早く涼しくなれ!
黒服「おはようございます。お迎えに上がりました。」
未来「おはようございます。どんな格好で行けばいいですか?」
黒服「普段の格好で構いません。ご要望であればこちらでご用意しますがどうなさいますか?」
未来「じゃあこのままいきますね。」
黒服「ではまいりましょう。」
未来は住宅街には似合わないリムジンに乗り、弦巻邸へと向かった。
こころ「会いたかったわ!未来!」
未来「おはよう、こころ。今日も元気だね。」
こころ「ええ!だって元気じゃないとみんなを笑顔にできないでしょう?」
未来「それもそうだね。今日は何をするの?」
こころ「そうね、、、じゃあ、まずは体を動かしましょう!」
未来「うん、いいよ。ところでこころ。楽器はやったことあるの?」
こころ「楽器は授業でしか触れたことはないわよ?でも家にたくさん楽器があるの!」
未来「そっか。じゃあ行こう。」
ーーー弦巻邸中庭
未来「でかすぎじゃね、、、、」
こころ「さあ!遊びましょう!」
▼▼▼▼▼
こころ「すごいわね!私とっても楽しいわ!」
未来「こころ、、運動神経よすぎだよ。」
こころ「そうかしら?」
こころの運動神経は未来の運動神経に並ぶほどのものだった。
未来「でも二人だけじゃできることが少なくないか?」
こころ「私はそれでもとっっても楽しいわよ?でもそうね、、、みんながいたほうがもっと楽しいかもしれないわね!」
未来「じゃあだれか誘うの?」
こころ「じゃあ私の友達を誘うわ!」
未来「誰が来るんだろう。」
こころ「それまではまた遊びましょう!」
未来「いいよ。」
▼▼▼▼▼
黒服「こころお嬢様。奥沢様がお越しになりました。」
美咲「こんにちはー。こころー、きたよー。」
こころ「あら美咲!来たのね!」
美咲「呼んだのはこころじゃん。あれ、そこの方は、、、」
未来「こんにちは、初めましてですよね。僕は時谷未来です。羽丘学園高校2年です。」
美咲「ご丁寧にどうも。私は奥沢美咲です。花咲川女子学園の1年です。」
こころ「二人とも仲良くなるのが早いわね!」
未来「奥沢さんはこころとよく遊ぶのですか?」
美咲「美咲でいいですよ。そうですね、、、連れられてるっていうか、、、」
未来「、、、お疲れさまです。(この子は、、苦労してるんだなぁ。)」
美咲「あはは、、、それでこころ。これからどうするの?」
こころ「もちろんバンドメンバーを探すわよ!」
美咲「へ?」
未来「こころ、ちゃんと美咲さんには言ったの?」
こころ「美咲ならやってくれるって私知ってるもの!」
未来「そうなんですか?」
美咲「一切聞いてないなぁ。こころ、そういうのは早く言ってほしいなぁ。」
こころ「ごめんなさい、、私早く作りたくて、、、」
未来「美咲さんはやられるんですか?」
美咲「なんやかんや言ってこころのやることは楽しいですからね。騙されたと思ってやってみますよ。」
未来「本当にごめんなさい。実はこころがバンドやりたいって言いだしたのは僕が原因なんですよ。」
美咲「そうなんですか?」
未来「この間の羽丘の体育祭で僕がバンドをしたんですよ。それが心に響いちゃったみたいで、、、」
美咲「そうなんですね。ありがとうございます。」
未来「どうして感謝を?」
美咲「実は少し前のこころは病んでるっていうか悲しそうだったんですよ。ずっと大事にしていたこころのお母さんが病気にかかっちゃて。」
未来「重たい病気なんですか?」
美咲「、、、、はい。」
未来「ごめんなさい、急に聞いてしまって。」
美咲「大丈夫です、、って私が言ってもよかったのかっていうのはあるんですけど。だから今ああやって笑っているこころを見るととてもうれしいんです。」
未来「そうだったんですね。」
こころ「二人とも!行くわよ!」
未来「ああ、行こうか。」
美咲「未来君、こころのことよろしくお願いします。」
未来「できる限りはさせていただきますよ。こちらこそよろしくお願いします。美咲さん。」
ーーーーーー
???「彼はは誰だ?」
???「お嬢様のご友人でございます。」
???「あの子が笑っているのは彼のおかげなのか?」
???「恐らくそうでしょう。」
???「彼の名は?」
???「時谷未来さまでございます。」
???「時谷、、そうか、あの時の、、、」
ーーーーーー
▼▼▼▼▼
こころ「まずはどこに行こうかしら!」
美咲「バンドねぇ。ライブハウスとかがいいんじゃない?」
未来「なら僕の勤務先に来ますか?」
美咲「あれ、未来君働いているの?」
未来「バイトですけどね。」
美咲「なんか意外かも。」
未来「そうですか?」
こころ「そこはどこなの?」
未来「ああ、CIRCLEって場所なんだけど、、、」
黒服「CIRCLEに着きました。」
未来「、、、、何でもありだな。」
ーーーCIRCLE
未来「こんにちは。まりなさん。」
まりな「こんにちは!あれ?今日はバイト入ってないよね。」
未来「客人と来たので。」
まりな「後ろの子たち?どんな要件なのかな?」
未来「だいたい昨日と同じですよ。」
まりな「そうなんだ。それでどうするの?」
こころ「あら、あなたは未来のお友達かしら?」
まりな「お友達っていうか同僚かな。名前はなんていうの?私は月島まりなだよ!」
こころ「まりなっていうのね!私は弦巻こころよ!よろしくね!」
美咲「私はこころの友達の奥沢美咲です。よろしくおねがいします、まりなさん。」
未来「バンドのメンバーを探しに来たんだけど、、、今誰もいない感じ?」
まりな「うん、、少し歩いていたらいいんじゃないかな?誰か来たら連絡するからさ。」
未来「わかりました、ありがとうございます。行こう、二人とも。」
まりな「いってらっしゃい!」
ーーー商店街
未来「とりあえずここに来てみたけど、、、誰かいるかな?」
美咲「そんな都合よく、、、、」
こころ「あら?あなたどうしたの?」
花音「ふ、ふぇぇ、、、」
未来「君は昨日の、、、、たしか松原さんだよね。」
花音「ああ、未来君!実は、、、」
暇を持て余していたから外に出て適当に歩いていたらここがどこかわからなくなってしまったらしい。
こころ「ねえあなた!音楽に興味はない?」
花音「わ、私ですか?き、興味はあるけど、、、」
こころ「なら行きましょう!」
美咲「ちょっとこころ、少し強引すぎだって!すみません!えっと、松原さん?」
花音「え、えっと、、ふぇぇ、、、」
未来「松原さん、落ち着いて。こころも走りすぎ!もう少しわかりやすく伝えないと、、松原さん。こころが言いたいことはね、一緒にバンドをやりたいってことなんだよ。」
花音「バ、バンド?」
未来「そう。この前松原さんが見てくれた感じのやつ。ちょっと方向性は違うかもだけど、、、」
花音「そ、そういうことだったんだね。」
未来「松原さんは楽器は何かやったことある?」
花音「私は授業のやつだけで、、だからいきなりバンドなんてできないよぉ。」
未来「大丈夫。今こんな風に誘っているこころもなにもやったことないんだって。それに僕も教えられる範囲で教えるからさ、、少しだけ付き合ってくれないかな?もちろん、やってみて向いてないなってかんじたらやめてくれてかまわないからさ。」
花音「う、うん。わかった、やってみるよ。」
未来「ありがとう!」
花音「ところでさ、、未来君。こころちゃんたち、、どっか行っちゃったよ?」
未来「え?」
周りに金髪少女と帽子をかぶった少女はいなかった。
ーーーこころside
こころ「あら?あれは何かしら?行ってみましょう、美咲!」
美咲「ちょっと待って、、、こころ速いよ、、、未来君たち置いてきちゃったし、、、もうなるようになれ、、、」
そこには大きめの人だかりができていた。
???「また新しい子猫ちゃんたちが集まってしまったようだね、、、ああ、儚い、、」
「きゃあぁぁぁ」「すてきぃぃぃ!」
美咲「なにこれ、、」
こころ「あなた、そこで何をしているの?」
???「気づいたら周りを子猫ちゃんたちが埋め尽くしてしまったのだよ。」
こころ「あなた、何て名前なの?」
???「私は瀬田薫というものだよ。」
こころ「薫って言うのね!あなた、面白いわね!」
薫「そうかい?私も君のような面白い子は久しぶりだよ。」
こころ「ねぇ薫!あなた、音楽に興味無い?」
薫「音楽かい?美しいものである音楽に興味が無いわけないだろう。」
こころ「なら私と一緒にバンドしましょう!世界中のみんなを笑顔にするの!」
薫「迷える子羊達を手招くということか、、、ああ、儚い。ぜひやらせてもらうよ。」
こころ「なら行きましょう!」
薫「ああ。そういうわけだ、子猫ちゃんたち!私はこの辺りでこの場を去らせてもらおう。」
「きゃああああ」
美咲「もうやだ、、、、」
ーーー未来side
未来「こころいなくなっちゃったし、とりあえず僕達だけでもCIRCLEに行っておこう。」
花音「CIRCLE?」
未来「そう、僕の働いてるライブハウスだよ。練習機材とかあるからとりあえずそこに行って色々やってみようかなって。」
花音「そっか。じゃあ行ってみようね!」
薫の書き方が分かりませんでした、、、申し訳ない。
そして美咲がひたすらに可哀想、、、
今作は未来がいるから何とかなるかもしれないけど原作はいないから本当に苦労してるんだろうなぁ。
てかキャラ多くてかけない時はどうすればいいのだろうか、、、
評価・感想お待ちしております。
また次回!
ルート分岐後の投稿について
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分岐ルート1完結後にルート分岐2を投稿
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分岐ルートを1話ずつ交互に投稿
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各ルートを章ごと交互に投稿
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