限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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何とかペース維持ができています。
最近は急に暑くなったり、マスクをしての外出が増えているので熱中症にお気をつけてください。
作者も電車移動が多いため、熱中症になり体調を崩しましたので、みなさんもお気をつけください!

ではどうぞ!


第三話「平穏な日」

未来「うっ、、、ここは、、、どこだ?」

 

???「あら!随分目覚めるのが早いのね!おはよう!未来!」

 

未来「君は誰だ?」

 

???「私は弦巻こころよ!ここは私の家よ!」

 

未来「そうか。それでなんで僕はここに?」

 

こころ「私ね、あなたの音楽にとっても感動したの!だから私、あなたと一緒にいたくなったの!」

 

未来「(この子はすごいな、、、)なるほど、わかったよ。音楽を聴いてくれたんだね、ありがとう。」

 

こころ「みんなを笑顔にしていて凄かったわ!私もあんな演奏、してみたいわ!」

 

未来「きっと出来るよ。ところで今は何時だい?」

 

こころ「今は朝よ!詳しい時間は分からないわ。」

 

未来「家に帰りたいんだけど帰してくれないか?」

 

こころ「わかったわ。でも私、未来に逢いに来て欲しいわ、、、」

 

未来「そうか、じゃあまた来るよ。」

 

こころ「わかったわ!いつ来るの?」

 

未来「そうだなぁ、バンドをやりたいってことは僕に音楽のことを聞きたいの?」

 

こころ「ええ!そうよ!でもほかの話も沢山したいわ!興味深いもの!」

 

未来「わかった。じゃあ明日も休みだから明日来るよ。」

 

こころ「わかったわ!楽しみにしてるわ!」

 

未来「僕、どうやって帰ればいいかな。」

 

黒服「私がお家まで送らせて頂きます。」

 

未来「あっはい。(これ聞いたらやばいやつだ。)」

 

こころ「黒い服の人たち!お願いね!」

 

黒服「お任せを。行きましょう。」

 

 

 

ーーー車の中

 

黒服「このような事をしてしまったこと、大変申し訳ございません。お嬢様が聞かなくて、、、」

 

未来「そうだったんですね。僕は大丈夫ですよ。」

 

黒服「最近のお嬢様はあまり元気がなかったのですが、時谷様の音楽を聴いてから調子が昔のようにお戻りになって、、、本当にありがとうございました。」

 

未来「役に立てたなら良かったです。」

 

 

黒服「着きました。」

 

未来「ありがとうございます‪。」

 

黒服「明日は私がお迎えにあがります。いつ頃がよろしいでしょうか?」

 

未来「そちらの都合の良い時間で大丈夫です。朝も10時以降なら起きてますので。」

 

黒服「わかりました。では失礼します。」

 

 

ガチャ

 

未来「、、、明日、休みでよかったぁ。」

 

未来「さて、どうしようかな。今日。うーん、、、適当に外歩いてみようかな。」

 

ガチャ

 

 

未来「まずはどこに行こうかな。あっ、そうだ。」

 

 

ーーーショッピングモール

 

未来「ここは前にリサと来たなー。この前のことなのに懐かしく感じるな。」

 

未来「いろいろ周ってみるか。」

 

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

未来「いやー、一人でも意外と楽しいものだな。」

 

???「ふぇぇ。ど、どうしよう、、、」

 

未来「ん?あれは、、、どうしたんだろう。」

そこには水色の髪をして困った感じで回りを見ている女の子がいた。

 

未来「どうかしましたか?」

 

???「えっと、、、迷っちゃって、」

 

未来「どこかに行く予定だったのですか?」

 

???「はい、、友達とカフェに行くところだったんです、、」

 

未来「どこのカフェかわかりますか?」

 

???「えっと、、、ここです。」

彼女は未来に店名の書かれている紙を見せた。

 

未来「なるほど、、、少し待ってください。」

未来はスマホをポケットから出して場所を調べ始めた。

 

未来「ここならすぐに行けますよ。案内しましょうか?」

 

???「いいんですか?」

 

未来「暇なので大丈夫ですよ。」

 

???「お願いしてもいいですか?」

 

未来「はい。」

 

???「私、松原花音です。助けていただいてありがとうございます。」

 

未来「時谷未来です。力になれてうれしいです。さぁ、行きましょう。」

 

花音「はい。」

 

ーーー移動中

 

花音「あの、、間違っていたらすいません。この前の羽丘の体育祭で歌っていた方ですか?」

 

未来「はい、合ってますよ。よく知ってましたね。もしかして見に来られていましたか?」

 

花音「はい、、近くの学校なので毎年見に行ってるんです。」

 

未来「そうなんですね。どうでしたか?」

 

花音「すごく上手でした。プロ、、、とかですか?」

 

未来「いえいえ、そんなすごい方達と同じにしないでください。趣味の延長ですよ。」

 

花音「そうなんですね。びっくりしました。」

 

未来「そういっていただけると嬉しいです。」

 

 

 

ーーーカフェ前

 

未来「着きましたよ。」

 

花音「真逆だったんですね、、、、」

 

未来「そうですね、、でも間違いは誰にでもあるので大丈夫ですよ。結果論ですがしっかりカフェにつけてもいますし。」

 

花音「そうですね、、もう来てるかな、、、」

 

???「花音!」

 

花音「あっ、千聖ちゃん。」

 

千聖「また迷っていたの?私がついていくべきだったわ。」

 

花音「でも大丈夫だよ。この人が教えてくれたの。」

 

千聖「この度は私の友人を助けていただきありがとうございます。ん?あら、この人って、、、」

 

花音「そうだよ、羽丘の体育祭の人だよ。」

 

未来「あなたも見てくれたのですか?」

 

千聖「ええ。素晴らしいものだったわ。」

 

未来「ありがとうございます。自己紹介が遅れました、時谷未来です。」

 

千聖「ご丁寧にありがとうございます。。白鷺千聖です。」

 

未来「白鷺、、ってもしかしてあの白鷺千聖ですか?」

 

千聖「多分合っているわ。」

 

未来「なるほど、いつもテレビなどで拝見させていただいています。お綺麗ですね。」

 

千聖「あら、お世辞が上手なのね。ありがとう。」

 

未来「お世辞などではないですよ。こんなところで会えるとは思いませんでした。では僕はこの辺で失礼しますね。」

 

千聖「ええ、ありがとう。助かったわ。」

 

 

 

未来「まさか芸能人に会うとは、、、、しかも演奏を見られているとはね、、、世界は狭いな。あ、そういえば家に何もなかったな。食材でも買いに行くか。」

 

 

ーーー商店街

 

未来「これください。」

 

???「ああ、700円ね。ってあんたは、、」

 

未来「はいどうぞ、、、どうかしましたか?」

 

???「いや、なんでもない。ちょうどで、ありがとうございました。」

 

 

???「さっきのってあの人だよな。」

 

 

ーーー帰り道

 

未来「今日はいろんなことがあったなぁ。って言ってもまだ5時だけど。」

 

「ニャーオ」

 

未来「今日の献立は何にしようかなぁ。」

 

「ニャーオ」

 

未来「んー。あっ」

 

「ニャア!」

 

未来「ん?何だ。どうしたんだ?」

そこには段ボールと一緒に一匹の猫がいた。

 

未来「捨て猫か。可愛そうに、、、」

 

「ニャア、ニャーオ」

 

未来「僕のところに来たいのか?」

 

「ニャア」

 

未来「そうは言ってもなぁ、、家に飼うようのものとかないし、、、」

 

「ニャーオ、、、、、」

 

未来「仕方ない、、、行くか。」

 

 

ーーーペットショップ

 

「ありがとうございましたー。」

 

未来「買っちゃったよ、、あとは健康診断的なやつかな。家でするか。」

 

「ニャア!」

 

 

ーーー時谷未来の家

 

未来「帰ってきたけど、、猫の家どこに置こう。まぁ、この辺でいいか。まずは洗おうか。」

 

「ニャア!」

 

未来「健康診断は、、、こうやればいいのか。おいで。」

 

「ニャー」

 

未来「、、、、、特に異常はなさそうだな。てか連れてきちゃったけど大丈夫かな、、、」

 

ピンポーン

 

未来「だれだろう。はーい。」

 

リサ『こんばんは♪』

 

未来「あれ、リサ。どうしたの?」

 

リサ『楽器教えてもらいに来たよー。』

 

未来「わかった。今開けるね。」

 

 

 

リサ「お邪魔しまーす!」

 

紗夜「お邪魔します。」

 

未来「紗夜もいたんだ。こんばんは。」

 

紗夜「こんばんは。何か問題でもありましたか?」

 

未来「大丈夫だよ。ただ今は落ち着いては見れないかも。」

 

リサ「どうしたの?」

 

未来「それがさ、、、猫飼ったんだよ。」

 

紗夜「猫ですか?」

 

未来「道で捨てられてて、、、可愛そうになって拾ってきちゃった。」

 

リサ「なんか、未来らしいね。どこにいるの?」

 

未来「今は、、、」

 

「ニャア」ヒョ

猫は未来のフードから出てきた。

 

リサ「わっ!可愛い!!」

 

紗夜「そこに入っていたんですね。」

 

未来「ここがお気に入りらしいよ。」

 

紗夜「健康チェックはしましたか?」

 

未来「さっきやったよ。異常はなさそう。」

 

紗夜「そうですか、よかったです。」

 

リサ「ねね!名前は?」

 

未来「まだ決めてないんだよ、、どうしようかなって。」

 

リサ「じゃあ今決めようよ!みんなで!」

 

紗夜「そうですね。決めてからの練習でも大丈夫でしょう。」

 

未来「何がいいかな、、、」

 

リサ「メス?」

 

未来「うん。」

 

リサ「じゃあ、目の色がきれいな色だから、、、レインなんてどうかな。」

 

未来「レインか、、いい名前じゃん。」

 

紗夜「綺麗な名前でいいと思います。」

 

未来「レイン!」

 

「ニャア!」

 

未来「気に入ったんじゃないか?」

 

リサ「じゃあきまりだね!よろしくね!レインちゃん!」

 

「ニャ!」

 

未来「それで、二人は何を聞きに来たんだ?」

 

リサ「えっとねー、、、、、、、」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

 

リサ「やっぱりすごいね。教え方完璧!」

 

紗夜「わかりやすいですし、、」

 

未来「二人のやる気があるからだよ。もういい時間だけどどうする?」

 

紗夜「そうですね、、、私は帰りますね。今井さんはどうしますか?」

 

リサ「アタシはまだ居ようかな。お母さんにも言ってあるし。」

 

紗夜「わかりました。ではお先に失礼しますね。」

 

未来「お疲れさま。またな。」

 

紗夜「はい、お邪魔しました。」

 

 

未来「お腹すいたな。」

 

リサ「じゃあ、アタシ作るよ。」

 

未来「本当?お願いしてもいい?」

 

リサ「おっけー!」

 

 

リサ「できたよー!」

 

未来「美味しそう。」

 

リサ「ありがとう!じゃ食べよっか!」

 

未来「レインも食事の時ぐらいは降りてくれ。」

 

「ニャ」

 

未来「いい子。じゃあ」

 

未来・リサ「「いただきます!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




日常回ですね。
猫かわいい。

評価・感想お待ちしております。

ではまた次回!

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