とある暗殺少女の異世界転移   作:lkjhg

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はじめましての方は初めまして。またのかたはこんにちは。
タグなどにキャラ崩壊注意をかいてはいますが極力起こらないように努めているので見守ってください。


第一話

きっと誰しもが憂鬱であろう月曜日。私も例にもれず憂鬱である。しかしそんなことを思いながらも教室には一番最初につく。特にこれと言って理由はない。どうせホームルームまで寝るし。

 

 

さて、ここらへんで自己紹介でもさせてもらおうかな。

 

私は渡辺夜陰。そこら辺にいるJKとはちょっと違う高校生。趣味は読書とかゲーム。言ってしまえばオタク。好きな食べ物は甘いもの。嫌いな食べ物は特になし。悩みとしては身長が小さいこと。

まぁ言われなくてもわかるよ?誰得って話だよね。

もうすぐホームルームだ。実は今日は寝ていない。私は何となくいやーな予感がちらついてる。

勘が当たるほうではないけどね。

っと南雲くんが来た。いっつもぎりぎりだからなぁ。どんな生活してるんだろ?

 

「よぉキモオタ!また、徹夜でゲームか?どうせエロゲでもしてたんだろ?」

「うわっ、キモ~。エロゲで徹夜とかマジキモいじゃん」

 

あーいつもの連中が絡んでるよ。正直見ててつらいんだよね。でもめんどうごとは嫌だから見て見ぬふりをするのだけれど。

それで南雲くんのこと。なーんか同族の香りがするんだよね。多分気が合うはずなんだけどね。なかなか話せない。

 

「南雲くんおはよう!今日もギリギリだね。もっと早く来ようよ」

 

白崎さん綺麗だなー。学校というかクラスというか、それの二大女神の一人。

誰にでも優しいのだけれど南雲くんに対しては優しさ以外のものもありそうなんだよね。

 

「あ、ああ、おはよう白崎さん」

 

おい。男どもそんな殺気だった目を南雲くんに向けてやるな。

青ざめてるように見えるのだけど。

 

「南雲君。おはよう。毎日大変ね。」

「香織、また彼の世話を焼いているのか?全く、本当に優しいな香織は。」

「全くだぜ。そんなやる気のないやつにゃあ何を言っても無駄だと思うけどなぁ。」

 

さてさて来ましたよ。天之河とかいう嫌いなヒト。間違ったことは言ってないのにいっつもどこか引っかかることを言う。はっきり言いましょう。彼は嫌いです。大事なことなので二度言いました。

そして八重樫雫。クールビューティーといった感じ。雰囲気はお姉さまがぴったりはまる。

なんかファンクラブもあるらしい。

最後に坂上龍太郎。雰囲気はのーきん。以上。

 

あ、そういえば遠藤くんは…。あっ、いた。

ついでになってしまうけど遠藤くんは世界一影が薄いといっても過言ではない。意識してないと認識から消えてしまう。ある話によると自動ドアが反応しないらしい。うんそれだけですごいよ。

 

「おはよう、八重樫さん、天之河くん、坂上くん。はは、まぁ、自業自得とも言えるから仕方ないよ。」

「それが分かっているなら治すべきじゃないのか?いつまでも香りのやさしさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君にかまってばかりはいられないんだから。」

 

ねぇ?言ってることは間違ってはないんだけどちょっと引っかかるんだよね。

というか何様だよって話。

 

「?光輝くん、何言ってるの?私は私が南雲君と話したいから話してるだけだよ。」

 

フフフ。ねぇ聞いた?これは傑作だなぁ。

 

「え?…ああ、ホント、香織は優しいな。」

 

えっ?わかっちゃいたけどなんでそうなるの?

えーと何て言うのかな?

あ、そうそうご都合主義ってやつかな。

こういうところが多いから嫌いなんだよね。もちろんそれだけじゃないけど。

なーんでもてるのかなぁ。やっぱりオーラとかそういうのが関係してるのかな?

まぁいいや先生来たし。先生はいっつもかわいいなぁ。

 

 

 

 

 

そんなこんなで昼休み。昼ごはんを食べる。自分で作った。

ちなみに今のところ学校で一度もしゃべっていない。

ハイ。ぼっちでーす。

 

…あー弁当おいしいなぁ。自分で作ったけども。

 

食べ終わったし本でも読むか。

私は本を読み始めると声を掛けられるまで周りのことが見えなくなる。

はずなんだけどなんかいまいち集中できない。

背筋が少しぞわぞわする。何が起きるんだ?いまおきてることといえば天之河が自分の世界を全開にして話しているくらいか。

気のせいに・・・

できないっ。光ってる!魔法陣みたいなものが天之河を中心に光っている!

うっそだろお前・・・

 

 

 

 

 

うん…と、ここは?まぁ最低でも日本ではないだろうね。

いわゆる異世界転移ってやつかな。

というか嫌な予感はこれのことだったのか。

さて、おっさんが来た。説明もしてもらえるだろう。待ちます。

 

「ようこそ、トータスへ。勇者様、そしてご同胞の皆様。歓迎いたしますぞ。私は、聖教教会にて教皇の地位についておりますイシュタル・ランゴバルトと申す者。以後、宜しくお願い致しますぞ。」

 

ふーん、教皇ねぇ。まあいいか。

 

 

 

 

 

 

私たちは移動してでかい広間に案内された。

いろんな装飾があって煌びやか。そんな空間から早くでたい。

さてどんな話が出てくるのやら。何となく予想はついてるけどね。

 

「さてあなた方においてはさぞ混乱していることでしょう。いちから説明させて頂きますのでな、まずは私の話を最後までお聞きくだされ。」

 

そういって説明が始まった。

 

 

 

 

終わった。

要約すると魔王倒せ。

要約しすぎ?というか略してる?

気にしないで。

だってこんな感じだったもん。

そうすると先生が怒ってさ。私たち生徒のために一生懸命なのはわかるけど…かわいいなぁ。

 

うん?帰れない?何となくわかってたよ。

そういえば師匠がなんか言ってたなぁ。

 

「異世界に転移したら魔王を倒せとか言われると思うので適当に従っておきなさない。その世界の情勢がだいたいわかったら抜け出して好きに生きなさい。」

 

そうそうこんなかんじ。って師匠何者ですか。師匠の規格外さにはいつも驚かせられっぱなしですよ。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでまた移動。

今度はハイリヒ王国の王都に行く。

 

それでついた。

晩御飯おいしかった。それで寝た。さすがに疲れたのと特に話し相手も話すこともすることもなかったから。あてがわれたのは一人部屋。いえーい万歳。何でもできるね。

 

 

 

 

おはようございます。座学をうけている最中です。

どうやらステータスプレートなるものを配るらしい。ちなみに身分証にもなるらしい。

血を一滴たらせば登録できるらしいのでやってみる。

 

 

 

渡辺夜陰 17歳 女 レベル1

天職:暗殺者

筋力:40

体力:80

耐性:50

敏捷:150

魔力:30

魔耐:30

技能:暗殺術[+短剣術][+隠蔽][+投擲術][+暗器術]・気配操作[+気配遮断]・特異体質[+魔力操作][+ステータス上昇量増加(大)]・死神の加護・言語理解

 

 

 

・・・・・・

うん?死神の加護とはなんぞ?

っと説明ね。

 

[死神の加護…瀕死時、敵の物理攻撃を無効化。瀕死時、攻撃力上昇。]

 

おう…。何も言うまい。

それにしてもなかなかえぐいのでは?

ゲームとかやってたからわかるけど暗殺術はともかくそれ以外が結構ぶっ壊れな気がする。

誰にも言わないでおこう。

ここでまた一つ明らかにしよう。実は私、暗殺業やってました。質問は受け付けない。

今からが楽しくなりそうだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

そうやって訓練やらなんやらをして二週間がたった。

正直物足りない。もうちょっと骨が折れそうな相手が欲しい。

ところで私の今のステータスはこんな感じ。

 

渡辺夜陰 17歳 女 レベル3

天職:暗殺者

筋力:200

体力:100

耐性:300

敏捷:500

魔力:80

魔耐:80

技能:暗殺術[+短剣術][+隠蔽][+投擲術][+暗器術]・気配操作[+気配遮断]・特異体質[+魔力操作][+ステータス上昇量増加(大)]・死神の加護・言語理解

 

思ったよりも上昇量増加の効果がえぐい。まだレベル3なのは適当に理由をつけてさぼってたから。

その間図書館みたいな場所で本を読んでた。そしたら司書さんと仲良くなった。

さぼっていても本を読みに来てくれるのが嬉しいらしい。色々おしえてくれるから私も楽しいし。

けど今日はさすがに訓練に行く。一週間さぼったからね。うん。

さて来たはいいものすることがないから適当に見物しておくかな。

 

おや?南雲くんがいじめられてる。特に関係があるわけでもないけど助けてあげよう。

 

「何やってるの?」

「いや誤解しないでほしいんだけど、俺たち、南雲の特訓に付き合ってただけで」

「一人でいいっていってたけど?」

「そ、それは…」

「しかも火球ぶつけてたし」

「う…」

「言い訳はいらない。これ以上南雲にかかわらないで」

 

すると捨て台詞みたいなのを吐きながらどこかへ行った。

あーどうしよう。苗字とはいえ呼び捨てにしちゃったよ。というかクラスメイトと話すの何日ぶりだろ。

 

「あ、ありがとう。えっと、渡辺さん?」

「気にしないで。呼び捨てで構わないよ」

「そ、そう。でもやっぱり呼び捨ては無理かな」

「わかった。好きに呼んで。それじゃ私は行くから」

 

結構適当な感じなったけど大丈夫かな?

気にしても仕方ないけどさ。

 

 

あれ?この気配はさっきの連中だ。何の用だろう?

 

「へっ、さっきはよくも邪魔してくれたな」

「お前もさぼりまくってるくせによくあんな口が利けるよなぁ」

「俺たちが特訓してやろうかぁ?」

「なぁ。なぁ?」

 

はぁ。なんでそうなるのよ。しっかしめんどくさいなぁ。

 

「邪魔だからどいて。」

「はぁ?何様だてめぇ」

 

いやいやあんたこそ何様だよ。

 

「仕方ない。特訓してやるよ。」

 

なにもokだしてないんだけどなぁ。良いけどさ。退屈だったから。

 

一斉に魔法を唱え始めた。遅いね。殴りかかるほうが早いのに。今のうちにやれるけど面白くないので黙ってみておく。

するとさっきの火球が飛んでくる。敏捷を生かして回避し、四人の後ろに回り込む。

そして檜山以外の三人を気絶させる。

 

「それで?おしまい?」

「は?」

「いやいや『は?』じゃないでしょ。次は何?」

「ヒッ。ば、化け物!」

「誰が化け物じゃ。誰が」

 

あっ逃げるなよ。こいつらどうするんだよ。まぁいいや放置しよ。風は引かないだろうし、誰か来るでしょ。さ~て今から図書館(そう呼ぶことにした)に行こうかな。次は何を教えてくれるかなぁ?




最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも面白いとか続きが気になると思っていただけると幸いです。

タイトルはごろの良さであれ以外に考えられなくなってしまったのであれにしました。禁書目録を思い浮かべた方には申し訳ないです。
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