とある暗殺少女の異世界転移   作:lkjhg

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どうぞ。


第八話

やぁやぁ。溶岩に流されて以来だね。

今も海だけど絶賛漂流中。

その間に傷を癒したり、アーティファクト系の修理をした。

といっても潜水艦は大破していて浮かんでるだけだし南雲の義手はギミックの修理ができていない。

私はとっくに傷が治ってるから技とかをへーちゃんと一緒に考えてた。

限界突破みたいなステータス上昇系のもの。

まだ完成はしていないけどとりあえず使用後の反動が来ない様にはした。

防御用の魔法がほしいけどいまだにできてない。なんというか思いつかない。

パクればあるんだけどあまりやりたくない。

思い付いたら突貫で作るんだけどね。

あ、お客さんが来たみたいだよ。

 

「お前たちは何者だ?なぜここにいる?その乗っているものは何だ?」

 

絶賛食事中だった南雲は口の中のものをなくそうと一生懸命だけど難しいのか食事を優先しているようにしか見えなかった。そこでシアが答えるが兎人族ごときが!と一蹴された。

すると

 

ズバァアァァァン!

 

男が吹っ飛んだ。

 

「南雲?今何をしたの?」

「ん?魚の尻尾でゴルフみたいに打っただけだ」

「なっ、なっ」

 

海人族たちが狼狽えてる。

いや、それにしてもなんで魚の尻尾?近くにあったからとはいえなぜそれで?と言いたい。

他の海人族も同じように吹き飛ばされた。

ナイスショットッ!

 

「そうやってあの子もさらったのか?また我らの子をさらいに来たのか!」

「もう魔法を使う隙など与えんぞ!海は我らの領域。無事に帰れると思うな!」

「手足を切り落としてでもあの子の居場所を吐かせてやる!」

「安心しろ。王国に引き渡すまでは生かしてやる。状態は保証しないがな」

 

この人たち大丈夫かな?生きて帰れるかな?

まさに聞く耳持たずって感じなんだけど…

あっ、ユエにビリビリされて死んだ魚みたいに浮かんできた。

このあとその人たちを回収した。そのうちの一人を電撃弱めでやってたらしくすぐに目を覚ましたけど聞く耳を持たないので南雲に高速往復ビンタされた。

あれは、いやだなぁ。絶対にくらいたくない。

明らかに痛そうだもん。両頬がはれてリスみたいになってるし。

 

 

目的地のエリセンについた。

は、いいんだけど港の人たちとも一戦おきそうな雰囲気になってる。

一応南雲は間違ったことは言ってないんだけど海人族は相変わらず聞こうとしない。

どんだけよミュウちゃん。

 

「ん?今何か」

 

シアがつぶやいた。うえ?とりあえず気配感知を使う。見知った気配をとらえた。

ってこれまさかッ!?

 

「パパぁー!!」

「ミュウッ!?!?」

 

うっそでしょミュウちゃん。パラシュート無しのスカイダイビングってどんだけよ。

どんな恐れ知らずでもやらないよ?普通。いくら南雲がいるとはいえ空から来るとは。

これが俗に言う「親方ァ!空から女の子が!!!」ってやつ?

というかこの世界心臓強めの子多くない?あの迷子の子(番外編1参照)もそうだったし。

まぁ何はともあれ感動の再会だね。

あ、あれ?感動じゃなくなってる?南雲パパによってミュウちゃんが叱られてる。

さすがにあれは怒らざるをえないか。

あと香織とティオも合流したよ。

うん。今度こそは感動だね。

衆人目線だと「何これどうなってんの???」だと思うけどね。

というか私やることなくない?

なんというかかつてない疎外感が…

一応念話石もあるから大人しくどこかへ行きますか。

一週間くらい滞在するって聞いてたし数日いなくても問題ないでしょ。




最後までお読みいただきありがとうございます。

追記
要らない部分を消したのでとても短くなっています。
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