バイオハザードRTA B.O.Wルート 作:座右の銘は天衣無縫
はい、では装備を手に入れたので、アンノウンからこれから確保する物が提示されます。
『そんじゃ、これから確保しなきゃならない物だが4つある。
1つは俺の為の対B.O.W用の装備。
2つ目と3つ目はアンタの爆弾を取り除く為に必要な薬品2種類。
最後に地上に出る為のエレベーターに乗る為に必要なカードキーだ。
順番は薬品と装備を取った後、俺の所に来て、そこで俺が爆弾を体内から取り出す。
その後、俺と2人でカードキーを確保、エレベーターで脱出、ってトコだ。』
因みに薬品の内容は、再生阻害剤とその阻害剤の中和薬です。
再生阻害剤を投与してから手術を行い、爆弾を取った後、中和薬を投与して切り口を再生させます。
全部、機械で行うので乱数での手術ミスとかは無いです。
『神さんが日頃の俺の行いを見ていてくれたお陰か、ラッキーな事に薬品はその研究区画に、装備はこの最下層に降りて来る途中の部屋にある。
勿論、道案内はするから宜しく頼むぜ。』
台詞が終わるともう一つの扉のロックが外れるので部屋から出ましょう。
『薬品は両方とも研究区画の中で、アンタのいる一つ下の階に保存されてるらしい。
だから、まずはその先にあるエレベーターに乗って一つ下の階に降りる。
エレベーターは真っ直ぐ進んで3ブロック先を左、更に真っ直ぐ進んだ突き当たりにある。』
説明を聞き流しながら、とっとと先へ進むと隔壁が降りてます。
これは電源コードが切れていて警備室からでは開ける事が出来ません。
なので迂回します。
チッ、使えねぇな。
さて、ここでいきなりハンターが出てきます。
他のルートやってたら中盤以降しか出てこない敵が序盤から出て来るんですよね。
とはいえ、機動力に極振りしたヘカテちゃんに追い付ける筈もないので無視して、先に進みます。
勿論、追いかけて来ますが、距離を離し、途中で出てくる通常のゾンビを避けながらエレベーターに向かいましょう。
はい、着きましたね。
エレベーターは既にアンノウンによって呼んであり、エレベーターを待つ必要はありません。
ナイスゥ!!(熱い掌返し)
そのまま、飛び込み、駆け込んで来るマナーの悪いゾンビを電撃で足止めします。
はい、ドアが閉まってエレベーターが動き始めました。
若干の休憩タイムです。
『出た所にゾンビがいるから気ぃ付けな。』
知ってる知ってる。
電撃のチャージをして、ドアが開いた瞬間放ちましょう。
そして痺れてる間に通り抜けて、薬品の保管庫へと向かいます。
道中にある他の保管室内にも入る事ができ、中では弾や回復アイテムを拾えますが、弾の回収は必要最低限だけで済ませるので必要ありません。
さて、回収する2つの薬品、バイオにしては珍しく同じ場所に保管されているのですが、案の定プレイヤーが保管室に着くとイベントが起こり、片方が割れます。
なので、予備の薬品を取りに行くことになります。
イベント回避できないかな〜、出来ないよな〜
はい、着きましたね。
そしてイベント発生。
入ると死体をモグモグしていたゾンビがこちらに振り返るのですが、その際に恐らく自決用に持っていたであろうピンがギリギリ抜けてないフラググレネードのピンが引っかかって抜けてしまいます。
そして、ドカン。
厳重に保護されているはずの薬品が割れてしまいました。
『オイオイオイオイ、冗談キツいぞ!
予備の薬品を取りに行かなきゃならなくなったじゃねぇか!
予備の薬品は……2階上の保管室にある。
どうやら、植物系の研究をしてたらしい。
デカい虫みたいな奴とかツタの生えた人型のがウロウロしてんな。
気持ち悪ぃ。』
はい、という訳で植物エリアに行きます。
ここがまた出てくる敵が多いんですよ。
プレイグクローラー、スティンガー、センチュリオン、ウェブスピナー、ブラックタイガー、ワスプなどの虫系とプラント42やイビーことプラント43などの植物系。
通常プレイの際は火炎系の武器を手に入れてると、かなりサクサク進む事が出来ますが、これはRTA。
火炎放射器だのグレランだのを手に入れる暇があったらプレイヤースキルで突っ切った方が早いです。
ではでは帰りに沸いたゾンビを無視しながら再度エレベーターに乗りましょう。
さて、この後の植物エリアですが、序盤の最難関です。
なぜかといえば、まず純粋に数が多いです。
まともに相手するだけ時間の無駄、ではありませんが、RTAにとってはめちゃくちゃガバになります。
なのでここの目標は戦闘ゼロ被弾ゼロで突き進む事ですが。
一番の大敵がワスプとプラント42のコンビです。
こいつらに関してはハリウッド映画並みのプレイヤースキルが無いと無傷での突破はほぼ不可能です。
範囲攻撃と高速一撃離脱×14とかどう考えても理不尽なんだよなぁ。
『お? どうした、徐に屈伸なんかして。』
「……嫌な予感がする。」
『別にエレベーター出た所のカメラにゃ何も写ってないが。』
写ってないだけでいるんだよ。
はい、まずカメラの死角に蜘蛛型クリーチャーのウェブスピナーが3体潜んでいます。
こいつらの攻撃は飛び付き、噛み付き、毒液発射の3種類です。
まず最初にエレベーターから出たすぐ上に張り付いている奴が飛び付いてくるので一気に飛び出しましょう。
するとカメラの真下に張り付いてた奴が毒液を放って来るのでジャンプして避けます。
するともう1体天井にいた奴が降りて来て、丁度着地点の目の前で待ち構えているので、ナイフを投げて怯ませ、着地し、刺さったナイフを掴んで走ったまま切り裂きます。
保管室に直接繋がる通路はブラックタイガーによって巣が張られていて通る事が出来ません。
なので、非常に面倒な事に植物や虫を育てていたプラント内を通り抜けざるを得ません。
ドアを開けて、最初のプラントに入るとプレイグクローラー、スティンガー、センチュリオンの3体が三つ巴を繰り広げてます。
普通に歩いたり、走ったりしてるとその三つ巴に巻き込まれるので壁走りと壁キックを上手く利用して真上を通り抜けましょう。
今のところはコイツらはこの方法で通り過ぎたらプレイヤーには気付きません。
そして最初のプラントを抜け、巣が張られていない通路を進み、2つ目のプラントの中に入ります。
ここはイビー大量発生地帯です。
とはいえ、コイツら真上への攻撃手段を持ってないので先程と同様に壁走りと壁キックを駆使しましょう。
最後にプラントから出るドアの前への着地に気を付ければここもノーダメで通り抜けられます。
そしてまた巣の張られていない通路を進み、最後のプラントです。
はい、正念場のプラント42とワスプの組み合わせですね。(98敗)
では、攻略開始です。
入ると同時にワスプが襲い掛かって来るので、すぐに走り出します。
ここは下手に壁走りや壁ジャンしようとすると、逃げようのない空中でワスプの攻撃がヒット、からのプラント42の触手で拘束とかいう黄金パターンでやられます。
ワスプの攻撃を避けて進むとプラント42が触手での薙ぎ払いを3連続で繰り出して来るので、1つ目をジャンプ、2つ目をジャンプからの滑り込み、3つ目をハンドスプリングで回避します。
するとワスプが再度襲い掛かって来るので、無作為に放電。
14体いたワスプの内9体が落ちましたね。
割と余裕がない状態で放った放電なのでどれくらいのワスプが落ちてくれるか分からなかったのですが、今回は結構落ちてくれた方です。
残ったワスプをサムライエッジで撃ちつつ、迫って来てた触手を電熱ナイフで切ります。
残ったワスプは2体。
ここまで減らせれば、空中で攻撃されても対応可能なので左の壁を蹴って方向転換し、そのまま壁走りで出口まで突き進みましょう。
ハッ、お前ら如きに捕まるヘカテちゃんじゃ無いんだぁぁァァァ!?
脚掴まれたぁ!?
ちょっ、私まだ産まれてから一年も経ってない赤ん坊にも等しいB.O.Wなので触手プレイとかそういうのはまだ早いと思います!!(早口)
あああ!
勘弁して下さい! ここまで結構良いタイムで来れてるんだから!!
何でもするから許してください!!(何でもするとは言っていない)
ダァン!!
おっとぉ!?
あ、この部屋の監視カメラ、タレットのついたタイプでした。
アンノウンからの援護です。
マジでナイスゥ!!
今の銃撃で触手が千切れました!
若干焦って操作ミスってますが幸運にも追撃が無く、部屋から出る事が出来ました。
ガバが発生しましたがまだギリギリ許容範囲内です。
続行します。
『無事かい?
マイレディ?』
「ありがとう、助かったわ。」
ホンマに助かったわ、ありがとナス!!
アンノウンニキには次の試走の時に(女性キャラだったら)接待(意味深)してあげます。
私は(ホモじゃ)ないです。
『じゃあ、落ち着いたら薬品を確保してくれ。
その先の保管室にある。
デカい蜘蛛の巣を取り除く道具もあると思うぜ。』
走者たる者常に落ち着いてるんで大丈夫です。(目逸らし)
はい、という訳で薬品その2を確保、そして蜘蛛の巣除去用に液体窒素も確保しました。
液体窒素を蜘蛛の巣に対して撒くことで蜘蛛の巣が凍り、破壊できます。
帰りはこれで楽して帰れます。
ついでに道中で消費した弾を回収しときましょうねー。
帰りのエレベーター前は倒してないウェブスピナーも消えてるのでさっさと乗り込みましょう。
キリが良いので今回はここまで。
次回はアンノウンの装備を取りに行きます。
ご視聴ありがとうございました。
9月の26日
ソレは突然起こった。
バイオハザードだ。
普段からそういう事に備えていたとはいえ、実際に起こった時に、マニュアル通りに行く方が珍しい。
今回も例に違わず、マニュアル通りにバイオハザードを鎮圧する事は出来ず、結局施設全体に広がった。
幸運なのか不運なのか、俺は感染する事なく最下層へと逃げられたが、手持ちの武器はただの活性死者ならまだしも、B.O.Wには効果が薄く、この施設からの脱出はほぼ不可能だと諦めかけていた。
そんな時、ふと監視カメラの画像を見ていると、1人の研究員がとあるB.O.Wを連れ出そうとしていた。
あのB.O.Wに関してはよく覚えている。
研究員がうざったい程自慢して来た事もあるが、何よりその姿が衝撃的だったからだ。
全く人と変わらぬ容姿、10人に聞けば10人全員が美人と答えるであろう美しさ。
胸が無い事は残念だが、街中を歩いてたら俺は間違いなくナンパしてた。
気付けば研究員はやられ、そのB.O.Wは自由の身。
そこに一筋の希望を感じた俺は、マイクのスイッチを入れた。
思えば、ここが俺の人生の分岐点の1つだったんだろう。
「あ、あー、マイクテス、マイクテス。
そこ行く可愛いB.O.Wのお嬢さん、ちょっと立ち止まって俺の話を聞いていかないか?」
『……良いけど、先を急ぎたいから早くして。』
知ってはいたが、人間と全く変わらぬ受け答えをする彼女に驚きつつ、話を進める。
話を進めていけば、呆気なくヘカテは味方になってくれた。
これは生物の本能的に俺を信用してくれてるのか、それとも人生経験が足らず、まだ疑うという事を知らないのか。
まあ、どちらにせよ大事なのは俺と組んでくれたという結果だ。
恐らくこれが俺の生きてここから出れる最後のチャンスになる。
彼女は圧倒的な身体能力こそあれど、経験と技術が足りない。
だからこそ、俺がサポートする事でそこを埋めてやろうと考えていたのだが、考えが甘かった。
恐らくは本能と野生のセンスだろう。
所謂、生まれながらにしての狩人という奴だ。
道中の敵を必要最小限の動きだけで躱し、どうしても避け切れない奴だけを殺していく。
正直あんなのがB.O.Wとして戦地に出て来たらと思うとゾッとする。
更にカメラの死角にいた敵を直感だけで避け切るなどという離れ業を見せる。
逆にプラント42と呼ばれるB.O.Wの触手に脚を掴まれた時はホッとした。
ただ単に人間の格好をして、人間離れしたセンスと肉体を持っているだけで、ミスをしない訳では無いと分かったからだ。
そのせいで援護が一瞬遅くなったが、まあ、攻撃は受けてないのでセーフだろ。
それより、触手に脚を掴まれた時に逆さ吊りになったせいで、アレが見えてしまったが、まあ、役得って事にしておこう。
ここから出たら、最初にアイツの服を買ってやんなきゃならんかもな。
コート1枚だけに等しい美少女とガチガチに武装した男の組み合わせとか、俺が性犯罪者として逮捕されかねない。
流石にそれは御免だ。
9月26日という日付は、RE2で地下にいたアンブレラの隊員から入手できるビデオ(内容がGバーキンに襲われてネズミがTウイルスの媒介となった事が分かる奴)にあった日付が9月23日。
RE3でラクーンシティ全体に感染が広がったのが9月28日だった事から、地下にあり、なおかつ密閉空間だったこの小説の研究所内でバイオハザードが発生した日を予測した結果です。
あくまでオリジナルなのであしからず
7件の評価と2件の感想、そしてお気に入り72件ありがとうございます!
一瞬でしたがルーキー日間ランキングで26位に載ってました!
感想、高評価は作者の燃料になるのでドンドン評価、感想を下さるとありがたいです!
苦労して作ったプラントの図が崩れとるやないけ!!(消しました)
文頭でですが、一応最後のプラント42のいる部屋の間取りを説明しておきます。
部屋はシンプルな四角形で入り口と出口は丁度対角線上にあります。
部屋の中央にプラント42があり、その周りを四角く通路が囲っている状態です