限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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いつの間にか評価数が増えててびっくりしました!
芥川ポテト様 (評価10)
daisuke0903様(評価9)
他一名様
評価ありがとうございます!

これからは評価9以上の方のみお名前を載せさせていただこうと思いますのでご了承ください。

ではどうぞ!


第六話「テストの攻略法」

あれから謎の人物と会うことは無いままリサと約束をした週末まで時が進んだ。

 

未来「あれは、なんだったんだろう。髪色は変わらないままだけれど、、、」

 

ピンポーン

 

未来「来たかな?」

 

「ニャ?」

 

未来『はーい。』

 

リサ『来ましたー。』

 

未来『じゃあ開けるから上がってきてそのまま入ってくださーい。』

 

リサ『はーい。』

 

 

未来「おはよう、リサ。」

 

リサ「おはよー。今日はわざわざありがとね。」

 

未来「全然いいよ。予定もなかったし、事前に言ってもらえてたから。」

 

紗夜「おはようございます、未来君。」

 

燐子「えと、、おはよう、、ございます。」

 

友希那「ジーーーー」

 

未来「えっと、、おはよう。紗夜、燐子、、あと、、、友希那。」

 

友希那「ジーーー、ハッ。おはよう、未来。その後ろの子は?」

 

未来「猫だよ。友希那には言ってなかったけど、、、」

 

友希那「か、可愛い///」

 

リサ・紗夜「ジーーー」

 

友希那「ふ、二人とも何かしら?」

 

紗夜「いえ、湊さんにも音楽以外にも趣味があることに驚いているのです。」

 

友希那「紗夜。これは、趣味ではないわ。義務なのよ。」

 

リサ「あはは、、紗夜。友希那は猫のことになるとちょっとね、、、あとあれでも猫好きを隠しているつもりだからあんまり言わないであげて?(小声」

 

紗夜「そうでしたか。わかりました。レインちゃん、こちらへいらっしゃい。」

 

「ニャア」

レインは紗夜の胸の中に納まった。

 

友希那「なっ、何をしているの?」

 

紗夜「何もないですよ。前に一度会っているので呼んだら来てくれるかなと思っただけですよ。さあ、勉強を始めましょうか。」

 

友希那「わ、私も!」

 

未来「そうだね、勉強してからにしよう、友希那。」

 

友希那「うう、、」

 

 

 

未来「じゃあ、僕はみんなのわからないところが出たらその都度解説するから呼んで。」

 

燐子「未来君は、、その間何をするの?」

 

未来「僕はテストでも作ろうかな。先生と完全に同じ問題を作るのは難しいけれど同じ難易度ぐらいの問題なら作れると思うから。今日の最後にでも解いてもらおうかな。」

 

リサ「いいね、それ。確認テストみたいな?」

 

未来「まあそんな感じかな。じゃあ始めよう。」

 

 

 

友希那「未来、少しいいかしら?」

 

未来「ん?どうした?」

 

友希那「ここがわからないわ。なぜこうなるのかしら?」

 

未来「ここは基礎なんだが、、、、まあいいか。これはーーーー」

 

 

燐子「未来君、、、少し、、いい?」

 

未来「大丈夫だよ。どこ?」

 

燐子「えっと、、ここ、、なんだけど、、、」

 

未来「確かにこれは難しいよね、、えっとこれは、、、ここが違う値になってるからここからもう一度やってみたらどう?」

 

燐子「うん、わかった。えっと、、、こうなって、、、だからここは、、、できた!ありがとう。」

 

未来「お役に立てたならよかったよ。」

 

 

リサ「ごめーん未来。ここ教えてもらってもいい?」

 

未来「うん、大丈夫。あー、ここは言い換え表現に気を付けてやれば大丈夫。」

 

リサ「なるほどねぇ。やっぱ難しいよー。」

 

未来「まあここはかなり難しいよね。頑張るしかないよ。」

 

リサ「頑張るかー。ありがとう!」

 

 

紗夜「未来君。いいかしら?」

 

未来「お、まさか紗夜から質問が来るとは思わなかったな。」

 

紗夜「私にもわからないことぐらいありますよ。ここなんですが、、、、」

 

未来「もう終わりのほうだね。ここは今回のテストで一番難しいかもしれないところだよ。えっとーーーー」

 

紗夜「なるほど、、だからできなかったのね。」

 

未来「慣れればできるようになるよ。」

 

紗夜「それにしても、何でもできてしまうのね。やっぱりあなたは。」

 

未来「でも今はこの力がみんなの役に立ててむしろ良かったと思ってるよ。」

 

紗夜「そう、、、、ですか。ありがとうございます。」

 

 

 

未来「みんな、そろそろお昼ごはんにしない?」

 

友希那「確かに少しお腹がすいてきたころね。私としたことが勉強で時間を忘れていたわ。」

 

リサ「それはいいことなんじゃないかな。確かにお腹はすいたねー。」

 

紗夜「お昼ご飯はどうしますか?」

 

燐子「何か、食べに行きますか?」

 

未来「それもいいけど、、みんなはどうしたい?」

 

リサ「あ、じゃあアタシ作るよ。」

 

紗夜「今井さんは料理ができるのですか?」

 

友希那「ええ。リサの料理はとてもおいしいわ。」

 

燐子「食べてみたいです、、、」

 

未来「じゃあそうしようか。僕も手伝うよ。」

 

リサ「ありがとー!じゃあキッチン行こ。」

 

未来「ああ。みんなは適当にくつろいでて。あ、紗夜。」

 

紗夜「はい、どうしました?」

 

未来「あれ、、あげといてくれ。」

 

それは、缶詰などが入った袋。俗にいう猫用の餌だ。

 

紗夜「なるほど、一足早いお昼ご飯というわけですね。」

 

未来「うん。ほらレイン。今から僕は火を使うから危ないから降りてくれ」

 

「ニャ」

 

紗夜「じゃあ、レインちゃんは早めのご飯にしましょう。」

 

「ニャア♪」

 

未来「じゃああとはよろしくね。」

 

紗夜「はい。」

 

 

ーーーキッチン

 

リサ「何にする?」

 

未来「そうだなあ。結構人数も多いし簡単に大人数分作れるほうがいいよね。」

 

リサ「そうだね。じゃあ、麻婆豆腐なんかどう?」

 

未来「おお、いいじゃん。確か素は、、あった。はい。」

 

リサ「麻婆豆腐久しぶりだなー!そんなに辛くないほうがいいよね。」

 

未来「まあお昼だしね。」

 

リサ「じゃあ、中辛にしとこう。ん?未来何してるの?」

 

未来「ああ、麻婆豆腐だけじゃ飽きちゃうかと思ってほかにも何品か作ろうかなって。」

 

リサ「じゃあ、ちょっと麻婆豆腐の量少なくしようか。」

 

未来「うん、ありがとう。」

 

ーーーリビング

 

友希那「はぁぁ///なんてかわいいの、、レインちゃん、、、あなたは天才級ね///」

 

 

ーーーキッチン

 

リサ「ん~!いい香り!」

 

未来「そうだね、、そろそろできる?」

 

リサ「うん。そっちはどう?」

 

未来「もう出来てるよー。」

 

リサ「じゃあ盛り付け準備しないと!」

 

未来「急がなくていいからね。」

 

リサ「大丈夫大丈夫!っ、わっっ!」ガタン

 

未来「おっと、危ない。ほら、言わんこっちゃない。」ダッ

 

リサは急ぎすぎて段差に躓き転びそうになっていた。

 

リサ「ご、ごめん!ありがとう。」

 

未来「ここはキッチンなんだから気をつけなよ?」

 

リサ「うん、、、」

 

 

 

ーーーリビング

 

未来「できたよー。」

 

友希那「はぁぁ。おいしいでしゅか~?」

 

リサ「やっぱり友希那、壊れてるよ、、、」

 

友希那「リリ、リサ!?いたのなら言って欲しいのだけど、、、」

 

リサ「呼びかけたんだけどなぁ。」

 

燐子「お昼ご飯、、できた、、のですか?」

 

未来「うん。じゃあ机に並べよう。手伝ってくれない?」

 

燐子「はい、大丈夫ですよ。」

 

 

未来「さあ、食べよう。」

 

全員「「「「「いただきます!」」」」」

 

紗夜「麻婆豆腐ですか。おいしそうですね。それにポテトにこんなに多いソースまで、、、大変ではなかったのですか?」

 

リサ「アタシは麻婆豆腐作っただけだからさ、ポテトとかは未来が作ったんだよ。」

 

未来「やり方覚えておけばポテトなんかは簡単だからすぐだよ。あっ、そうだ。みんな、ちょっと待ってて。」

 

燐子「???」

 

未来はキッチンのほうへ向かった。

 

 

リサ「何か取りに行ったね。」

 

友希那「何か足りないものでもあったかしら。」

 

紗夜「食事ならここ迄多くあればもう必要ないかと思われますが、、」

 

 

未来「ごめん、食事中に立ち歩いちゃって。みんなにも飲んでもらおうと思って。」

そういうと未来は何やら緑色の液体が入った容器を取り出した。

 

リサ「あっ、それってもしかして!」

 

未来「リサは前に飲んだことあったよね。これはグリーンスムージーだよ。」

 

友希那「あら?リサはその手のものは苦手ではなかったかしら。」

 

リサ「そうなんだけどさ、未来の作るこれだけは飲めちゃうんだよね。むしろおいしくて最近は家でも飲んでるよ。」

 

紗夜「なるほど、そういうことでしたか。」

 

燐子「飲んでみたいです、、!」

 

未来「わかった。、、、、、、はい。飲んでみて。」

 

友希那「んっ、、これは、、、」

 

燐子「今までに飲んだことが、、、ないくらい、、、」

 

紗夜「、、、おいしいですね。」

 

リサ「やっぱりおいしいなぁ!」

 

未来「おいしく飲んでもらえたならよかったよ。」

 

 

 

 

 

 

未来「よし、食事も取ったし続きをやろうか。」

 

 

そして、そのまま六時間ほどが経った。

 

 

未来「みんな、お疲れさま。少し休んだらテストをやろう。多分このテストをやれば7割ぐらいがとれると思うよ。」

 

紗夜「そうですか、、、ところで問題はどの程度あるのですか?」

 

未来「一教科につき紙一枚くらいだよ。さすがに今日やるには多いからこの後は苦手なところだけやってもらおうかな。」

 

燐子「残りは、、家でという、、、感じでしょうか?」

 

未来「そう。じゃあやろう。時間もそんなにあるわけではないし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサ「終わったー!」

 

紗夜「ええ。テストもいい問題ばかりでした。やはりすごいですね。」

 

未来「そういってくれると苦労が報われるよ。点数はどうだった?」

 

リサ「えっとー、私は80点だったよ。」

 

紗夜「私は満点取れました。」

 

燐子「私は92点でした。」

 

リサ「みんな結構取れてるなぁ。友希那はどうだった?」

 

友希那「私は、、、70点よ、、、、」

 

リサ「えっ!嘘!あの友希那が!」

 

友希那「どういうことかしら?私も頑張ればこのぐらいは取れるわ。」

 

未来「みんな点数がとれてるようで安心したよ。でも家帰ってからも見直しとか再テストとかはやったほうがいいからね。」

 

紗夜「ええ、わかっています。」

 

燐子「そろそろ、、帰らなきゃ、、」

 

リサ「今何時?」

 

未来「19時半だけど、、、」

 

紗夜「ではそろそろ帰りましょう。」

 

友希那「ええ。今日は助かったわ、未来。」

 

未来「それならよかったよ。外も暗いから送っていこうか?」

 

リサ「みんなそんなに家離れてないから大丈夫かな。一緒に帰るし。」

 

未来「わかった。じゃあ気を付けてね。」

 

燐子「はい、、!お邪魔しました。」

 

友希那「ああ、レインちゃん、、、」

 

リサ「ほら友希那!帰るよ!」

 

紗夜「では失礼します。」

 

未来「うん、またね。」

 

 

 

ーーーテスト当日

 

リサ・燐子・紗夜・未来「((((あれ、この問題全部予想問題と同じじゃん、、、))))」

 

友希那「(確かこの問題は、、、えっと、、、、あぁ、レインちゃん、、、)」

 

 

 

 

後日帰ってきたテストの点数は友希那以外の3人はほぼ満点だったそうだ。(友希那は平均点、未来は全教科満点だった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか。(テスト編、、、、、)
友希那がかなりキャラ崩壊していた気もしますが許してください。きっと猫を見たらこうなります。

そしてテストの問題を当ててしまう未来君には脱帽ですね。

次回(もしくは次々回)から夏休み編になります。
アンケートの結果より「海・花火編」と「七夕・夏祭り編」で作らせていただきます。
「結局アンケート取ったやつ全部やるのかよ!」と思われる方もいると思いますが票のばらつきこそあれども全部の選択肢の自分の想定以上の票が入ったので書かせていただきます。
(ただし、アンケートの順位によりそのお話の長さを決めさせていただきます。)

新しいアンケートも作るのでよかったら投票していただけると嬉しいです。
また「海編」「祭り編」はまだ制作していないため出してほしいキャラクターがいれば教えてくれると嬉しいです!

ではまた次回!

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