そんなことも言ってられないので頑張ります。
そんな合間に書いたものです。
(前回「忙しいのでしばらく更新しない」なんて書いたのに作者が忙しかろうが話を進めたくて書きたくなったのは内緒。)
今回は重い話です。
リサメインです。
書くの辛かったです。
次回も頑張ります。
ーーー救急車内
未来「リサ、大丈夫か?」
リサ「大丈夫だよ。今はあんまり痛くないよ。どうしてだろう?」
救急隊員「恐らくアドレナリンが出ているからだと思います。今は痛くなくてもおそらくそのうち痛みが襲ってくると思います。」
リサ「痛いのは、、いや、、だな。」
未来「大丈夫。僕がそばにいるから。」
リサ「うん、そうだね。ありがと、、未来。」
救急隊員「ところで、何があったのですか?ナイフが刺さるなど、、、」
未来「リサ、話してもいいか?」
リサ「うん。いいよ。」
未来「実は、、チンピラ?みたいな人にリサが襲われていて、、人数が多く隙を突かれて、、、、(僕がもっと、、、、もっと注意をしていれば、、、)」
救急隊員「なるほど、、わかりました。警察のほうに注意を促しておきます。」
未来「ありがとうございます。」
リサ「うっ!ぁぁあああああ!!!」ジタバタ
未来「リ、リサ!大丈夫か!?」
救急隊員「アドレナリンが切れ始めたか、、、鎮静剤を打とう。」
リサ「痛い!痛い!ああああ!!」
未来「リサ!大丈夫だから!落ち着いて!」
救急隊員「鎮静剤打ちます。動きを抑えてください。」プスッ
リサ「痛い!うっ、、、」
救急隊員「病院まであと少しです。それまで彼女を支えてあげてください。」
未来「リサ、頑張れ!あとすこしだから!」
ーーー病院
救急隊員「着きました!急いで手術室へ!」
医師「これは、、、、、聞いていたよりずっと悪い状態だ。緊急手術だ!」
未来「お願いします!」
リサ「怖いよ、、、未来。」
未来「大丈夫。絶対、、大丈夫だから。」
リサ「うん、、、」
医師「大丈夫ですか?一刻を争うためこの辺で失礼します。」
未来「お願いします。」
未来「手術を、、、見ることは出来ますか?」
看護師「はい。見られますよ。行きますか?」
未来「お願いします。」
看護師「ここからなら見ていて大丈夫です。」
未来「わかりました。」
看護師「彼女の、、リサさんの情報を教えて頂けますか?」
未来「、、、はい。本名は今井リサ。たしか16歳です。この病院からすぐ近くに住んでいます。血液型はO型です。」
看護師「わかりました。」
看護師「ところで急いでいたので聞けませんでしたが、御家族の方ですか?」
未来「いや、家族では無いです。友達、、、ですかね。」
看護師「御家族の方に連絡をしていただけますか?」
未来「わかりました、、、」
prrrrrr......
ーーー今井家
リサ母「あら?こんな時間に何かしら?」
リサ母『もしもし、今井です。』
未来「リサのお母さんですか?」
リサ母『あなたは、、未来くんかしら?』
未来「はい、、、急で申し訳ないのですが、都立羽丘病院に来ていただけませんか?大至急です。」
リサ母『、、、、分かったわ。(何かあったのね。)』
未来「ありがとうございます。」
未来「僕は、、、僕は、、、何のためにこの力を授かったんだ、、、」
看護師「今井リサさんの御家族の方ですか?」
リサ母「はい、そうです。何があったのですか?」
看護師「実は今井リサさんが、、足にナイフが刺さっています。現在緊急手術を行っています。」
リサ母「リ、リサは大丈夫なんですか!?」
看護師「落ち着いてください。大丈夫です。」
リサ母「あっ、未来君、リサの近くにいた男の子はどこですか!?」
看護師「彼なら手術を見守っています。」
リサ母「彼の元へ案内してください!」
看護師「わかりました。こちらです。」
看護師「こちらです。」
リサ母「ありがとうございます。」
リサ母「、、、、、、何があったのか、教えてもらえるかしら?」
未来「本当にごめんなさい!、、、、守れなかった、、、リサを守れなかった、、、」
リサ母「そう、、、、」
未来「ごめんなさい!、、、、ごめんなさい、、、!」
リサ母「、、、こちらこそごめんなさい。あなたがいなかったら事態はもっと悪化していたはずよ。だから、、、そんなに自分を責めないで。」
未来「本当は救えたんです。僕がもっと決断を早く決めて、、、、相手を倒していれば、、、」
リサ母「、、、それで悔やんだところで過去に戻ることはできないわ。今は未来を見なければならない。」
未来「教えてもらえませんか?、、、、、これから僕はどんな風にリサと関わればいいかを、、、、」
リサ母「それはあなた自身で考えなさい。でも、、、あなたが出した答えならあの子はきっと受け入れるわ。」
未来「、、、はい、、、、、」
未来「(僕は一体、、、、どうすれば、、、)」
看護師「手術が終わりました。こちらへお願いします。」
リサ母「行きましょう。未来君、あなたも。」
未来「はい、、、」
リサ母「リサ!」
医師「命に別状はありません。ですが、暫くは歩いたりすると痛みが出るかと思いますので車椅子でお願いします。」
リサ母「車椅子、、、ですか。」
医師「はい。歩いてもいいタイミングはこちらから指示をします。」
リサ母「わかりました。ありがとうございます。」
医師「今日は入院させましょう。明日、検査をして大丈夫なら退院して大丈夫ですよ。」
リサ母「わかりました。」
ーーー病室
リサ「スゥ……」
リサ母「ほんと、何も無くてよかった。未来君、あなたは怪我をしていないの?」
未来「僕は、、、怪我しないので大丈夫です。」
リサ母「そう、なら良かったわ。あなたは、今日ここにいる?」
未来「居ても、いいのなら。」
リサ母「なら、リサをお願いね。きっと私がいるよりあなたがいた方がリサは喜ぶわ。」
未来「、、、、、」
リサ母「じゃあまた明日来るわ。」
ガラッ
未来「リサ、僕はこれからどうすればいいんだ、、、、、」
ーーー???
???「悩んでるみたいだな。」
未来「、、、またか。なんの用?」
???「まあそう邪険にするなよ。お前にいい話と悪い話を持ってきたんだ。」
未来「、、、なに?」
???「どっちから聞きたい?」
未来「、、、どっちでもいいよ。」
???「じゃあいい話からにしよう。いい話っていうのはあの子、今井リサといったか。」
未来「!!!」
???「あの子を刺した相手のことについてだ。あいつは過去にリサをいじめていたやつだ。」
未来「やっぱり、、、!!」
???「だが迂闊に手出しはしない方がいい。」
未来「どうして!?」
???「それはまだ言えないな。だが、今手を出せばお前だけに被害は収まらないということだ。」
未来「、、、わかった。」
???「相手もなかなかに頭が回るやつだ。気をつけておけ。」
未来「悪い話というのは?」
???「そのー、なんだ。まぁ、お前のことなんだが、、、今を大切にしておけ。」
未来「なんだよそれ、、、しっかり言ってくれよ。」
???「いい方の話をしすぎたな。まぁまた会えるさ。お前が俺を呼べばな。」
未来「教えてくれよ。お前は何なんだ。」
???「直にわかるさ。じゃあな。」
未来「まて!ぅっ!」
視界を眩い光が包み込んだ。
未来「これは、、、どこだ?」
未来の周りには見覚えのある風景が広がっていた。
未来「たしか僕は病院にいたはず、、、」
周りには人が沢山、、祭りの屋台もある。
未来「これは、今日の、、、リサ!!」
未来「いた!リサ!」
未来「大丈夫か!?リサ!」
バァン!!!!!
未来「うっ、、」
未来の体に銃弾が撃たれた。
未来「リ、リサ、大丈夫か!?、うっ、、リ、サ!リサ!リ、サ、、、、」
そこには
赤色に染まったリサがいた。
未来「リサ、、、」
???「ふん、来なければいいものを。」
???「銃を使っちまったので人が来ると思います。今のうちに離れましょう。」
???「ああ。ここは退こう。じゃあな、、、かっこいい彼氏さん。」
未来「リサ、、リサ、、、ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」
リサは動かない。
未来「リサ、、、リサ!!」
リサは動かない。
未来「だれか、、誰でもいいから、、僕を、、
殺してくれ。」
リサ「み、未来?」
未来「リ、リサ。起きたのか。」
リサ「未来、大丈夫?凄い唸ってたけど、、、(唸ってるって言うか、、、今、『殺してくれ、、』って。どうしたの?)」
未来「ああ。大丈夫。リサこそ足痛くない?」
リサ「痛くはないんだけど変な感じがするかな。」
未来「そういえば、しばらくリサは車椅子だって。」
リサ「うっそ!?どーしよ!」
未来「僕が、押すよ。(そうすれば、リサを守れる、、、今度こそ絶対に、、、)」
リサ「いやー、悪いよ。」
未来「いや、押させてくれ。お願い。」
リサ「う、うん。そこまで言うなら押してもらおうかな。」
未来「今日は検査して大丈夫そうだったら退院だって。」
リサ「そっか。」
病室には時計の針の音が響いていた。
リサ「あの、、、さ。少し、話、聞いてくれる?」
未来「うん、いいよ。」
リサ「アタシね!、、、昔、虐められてたんだ。幼稚園と小学校の頃ね。」
未来「、、、、、」
リサ「凄くね、辛かったの。毎日が辛かった。」
未来「、、、ごめん、、」
リサ「どうして未来が謝るの?きっとアタシが悪かったんだよね。でも中学校に上がってからいじめはなくなったの。まぁ、アタシが私立の中学校に受験したからなんだけどさ。」
未来「うん、、、」
リサ「それからいじめは無いまま過ごしてたからきっといじめてる子達のこと、忘れちゃってたんだよね。そしたら昨日さ。」
未来「元いじめっ子にやられた、、、」
リサ「!、、、うん。最初は、誰かわからなかったんだけど、、、心の奥から怖くなって、、誰か思い出したの。」
リサ「きっと、、未来がいなかったら今ここにアタシ、居ないんだよね。」
未来「ちがう!リサはわかっていない!僕がいなければ、、リサはきっと怪我なんてしてなかった!」
リサ「分かってないのは未来の方だよ!確かに未来の言う通り、怪我はしなかったかもしれない、でも、もっと深い傷を心に、身体にあった!」
リサ「だからさ、、、自分を責めないでよ。殺してくれなんて、、言わないでよ!」
未来「、、、ごめん。」
リサ「アタシ、未来が来てくれた時、本当に嬉しかった。かっこよかった。」
リサ「未来はどうして私を助けてくれたの?」
未来「それは、、、リサが大切だから。大切な親友だから。」
リサ「アタシには、死んで欲しくないでしょ?」
未来「当たり前だ。」
リサ「アタシだってそうだよ。未来のことを大切な人だって思ってる。だから死んで欲しくなんかない!だから、殺してくれなんて、、言わないでよ!」
未来「、、、、、ごめん。」
リサ「私も怒鳴っちゃってごめん。」
未来「もう迷わない。ずっと、リサを守るって約束する。」
リサ「っっ!!ありがとう!(カッコよすぎるよ、やっぱり//)」
リサ「少し眠くなっちゃった。寝てもいいのかな?」
未来「人が来たら起こすよ。だから寝てていいよ。」
リサ「ありがとう。」
リサ母「そういう事だったのね。」
未来「!、、、いらしてたのですね。」
リサ母「私が入る空気ではなかったから待っていたの。」
未来「ありがとうございます。」
リサ母「でももう心配ないのね。だって、あなたがついているのだもの。」
未来「今度こそ、、必ず。もう二度とあんなことにはさせません。リサの前ではああいったけど、命に変えてでも。」
リサ母「あら頼もしい。(玲の言う通りの子ね。クールに見えて実は感情的、すごく優しくて、危うい子。)」
医師「検査は特に問題ありませんでした。」
リサ母「そうですか、、良かった。」
リサ「ちょっとお母さん、、心配しすぎだよ。」
リサ母「親なんだから心配ぐらいするわ。でも、、、未来君がいてくれて良かったわ。」
未来「そんなことないです。でも、助けることが出来て良かったです。」
医師「救急隊員の方から聞きましたが、応急処置が完璧だったとか。普通刃物が刺さっていたら焦って抜こうとしちゃう人が多いですから。」
未来「知識だけはあったので。」
医師「やはり博識な方がいると助かる命も増えるのでしょう。本当にありがとう。」
未来「当然のことですから。手術、お疲れ様でした。」
リサ「あっ、アタシも。助けて下さり、ありがとうございました!」
医師「医者の仕事を全うしたまでだよ。もう怪我しないようにね。」
リサ「はい!もう大丈夫です!」
医師「おお、こりゃまたすごい自信だね。何かあったのかい?」
リサ「ここにいるアタシの『大切な人』がこれからは守ってくれますから!」
ーーー???
???「なるほど、、時谷未来か。面白いことしてくれるじゃん。」
???「どうしますか?」
???「俺たちの計画を邪魔したんだ。権力を使ってでも潰してやるよ。」
???「でもあいつ、体がすごく丈夫です。鉄パイプで本気で殴っても聞きませんでしたよ!?」
???「体が丈夫でも心は脆いだろ?」
???「まさか、、、」
???「やつの交友関係を調べろ。」
???「は、はい!」
???「時谷未来、、、『絶望』を見せてやるよ。」
これから未来君には絶望してもらおうかなぁ?( ´﹀` )ニヤニヤ
まぁいいよね!だって絶望するのが主人公の仕事でしょ?
アンケートは次回の投稿日までとさせていただきます。ご了承ください。
これからもよろしくお願いします。
感想・評価お待ちしております。
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