バイオハザードRTA B.O.Wルート   作:座右の銘は天衣無縫

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バイオ8体験版配信とバイオREバースの発表おめでとうございます。
ハードが無いので実況者さんのを見させてもらってます。


警察署脱出から下水道突入まで

 

なんかもうチャートとかいらんくね?なRTAはっじまーるよー

はい、前回はアンブレラの支配から逃れたネメシスが味方になった代わりに、ゲームの難易度が上がった事が判明しました。

 

こうなるとチャートの大半が機能しなくなります。

とはいえ、マップとアイテム配置は変わらず、敵も通常ゾンビがリッカーやハンターに変化した程度なので最悪ゴリ押しで通せますので一応RTAは継続します。

 

さて、署内のアイテムは粗方回収が終わり、後はレオンとクレアが来るのを待つだけですね。

既にカルロス達はR.P.Dから去っていて、今日の夜には2人とも到着するはずです。

 

さて、ここからの流れですが、私とネメシスチームはクレアと共に行動し、アンノウンニキはレオンと共に行動して貰います。

署内にはもう用は無いのでさっさと地下通路を通ってG1戦後、駐車場へ移動して外へ出ます。

 

外へ出ると私達クレアチームはタイラントに追われて孤児院へ逃げ込みます。

そこから地下道へと入り、下水道へ。

ここではネメシスは来ません。

G1に速攻でやられるので必ずタイラントが来ます。

 

その後はほぼRE2のシナリオ通り……なら良いんですが、恐らく下水道にはG成体だけでなくハンターγも湧くはずです。

更にはペイルヘッドやハンター、DLCの毒ゾンビが出てきてもおかしくは無いです。

まあ私の敵ではないんですけどね。

 

詰ませたかったらタイラントシリーズのB.O.W何体かを同時に暴走状態で放ってこいってもんですよ!

 

お、ムービー入りましたね。

特にイベントトリガーを引いたわけでも無いのに強制ムービー発生という事は……はい来ましたー、正面玄関からレオン入ってきましたー。

 

誰か来たっぽいというのをアンノウンニキに話してエントランスへ向かいましょう。

暫くはエントランスでじっとしているはずなので。

 

図書館からエントランスへと戻ればいきなり銃を向けられました。

そしてすぐに銃口はヘカテちゃんからアンノウンニキとネメシスに向けられます。

 

「アンタ達は誰だ?

見たところ警察官……ってわけでも無さそうだが。」

 

「俺はアンブレラに雇われてた傭兵だよ。

辞表叩きつけて……はいないが、辞めてきたがな。

装備はこんな状況だから貰ってきた。

こっちはここに来るまでに保護したお嬢ちゃん。

そっちのデカいのは……まあ似たようなモンだ。」

 

それを聞いてレオンが銃を下ろしました。

 

「それ窃盗だからな。

状況が状況だから大目に見るが。

俺はレオン、レオン・S・ケネディ。

本日付けでここに配属になったんだが……」

 

「そりゃあ運が悪かったな警察官殿。

見ての通り、ここは地獄そのものだ。

ゾンビと化け物のオンパレード、ハロウィンやワルプルギスの夜だろうがこんなに繁盛しないだろうよ。

お守り代わりじゃないが、いるかい?

ここに保管されてた銃と弾だ。」

 

「その子はともかくそっちの…あー、大きい人も武装しておくべきじゃないのか?

原因は?」

 

「コイツはネメシスだ。

アホみたいに怪力でな、素手で殴り殺せるのよコイツ。

原因は……まあ、どうせ追手が掛かってるんだから言っても同じか。

ちょいと長い話になるが良いか?」

 

追手という単語が出た瞬間に眉を潜めましたね、まあ、見るからに怪しい集団ですし。

完全武装のアンノウンニキに、顔に包帯を巻いた偉丈夫のネメシス、紅一点のヘカテちゃん。

見た目は普通、中身はこの中で一番ヤベー奴のヘカテちゃんの存在のせいで違和感にブーストがかかってます。

 

ヘカテちゃんとネメシスがB.O.Wという事は伏せて、それ以外の事を教えます。

はい、これでレオンも強制的にこっちの仲間入りですね。

 

「そんな事を……アンブレラが…?」

 

「ショックか? まぁ、裏社会なんてそんなモンだ。

特にバイオ系に手ぇ出してるトコはその違法研究の結果をクリーンにしてから表側の会社の成果として発表するなんて常套手段だ。

そのおかげで表側と裏側の両方でガッポガッポよ。

どこもかしこもそうだとは言わないが、表がデカけりゃ裏もデケェもんだよ。」

 

「…………」

 

「で、だ。

騙したみたいで悪いがこの話を聞いちまったからには、アンタも追われる身だ。

てなわけで協力して街から逃げ出そうか。」

 

「なっ…………仕方ないか。

アンブレラの悪事を暴くにしても生きて帰らなくちゃな。」

 

「そういう事。」

 

「で、何か策はあるのか?」

 

「アンブレラの地下研究所への入り口がこのすぐ地下にあるはずなんだ。

今は取り敢えずここの物資を集めてた。

もう殆ど取り終わったからそろそろ行こうと思ってた所だ。

運が良かったな?」

 

「運が良ければそもそもこんな所には来ないさ。」

 

「そりゃそうだ。

じゃあ早速出発するか。」

 

「ああ、ちょっと待ってくれ。

クレアという女性と一緒にラクーンシティに来たんだ。

途中で逸れたんだが、ここで落ち合う約束をしたんだ。

見たか?」

 

「ここに居ないんだから来てはないな。

待つつもりか?」

 

「勿論だ。」

 

「なら、そこのパソコンで署内の監視カメラが見れるからそれを使いな。

……いや、噂をすればだ。

アレが連れか? 警察官がこんな夜中にあんな美人さんとデートとは憎いね。」

 

アンノウンニキが指さしたパソコンの画面にクレアが映ってますね。

 

「さっき知り合ったばかりだ。

彼女の兄がここで働いてるらしくてな。」

 

「なるほどナンパからの駆け落ちか。

そっちの廊下を進んで警備員室のドアの前にある非常用出口の先だな。」

 

「それなら良かったんだけどな。

生憎、動く死体に追われて流れでだよ。

迎えに行ってくる。」

 

残念、そうは問屋が卸しません。

強制分断イベです。

本来なら警察署内にいたタイラントかネメシスが乱入する事で分断されるのですが、今回はどうなるんですかね。

 

正面玄関が吹っ飛ばされて……成る程Gバーキンですか。

 

「うゥ゛あぁア亜゛ァアあぁ!」

 

「何だコイツは!?」

 

「追手、じゃねぇな。

あんなん制御出来てるはずがねぇわ。

いったん撒くぞ! こっちだ!」

 

そう言ってレオンとアンノウンニキが地下通路へと逃げ込みます。

それを追おうとしますが、先にGバーキンがそれを追って行き、更に地下通路への道が閉ざされます。

明らかにあの質量が入れる大きさの入り口では無いとかは言ってはいけない。

 

「取り敢えず、レオンの仲間の人の所に行こう。」

 

ではオトモとしてネメシスを連れてクレアと合流しに行くゾー!

 

 

 

はい、着きました外階段。

ヘリが警察署に突っ込みました、これだからカプコン製のヘリは。

 

「誰かいない…あ! そこの貴女!」

 

「レオンから話は聞いてる。

貴女がクレア?」

 

「レオンから……?

よかった無事に着いてたのね。

……でもその本人は?」

 

「詳しい事は後で、カギがあるから使って。」

 

「ありがとう。」

 

はい、そうこう言ってる間にヘリから出火、火災報知器が鳴り響き、周囲にいる敵が寄って来ます。

ですが、ゾンビが寄ってくる前に警察署の中へ入れる事が出来ました。

 

「こっち。」

 

「ねぇ、レオンは?

それに貴女は誰?」

 

「レオンはトラブルがあって警察署の駐車場の方に行った。

私達もこれから向かう。

私はヘカテ、こっちはネメシス。」

 

包帯で顔グルグル巻きにされたネメシスが無言で軽くお辞儀をしました。

結構シュールです。

 

東側の廊下を通って地下へ。

ここら辺の敵は粗方排除してあるのでリポップする雑魚ゾンビにだけ気をつけましょう。

 

「……そうだ、武器いる?」

 

「まあ、ハンドガンだけじゃ心細いしあるなら貰うわ。」

 

忘れる所でした。

クレアにグレランとサブマシンガンを渡しておきましょう。

じゃないと武器の威力が低すぎて死にかねませんので。

 

「これグレネードランチャーとサブマシンガン?

それに弾もこんなに。

どこで……ってここ警察署だったわね。」

 

「そう。」

 

さて、駐車場に着きました。

燃えてる警察車両がある上、駐車場のゲートが空いてるのでアンノウンニキ達は先に行った様ですね。

 

おっと書き置きがあります。

イベントムービーに入りました。

 

「これは……レオンと…誰かしら?」

 

まあ、アンノウンニキでしょうね。

 

【クレア、ヘカテ、ネメシスすまない

さっきの奴は倒したんだが、それとは別のバケモノに追われて先に出た

君達も早くこの街から脱出した方がいい

幸運を祈る

 

レオン

 

 

よく分からん奴の次はまたタイラントだ

俺は自称FBIの美女さん(といっても女神さんほどではないけどな)と一緒に行動する

追手が更に増えてる様だ、さっさとトンズラする事をお勧めする

 

UNKNOWN】

 

「バケモノ?

追手?

説明してもらえるかしら?」

 

「私達2人とも逃亡中の生物兵器。

作ったのはアンブレラ、アンブレラはこの混乱に乗じて私たちに同じく生物兵器の追手を放ってる。」

 

「……ふざけないで!

しっかり説明…」

 

ゴッという大きく鈍い音と共にネメシスが車のフロント部分を叩き潰しました。

手っ取り早い方法で説明が省けて良いですね。

 

「これが証拠。」

 

クレアがショックを受けた様な顔してます。

そうこうしてる間に特徴的な足音が迫って来ました。

タイラントです。

 

「……もしかしてあれが追手って奴?」

 

「そう、下手すれば貴女も始末対象になってるかもしれないから逃げよう。」

 

「戦ワナイノカ?」

 

「他にも放たれてるかもしれない。

相手してる間に集まってこられたら厄介すぎる。」

 

そう言って自分が先頭にたって逃げ始めます。

ガンショップケンドは戸締りが強化されており、ヘカテちゃんでもネメシスでも開けられません。

合金製の扉にでも変えたんでしょうかね。

 

「こっち!!」

 

「何でこんな所にあんな小さい子が?

ねえ! 貴女は!?」

 

「私シェリー!!

お姉ちゃん達着いて来て!!」

 

ガンショップ横の通路を抜けるとシェリーが現れて先導してくれます。

そして孤児院に逃げ込みます。

真っ直ぐに院長室へと行き、地下への隠し通路を教えてくれます。

 

「なんでただの孤児院にこんな通路が……?

それに貴女はなんでこんな所に?」

 

「ママが警察署で待ってろって言ってたんだけど、署長さんがこっちの方が安全だからって言って連れて来られたの。

でも帰って来なくて、心配になって警察署の方に向かってみたらお姉ちゃん達がいて…。」

 

「そうなの、ありがとう。

一人で怖かったでしょう?

もう大丈夫よ。」

 

シェリーをクレアが抱きしめるという中々良いシーンですが、全然大丈夫じゃないです。

施錠しておいた孤児院の入り口の扉をタイラントがぶち破って追って来ました。

さっさと地下に逃げましょう。

 

「追われてるから逃げよう。」

 

「ええ、行きましょう。」

 

そして地下へ。

ここは特に変化したところはありませんでしたね。

エレベーターに入ったところでタイラントに追いつかれるも、Gバーキンがタイラントを串刺しにしてエレベーターを壊してさらに地下、下水道へ。

 

では今回はここまで。

次回下水道探索開始していきます。

下水道はヘカテちゃんにとっては一番のイライラエリアです。

電撃が水を伝ってほぼ確実にフレンドリーファイアになるのでG成体に対して使用できない事が多いです。

 

まあ、そこら辺もご期待ください。




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後そろそろPS5当たってくれないかなー!?
応募してるけどまだ当たらんのじゃ……
バイオ以外にもやりたいゲームいっぱいあるって言うのに……

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