バイオハザードRTA B.O.Wルート 作:座右の銘は天衣無縫
めっちゃ楽しみ
イーサンが主人公続行でしたね
1165件のお気に入り登録、17件の感想、79件の評価ありがとうございます
最強のストーカーと戦うRTAはーじまーるよー
はい、タイラント戦です。
タイラントを確認したアンノウンニキが
「俺はエレベーターを動かす!!
それまでは何とか耐えてくれ!」
と言って部屋の中に引っ込みました。
では戦闘開始です。
相手の行動パターンはパンチ、タックル、掴みと近接に偏ってるので安牌は遠距離からチマチマ撃つ事ですが、これはRTAそんな面倒なことはしません。
懐に潜り込んでのガン・カタが一番DPSが出ます。
さて、この戦闘で一番面倒なのはダウンさせる毎に次のダウンに必要なダメージ量と敵の戦闘AIがレベルアップすることです。
しかもレベルアップするとこれまでの戦闘データを反映させるので、かなり厄介です。
なので、3ダウン狙うなら短期決戦がお勧めです。
初手で一気に近付きます。
タイラントはフックか掴みを繰り出すのでギリギリでスライディング、股の下を通って背後を取ります。
ジャンプしてナイフで頭を狙うと手でガードされ、大振りのパンチが来るので、反対の手に持ったサムライエッジを至近距離から放ちます。
すると一瞬、怯むのでナイフを手放して、頭を掴み電撃を放ちます。
ここでタイラントが1回目のダウン。
落としたナイフを拾って更に追撃、頭にナイフを突き刺して電撃。
そこでタイラントが復帰して、殴り掛かって来るのでナイフを引き抜きながらスウェーで躱し、カウンターの蹴りを叩き込んでやります。
たたらを踏みますが、まだダウンはしないのでさらに追撃。
サムライエッジを連射します。
何発かは入りますが、途中で手でガードされます。
弾切れした瞬間にタックルしてこようとするので走りながらリロードします。
速度はこっちの方が圧倒的に上なので余裕です。
そしてリロードし終えたら急ブレーキ。
ギリギリでしゃがんで飛び上がりながらアッパー。
そして空中で回転してかかと落としです。
クリーンヒットして、はいダウン2回目。
さて、3回目ですが、ここは何故か無敵時間なので攻撃はせず、電撃をチャージしておきます。
立ち上がった瞬間に電撃。
ダメージは入りますがものともせずに向かってくるのでパンチを避けてから、飛び膝蹴り。
手でガードされるので、掴まれない様に足を引っ込めてフック。
これもガードされるのでフックした手を使って体を横に回転させて側頭部に蹴りを叩き込み、それと同時に放電。
怯み、からのスタンキターー!!
一番面倒な3回目でスタンが来てくれたのはありがたい!
ゼロ距離からサムライエッジを1マガジン分打ち込んで、リロードしないままタコ殴りです。
3回目のダウンヨシ!(現場猫)
これは早いですよ!
スタンが無かった場合、ここで1分から最悪5分くらい時間を取られる事があります。
時間の振れ幅が大きいのは、戦闘AIのパターンと自分の戦闘スタイルが噛み合ったり噛み合わなかったりするからです。
戦闘AIがランダムなのホントに止めろ下さい。
1番自分が苦手なのはガード主体からのカウンター狙いのAIですね。
下手に軽い攻撃でも入れよう物なら重いカウンターが飛んできます。
背の高いタイラントにクリーンヒット入れる為にはジャンプする必要があるので、攻撃直後で体勢が崩れていると割と避けられない事が多いです。
さて、ここでイベント。
エレベーターを呼んだアンノウンニキが部屋から出てきて戦闘に参加します。
「待たせたな!
エレベーターはもうすぐ着く!
2人でこのストーカー野郎をぶっ飛ばすぞ!」
そう言いながらAA-12を構えるアンノウンニキはマジイケメン。
タイラントが立ち上がった所から戦闘再開です。
立ち上がると同時にタゲ変更、アンノウンニキに狙いが移るので真後ろから後頭部に蹴りを喰らわせてやります。
これがタイラントの限界ですね、二対一になるともう一人の方の警戒が疎かになるので大分楽です。
これがネメシスになると二人同時に相手取る事も出来るようになっているのでかなり厳しいですね。
タイラントは二対一になったら交互に攻撃を入れて敵のタゲを集中させすぎない様にするのが攻略のポイントです。
特にアンノウンニキにタゲが集中し過ぎるとやられる事があるので要注意です。
それと二人になったら戦闘は一撃離脱を心がけましょう。
そうじゃないとアンノウンニキがフレンドリーファイアを気にして援護し辛くなります。
はい、タイラントがこっちを向く前に射線からどくと即座にアンノウンニキがAA-12をぶっぱしてくれます。
そしてタイラントのタゲが移った瞬間に攻撃。
これを数回繰り返せば勝てます。
やっぱ、ハメられるボスって最高やな。
はい、タイラントダウン。
今度はこれまでの膝をついた状態ではなく、完全にうつ伏せに倒れました。
これでタイラント戦は終了です。
「ふう、思ったより貧弱でバカな奴で助かった。
さて、もうエレベーターが来ててもいい頃だ。
さっさとおさらばしちまおう。
外の空気が恋しいぜ。」
そう言ってアンノウンニキが先行してエレベーターに向かいますのでついて行きましょう。
ここからは暫く敵は湧かないので倍速アンド雑談タイムです。
一応、エレベーター内ではアンノウンニキと会話してるので内容を知りたい人の為に台詞を書き起こしてあります。
いやー、あそこでスタン引けたのはマジで神乱数でしたね。
これで一気に巻き返した上に余裕まで出て来ました。
とはいえ、こういうVRゲームって時々予想もしてないイベントが発生する事があるので、油断は全然出来ないんですけどね。
特に有名なのがfgo界隈ですね。
ガバとオリチャーとアドリブがごった混ぜになって結果的に記録に繋がっていくというナニソレ状態ですからね。
まあ、バイオはアレに比べればまだマシなのでヘーキヘーキ。
と言ってる間に地上に着きましたね。
「はぁーー、久しぶりのシャバの空気だ。
やっぱアンブレラは金払いは良いけど環境が最悪だからな。
さよなら穴熊生活、こんにちは自由な生活。
追手が来る前にさっさと逃げ出したいとこだけど。」
地上に出たら出たでバイオハザードが起こってますからね。
「なーんで、出たら出たでまたバイオハザードが起こってんのやら。
女神さんよ、契約延長しないか?
完全に安全な所に逃げるまで互いに協力しあうって事で。」
勿論、受けます。
アンノウンニキ程優秀なアシスト役はいないので。
施設内のタイラントをこっちに来させないためにエレベーターをぶっ壊したら、RPDに向かいましょう。
さて、暫くはただのゾンビしか出てこないのでまた倍速です。
RPDに着いたらまず内部のギミックを解いていきます。
ついでに後から来るレオン、クレアの為に武器も確保しておきます。
乱数によっては署長がヘカテちゃんを襲いに来るので、来たら返り討ちにした上でカギを奪っておきましょう。
あんなに凝った鍵ドアを作ってた癖に署長本人はマスターキーを持ってます。
鍵ドア作ったの部下への嫌がらせかよ。
マスターキーがあればRPD内のギミック解除がかなり楽になるので出来れば序盤で来て欲しいですね。
はい、そうこう言ってる内にRPDに到着しました。
現在は9月27日の夜。
まだラクーンシティ全域にはバイオハザードは広がっていませんが、既にRPDはほぼ壊滅状態です。
原因の大半はもちろんアイアンズ署長。
アイツなんで警察になれたのか不思議でしょうがないですよね。
若い頃はもっと正義感溢れてたんですかね。
まあ、そんなどうでもいい事は置いといて、RPDの正門は閉まってるのでヘカテちゃんが塀を乗り越えて中の閂を抜いてアンノウンニキを中に入れます。
正面玄関は鍵は空いてるので、ノックしてもしもーし!
入ると同時に拳銃が向けられるので手を上げておきましょう。
ワタシ、悪いB.O.Wじゃないよプルプル
無害っぽさをアピールするとヘカテちゃんに向けられてた銃口がアンノウンニキに向けられました。
まあ、顔を隠した重装備姿の男とか明らかに怪しい人物ですからね、残当残当。
アンノウンニキも銃を手放してメットを取って手を上に上げましたね。
「オイオイオイ、待て待て。
俺達は一般人…じゃねーけど、別に悪い事した訳じゃ無いんだけど?
取り敢えず言葉の通じる非感染者同士なんだから一旦銃を下ろして話し合おう、な?
話せば分かるって。」
それダメな言い方。
ですが、取り敢えずゾンビで無い事が分かったので銃は下ろしてくれました。
「悪かったな、こんな事態でピリピリしてるんだ。
俺はマービン、階級は警部補だ。
アンタらは?」
「俺はアンブレラに雇われた傭兵、名前はチャーリー。
こっちは道中で保護した子でヘカテ。
取り敢えず情報が欲しくてここに来たんだが……見たところそれどころじゃ無い様だな。」
「ああ、署内はゾンビだらけ。
生き残ったのはここにいる奴等だけだ。
外に出て救援を呼んでる奴もいるが、生きてるかどうか。」
既に一般人の生存者はゼロ。
残ったのは警官が数人だけですね。
「それで、情報だったな。
資料は作戦会議室にあるが、あそこはもうゾンビが入ってきちまってる。
まあ、アンタなら取ってくるくらいは出来そうだが……やめておいた方がいい。」
全員が疲労困憊ですね、時系列的に西バリゲートが突破された上にリッカー3体が襲ってきた後のはずなので当たり前っちゃ当たり前ですけど。
「そうか、まあ、俺らもここまで必死になって来たしな。
休ませて貰う。」
「ああ、だけど来たからには働いて貰うからな。
交代で夜警して貰う、良いか?」
「勿論、その程度なら余裕だ。」
明日になったら地下通路への入り口の手がかりを探す為に手分けして探し始めます。
まあ、場所と入手方法は分かってるので28日の時点で署の駐車場に行け、警官はガソリンの入った車で脱出するので、その後は自由行動が可能です。
それについて行けないのかって?
U.B.C.Sと合流して一般人の避難の手伝いをし始めますし、U.B.C.Sの連中には既に指名手配されてるので、戦闘になり結果的に脱出が遅くなります。
ヘカテちゃんは見た目から夜警には参加しないで良いと言われるので遠慮なく寝ましょう。
寝ると、朝かイベントが発生するまで時間がスキップされますので。
では、キリがいいので今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。
地下施設内で入手可能なファイル
T+Gウイルスについて
T+Gはその名前の通りTウイルスとGウイルスの二種を同時に使用したウイルスである。
一定の比率で使用しなければ、一方がもう一方を殲滅させてしまう為、取り扱いには注意が必要である。
特徴としては生物を女性体に変えてしまうことと、電気を攻撃に使用できる様になる事の二種が挙げられる。
実験成功体Hの発生を見る限り発電器官が体内に新たな臓器として発生する。
Hは肺胞からの発生だった為、今後は成体の実験体にT+Gを与えるとどうなるのかを実験していく
とある研究員の手記
あまり上手く行ってなかった虫系のB.O.Wだが、一つ面白いことを考え付いた。
蠱毒という東洋の呪術的な儀式だ。
以前、ある本(どんな本かは忘れた)で読んだ事があるのだが、壺の中に肉食の多種の虫を入れて放っておく事で、壺の中では虫同士で争いが生じる。
そして残った虫には特別な力があるとされ、それを呪術に使うというものだった。
これを現在の虫系のB.O.W同士で行ったらどうなるのだろうか。
続けて行けば生態濃縮が起こり、新たなB.O.Wが発生してもいいのでは無いだろうか?
ダメ元ではあるがやってみるとしよう。
注意事項
先日、ケルベロスの檻の鍵が劣化してた為、ケルベロスの脱走が発生しました。
幸いなことに人的被害は無かったものの、脱走したケルベロスは全て射殺されてしまいました。
各研究員は必ず、必ず!施設の点検を怠らない様に!
特にB.O.Wの区画は一度隅から隅まで行うこと!!
アイツらが脱走したらと思うと夜も眠れないからな!
本社からのメール
T+Gウイルスとその実験成功体Hについての報告は読ませて貰いました。
上層部の幹部もこの結果には満足しています。
特に実験成功体の人間社会への高度な擬態可能な点は絶賛されていました。
恐らく近い内に幹部が視察に訪れるでしょう。
その結果によっては、昇格は勿論のこと、多大な名誉とボーナスが贈られるでしょう。
貴殿の更なる活躍をお祈りします。
本日のメニュー
チキンステーキ
シーザーサラダ
オニオンスープ
それと先日メニュー表に『最悪』と書いた奴は怒らないので出頭する様に
連絡事項
保管室にあるB.O.W手術時に必要な薬剤が切れ掛かっています
まだ、植物・虫研究区画にある分は残っていますが、早めの補給をお願いします
とある事務員の日誌
実験がうまくいって漸く追加予算が来た。
本当にギリギリで回していたから助かる。
個人的にはあの過剰な警備員達が大した仕事もしてないのに給料を取っていくのが気に入らない。
必要なのは分かるがあそこまで多い必要はあるか?
それと研究員達も、やれ最新の設備が欲しいだとかやれ薬品を使い切ったので追加が欲しいだとか、予算という概念がアイツらの頭には無いのか?
アンブレラが一流企業だからと簡単に入社したのは間違いだったかもしれない。
毎回バイオの実況見てると思う事
あの管理のズボラさはなんなん?
いつも通り感想、評価、お気に入り登録お待ちしてます