えぇ・・、俺の姿ラップになってるよ・・・あ、ここまで何があったしと思った人はプロローグを読んでどうぞ。
まぁ、ラップ装備は好きな部類の防具だしいいけどさぁ・・・と言ってはみるものの内心ちょっとつらいから下をうつむこうと思った、けど で き な い 。
そうだった、ラップ装備は防御力を上げるために首が固定になってるんだったよなぁ。マジかぁ・・・。今まで首が動かないからジェスチャーが変になるのが、ちょっと可愛いと思ってたけどこんなにもつらかったのか。
まぁ、言っててもしょうがない。少なくとも野蛮な人間に撲殺される確率はかなり減っただろう。そう自分を説得し、歩きだそうと思ったら何か背中からガチャガチャ金属音が聞こえてきた。気になったので背中に手を伸ばして、確認してみるとなんとそれは俺がDARK SOULSシリーズで愛用している黒騎士の斧槍だった。
結構嬉しい物までついてきた。これはありがたい。でもこれ、まず高校生以下の筋力と技量を持つ俺に使えるのか?と思い、とりあえず振ってみたが、意外なことに本家そのままの動きができるほど、体がスムーズに動く。これはいい。どうやら転生したときに筋力と技量も上がっていたみたい。ありがとう、神様。
これなら他にもDARK SOULSで使ってきた物があると思い、腰に手を伸ばすとやはりあった。これは・・・おそらく、幽鬼のサーベルだろう。黒騎士の斧槍が通じない大盾相手に使う、「崩しの連撃」という必殺の一撃が行える武器だ。これも愛用していた武器の一つなので嬉しい。
さっそく、動けるかどうかも確かめたが動ける動ける。戦技の動きもバッチリ動ける。もしかして、ゲームのステータスそのままなのかな?。でも武器が扱えるというのはとても楽しい。改めてありがとう、神様。ただこの剣、初めて間近で見たけど、どう考えても鞘が短い。ダクソの主人公はどうやって両手持ちしているのだろうか・・・。片手運用しかできない形してるだろこれ。
後、他に見つかったのは尾骨の槍、ヘビークロスボウ、 戦士の小盾があった。残念ながら他の物は見つからなかったが十分だ。というかあっても重すぎて持てないし。遠距離武器が2つあっただけでもデカい。
よし、遅くなったがさっそく辺りの探索といこうか。えーっと・・・回りは野原っぽい草むらで・・・ていうか草でかくね?え?そう思ってジャンプして辺りを見渡してみた。てかジャンプ力高いな、俺。
このでかい雑草の上に着地し、遠眼鏡があったので辺りを再度見渡てみる。すると車が見えた。あの形は軽トラックかな?ということは、この世界には、一応人間は存在しているのか。よかった、ここがどういう世界なのか聞ける。少々不安さもあるが、それ以上に好奇心も沸いてきたのでワクワクしながら人のいる住宅街を目指した。
~数時間後~
あれから結構歩いたけど・・・ここは巨人の国だったのか!?周りにある建物とか人間があまりにも大きすぎる。しかも、見たことない造りの建造物が沢山。ドラングレイグにしては近未来的すぎるような・・・うーむ、どうしたものか。それにさっきから関節が痛い。なんかビリビリいってるし、俺ついにロボにでもなったのか?そんな訳ないか、空腹による幻聴でしょう多分。
さっきから6時間くらい歩いてるし、そうだろう。てか転生以前からコミュ障な性格してたのに、人間がでかいとろくに聞き込みもできねぇよヤベェヨ、ヤベェヨ・・・。すると、どこからともなく
?「グゴォォォ・・・フゴォー・・・」
と聞き覚えのある寝息が聞こえてきた。この寝息は・・・あいつか!?あの愉快な戦士だよな!?絶対そうだよな!?期待が高まり、寝息の聞こえる方に俺は全速力でダッシュした。また会えるのかとワクワクしていると、足から途中でプツッっという音が聞こえ、俺はその場に盛大に転んだ。あ、足の何かキレたか。明らかに鳴ってはいけない音なってたよ。
俺「ヤべ、また・・・意識が・・・飛ぶ・・・せっかく話が出来そうな・・・人・・・が・・・。」
俺は、うつ伏せ状態で(また)気絶した。
すると、近くから誰かが歩いてきた。女の子みたいだ。そして、俺を拾い上げ、辺りを見回すような仕草をしていたがすぐに、自宅らしき道へ歩きだし、持ち帰った。
話全然進んでねぇし、ダンボール戦機要素一切ねぇ・・・。と思ったそこの貴方。安心して下さい私もです(泣)こんなに小説を書くのが大変だったとは・・・
ちなみに拾ってくれた女の子はオリキャラの予定です。まだ原作が始まる5年ほど前なので、バンやカズなどが出るにはまだ早いかなと思いまして、はい。言い訳です本当に申し訳ございませんでした。