ふぇぇ・・・バイオハザードの世界にきちゃったよぉ。   作:謎の女R

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毎日更新は、すみませんなかなかできてません。




5 道中もナイトメア

拝啓、草刈政夫様、お元気ですか?

 

あなたが救った命は生き生きとしていて、なにかこみ上げるものがあります。

 

なにが上がってくるのかって?それはもちろん・・・・胃の中身だよ!!

 

「ぎょわあああああああぁぁぁっ!!!!」

 

ガジャン!!ヴゥッンヴゥン!!

 

「きいええええええぇぇぇ!!」

 

Q.道がありません

 

A.車やビルの上があるではないか、行け。

 

バリケードにした車やバスなどを乗り換え、もしくは飛び越える。

 

飛んだ先が工事用の足場だろうが屋根だろうが、しっかり着地してぐんぐん進む。

 

そして飛ぶ。その繰り返し。

 

確かに誰にも負けないというのは嘘じゃないな。端から見れば曲芸として喜ばれるだろう。端から見ればな!!

 

「ぎいいいやぁぁぁぁぁぁ!!」

 

後ろに乗っている私の心境は察してください。漏らさないだけでも誉めてほしいくらい。私はただのおっさんです。

 

「たぶんもうすぐ着きますよ。言われていたガンショップ!!」

 

久々のアスファルトに着地して元気よく話すエルザ。

 

そうなのだ。向かう先はケンド鉄砲店。2,3になにかと出て来て物資補給していく場所。

 

なぜ行くかというとやはり、装備が乏しいためだ。

 

ハンドガンしかねえ!!しかも鈍いおっさん装備状態ときたもんだ。

 

・・・・・・笑えねぇ・・・・・。

 

しかもまだ比較的早い段階でもあることから、いいものが残っている可能性が高い。

 

その後は近くのラクーン市警を覗きつつ脱出を試みるという完璧な計画だ。

 

・・・・・・決してガバカバではない。無知よりはまし、と信じたい。

 

後は、原作知識はあるが私が生き残ることでどれだけ改編されたか?そこが不確定要素ではあるが、まあそんな大差はないだろう。

 

 

取り敢えずもう少しでこの恐怖のダンデム走行が終わる。少しほっとしたよ。

 

「・・・・・・!?」

 

「んっ、どした?何かあったのか?」

 

「・・・・・・・すいません、ちょっと無茶します。」

 

What's?

 

あ、あれでムチャシテナカッタノ?

 

「いきます!!」

 

「いやちょっとま!少し心の準備を――――。」

 

「待てません!!着地の時しっかりクッションしてくださいね。骨いっちゃいますよ!!」

 

ギュキュキュキュキュ!!ヴゥアアアン!!

 

「ぎぃゃゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁ!!しにゅぅぅぅぅ!!ふぇぇぇ!!!」

 

 

拝啓、草刈政夫様。

 

50オーバーになってわかったとこがあります。

 

バイクの可能性、恐るべし。

 

「着地します!!力抜いて・・・・今!!」

 

グチャッ!!キャキャキャキャキャキャ!!カチャァン!!

 

何かつぶれた音とともに、着地。打ち合わせ通り着地の衝撃は逃がせたがその後、一気に滑り近くの廃棄した自動車に衝突した。

 

滑っていたときにバイクから手を離していたので、少しの擦り傷ですんだのはせめてもの幸い。

 

一つわかったのは、尋常じゃないくらい焦っていた、ように見えた。

 

しかしどうしてまたこんな無茶を、と着地地点に目をやると・・・。

 

少女が道端にたおれている。そして、

 

「動くな!!娘に何をした!?吐け!!」

 

ショットガンを突きつけるおっさんがいました。

 

イッタイドウイウコト?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




フラグブレイクおじさんがまた壊したみたいです。
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