外伝マギアレコード RTA ワルプルギス討伐チャート情報提供者ルート   作:最近ハマってしまった人

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年越しが近づいてくるので初投稿です









Part36 預かり知らない所さん⁉︎

 

 

 

 

 

 

 

もう神浜に腐るほどある放棄された廃墟群。

普通の人が一切寄り付かないようなそれらの物件は、中身がしっかりしてるくせに使われていないことから、神浜市内に居を構える魔法少女達にとって都合のいい拠点だった。

 

他の街と比べるとこの街の魔女は強く、魔法少女達は普段からチームを組んで活動している。

その中でも現在の神浜はおおよそ三つの勢力に分けられていた。

 

 

魔法少女の解放を願う匿名集団マギウスの翼。その幹部、マギウス。

 

魔法少女による魔法少女のための魔法少女互助組合。その傘下、自警団。

 

どの勢力にも属さず平等に強化を施し中立を保つ調整屋。その店主、八雲みたま。

 

 

先日のキレーションランドでの決戦の後で、弓有詩織の話を聞きつけた我らが自警団はそれなりにピリピリしていた。

いやピリピリどころかビリビリぐらいなのだが、いかんせん擬音で説明したところで伝わらない。とにかく過激派が戦争を起こそうとしていたとでも言っておこう。

 

「常盤さんが無事に商人さんを奪還してくれたらしい…感謝しても仕切れない……そこで第五班の予算の余りを使って贈り物をしようと考えたのだが。」

「隊長!突然そんな高級肉を送りつけられたら、誰だって怖い思いすると思いますよ隊長!」

 

そしてつい先日、我らの恩人であり商人さんを常盤ななかさんが連れ戻してきてくれたのだ。

 

感激した。一同は涙した。聞いた話では恋愛の執念で彼女は商人さんを一人で奪還したらしい。

しかも返事はまだ貰っていないそうだが、彼女は既に告白済みらしい。常盤ななかという魔法少女は恋関連の話題に対してだけ、様子からでも見て分かるくらいめちゃくちゃバレバレなのである。

当然のごとく推しに幸せになってもらいたいタイプのオタク、その魔法少女の集まりであるファンクラブはざわついた。以前まで論争中だった派閥が顔を見合わせて固まった。

 

とりあえず労いと感謝の意を込めて、我らが自警団第五班の隊長は高級霜降りを2人に匿名プレゼントしようと画策していた。

頭の中身は常に筋肉やらパワーやらで詰まっているが、彼女は水名女学園に通うれっきとしたお嬢様だった。バリバリの金持ちの名家生まれだった。

 

「たいちょ〜、健康になってほしいのは分かりますけどぉ……でもいきなりお肉はアレじゃないですか〜、たいちょ〜?」

「くっ…やはりそうか…!ここは仕方ない、遊佐さんに高級和菓子を届けてくれるように伝えよう…!」

 

班制なのに班長ではなく隊長と呼ばれるのを好む彼女は、ようやく肉から離れて和菓子を贈ることに決める。

とりあえずパワーで解決しようとするから、第五班は別名脳筋隊と呼ばれていた。

隊長は別名の方を気に入っているから、コッチの呼び名で呼ばせようとするのだろう。ほかの班員も満更ではない様子。

 

あれこれ燃える隊長を横目に、私はそっと、温かくなる快眠アイマスクを贈ることにした。

 

 

 

 

魔法少女互助組合とは、弱い魔法少女達が身を寄せ合って助け合うために作られた組織……と言われている。

実際は、必需品のグリーフシードを売買してくれる商人さんの追っかけファンクラブだ。

 

 

商人さんの名前は、弓有詩織。

神浜市を分割する東、西、中央の勢力。それぞれ顔役と並ぶくらいに有名なベテランの魔法少女である。

市内の魔法少女達のチームやテリトリーから溢れた、一人で戦う勇気も能力も無い弱い少女達に稼いだグリーフシードを分けてくれるのだ。

 

言うまでもなくグリーフシードは私たちの生命線だ。大抵の魔法少女は自分が生き延びるために貯蓄する。誰かにあげるだなんてもってのほかだった。

それなのに、彼女は安すぎるくらいの良心的な価格で取引をする。時には何も受け取らずに無料でそれを配る時だってある。

 

そんな風に神浜市を駆け回る商人さんに影響されたのだろう。

いつしか彼女に影響されて、自分たちの力でも生きるために立ち上がった人達がいた。

1人がダメなら2人で、2人がダメなら3人で、3人がダメなら4人で!そうして互いに身を寄せ合った先輩達は組織を結成する。

 

 

それが魔法少女互助組合。

又の名を商人さんのファンクラブだった。

 

 

「あ〜!起きたのぉ?もうちょっと仮眠でも取ったら〜?」

「いえ……私は大丈夫です。ほかの方々はどこへ?」

「たいちょ〜ふくちょ〜は、巡回中〜!今日は珍しくみんな早起きなんだねぇ。」

 

その中でも私が居る自警団という内部組織は、商人さんのファンクラブの中でも古参メンバーが集まって出来ていた。

最近ではマギウスの翼だとかの問題が出ているが、こちとらその黒羽根とかよりも心身が弱ってる子達が多い。そもそも戦う気力自体を失った少女達でいっぱいだった。

 

その子達のために!と出来上がったのが自警団。昔からいた初期メンバーの方々。

紆余曲折を得て見事にメンタルを豆腐から鉄鋼に錬成させた彼女達は、グリーフシードやその他の物を取引するシステムを確立させた。

もちろん全員分のグリーフシードが手に入るわけじゃない。一人一人の力が弱い分、一体あたりに割く人員だって決して少なくない。

 

それでも自警団が諦めないのには、庇護下にいる魔法少女達に憧憬と哀愁を抱いているからだった。

自分の選択を誤らなければ今も存在していたはずの日常。

契約の有無に関わらず訪れていたかもしれない運命によって、少女達は家族も住む家も失っていたけれど、心が弱かったために人を憎む激情ですら抱くことが出来なかった。

 

「先輩、先輩って今の生活どう思いますか?」

「ん〜?後輩ちゃんから変な質問だぁ!んふふ、私は楽しいよ〜!前じゃ友達とかと遊べなかったし〜。」

「急に闇をぶち込むような先輩は…いつも楽しそうですよね。正直私には羨ましいくらいのお気楽さですよまったく。」

「ありがとぉ、後輩ちゃん褒め上手〜!お礼にホットミルクを贈呈しましょ〜!」

 

だからこそ同じ轍を踏まぬように、と自警団は今日も人知れず魔女を狩るのだ。

それはそれとして商人さんに貢ぐのをやめるつもりは一切合切、一同合わせて絶対に無いのである。

 

先輩から貰ったホットミルクをひとくち飲むと、ハチミツの仄かな甘みが口の中に広がった。

ホットミルクにはハチミツ。うん、分かってるじゃないか、先輩。流石は空気が読める検定1級の過去を持つ女。過去の反動から解放されたは良いけど、ここまで自由奔放になれとは言ってない。

隊長は空気を読む能力を少し見習ってほしいけど、そのままの隊長でもいてもらいたい……うーん、この気持ちは一体…?

 

「隊長!緊急事態なので大声で招集かけてください隊長!」

 

 

「うむ!皆の者ーッ!総員緊急会議だ!!」

 

 

勢いのまま開け放たれた扉の爆音に驚いて、思わずミルクを吹き出してしまった私は悪くない。

ただ…その後の隊長の発言に、緊張が迸ったのは確かだった。

 

「マギウスの翼の連中が暴れ始めた!」

 

見回りに出ていたはずの隊長と副長から伝えられた緊急事態。

それは現状我々と敵対関係にあるマギウスの翼が、ついに人目を気にせずして暴れ出したという事だった。

 

………一体なにが起こっている?

 

急遽集められた自警団のメンバーはそう疑問に思うしかなかった。

元来マギウスの翼は匿名の少女達が集まっている組織である。それこそ潜入していたメンバーからも伝えられていた通りの情報だ。

ウワサを使ったりはするものの、表立って活動したことなど聞いたことがない。魔法少女という存在がバレた時のリスクだって、向こうも承知しているのだろう。

 

しかし隊長の話を聞く限り、自警団よりもコソコソすることに長けているマギウスの翼は、人目に触れてもおかしくないような場所で襲撃を仕掛けてきたという。

言動も正気とは思えないようなモノ。まるで誰かに操られていると感じたそうだ。

 

「………というより、それでは?」

「……どういうことだ?」

「いやその、『ようだ』じゃなくて本当に操られているんじゃないでしょうか?前例だってあることですし。」

 

ハッと面食らった表情をする隊長と隊員達。

いや先輩はニコニコしたままですけど、その他の人はそんな鳩が豆鉄砲食らった顔しないでくださいよ。

遭遇時に撮っていたという写真を急いで確認した副長は、とある一点に赤で丸をつけて共通点に印をつける。

 

「隊長!写真確認したらアイツら全員首元になんか付けてましたよ隊長!」

「でかした!終わったら肉を焼いてやろう!もちろん私の奢りに決まっているぞ!」

 

無駄に金だけは余っているからな!そう言って隊長は私の頭を無遠慮に撫でる。

他の班員なら肩を叩いていただろうが、第五班の中でもとりわけ年齢の低い私は、みんなからなにかと年下扱いされる事が多かった。

一緒に戦う仲間たち。誇りに思えるところはいっぱいあるけれど、少しだけその扱いが同じ目線になれたらいいな、と。

 

 

 

「総員!自警団および互助組合に連絡を回せ!その後の連絡は情報専門の班が対応を行う!代わって第五班は翼との交戦、更にそれに付随する様々な事案の対策に移る!」

 

 

 

隊長は私たちの顔を順に見ていったあと、高らかに声を張り上げ右腕を突き上げて、こう宣言した。

 

 

 

「自警団第五班!これより作戦行動を開始する!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、なんか走者の知らない所さん!?で色々起こっていたRTAはーじまーるよー

 

 

前回はマギウスに監禁されもうだめムリぽと思ったら、超平和(当社比)なウワサと融合させられるし、詩織ちゃんの魔法少女ストーリー2話を踏みました。

そしたらとんでもない経歴ガバがわんさか出てきましたが、全て組長がなんとかしてくれたので問題ありません。

しかも詩織ちゃんが覚醒強化バージョン最終フォームに進化しました。走者的にもこれ以上経歴ガバの心配が無いから良い……良いのかこれ?

 

 

今回はその続きからです。

プレイヤーが連絡を忘れないように、ちゃんと詩織ちゃんがMSS内で復活速報回したみたいなので安心安心!

そして今回はようやく第8章ですよ第8章!いやほんとキレーションランドからここまでの間ってちょっとしかなかったはずなのに、どうしてこんなに長く感じたんですかねぇ……?(すっとぼけ)

 

それでやっていく第8章『偽りに彩られ神浜』の開始時期は明確です。

さっき言ってましたが第7章終了から2日後ですね。

マギウスの拠点で拉致監禁拷問大脱走が一日、組長単騎ウワサ詩織ちゃん戦が一日で……まほスト2話でちょうど1日が終わるので………

 

 

つまりは昨日です。

 

 

…もう始まっとるやんけ!何してくれとんの?これじゃ(タイム短縮)出来ないやん!

 

 

 

と、思いますでしょ?

実はコレ、マギウス側の都合で変動する事があります。

具体的に言えば例のおガキ様の機嫌だったり、あっち側で騒動があったりすると日付が変更されます。

というか詩織ちゃん2話の終わりで普通にお茶したんで、時期的に開始が1日分ズレたっぽいんですよ。

 

 

な〜の〜で〜……あれっ?今日じゃね?

 

 

 

 

「アアアアアアアア!!!!」

 

恐怖!早朝に突然襲いかかってくる謎のローブを着た集団!

見てくださいよ〜コレ!バッチェ首元に『受信ペンダントのウワサ』を付けてますよ!じゃけん洗脳解除しましょうね〜。

 

そして最初からペンダントを狙う事が出来るようになっていますが、これは事前に詩織ちゃんが……

というよりも前々から動き回っていたらしい片割れのマヒロちゃんが、『使役』やら義手くんやらを使って受信ペンダント云々の話も聞いていたようで、その情報が詩織ちゃんにも回ってきているみたいです。

もうお前が情報提供者でいいよ。

 

「商人さん!自警団第五班、ただ今加勢いたします!」

「総員!魔力の壁を展開しろ!そして壁ごと殴って峰打ちだ!」

 

おっと増援ですね。どうやら例の自警団の魔法少女達のようです。

もしかしてモブ魔法少女達の信頼度あるから、彼女達の信頼度もだいぶ稼いでいるんですかね?

 

 

…ってあれ?うん?なんか操作感が……アッ(察し)

 

そういえば詩織ちゃん覚醒フォームで二槍流になったので、それに伴って今まで使ってた短槍の持ち手が右に変わったんですよね。

それでいて武器切り替えが入ったから以前よりも複雑になったんですねぇ〜。

 

「隊長!障壁で殴るってどうすれば良いんですか隊長!?」

「こうなんか…こう……とにかく殴れば全部解決する!殴れ!」

「たいちょ〜!それが第五班脳筋説って〜言われる原因ですよぉ、たいちょ〜!」

 

何やってんだこいつら……。漫才は良いからそのまま障壁を展開して肉盾になってて下さいね!

 

話は戻りますが、でも経歴ガバの心配をしなくていいっていうのは大きな進歩ですよ。

何故かなってた変身時のオッドアイにならなくなったし!二槍流と遠距離弓の戦闘スタイル切り替えが出来るようになったし!組長との好感度がめちゃくちゃあった事が分かったし!

 

なんだこれは……選り取り見取りじゃまいか。

いやまあ、その分走者がスタイルに慣れなくなったり、近接が前よりももっと弱くなったりしてますけど。

 

 

ただ、この強化詩織ちゃんの弓の精度がクソほどえげつなく高いんですよね。

おそらくゲーム的には得意武器に設定されているんでしょうけど、ホントにガチで高すぎて吃驚しますよクォレハ……。

なんだよ目に見えるなら射れます!とかいう謎の自信は。これで実際に目隠ししながらでも、音だけを頼りに射抜く事ができるそうですよ。

なんなんだお前……(畏敬)

 

「…あれ…私はいったい……。」

「隊長!本当にどうにかなっちゃいましたよ隊長!」

「やはりパワーこそ正義!殴りこそが全てを解決する!」

 

おっ、今詩織ちゃんが、黒羽根の首にぶら下がってた受信ペンダントの紐?を射って切り落としましたね。

え…つよ……遠距離になったら急に強くなぁい???

 

「……弓有詩織…そうか、助けられたんですね……。」

「……ありがとう、ございます…!」

 

良いってことよ!

 

後で調べましたが多分、詩織ちゃんに何かしらの才能バフが入ってるそうで…その中でも『天才』系のレアリティを引いたんじゃないかっていうのが有識者の意見でした。

 

もう第1部も終わりに差し掛かってるんですが今分かることなの…?

 

もしかして射撃にスキルポイント全振りでもした?何で弓だけ異様に上手いんだよおかしいダルルォ!?

ほら見てくださいよ!弓矢形態の時だけ限定で、某災厄の勇者みたいに周囲をスローモーションに出来ますよ!

それどころか射った矢に物凄くエイム補正が掛かります!これはもう一騎当千ですね間違いない。勝ったなガハハ!

 

「敵対していたあなたに頼むことになるとは………。」

「でもそう言ってる場合じゃないよ…最近の方針はどうも過激な気がしたし……。」

「…判断はお任せします。けれど…どうか、助けて下さい…!」

 

頼まれたからには仕方ねぇなぁ!?やってやろうじゃねぇかよこの野郎!

まあとりあえず見かけた羽根達はパパパッと受信ペンダントを射落としちゃいましょう。

義手くん編隊出撃!神浜カラスネットワークフル稼働!神浜各地の魔法少女達を助けて暴走羽根達を止めて下さい!

 

使い魔大量放出で詩織ちゃんの魔力消費が半端ないですが、ここで渋ってたらネームドが即おさらばしちゃうので出し惜しみしないようにします。

せっかくここまで来てるのにガバってしまったら、もうタイムがロスするなんてレベルじゃないですからね。

 

「たいちょ〜!他から増援要請来てますよ〜たいちょ〜!」

「総員!すぐに現地に向かうぞ!商人さんもありがとうございました!」

 

自警団モブ達も気をつけてくださいね。

ええ、このチームの子達は随分と個性的なようでしたけど……でも魔力障壁でシールドバッシュとか、モブのくせに何気にすごいことしてるんですよね。

 

 

気を取り直してこのあとは、知り合いの魔法少女達に連絡して作戦会議にショーターイ!します。

集合場所はいつもの調整屋。というかそれ以外に大量の魔法少女を匿える場所が……ねぇ?

 

今思ったんですが、本日は休日です。

詩織ちゃんは第8章のために早起きするようにしたんですが…はぇ〜羽根達は休日出勤なんて苦労してるんですねぇ〜。

 

 

 

 

というわけで倍速で集めました。

 

これがマギウス対抗メンバーだぜ!早速話し合いを始めますが、ここで忘れてはならないのが見滝原勢の人たちです。

第8章は前半の『フラワースピーカーのウワサ』戦と後半の†ホーリーマミ†戦がありまして、彼女たちはその後半戦の鍵となります。

 

 

まあ作戦自体はマミさんと戦う→みとちゃんさん様が心を繋ぐ→ピュエラマギホーリークインテット!って感じですけど。

やっぱ最後に勝つのは絆の力なんやなって。

 

 

それで緊急会議では色々話し合うんですが、このチャートは情報提供者をやる(確固たる意志)ので情報をばら撒きます。

受信ペンダントを外せば洗脳解除されることや、パイセンのトラップキューブで拉致された際に得たマギウス達のホテルの場所も出します。

もっともこれについては例の自警団が持ってそうなもんですけど、流石にそこまで行けなかったんでしょうか。モブにはクリアランスが足りなかったか……。

 

「……万年桜のウワサ…どうしても、そこに行くつもりなのね。」

「はい、私は行きます!ういの手がかりがそこに有るかも知れないから…!」

 

ここで出したホテルの位置なんですが、実はいろはちゃんが行こうとする『万年桜のウワサ』と被ります。というか本拠地の入り口がそこです。

 

 

しかしながら詩織ちゃんはキューブに入れられて輸送されたので、入り口がどこにあるかは知らないんですよ。

そのため敵の拠点と場所がめっちゃ近いから気をつけてとしか言えず、いろはちゃんを強く引き止める事が出来ません。

 

「そう…なら私は止めないわ。ただそこは詩織さんの言う本拠地の場所に近いわよ。……気をつけて。」

 

やちよさんの様子を見ての通り、そもそもいろはちゃんは『頑固』持ちなので…まあ多少はね?

 

一応義手くんを飛ばして逃げる隙を作ることは出来ますけど、それをして走者にうまあじがあるかと言ったら微妙なラインです。

というのもフラグ的に万年桜に彼女を行かせなきゃイベントが成り立たないし、助けてもいろはちゃんがマギウスの翼から逃げ切れる保証はありません。

 

「まだ巴マミとの対決も残っている。ここは対抗できる人材を残してくれればありがたい。」

「それにマギウス達に見つからないためには、なるべく少数精鋭で向かった方が何かと都合が良いでしょう。」

「それなら…私が…!いろはさんについて行きます…!」

 

それにいろはちゃん拉致よりも†ホーリーマミ†戦で考えられるロスの可能性の方が大きいです。

特に今回は本来氏んでいたはずの故人組が居るので、やちよさんが若干ゃ弱体化している状況です。

メルちゃんとかなえさんも(特にかなえさんが)強化されていますが、かのホミさん相手には複数人で挑まざるを得ません。

 

二人の固有魔法に関しては正直言って微妙半分、有能半分です。

『未来誘導』は以前説明した運要素に左右される魔法ですが、『装甲無視』は名の通り脳筋うってつけ固有値こそ正義とも言うべき有能魔法ですからね。走者のチャートにもよく採用されます。

ホミさんは銃主体の攻撃を取るため、近くに行くまでが一苦労なんですけど。そこはそこという事で。

 

「ボクの占い結果はそこそこ好調!しかし皆さん、油断大敵です!十分に気をつけて下さい!」

 

そしてメルちゃんから今朝の占いの結果をお聞きしまして…今章はエリア制圧系の攻略となっています。

 

 

ぶっちゃけて言えば相手は羽根達で、しかもペンダントを落とすだけで済むので、戦闘は無双系に似た感じにはなりますが。

敵の数は基本的に団地が一番居ます。多分東出身の羽根が多いからだと思うんですけど…(凡推理)

まだ集合出来ていない魔法少女もたくさんいるんでね…サッサと増援に向かいます。東の物量が多過ぎるッピ!

 

あとは行動する各班ごとに義手くんを一匹ずつ配っておきます。もちろん想定外のガバが起きないように万年桜のウワサに向かう人たちにも渡しますよ。

もしもの時の対策を忘れてしまうと、難易度ハードの毒牙にかかってしまいますから気をつけて下さい。さすが神浜…修羅の国。

 

 

 

じゃあ話し合いは終わったので早速行動開始と行きましょう。

 

と言ったところで今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 











ラーメンが美味しいので失踪します






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