ポケットモンスター !&?   作:小鳥遊銅拍子

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6.vsルドルフ!

 【ポケモントレーナーの ルドルフが しょうぶを しかけてきた!】

 

 「はぁ。まあすぐに終わらせてやるよ。…いけ、ナエトル」

 

「ナエー」

 

 【ポケモントレーナーの ルドルフは ナエトルを くりだした!】

 

 そういえばワタケ博士も、「彼にはナエトルをあげた」って言っていたな…。

 

 「いけっ、ヒノアラシ!」

 

「ヒノー!」

 

 相性的には有利…だよな?

 

 「ヒノアラシ、ひのこだ!」

 

 【ヒノアラシの ひのこ!】

 

 「ナエトル、構わずたいあたり」

 

 【ナエトルの たいあたり!】

 

 ナエトルのたいあたりとヒノアラシのひのこがぶつかって…。

 

 「ヒノー!」

 

 っ…!ひのこを掻い潜ってたいあたりがヒットしたか…!

 ルドルフは言う。

 

 「そんな軟弱なひのこでナエトルを止められるとでも思ったのか。お笑いだな」

 

 「うるさい!ヒノアラシ!こっちもたいあたりだ!」

 

「ヒノー!」

 

 「ヒノアラシの たいあたり!」

 

 「ナエトル、かわせ」

 

 【しかしヒノアラシのこうげきは はずれた!】

 

 「ナエトル、はっぱカッター」

 

 【ナエトルの はっぱカッター!】

 

 「ヒノッ!」

 

「ヒノアラシっ!」

 

 モロにダメージを受けたか…。まずいな。

 

 「弱い」

 

 …なに?

 

 「弱すぎる」

 

 …。

 

 「ポケモンに対して失礼だと思わないのか?」

 

「………」

 

「ヒノアラシだって、弱いトレーナーの元にいるくらいなら野生で暮らしている方が幸せに決まっているだろ」

 

 「ヒノッ!!」

 

 ルドルフの発言を聞いて、ヒノアラシが叫んだ!

 

 「ヒノ!ヒノヒノ!ヒ…ヒノ!!」

 

「ヒノアラシ…?」

 

 ルドルフのナエトルが反応する。

 

 「ナエ…ナエ。ナエー…」

 

 ……?

 

 「どうしたナエトル。…まあいいや。きみ…名前は」

 

「…レン」

 

「レン、きみは、強いトレーナーにはなれない。なぜなら…ポケモンの特徴を理解していないからだ。たしかに新米トレーナーなんだろう…。でもな……うん。単純に、イライラするんだよ。努力?友情?勝利?そんなもんでポケモンバトルに勝てるか。勝てるわけがない。そんな『あまいミツ』よりあまい考えが俺は嫌いだ」

 

 えーと…。

 

 「…ふぅ…もどれ、ナエトル」

 

「えっ?」

 

「きみと勝負しても得られるものはなにもないということに今更気付いたよ。…どうせジムチャレンジも突破できないだろ。俺が倒す必要もない」

 

 ……言わせておけば…!

 

 「お前っ」

 

「ヒノー!!!」

 

 ヒノアラシ…!?

 

 「ヒノ!ヒノヒノ!!ヒ…ヒノー!!!」

 

 【ヒノアラシの ひのこ!】

 

 「あっつ!!あっつ!!」

 

 ひのこがルドルフに命中した…!

 

 「おいヒノアラシ!てめぇ!やめろ!何すんだよ!」

 

 「ヒノー!」

 

 ヒノアラシは全身に炎をまとって…。…ん?これってひょっとして…!

 

 【ヒノアラシの かえんぐるま!】

 

 「ヒノー!!!」

 

 やっぱりそうだ!かえんぐるまを覚えたのか!

 

 「あつ痛い!死ぬ!死ぬから!港の海水で火を消さないと死ぬ!!覚えとけよ!!」

 

「ナエー」

 

 叫びながら走り去っていくルドルフと、それを追いかけるナエトル。

 …えーと…とりあえずポケモンセンターに行くか。




え?文章のクオリティが下がった?
ハハ、気のせいですよ(震え)
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