FGORPG 縛りプレイ   作:風呂

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最近仕事と体調不良で折角の連休を潰し気味でしたので遅れました。もっと早くしたかったので初投稿です。


初召喚だよ?

 ようこそカルデア御一行様。ここからが地獄の始まりだ。(低音ボイス)

 特異点Fにやってきました。

 どうやらというか、予想通り周りに誰もいません。まずはステータスと持ち物の確認をします。

 特に問題はないようですね。先ほどから引き続き、ストレス値は少し高めですが。

 レイシフト適正が低いと、HPが減っていたりバッドステータスが付いたりするので最初に見ておきましょう

 レイシフト適正、マスター適正は冬木クリア後に医務室に行くと分かるので、確認しておきましょう。

 準備が出来たら、落ちている聖晶石を集めつつ、霊地で鯖召喚。それから立香ちゃん達との合流を目指します。

 現在地ですが……、ありゃ。大空洞がある西の端とは真逆の東端近くですね。ガバいなあ。

 とにかくまずは鯖を召喚しないとどうにもなりませんので、聖晶石を回収しつつ霊地を目指します。

 ここから一番近い霊地は教会ですね。Fate/SNで言うところの言峰教会です。

 都市部である新都を通って教会に着くまでに一回でも召喚出来るだけの聖晶石を集めたいと思います。

 勿論、時間短縮の為に身体強化をしながら移動です。

 ここで準備期間中に行ってきた訓練の成果が出ます。崩れた道や、瓦礫などを乗り換える事が出来、大幅なショートカットが出来ます。

 この特異点で出て来る雑魚敵はシャドウサーヴァントを除けばスケルトンと竜牙兵のみです。

 こいつらはどちらも数は多くても、動き自体は鈍いのでホノちゃんの移動力であれば簡単に撒く事が出来ます。

 ただし川を渡って住宅街に入ったら、派手に飛び跳ねるのは控えましょう。アーチャーのシャドウサーヴァントに狙撃されます。(3敗)

 しかしホノちゃん、クリーチャーを見ても僅かにしかストレス値が上がらなかったけど、こういうのは平気なのかな? まあゲーム的には助かるのですが。

 と、ここで倍速解除です。

 主に聖晶石を集めまわっている訳ですが、もう一つ、武器も探していました。

 そこでやってきたのが、警察署です。

 ここでの目的は拳銃です。武器商人を頼らなかった分、ここで巻き返します。

 寄り道にはなりますが、近くに聖晶石が落ちているポイントがあったのが救いですね。

 ここでは確定で警棒、運が良ければ拳銃も、と言った感じです。

 この警察署、四階建てですが四階にはほぼ確定で何もないので三階までを探索します。さて、見つかるかな?

 一階。

 警官や一般人の死体が数多く転がっています。拳銃は使えなくなっているものしか見つかりませんでしたが、警棒を見つけました。

 続けて二階、まばらにですが雑魚敵が湧いていますね。基本はスニーキングで、どうしても邪魔な敵だけは手に入れたばかりの警棒を『強化』して叩きのめします。

 結構熟練度を上げていますので、一体一体なら後れを取る事はありません。二体以上固まっている場合は周辺の探索を諦めます。(4敗)

 結果、無理なくいける範囲では何も見つかりませんでした。

 気を取り直して三階。

 ここにも敵がいますが、二階よりも少ないので邪魔な敵は各個撃破します。

 

 >あなたは警官の死体を漁った。カルマ値が少し増えた。『リボルバー拳銃』を手に入れた。

 

 お、拳銃を手に入れましたね。オートマチックと二種類あるのですが、連射と装弾数で言えばオートマ、耐久力で言えばリボルバーです。

 ただしオートマはジャムなどの故障が比較的に起きやすいので、安定を取ってリボルバーが欲しかったのでうま味です。

 後はもう少しだけ探索して弾丸を手に入れます。

 なお、カルマ値ですが、多少は増えても問題ありません。高すぎると正道な鯖やカルデアスタッフから好感度が下がりますが、今はまだ全然気にすることはないです。

 ここからは教会に着くまで倍速です。

 結局、教会に着くまでの成果は、

 敵撃破数:スケルトン×3、ゾンビ×2

 アイテム:『リボルバー拳銃(6発)』『拳銃用弾丸(12発)』『警棒』『聖晶石×3』その他素材アイテム

 と言ったところです。骨! もっと骨を寄越せ! ま、ちょっと少なめですが柳洞寺に着くまでにまだまだ手に入れるチャンスはあるので、素材はこれで我慢します。

 問題は聖晶石です。たったの一回分しか見つかりませんでした。

 当たり鯖が来てくれると良いのですが、今回ばかりは非戦闘系鯖が召喚されると目も当てられません。

 なんせこの特異点のボスが黒王様ですからね。HFの映画観ました? あんなんどないせーと言うんですか。あれに対抗できるだけの鯖が来てほしいものですよホント。実際映画の描写通りの性能で立ちふさがりますからね、流石にマシュ、キャスニキだけでは手が足りません。

 さて、協会に着きましたら、地下を目指します。あそこがこの教会では一番霊脈の恩恵を受けやすい場所です。

 

 >あなたは教会に辿り着いた。あちこち崩れてはいるが、静寂に包まれている。

 >あなたは教会を探索し、幾つかのアイテムと英霊召喚の方法を習得した。

 >あなたは更に探索し、地下室へと降りた。地下は死体安置所になっているようで、色濃く死の気配が漂っていた。あまり長居したくない場所だ。

 >あなたはストレスが10、上昇した。

 

 この教会はここでは詳しく語りませんが、様々な因縁と怨嗟に満ちた場所です。なので、ストレスが増えても何ら不思議ではありません。

 ここにずっといると更にストレスが大きくなるので、さっさと召喚を済ませてしまいましょう。

 教会で入手した情報をもとに、適当な場所に召喚用の魔法陣を書き、お馴染みの呪文を唱え、聖晶石を放ります。すると、

 

 >「――抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!」

 >あなたは召喚用の魔法陣を書いて呪文を唱え、聖晶石を三つそこへ放り込んだ。

 >大きな魔力の奔流が起こり、強い光が放たれた。

 >その際、持ち物の中から『墓所の石』がひとりでに飛び出し、魔力の奔流の中へ吸い込まれた。

 >あなたは『墓所の石』を失った。

 

 あ、そういえばありましたね触媒アイテム。すっかり忘れてました。

 因みにこの教会、触媒がない状態だと、ハサン系統のアサシンか、反英霊、極低確率で金ピカの方の英雄王が召喚されるようです。なお、金ピカの方は遠坂邸でも同じ確率で召喚されるようなので、挑む方はどうぞ。

 

 >そして弾けるように魔力があふれた後、光は徐々に治まっていき、そこには何者かの影が残った。

 >「墓守のグレイです。普通のサーヴァントとは少し事情が違うと思いますし、何かとご迷惑をかけるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします……」

 

 お……あ、なんと!? グレイ? おお、グレイですか!? なんとまあ。いや、けど、……うん、いけるいける。悪くはないぞぅ! なんとかなりそうな気がする。油断はできないけどね。

 とりあえず、グレイたんはぁはぁ! な鼻息荒いオオカミ少年は今すぐハウス! グレイたんは渡さねえ、絶対ウェイバー君に引き取らせるんだっ……!(原作遵守派)

 と言う訳で、グレイを召喚しました。星4アサシンですね。

 ゲーム内の性能としては、『気配遮断』がなく、鯖レベルで隠密行動や奇襲が苦手な代わりに、通常の戦闘力を上げたアサシンとなります。

 アサシンとは? と言いたくなりますが、彼女の持つ魔術礼装である『アッド』、及びアッドが変形する『死神の鎌(グリム・リーパー)』を隠し持っているのが、アサシンとして適用されたらしいです。抑止力君、判定緩すぎません?

 お互いに自己紹介をしてからここを離れます。詳しい話は移動しながらです。

 教会の建物から出ると、数体のスケルトンとゾンビが徘徊しています。

 ここ、中で探索してから出ると敵がうろつくようになるんですよねえ。所謂モンスタールームの亜種と言ったところでしょうか。

 とはいえ、グレイの性能を見るには丁度良いので、相手をしてもらいます。

 

 >「分かりました、マスター。……アッド」

 >「イヒヒ! 漸く出番ってなあ!」

 >グレイはアッドを巨大な鎌に変形させ、敵陣に切り込んでいく。

 >大鎌が振るわれる度に敵が吹き飛んでいく。大鎌以外にも剣、盾、ブーメランなど様々な形に変化させては敵をなぎ倒していった。

 

 どうやら能力的には問題なく。前衛を任せられそうです。

 では早速柳洞寺、いやその手前の学校跡地に向かいましょう。立香ちゃん達と合流が目的です。

 時間的に、何事もなければキャスニキと遭遇して学校跡に向かっている頃合いでしょう。冬木大橋の近くでシャドウサーヴァントを倒してから向かっている筈ですが、向こうと比べてこっちは倍の距離を行かなければなりません。

 どちらも徒歩ではありますが、こちらは川を超えるまでは地形を無視しての高速移動が出来ます。少なくても、アーチャーのシャドウサーヴァントと対決するまでには追いつく事でしょう。

 

 >「あの、こんなに急いで大丈夫なのですか? 無理していませんか?」

 >併走しているグレイがこちらを心配そうに見ている。

 

 おや、RTA的には無駄な会話をしてる暇なんてないんですがね。ま、移動しながらでも会話できるから良いんですけど。(キーコンフィグ)

 

 >あなたはグレイに、問題ない旨を伝えた。

 >「……なら良いのですが」

 >「んだよ、グレイは相変わらずの心配性だな! ほっときゃいいんだよこんな奴!」

 >「アッド!」

 >あなたは彼女達のやり取りには口を挟まず、一瞥するだけにとどめた。

 

 うーん、これは記憶の引継ぎが起きてますかね?

 この記憶の引継ぎですが個人差があり、その度合いもランダムです。現時点での推測ですが、グレイはうっすら思い出せる程度に、アッドはもう少しハッキリと覚えているようですね。

 なお、傾向として近い周回での記憶が覚えていやすく、過去の周回になればなるほど、その記憶も薄いようです。

 最初の方の周回はそれこそ真面目に楽しく遊んでいたのですが、回を重ねる毎に明確に検証や試走を繰り返していた為、ゲーム内の住人には奇妙に映っていた事でしょう。

 そして本走の為に、それを見越して外道非道もこなしてきましたからね、いきなり初期絆レベルが高くならないように調整してきましたとも。なので、全体的に相手からこちらへの心証の程はお察しです。

 と、ここで唐突にシャドウサーヴァントがダイナミックエントリーしてきました。

 一瞬の予兆演出後に不意打ちのQTB判定です。…………成功っ!

 攻撃を避ける事が出来たら、すぐに迎撃態勢を取ります。ザクとは違うので。

 

 >ビルが倒れ瓦礫が散乱し、地割れすら起きている目抜き通りを走る中、突如として襲い掛かってくるものがあった。

 >鷲の前半身、馬の後半身の幻獣とその背に乗る騎士の姿は英霊のもの。

 >しかしそれは影によって形作られていた。

 >かの英雄の影法師、更にその影。シャドウサーヴァントだ。

 

 ホノちゃんは知る由もありませんが、ライダー、アストルフォきゅんの影鯖ですね。

 この特異点では、冬木式聖杯戦争のルールにのっとって、七騎のサーヴァントが存在しています。

 この内、セイバー、アーチャー、バーサーカーがそれぞれの地点で居座り、アサシンが藤丸立香ルートの対サーヴァント戦の初相手。キャスターが味方。残りのランサーとライダーがランダムで藤丸立香ルート二戦目の相手と所在不明のどちらかとなります。

 今回はライダークラスが所在不明側だったようですね。

 さてその件の彼(女……じゃねえよ彼だよ彼)はそれ程強いという訳ではありません。

 彼の強さは自身の強さという訳ではなく、多彩な宝具を持っている事です。しかし影鯖化している影響で、宝具の真名開放が出来ないのでその強みも活かせません。

 ただ、既にヒポグリフに乗っている事から分かるように、真名開放までとはいかないまでもある程度は使ってきます。

 そも、影鯖だろうと普通の魔術師が何の対策もなしに対応できるわけがありません。

 なので目には目を、歯には歯を。鯖には鯖を。ホノちゃんじゃ今のところ、相手になりませんからね。

 向こうは空を飛び、制空権を確保しているというアドバンテージを活かした一撃離脱戦法を取ってきます。

 タイミングさえ掴めれば避けて反撃を繰り返していれば、危なげなく勝つことはできます。しかしそれでは(なんちゃって)RTAをやっている意味がないので……、

 

 >あなたは敵サーヴァントが向かってくる中、拳銃を構えた。

 >「マスター!?」

 

 グレイがびっくりしてますね。影鯖を相手にしようというんですから。

 でも、勝てないまでも一当てするくらいはできるんだという事を証明しましょう。

 やる事は簡単です。単純に『集中』して『強化』した拳銃で撃つだけです。

 ただし、相手の飛行突撃を真っ向からカウンターで、ヒポグリフの眼球狙いで、です。

 一見、無茶が過ぎると思いますが、勝算が無い訳ではありません。

 まず、征服王の『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』やにんじん君の『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』のように、魔力の足場を形成し空中を走ってくるのではなく、ヒポグリフは翼(+魔術的要素)を使って飛んでくる点です。

 前者二つと違って、これは姿勢を固定しなければならないという事です。

 飛んでいる最中に首を動かすとそれに連動して姿勢が崩れて、最悪墜落してしまうからです。

 ですので、ちゃんと軌道さえ読めば、当てること自体はそこまで難しくありません。

 そして、『集中』を活用してしっかりと狙えば、小さな標的に当てられる可能性も出てきます。

 更に何度もこのゲームを繰り返し遊んでいる私自身のプレイヤースキルがあれば大体当てる事が出来ます。

 

 一体どれだけ周回してると思ってんだゴルァ! プレイヤー様舐めんなよ?

 

 >放たれた銃弾は見事、幻獣の片目を貫いた。

 >その衝撃で幻獣は転倒し、騎手も投げ出される。

 >しかし射撃時の硬直から、あなたはこちらに向かって転がってくる幻獣を避ける事が出来ない。

 

 まあ問題があるとすれば、このように後がない事なんですよね。

 運良くホノちゃんを避けるように倒れてくれないかと思ったんですが、駄目ですねこれは。直撃ですわ。ハハハ。

 ……助けて! 助けてグレイ! よーしよしよし、ナイスだグレイたん! ファインプレーだよぉ!!

 グレイがグリムリーパーを大盾にして防いでくれたので無傷です。

 そしてすぐさま反撃です。

 不意に投げ出されてまだ体勢が整っていないアストルフォへ攻撃するよう、グレイへ命令します。

 

 >グレイは隙を見せたシャドウサーヴァントへ、大槌に変化させた武器を思いっきり振り下ろす。

 >まともにそれを受けたシャドウサーヴァントは成す術もなく消失した。

 

 シティ○ンターかな?

 ともあれ戦闘終了したので次に行きましょう。立ち止まってる暇はないんだよ?

 グレイが何か言いたそうにしていますが、言い出すのを待っている余裕はないですし、わざわざ聞き出すような事もしません。どうせ今の戦闘でのことに関してでしょうけどね。生身の人間なのに戦闘に出て来るなんて、とかそういうね。

 

 君だって生前生身で対鯖戦してたでしょうが。(特殊案件) 他にもチート案件はいくらでもあるしさ。(ブラウニーや林檎農家等)

 

 ま、そういう話がしたいなら、まずは生き延びましょう。(話をするとは言っていない)

 では、ここからはひたすら移動なので、刃 異 素 苦 しつつ次回へと続きますDETH。




実は初召喚は別のサーヴァントの使用と思ったけど書いてる内に変えました。
ここで召喚されるのも中々因縁めいてるのではと。

裏話っていります?

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