ポケットモンスター !&?   作:小鳥遊銅拍子

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4.ムックルとチャンピオン「アフェラ」!

再び1番道路。

 

 「さてと…ポケモンをゲットしたいな」

 

「なるほど」

 

「やっぱり、仲間の数は多いほどいいよな!」

 

「そうですね…。ここにはとりポケモンが多く生息してるみたいです」

 

「そうなのか……あっ」

 

 あれに見えるは。

 

「ん?どうかしました?」

 

「シーッ」

 

 ムックルだ。たしか、寒い地方に多く生息しているとりポケモンだったかな。…よし。

 

 「いくぞ、ヒノアラシ。あのムックルにたいあたり!」

 

「ヒノー」

 

 【ヒノアラシの たいあたり!】

 

 「ムクッ!?」

 

 ムックルは驚き戸惑っている。

 

 「ムックー!!」

 

 【ムックルの かぜおこし!】

 

「よけろ、ヒノアラシ!よけてもう一度たいあたり!」

 

「ヒノー!」

 

 【ヒノアラシの たいあたり!】

 

 しっかりかわしてしっかり命中!よし、いける、今だ!

 

 「いけっ、モンスターボールッ!」

 

 ………。

 

 【フゥン…フゥン…フゥン………ボワッ!】

 

 【だめだ!ポケモンがモンスターボールから出てしまった!】

 

 …やっぱり、そう簡単にはいかないか。

 

 「ムックル!俺はお前と旅がしたい!」

 

「ムクッ…」

 

「一緒に行こうぜ!楽しいことや、嬉しいことがたくさん待ってるんだ!…もう一度行くぜ!モンスターボールッ!!」

 

 【フゥン…フゥン…フゥン…………カチッ】

 

 …これって。

 ひょっとして。

 

 「……よっしゃあ!ムックル、ゲット!!!」

 

「ヒノー!」

 

 アイリが言う。

 

 「やりましたね、レンさん、ヒノアラシさん!」

 

「あぁ。ありがとう、ヒノアラシ!ありがとう、ムックル!」

 

「それじゃあ、チグサタウンに向かいましょうか。そろそろお昼ですし、お腹が空いてきました」

 

「そうだね」

 

 

 チグサタウン。

 

 「えぇと…ここから電車に乗ってナンドシティに行くのか」

 

「そうですね…あっ、この町港町なんですかね?港の方が随分賑わってますね…!」

 

「ちょっと見てみようか」

 

 

 港。

 何やら歓声が聞こえる。

 

 「皆様、お待たせいたしました!本日のゲストは……我らがメンのスーパーヒロイン、スーパーチャンピオン…アフェラ!!!」

 

 何やらこの町にチャンピオンが来ているみたいだ…!

 

 「こんにちは、チグサタウンの皆さん。メンチャンピオンのアフェラです。…この場にポケモントレーナーはいますか?もしかしたら、これからデビューする、という人もいるかもしれません。そう言う人たちに言っておきたいことがあります。それは…絶対に私は負けません!勝ちたい…そう思う人とポケモンのところに、勝利へのチケットは訪れます。それはみんな平等のものです」

 

 ふむふむ、なるほど。

 と、アフェラさんは少し笑顔になった。

 

 「…まあ何が言いたいかって言うと、みんなで楽しくポケモンバトルをしましょ、ってことです。毎年挑戦者を楽しみに待ってます。それじゃあ、ありがとうございました!」

 

 歓声が巻き起こる。

 …そりゃそうか。チャンピオンだもんな。メンのヒロインだもんな…!

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