関係ない話ですが、龍門幣って円換算だとどんくらいになるんですかね?
その1:エクシア「わざとじゃないんだって!」(テキサス誕生記念話)
「………」
「うん、分かった」
テキサスからのキスを催促するサインを受け取ったヤマトは、彼女の頬に手を添えて自分の唇と彼女のを合わせようと顔を寄せ──
ガタッ
「え?」
「む?……」
「あっ……」
2人の距離がゼロになろうとした瞬間、物音がし2人がその方向へ顔を向けると、僅かに空いていたドアから覗くエクシアの姿が。
「…………」
「な、な…」
「え、えっと……その、あたしはお水を飲もうと思ってね?べ、別に見に来た訳じゃなくてでね……」
「…………」
「…………」
「そ、その……ごゆっくり……」
パタンと気まずそうにエクシアがドアを閉める。そして暫くの間沈黙が続き。
「……あいつの記憶を消してくる」
「あ、えっと……程々にね?」
「……善処する」
「あ、ちょっと待って」
折角の時間を取られた怒りと見られた恥ずかしさで顔を真っ赤にしたテキサスがエクシアを追いかけようとしたところで、ヤマトは彼女を呼び止める。
「?なん……」
そしてテキサスが振り返った瞬間。
「んっ……」
「っ」
一瞬だけ唇に柔らかい感触が走り、呆然とするテキサスを見てヤマトは柔らかい笑みを浮かべる。
「……行ってらっしゃい」
「……すぐ終わらせてくる」
ヤル気が最高潮までに達したテキサスの手によってエクシアはボロ雑巾にされ、そしてひと仕事終えた彼女は待っていたヤマトによって沢山甘やかされたとかなんとか。
その2:耐えきったラップランド(コミュ障狼×酒盛り=???)
「………」(ポケー)
「やっと酔ったね…」
チェンの提案の元始まった飲み会にて、酔ったヤマトを見たいがためにスクリュードライバーを持ち込み彼に飲ませていたラップランドは少し疲れたように零す。
ヤマトがくぴくぴととんでもないペースで飲んでいることに気がついたラップランドは、無警戒で飲み続けて話してくるヤマトに勘づかれないようにペースを落としたが、正直そのペースを落とした状態でもギリギリなのが現実であった。
(まさか、ボクの倍以上強いなんてねぇ…次からはそこら辺も考えないとね)
顔を真っ赤にしてぼーっとしているヤマトを見ながら、次回ではどうするかをラップランドが考え始めた時だった。
「ラーちゃん~」
「おっと?」
横から衝撃を感じ振り返ると、お酒の酔いで顔を赤くしたヤマトがラップランドのお腹に抱きつく形でくっついていた。
「どうしたんだい、ヤマト?」
「ラーちゃん、あったかいな~。ギュ~ッ」
──何だこの生き物。
いつもであればこんなことをしてこない人物が、無警戒!無防備!程よい撫で声!の3点セットでくっついてくる。しかもそれが気に入っている相手に加えて、自身はお酒が入っているせいで正常な判断が出来てない。つまり──
(持ち帰ってもバレないかな?)
思考が暴走して少しやばい事になる。
「ヤマトも酔っちゃったからお開きにしようか?とりあえず、ヤマトはボクが担当するから、キミはそこの隊長さんを頼むよ」
「あ、ああ分かった……ほらチェン行く……おい、酒瓶を抱え込むな!」
「まだ飲ませろぉ~!」
「それじゃ、ヤマト行こうか?」
「は~い」
スワイヤーが見たら大爆笑しながら写メを連続で取っている程に愉快なことになっている状況の中、ラップランドはこれ幸いとホシグマが自身の煩悩に勘づく前に腕にしがみついてにへらと笑うヤマトを連れてその場を後にするのだった。
なお、ヤマトを自分の部屋まで連れ込んでベッドに寝させたまではいいものの、酔いが回って眠気が急に襲われたため、ラップランドはヤマトをモフる前に寝落ちしてしまい、そしてそれをフロストリーフが見て勘違いしたせいで2人は説教を受ける羽目になったのだった。
その3:伝説の超…(ペガサスの目を持つ女性たちから見たとある狼騎士さん)
それで、お姉ちゃんが来てから急に3vs3のルールになって相手側からもう1人騎士が出た瞬間にお兄ちゃんが来てくれたんだけど……その、あの時の私って結構ボロボロだったんだよね。
それを見たお兄ちゃんが「遅れてごめん…!」って泣きそうな声で私に言って、相手の騎士たちの方に向き直ると「貴様ら…絶対に許さない!!」って叫んだ直後にお兄ちゃんの筋肉が急に膨れ上がって上の服が破けたと思ったら、髪の毛が緑色に変色して逆立ってね……お姉ちゃんとお兄ちゃんの登場で盛り上がってた会場が一瞬で静まり返ったよ。
え、その後?えーとね…まず、弓を使ってた人がアーツを込めた射撃…多分あの人が出せる最高出力のものをお兄ちゃんに放ったんだけど、当のそれを真正面から受けたお兄ちゃんは無傷で、その人の近くに行くと「なんなんだ?今のはァ…」っていいながら胸ぐらを掴んでから上に放り投げたと思ったら、その人の、その…こ、股間に強烈な蹴りを加えて気絶させたんだよね。
追加で入った人はそれを見て固まってたんだけど、我に返ってから雄叫びを上げながら突撃して…うん、普通にお腹に回し蹴りを入れられて、地面に転がったところをサッカーボールを蹴るような感じでお兄ちゃんに蹴飛ばされたと思ったら、多分腰の刀を使ったのかな?それで服を切り裂いて、そ、その…お、おパンツ一丁にしてた…
それで、最後残った人は「ば、化け物だ…」って言って逃げようとしたんだけど、「どこへ行くんだァ?」って言いながら追いかけてきたお兄ちゃんを確認して「ふおお!?」って驚いた声を上げた瞬間、顔面掴まれて壁に叩きつけられてね……「もう終わりか?」って聞いたお兄ちゃんの質問に答えることなく気絶しちゃってその試合は終わって、お兄ちゃんも元に戻ってね。
「次マリアちゃんやゾフィアさんに手を出したら血祭りにあげてやる」って宣言してその場を去ったんだよね。
え?怖くなかったのか?だって?
うーん、確かに最初はちょっとビックリしちゃったけど、私のために怒ってくれてあそこまでやってくれたんだって思うと嬉しい気持ちになっちゃってね……あとお兄ちゃんの裸(上のみ)見れて眼福だったし、合法的にお兄ちゃんの筋肉触れたし……
でも、個人的にはいつものお兄ちゃんの方がいいかな。あれはあれで良かったのは事実だけどね。
そして後日、執務室にて。
「クラウス」
「ん?なんだドクター?」
「俺、ヤマトだけは絶対に怒らせないようにする」
「え?急にどうした?」
そんな会話があったとかなかったとか。
その4:ヤマト「加減間違えた」(外伝~「お前もジャングルに行くんだよ!」「ええ…(困惑)」(辺境の守護者√)~ 後編)
「おらぁ!」
「はあっ!」
ガヴィルの拳とウタゲの斬撃によってビッグ・アグリーのもう片方の腕の関節部分が破壊。ビッグ・アグリーの残る武装は大砲のみとなった。
「ぐむむ……!このビッグ・アグリーをここまで追い詰めるとは…!」
「ねえ、なんであの大司祭…だっけ?あの人はあんなこと言ってんの?」
「多分、ノリなんじゃない?」
「なるほど、ノリなら仕方ないね」
「つべこべ言わず、さっさと動け。ドクター、ゴリラ猫」
「はいはい、分かってるよ」
明らかに悪ノリして悪役が吐くようなセリフを言う大祭司と、それを看破したドクターと納得するブレイズにフロストリーフがツッコミを入れる。ブレイズはそれを軽く流しつつも、前線に上がりヤマトに声をかける。
「ヤマト!」
「!分かった!」
一瞬のアイコンタクト。だが、共に何度も戦場駆け抜けた2人に十分な意思疎通。ブレイズがヤマトの方向へ跳び、彼はブレイズをレッドクイーンの刀身の腹の部分に乗せるように調整し、ブレイズが乗った瞬間に思いっきりビッグ・アグリーの方への振るって飛ばす。
──はずだった。
「あっ」
が、思った以上にブレイズのジャンプが低くそれに合わせたせいで狙いが下がっていることにヤマトが気が着いた瞬間、大剣は振り抜かれ。
「え、あっちょ…!あ″み″ゃ″」
ブレイズはビッグアグリーの砲身部分へと突撃する羽目になり、彼女が防御体制をとる前に人間ミサイルと貸した彼女は砲身へロケット頭突きをかまし、鈍い音と変な声を上げながら地面にまるでつぶれたカエルのような形で激突。
「うわぁ……痛そう」
「今のはモロに入ったで~」
「ブレイズごめん…」
「ブレイズ…お前は良い奴だったよ。ヤマトは私が貰っておくから安らかに眠れ…」
ちなみに、ブレイズはこの数秒後たんこぶすら出来ずに意識を取り戻し、ロケット頭突きを受けたビッグアグリーの砲身はねじ曲がり、彼らの無力化という目標は無事に達成できたのだった。
自分が考えられる限りのNGシーンはこんな感じでした(
キャラ紹介は今回は多いのでカットです()
感想や批評お待ちしております。
あと、有難いことに自分の作品を元にした三次創作がありますので、目次の方にリンク先貼ってるので興味が湧いた方は目を通していただいたら幸いです。