそろそろ部屋に戻ろうと思いみほさんにおやすみを言う。危うく彼女の部屋にカバンを忘れかけたがみほさんが届けてくれた。
カバンで忘れかけてましたが、ほもちゃんのカバンの中には戦車を見つけるために必要だった道具が入っています。戦車を見つけた今もう必要ないので忘れずにカバンから取り出し棚にしまいましょう。
棚にしまったところで今回はここまで。ありがとうございました。
※
その日、秋山優花里の下校が遅くなってしまったのは単なる偶然だった。戦車道のショップに通っていた秋山はその日は時間を忘れて夢中になってしまったため、気づいたらもう日は落ちかけていた。
秋山がそこで出会ったのは怪しげな女だった。黒いマスク、長いロープを体に巻きつけ首には双眼鏡をぶら下げたずぶ濡れの女。夕日のせいで顔はよく見えなかったが、どう見ても怪しい人物だった。
秋山が距離をとろうとして後ろに下がると、不審者は走りだし距離を詰めてきた。秋山は必死に逃げる。目の前の不審者が怖くて仕方がなかった。途中でもう駄目かと思ったがどうにか家まで逃げきれた。
息を切らしながら帰ってきた秋山を見てただ事じゃないと悟った秋山の両親は一体何があったのか聞き出す。秋山は若干泣き出しかけながらも、あの女のことを両親に伝える。両親はすぐに警察と学校へ連絡してくれた。
その後、秋山はみほと戦車道の授業をきっかけに友達となり、武部と五十鈴とも知り合う。戦車も生で見られ憧れのみほ達と友達となれ、すっかり昨日のことを忘れかけていた。
ただ、紅葉と顔を合わせると彼女に何故か恐怖心を抱いた。最初は何故か秋山自身もわからなかったが、紅葉にどことなくあの女の雰囲気があったからだと後に気づいた。
だが、あのみほ達の友達である紅葉をあの不審者だと思いたくない自分がいた。それに今日少しだけ接してみたが、彼女はいい人だと思う。洗車中も足を滑らせかけた時は助けてくれ、一緒にゲームをプレイして秋山が紅葉に勝ったときは素直に称賛してくれた。だから秋山も紅葉があの不審者とは今はもう思っていなかった。
不審者もあの日以降、姿を現さなかった。
「紅葉さん、カバン忘れているよ」
「ありがとう」
「そのカバン重いね。何が入ってるの?」
「シュノーケルマスクとロープと双眼鏡」
「な、何に使うの?」
「トレーニング」
感想、評価、お気に入りありがとうございました。
誤字報告ありがとうございました。
追記
予想以上に評価されて内心びびってます。私のつたない二次創作を読んでくださりありがとうございました。
ただ、注意点として1話で書いた通り私はガルパンについ最近嵌まったにわかの中のにわかです。間違ってる描写はできる限りなくしたいですが確実に今後でてくるでしょう。
また、戦車の知識もほとんどありません。アニメ見てこの戦車はこうなんだくらいの感覚でやってます。
なので、まぁ、ゲームだしみたいな感覚や作者にわかすぎんだろwwwwみたいな感覚で読んでみてください。
戦車好きの方々には申し訳ございません。