外伝マギアレコード RTA ワルプルギス討伐チャート情報提供者ルート 作:最近ハマってしまった人
お好み焼きが美味しかったので初投稿です
巴さんの圧倒的な火力の前に悪戦苦闘していた私達を助け出したのは、亡くなった、もしくは行方不明だと言われていたメルちゃんとかなえさんの2人だった。
正直に言ってしまうと、私としては記憶の追体験学習で、知り合いが出てきたことの方がビックリしていたと思う。
だってメルちゃんは宝崎市の学校に転校してきたクラスメイトだったし、かなえさんも魔法少女の活動で知り合った人だったから。
もちろん、私にとってはという注意書きは入るけれど、でも元々2人がやちよさんの仲間で、しかも行方不明者だなんて想像もつかなかった。
「2人増えたところで、私のフローレンスに敵う相手じゃないわ。」
「ええ、まったくその通りです!なので、せめて最後にボクの大好きな占いをするですよ!」
「ちょっと!そんな事してる状況じゃないって!」
「…ム!ムムム…これは……!」
もしかして、対策とか具体的な作戦とか、何も考えないで助けに来ちゃったのかな…?少し心配になってくる。
そんな風に疑問に思ったその時、メルちゃんが自前のタロットカードの山から、占いと称して一枚引いて絵柄を見る。
でも、あれ?私の記憶が正しければ、メルちゃんの固有魔法は確かアレだったような……。
「そういえばそこのアナタ!ボクの好きな言葉を知っていますか?…『何事も必要な時に起こるべくして起こる』と言うんですけど。」
「それがどうかしたのかしら?あなた達が劣勢ということに変わりはないわよ。」
「…つまりですね……今日の運勢はとてもラッキーって事です!カードのみんな!」
その言葉と共にメルちゃんの手にあるカードがひとりでに動き出し、次々と宙に浮かんで私達の周りを囲む。
その異様な光景から異常を察知したんだろう。
巴さんが数多の銃を一斉に掃射した……けど、次の瞬間に起こったのは原因不明の不発と少しの暴発。
不思議なことに私達に当たるような弾は一つもなく、たまたま暴発された弾丸は館内の壁や柱を抉り貫いていった。
途端にそこら中から聞こえるゴゴゴ…と唸る低く鈍い音。
地響きに続いて建物全体が揺れて、天井や壁、館内のいたるところから建材の欠片が降りかかってくる。
まさかとは思うけど…これって…!
「……ん、崩れる前兆。」
「…とりあえず事情は後で聞くわ、早く外に退避しましょう!」
多分巴さんも建物倒壊の危険を感じて、私達が見ていない隙にさっさと撤退したみたいだった。いつのまにか姿が見当たらない。
そんな事を言っている間にも土煙が漂いはじめ、博物館を支える柱達がだんだんと崩れていくのが見えた。
上から降り注ぐガレキをメルちゃんのカードが防いでくれる中、私達は一刻も早く外に向かって必死に走り抜けた。
全員が無事に外へと飛び出したところで、記憶ミュージアム…もとい記録博物館は完全に建物の形を失って崩れてしまった。
ホッと胸を撫で下ろす。あんなに命の危機を感じながら一心不乱に走る機会なんてないだろう。
「……私への連絡も無しで、来て早々に何してるネ…かなえ。」
だけれど、博物館の前には私達以外のとある魔法少女が、かなえさんのバイクの近くで佇んでいた。
私がうっかり神浜に来てしまって、命を狙われた時に助けてくれた1人…純美雨さんだ。
口ぶりからしてかなえさんと知り合いみたいだけれど、どうしてここに?という疑問が湧き上がってくる。
「…いやその、やちよ達が緊急事態だったから、居ても立ってもいられずに……。」
「待って、あなた一体かなえとどういう関係なの?」
「……まさかまだ言ってなかったのカ?仕方ないネ、私から説明するヨ。」
私の思いを代弁してくれたやちよさんに対して、美雨さんは質問の答えについて語り出す。
それはみふゆさんの記憶の追体験で見た、かなえさんの話の続きから始まった。
ソウルジェムは魔法少女の魂そのもの。
それは灯花ちゃんの講義で教えられた通り、魔法少女の契約に際する紛れも無い事実。
だからソウルジェムが割れてしまえば、その魔法少女も命を落としてしまう。それに加えて互いの距離が離れすぎても、接続?が途切れちゃってまるで死体のようになる。
離れすぎた場合には、ソウルジェムを本人の身体に触れさせると、その人は再び息を吹き返すみたいだ。
それでこの話を前提にして、かなえさんが生きていた理由が話される。
種明かしをまとめてみれば、要するに魂が離れていたかなえさんを美雨さんが拾い、不思議な事に近くにあったソウルジェムのおかげで生き返ったんだ。
それからというもの、かなえさんは美雨さんの助力あって、蒼海幇の外部協力者として生きてきたのだそう。
……美雨さんは淡々と簡単そうに話しているけど、実際はなんだか大変な事を言っているような気がする。
何故正体を偽ってまで、外部協力者の立ち位置になったのか。
死んでしまった人が生き返ったのだとなれば、騒動が巻き起こってしまうのは想像に難くない。
そうした身の安全や治安に対する危惧と、更にそれに加えた理由があった。
美雨さんやかなえさんが魔法少女になるキッカケとなった因縁の相手、それが共通の人物で共に倒すために協力関係を結んだらしい。
そのために一時は外国に行ってまで、因縁の相手とその組織を追いかけたのだという。
メルちゃんはその最中でかなえさんに助けられたらしい。
魔女と相打ちになったと思われていたメルちゃんは、死に体でやちよさんの所から離れようとしていた。
せめて亡くなるのならば遺体を見られないように、と。
そんな時に近くを通りかかったのが、蒼海幇の外部協力者として動いていたかなえさんだった。
持っていたグリーフシードで穢れを浄化した後、仮拠点にしていた場所で治るまで匿っていたと話す。なんだかやちよさんみたいだった。
それでメルちゃんとかなえさんが生きているという事を、やちよさん達が知らなかったのにも理由があった。
それはひとえに私もお世話になった美雨さんの固有魔法、『偽装』の能力の影響もあるけれど、もう一つ大切な事が。
「…でも、どうして生きている事を知らせてくれなかったの?私もみふゆだって受け入れていたはずよ。」
「そ、それは色々と!色んなことがありましてですね?」
「………いや、正直に話す。そう言ってもらえるのは嬉しい…けれど、これ以上やちよ達に迷惑を掛けたくなかったから。」
亡くなった人が、生き返ること。
今は私が魔法少女という非日常的な存在で、しかもその真実を知ったからこそ信じられるお話。
でも、魔法少女じゃない普通の人はどうだろう。当然のごとく、到底信じられないことだった。
さっきの美雨さんの話で言っていた通り、その事が世間にバレてしまえば、どのような事が起きてしまうのかは分かりきっていたことだった。
自分が関わった事で、やちよさん達に悪い影響が及んでしまうかもしれない。きっとかなえさんはそう考えたんだろう。
だからみかづき荘のある神浜市から離れ、個人の情報を精密に偽ってまで、事実を悟られないようにしていた。
全部、大切な人達を心配した結果の、不器用な行動だったんだ。
「迷惑なわけ、ないじゃない…!……メルも、かなえも…本当に、生きててよかった……。」
「…ごめん、やちよ……ありがとう。」
「七海先輩…すみませんでした……。」
「さてこうして感動の再会を果たした訳だが…無論、今はまだその余韻を味わっている場合では無い。」
「ええ、やられっぱなしじゃいられないもの。それ相応の仕返しはさせてもらおうかしら。」
以前に詩織さんから話だけは聞いていた、東の魔法少女のトップ。和泉十七夜さん。
その他にもこの場には多くの魔法少女達が集まっていた。私が以前お世話になったななかさん達もこの中に入っている。
みかづき荘での一時的な作戦会議の末に決定された『神浜ローラー作戦』。
内容はいたってシンプルで単純明快なもの。神浜市内のウワサを片端から順に倒していく、いわば総当たり総攻撃の作戦だ。
上手くいけば向こうの被害は甚大になって、そこから慌てて飛び出た尻尾を掴んで表に出させる事ができるかもしれない。
何よりマギウスの翼の問題はみかづき荘だけじゃなくて、市内に住む魔法少女全員にとっても問題なんだ。
まだういの情報は見えてきていないままだけど、アイさんから『ウワサなら環ういを知っている』という有益な情報はある。
でも記憶ミュージアムの時、灯花ちゃんは覚えていないみたいだった。ねむちゃんはどこにいるのかも分かっていないし…まだまだ調査は足りていない。
このままマギウスの翼に迫っていけば分かっていくのかな。
「例外は存在しますが、今までのウワサとやらは各区に一つあったのですよね?ならば残りにも他のものが存在するかもしれません。」
「そう考えれば…残りは工匠区、大東区、南凪区、北養区かしら。今までの区ももう一度調べ直した方がいいわね。」
「自分は弓有と画伯と共に大東を中心として捜査しよう。必要があれば弓有のカラスを貸し出すらしい、有効に使ってくれ。」
まだ踏み切れていない区域の探索。その他にも場所に由来しないようなウワサ探し。
鶴乃ちゃんやフェリシアちゃん、さなちゃんを助けるために、マギウスとマギウスの翼達を倒すために、私達は行動を開始した。
▶︎
何故かみかづき荘故人勢が生存しているRTAはーじまーるよー
前回はやちよさんを少し小突いて、記憶ミュージアムで†ホーリーマミ†さんと鬼ごっこをしていました。
さやかちゃんの投げた爆弾がマミさんに対策取られてたのが致命的なガバになるはずでした。
でもまさかこんな大ガバがあるなんて思わないダルルォン!?
おや?義手くん慰めてくれるんですか?ありがとう…存分にもふらせて状態回復に努めさせていただきます。
…はい、とりあえず落ち着きました。
既存のチャートはボロッボロに砕け散っておりますが、よくよく考えたら旧みかづき荘メンバーが魔法少女の真実を知る事には成功しています。
なーのーでー、これはまだオリチャーの範囲内でしょう。範囲内です(自己暗示)…つまりは続行ダ!
それで、メルちゃんの占いによって、全員が†ホーリーマミ†さんから逃げ切ることができました。お前なかなか、やるやん……。
マスケット銃は不発になるし、暴発した弾丸は記憶ミュージアムを崩す決定打になったし、向こうからしたら散々な目に遭ってました。
結果的にみんな無事に戻ってこれたので、もう第6章のMVPあげたいくらいの働きぶりですね。
なんであんな事になったのかと言うと、メルちゃんの固有魔法『未来誘導』の影響によるものです。
未来を占いの結果通りにしてしまう能力で、日によって当たり外れの落差が酷いため、やちよさんから占い禁止令を出されるほど。
ぶっちゃけRTA的にはランダム性があり過ぎて活用できないどころか、さらなるガバを招くような魔法です。
そのため、チャート構築にあたっては『幸運』の下位互換と位置づけてありますが、その真価は別に存在します。
細かいリカバリーや応用は効きませんが、いわゆる『ラッキー』を引いた場合、『幸運』よりも効果が強いんですよね。
しかも魔力消費は占う時のごく僅かな量のみ。
先程ご覧になったように、マミさんの銃のほぼ全てを不発or暴発にさせて、結果的に建物を倒壊させるという事をもたらせます。
条件さえ揃えば、『現実改変』などのチート魔法と肩を並べますよ!なんたって相手の事を勝手に占ってめちゃくちゃ強いデバフを掛けたりできますからねぇ!
ただまあいかんせん運要素が強すぎるので、運が極めて重要となるRTAでは使えませんが。
話を戻して、何故か記憶ミュージアム跡地の前に立っていた美雨さんから色々と語られています。
はぇ〜すっごい…蒼海幇の外部協力者ってかなえさんの事だったんすねぇ〜。
なるほど…前に相談所で電話していた相手とか、宝崎市に噂を流すために派遣していた人とか、それら全てかなえさんだったようです。
なんか他にもネットに曲を投稿してたり、サイドカー取り外し可能バイクを所持していたり、割と充実?した生活を送ってはいたみたいですね。
でも生活のほとんどがマフィアや組の闇の抗争に身を投じたものらしいですけど…かなえさんだけやってるゲーム違くなぁい?
……ていうかメルちゃんからかなえさんが趣味で作った曲の名前聞きましたが、この曲かりんちゃんが前に紹介してくれたやつじゃないですか?
………『No thought』、直訳で『考えない』……それでいて、かなえさんのマギア名は『無思考』…なるほどね。
ぶっちゃけアルファベット表記にするなら『Limiter Cut』とかぽいですが、まあ、まさか動画サイトにそんなガバが埋まってるとは思わんて……。
そういえば美雨さんの隠しボイスにも似たようなモノがあったような…確か某映画の名台詞でしたよね。龍が燃えてる感じの。
もしかしてこの故人勢生存ガバは美雨さんと難易度ハードの乱数要素のせいなのでは…?(走者は訝しんだ)
特大ガバの発覚はともかく、戦力が増えるのは素直に喜ばしい事です。
故人勢生存の代わりにやちよさんが強化されていませんが、その分メルちゃんとかなえさんの2人分の人材が増えています。
しかもかなえさんに至っては『防御無視』とかいう一部のチャートには組み込まれる有能な固有魔法があります。勝ったなガハハ。
ただ一応かなえさんも生存して19歳になっているそうなので、もれなくステータス弱体化の対象に入ってる事を忘れないようにしましょう。
あれから数日後…くらいですかね?
ええ、話をするのにだいぶ遅れてしまいましたが、第6章の次の第7章『楽園行き覚醒前夜』が始まる頃です。
第7章は…マギウスの翼との全面抗争が開始されますね。
もちろん既出のマギウス2人とのバトルもあるので、詩織ちゃんは某芸術家のオモチャにならないように気をつけなければなりません。
特にガバも後半のくせに乱数ゲーですから発生しやすいと思いますしね……第7章…鶴乃ちゃん…キレーションランド……うっ頭が。
今章のウワサは大東区の観覧車草原に存在する遊園地の廃墟に位置しています。場所依存のウワサですね。
今回は前半部分を生存ガバの話で使ってしまったため、残りは即刻調査の時間に費やしましょう。
とりあえず詩織ちゃんは今まで連絡先を交換した人達にお願いして、みかづき荘の神浜ローラー作戦に参加してもらいます。
なんか呼びかけた人達よりもめちゃくちゃ人居ないですか?モブ魔法少女が多い気がしますが、多分気のせいかもしれません。
で、そこからメンバーを選定して大東区の調査に乗り出します。
情報提供者のチャートの利点として、ここの神浜ローラー作戦の調査パートをほぼ潰す事が出来ます。
神浜カラスネットワークにあらかじめ調査させて、いくつかウワサの場所は既にマッピングさせてあります。
ここでの注意点として、工匠区だけウワサの場所が出てきませんがこの場所は地雷です。マギウスの翼の偽装拠点である旧車両基地が存在し、中に踏み込めば天音姉妹戦が始まってしまいます。
そのため先に義手くんを数体ほど派遣しておいて、中には何もなかったという情報を手に入れ、それを共有してここのイベントを起こさないようにします。
困ったら信頼度でゴリ押しましょう。
ここは先駆者のチャートに倣ってなぎたんこと、和泉十七夜さんを連れて行くのが多分1番早いです。
いや…なぎたんの有能さがマジでヤバいんですよね。読心持ちで東の代表者だからお咎めも無い。
コッチの『使役』を使って聞き出せばいいじゃないかって?バレてマギウスに利用されたらヤバいのと、『博愛』という性格上の制約がね……。
あと詩織ちゃんの出身地が新西区だから、満足に東を歩き回る事が出来ないデメリットを打ち消してくれます。
『バイバイ、また明日』の時は夜に、団地へと忍び込んでいたので見つからなかっただけですから。
東西間のしがらみ関係のシステムは酷すぎると、いじめなどの問題でソウルジェムが濁りやすくなっちゃうんでね……。
「む?いや弓有はそもそも大東の出身だろう。自分を選んでくれるのは有難いが、何をそんなに東を躊躇う必要がある。」
いや詩織ちゃんはキャラ作成で新西区って設定しましたけど……?
????????
もしかして以前話に出ていた過去疑惑の有鷺詩織と、今の弓有詩織は別データとしてカウントされてるんですかね?
名前変えたからコイツはもう別人だー!こっちのデータはいらねぇや、あそれぽーい!…みたいな感じで?それはそれで屁理屈なような気が……。
プレイヤーキャラの分からない事が多過ぎるッピ!
どうせ十七夜さんを連れて行くので大差無いですね。あとはついでにかりんちゃんを連れて行きますか。
支援特化の詩織ちゃんと魔法が攻撃向けじゃないなぎたんだと、いささかばかり戦闘面で不安が残りますから。実力と実績はあるんですが。
ついでに周りに援護必要だったら義手くんを貸し出すように言っときます。
伝書鳩ならぬ伝書鴉、そうまるでうわさファイルに載っている『郵便鴉』のように……ん?義手くんが郵便鴉?気のせいか。
じゃあウワサがありそうな場所として観覧車草原を挙げて、そこら辺をうろついてそうなマギウスの翼とか捕まえて尋問します。
そらもう義手くんで囲んで誘導したり、かりんちゃんの魔法で距離を盗んだりすれば、あっという間よ。
そういえば今まで言ってませんでしたが、こういう時の帆奈ちゃんはななかさんやこのはさん達に預けています。
いやまあ本当に帆奈ちゃんが変身しても大丈夫な状況にするには、本人との信頼関係と周囲からの信頼度が足りないんですよ。
ですので現状の帆奈ちゃんは今走においては、走者の気力を癒やしてくれる猫的な存在とでも思いましょう。
なかなか靡いてくれない性格といい、構われすぎたら離れていくところといい、帆奈ちゃんは可愛いですねぇ……。
おっと、前方にマギウスの黒羽根グループがいますね。早速仕掛けて尋問しよ……あれ?なんか様子がおかしいような?
「なっ!?いきなり何を!…うっ。」
「対象鎮圧!そちらはどうですか?」
「こちら黒羽根の気絶及び拘束完了しました。部隊長に指示を仰ぎます。」
「了解、対象を人目のつかない所へ。」
えぇ………。
いきなり仲間割れが始まったと思ったら、奇襲を仕掛けた人達が圧勝しましたね。
見た感じこちらに敵意は無さそうですが…よくよく見れば全員が全員モブの魔法少女のようです。もしかして第三勢力とかですか?
「止まれ。一体何者だ?」
「……信用ならないとは思いますが、我々は怪しい者ではありません。あなたのことはよく存じておりますよ、東のボス。」
「素性は明かさないまま…か。だが先程の行いから見て、マギウスの翼ではないのは明らかだな。」
本当に謎ですよねぇ。
なぎたんが話してる間にかりんちゃんとも議論しましたけど、やっぱり「スパイとか内部抗争とかだと思うの!スゴイの!生で見るの初めてなの!」って仰いますし。
ガバが多すぎて走者の心労がヤバいです。
ここまで来たらもういっそのこと、没にしていた漫画家チャートを引っ張りだして黒幕になってやりたいほどですよ。
走者は良いことよりも悪いことやってる時の方が、色々とワクワクしやすい性なんですよね。やっぱ好き勝手やってる時が一番楽しいねんな。
「マギウスの翼の中に潜入しているとある組織です。『自警団』とでもお呼び下さい。我々はあなた方に用があります。」
「ふむ…自警団か、一先ずはいいだろう。こちらとしても交戦する気はない。用とはなんだ?」
「七海やちよの仲間とマギウスの本拠地についてです。」
この自警団とやらはマギウスの翼に潜入しているモブ魔法少女達の集まりらしいっすね。
それで鶴乃ちゃんがウワサで利用されそうな事も、洗脳解けたさなフェリを護送してた事も伝えてくれました。
……もしかしてコイツら詩織ちゃんより情報提供者してるのでは…?
「自警団…なんだかとってもカッコいいの!」
かりんちゃんはもう少しシリアスして下さい。
ともかく、この自警団さん達によって求めていた情報が全て揃ってしまいました……モブなのに有能すぎひん?
これなら次回から第7章後半に踏み切れますね。キレーションランドで相対するのは、まさに目と鼻の先だぜ!
と言ったところで今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。
ゴリ押し二次創作なので失踪します