限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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遅くなりました!


第十四話「青薔薇が花開く時(後編)」

友希那「あこ、少し遅れているわ。」

 

あこ「すみません!」

 

リサ「友希那~。少し休憩にしよ?休まないといい練習もできないよ。」

 

紗夜「そうですね。もう3時間も続けているのでそろそろ休憩したほうがいいですね。」

 

友希那「、、、そうね。では、30分ほど休みにしましょう。」

 

燐子「、、、はい、、!」

 

あこ「あこ、何か食べたいです!」

 

リサ「未来に何かあるか聞いてみる?」

 

あこ「みら兄、ご飯作れるの!?」

 

紗夜「ええ。彼の料理は素晴らしくおいしいですよ。」

 

燐子「でもお邪魔になりませんかね、、」

 

リサ「とりあえず、、聞いてみる?」

 

友希那「ええ、そうしましょう。」

 

 

 

ーーーロビー

 

香澄「ええっと、、こうですか?」

 

未来「そうそう。じゃあここまでやってみて。」

 

 

リサ「ごめん、今少しいい?未来。」

 

未来「ん?ああ、リサ。どうしたの?」

 

リサ「いやー、、非常に言いにくいんだけど、、、お腹すいちゃったなって、、」

 

未来「なるほどね、、、いいよ。作ってくるよ。戸山さん、少しだけ休憩にしようか。」

 

香澄「はい!」

 

 

 

リサ「ごめんね!香澄。」

 

香澄「いえいえ!全然大丈夫ですよ!」

 

リサ「そうだ、みんなと話す?」

 

香澄「みんなっていうのは、、」

 

リサ「うん、Roseliaのメンバーだよ。多分今ならみんないいって言うんじゃないかな。」

 

香澄「いいんですか!?」

 

リサ「うん。じゃあ行こっか!」

 

香澄「はい!」

 

 

 

 

ーーースタジオ

 

リサ「未来作ってくれるって!」

 

友希那「そう、よかったわ。あら?」

 

紗夜「あなたは、、」

 

香澄「はい!戸山香澄です!」

 

燐子「こんにちは、、。」

 

リサ「香澄は今ね、未来にギター、教えてもらってるんだよ!」

 

香澄「まだあんまり上手には弾けないけど、、、頑張ってます!」

 

紗夜「彼の教えならきっと上達も早いでしょう。」

 

あこ「みら兄超教えるの上手だもんね!」

 

燐子「うん、、!」

 

香澄「皆さんは今度のライブ出るんですよね!?」

 

友希那「ええ。私たちの、初めてのライブよ。」

 

香澄「わぁー!すごいです!私も早くステージに立ちたいなぁ!」

 

友希那「戸山さんならすぐにステージに立てると思うわ。」

 

リサ「うんうん!ライブするときは声、かけてね!」

 

紗夜「私たちも見に行かせてもらうわ。」

 

あこ「うんうん!あこみたい!」

 

 

 

 

未来「みんな、、できたよー。」

 

リサ「おお!早いね!」

 

未来「あんまり材料なかったから簡単なものだけど、、、いいかな?」

 

あこ「うん!」

 

燐子「とてもおいしそうな匂いがします、、!」

 

紗夜「この匂い、、ハッ‼‼(覚醒)」

 

友希那「これは、、ポテトかしら?」

 

未来「うん、イモはお腹にたまるし、、何より簡単だからね。飲み物もあるよ。」

 

リサ「さっすがー!」

 

紗夜(ポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテトポテト)」

 

友希那・リサ・あこ・燐子・香澄「(あれ、紗夜(氷川さん)の目が変わった?)」

 

 

未来「どうぞ。」

 

あこ「いただきます!」

 

燐子「おいしい、、、」

 

友希那「ただのポテトなのに、、」

 

紗夜「これです!やっぱりこれなんです!!

 

 

 

 

 

 

未来「どうだったかな?」

 

リサ「やっぱりおいしいねぇ!」

 

紗夜「はぁ、、ポテト、、」

 

あこ「どうしたんですか?紗夜さん!」

 

燐子「あこちゃん、、聞いちゃいけないこともあるんだよ、、!」

 

友希那「ええ。おいしかったわ。また頼もうかしら。」

 

未来「うん。僕がいて時間がある時ならいいよ。」

 

香澄「やっぱり未来先輩はすごいですね!」

 

未来「そうか?」

 

香澄「こんなにおいしい料理も作れて、、、楽器も弾けて、、頭もいいんですもん!」

 

未来「、、、、そうかな。僕からしたら戸山さんのほうがすごいと思うよ。」

 

香澄「そんなことないですよ!」

 

未来「いや、本当にすごいよ。じゃあ、練習始めよう。」

 

香澄「はい!」

 

 

 

ーーースタジオ

 

友希那「、、、、みんな、すこしいいかしら?」

 

リサ「ん?どうしたの?友希那。」

 

友希那「実は、、みんなに聞いてもらいたい曲があって。」

 

紗夜「どんな曲なんですか?」

 

友希那「、、、、私たちの曲よ。」

 

燐子「それって、、、」

 

あこ「オリジナル曲ですか!?」

 

友希那「まぁ、そうなるわね。」

 

リサ「すごいじゃん!聞かせて聞かせて!」

 

友希那「リサ、落ち着いて。今流すから。」

 

 

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

 

未来「戸山さんは仲間集まってきた?」

 

香澄「うーん、、おたえは一緒にやろうって言ってくれたんですけど、、、」

 

未来「まぁそんなにうまくはいかないよね。」

 

香澄「うーん、、、このままじゃギター二人になっちゃいます!」

 

未来「沙綾はどうなんだ?確か、、同じ学校だよね。」

 

香澄「、、、、そっか!」

 

未来「忘れてたんだ、、、、沙綾なら引き受けてくれるんじゃないか?」

 

香澄「じゃあ今度聞かなきゃ!」

 

未来「じゃあ沙綾に見合うギターにしないとね。沙綾のドラムはレベルが高いからね。」

 

香澄「はい!よーし!沙綾に追いつくぞー!」

 

 

 

 

???「すいませーん。」

 

未来「はい。戸山さん、少し待っててもらえる?」

 

香澄「はい!」

 

未来「どちら様でしょうか?(あれ、まりなさん何処行ったんだ?)」

 

???「私、牛込ゆりといいます。えっと、、、ここでライブしたいんですけど、、」

 

未来「なるほど、ライブですね。わかりました。」

 

ゆり「ところで、、まりなさんってまだいらっしゃいますか?」

 

未来「いますよ。今はどこかに行ってますけど、、、しばらくしたら帰ってくると思いますよ。」

 

ゆり「そうなんですね。よかった、、」

 

未来「まりなさんのお知り合いの方ですか?」

 

ゆり「まぁ、一応そうですね。」

 

未来「そうだったんですね。」

 

 

まりな「あっ!ゆりちゃん!」

 

ゆり「あっ、まりなさん。お久しぶりです。」

 

まりな「そうだね!もうどれくらいになるっけ?」

 

ゆり「そうですね、、、、3年くらいでしょうか?」

 

まりな「あの時はびっくりしたなぁ。いきなり海外だなんていうんだから!」

 

ゆり「まぁまぁ。でもとても楽しかったです。」

 

まりな「今日はどうしたの?」

 

ゆり「実は、、、ライブしようかなって思って。また、、グリグリで。」

 

まりな「そっか!みんなとはもう会ったの?」

 

ゆり「はい。さっきみんなと会って、話してたら無性にライブがしたくなって!」

 

まりな「うちはいつでもオッケーだよ!ああそうそう!彼が新しいバイト君!ああ見えて超すごいんだよ!」

 

未来「時谷未来です。まりなさん、あんまり話し盛らないでください。」

 

まりな「いやいや、全然盛ってないから!未来君にはすっごく助けてもらったんだよ!」

 

ゆり「そうなんですか?」

 

まりな「うん!昔と違って今、大ガールズバンド時代って呼ばれるぐらい栄えててそれにオーナーが便乗してライブしようって言ってきたんだけど、、、この辺もライブハウスたくさんあるからそっちにみんな行っちゃってね。」

 

ゆり「あはは、、昔からオーナー。そういうところありますよね。でも、できたんですよね?」

 

まりな「うーん、正確に言うとまだなんだけど、、でも未来君の力によってライブができるようになりました!」

 

ゆり「おお!誰が出るんですか?」

 

まりな「Roseliaだよ。」

 

ゆり「Roselia?」

 

まりな「そう。今回が初ライブ。でも、レベルはすっごく高いよ。」

 

ゆり「へー。ちょっと気になるなぁ。」

 

まりな「そうだ!グリグリも同じ日に出ない?」

 

ゆり「え?」

 

未来「いいと思いますよ。Roseliaだけでは少々時間が余りますし、人も集まらないかもしれませんし。」

 

まりな「うんうん!まぁ、未来君が出てくれれば人は来ると思うんだけどねぇ。」

 

未来「僕は出ませんから。」

 

まりな「まぁそうだよね。」

 

ゆり「でも、、いいんですか?勝手に決めてしまっても。」

 

まりな「それもそうか、、、あっ!じゃあ話に行こうよ。」

 

未来「今ちょうどいますからね。友希那呼んできます。」

 

まりな「うん!」

 

ゆり「あちょっと!」

 

 

 

ゆり「あの、、、彼、、未来君でしたっけ。彼が出たら人が集まるってどういうことなんですか?確かにかっこいい顔立ちですけど、、、」

 

まりな「いやー、ちょっとこれ見てみて。」

 

ゆり「??はい。」

 

 

ゆり「これって、、、うそ、、ええ?」

 

 

 

まりな「これで分かった?」

 

ゆり「今のって、、学祭ですよね。どうして彼が、、、」

 

まりな「実はね、羽丘今共学になってるんだけど、、」

 

ゆり「あー、聞きました。びっくりしましたよ。」

 

まりな「それで、、ライブすることになったんだけど、、その時のやつ。」

 

ゆり「そりゃ、、、人気出ますね。」

 

まりな「今や、ここに覗きにくる子もいるし。(入ってはくれないけど、、、)」

 

ゆり「だから、集まるってことですね。納得です。」

 

 

友希那「未来。いきなり何かしら?いくらあなたでも中途半端なことだったら許さないわよ?」

 

未来「ごめん。でもRoseliaにとって大事なことだから。連れてきました。」

 

まりな「あ、きたきた。ゆりちゃん。彼女がRoseliaのリーダー。湊友希那ちゃんだよ。」

 

友希那「ええ。ところで貴方は誰かしら?」

 

ゆり「ええっと、、、牛込りみです。Glitter☆Greenのギターボーカルです。」

 

友希那「Glitter☆Green、、、確か3年ほど前に休止を発表したバンドだったかしら?」

 

ゆり「うん。まさか知ってる人がいるとは、、、」

 

友希那「あれだけ人気があったバンドなのだからこの辺に住んでいた人は耳にしたことぐらいあるわ。それで、何の用かしら?私たちは練習があるのだけれど、、」

 

ゆり「えっと、、じゃあ単刀直入に言うね。今度貴方たちが出るライブに私たちも出させてほしいの。」

 

友希那「、、、復帰ライブということかしら?」

 

ゆり「うん。復帰ライブするときはここって決めてたから。」

 

友希那「、、、わかった。いいわ。」

 

ゆり「ありがとう。」

 

友希那「お互い、いいライブにできるといいわね。」

 

ゆり「うん。そうだね。」

 

友希那「これで終わりかしら?」

 

未来「うん。練習中にごめんね。」

 

友希那「、、、別にいいわ。」

 

 

 

 

 

 

 

まりな「いやー、それにしてもグリグリがライブかぁ。」

 

未来「Glitter☆Greenってどんなバンドなんですか?」

 

まりな「グリグリは、ゆりちゃんたちが中学生の時に作ったバンドでね、みんな上手で当時すごい人気があったんだよ。」

 

未来「そうなんですね。楽しみです。」

 

ゆり「ありがとう。」

 

未来「でも、Roseliaも負けてませんよ。」

 

ゆり「私たちにもプライドがあるから簡単には負けないよ。」

 

まりな「いいねいいね!これでCIRCLEも人気のライブハウスに、、、」

 

ゆり「まりなさん、本音漏れてますよ。」

 

まりな「あれ?聞こえてた?」

 

未来「ばっちり。」

 

まりな「あはは。まぁまぁ!じゃあ、グリグリ、ライブ入れておくね。」

 

ゆり「はい!ライブ近くなったら今度はみんなで来ますね。」

 

まりな「うん。楽しみにしてるよ。」

 

ゆり「じゃあこの辺で失礼します。またね、未来君!」

 

未来「はい。楽しみにしてます。」

 

 

 

 

未来「ごめんね、戸山さん。思いのほか長くなっちゃった。」

 

香澄「全然大丈夫ですよ!それより、聞いてください!ここ、弾けるようになりましたよ!」

 

未来「ほんとに?じゃあ、一回弾いてみて。」

 

香澄「はい!いきますよ!」

 

 

 

 

まりな「それにしても、、、グリグリがライブかぁ。懐かしいなぁ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー未来の家

 

未来「練習はどう?」

 

リサ「うん、いい感じかなー。足もだいぶ良くなってきたからあんまり気にならないし。」

 

未来「そっか。よかったよ。」

 

リサ「うん。グリグリさんってすごい上手なんだよね、、、、」

 

未来「らしいよ。でも、Roseliaも上手なんだからあんまり気にしなくていいと思うよ。」

 

リサ「うん、、、大丈夫だよね、、、」

 

未来「大丈夫、リサは。大丈夫だよ。」

 

リサ「そうだよね、、、、」

 

 

 

 

 

ーーーライブ2日前

 

ゆり・七菜・リィ・ひなこ「「「「よろしくお願いします!(よろしくぅぅ!!!!!)」」」」

 

まりな「みんな久しぶりだね!」

 

七菜「本当に、、久しぶりですね。」

 

まりな「うん!みんながまたライブしてくれるなんて本当に夢みたいだよ!」

 

ゆり「うん。またこうしてライブができるなんてね。」

 

リィ「あの時はまさかゆりが海外に行くなんて想像もできなかったからね。」

 

ひなこ「うんうん!」

 

まりな「とりあえず先にライブの詳細決めちゃおっか。」

 

ゆり「はい!」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

友希那「-----。じゃあ、そんな感じで頼めるかしら。」

 

まりな「うん。わかったよー。」

 

友希那「じゃあ、当日もよろしくお願いします。」

 

まりな「はーい!」

 

 

 

 

ーーーライブ前日

 

未来「チケット、すごい売れ行きですね。」

 

まりな「うん!明日、大変そうだね。」

 

未来「そうですね。」

 

まりな「頑張ろうね。」

 

未来「はい。」

 

prrrr

 

未来「すいません、電話出ますね。」

 

まりな「うん。」

 

 

未来「リサから、、?」

 

未来『もしもし。どうしたんだ?』

 

リサ『未来!?あのさ!今!インターホンが鳴って!知らない人がいるの!何度も何度も鳴らしてきて!』

 

未来『今か、、リサ、落ち着いて。今すぐ戻る。待ってて。』

 

リサ『うん、、』

 

未来『いないふりを続けて。何があっても絶対行動を起こしちゃだめだからね。』

 

リサ『うん、、、、』

 

リサは泣きそうな口調だった。

 

 

未来「まりなさん、すみません。急用ができました、今日はここで失礼します。」

 

まりな「うん、緊急事態なんだよね。時間とかは後で連絡するから。早く行ってあげて。」

 

未来「、、、はい!」

 

 

未来「(待ってて、、リサ!)」

 

 

 

 

 

ーーー五分後

 

未来「まだ居るのか?」

 

マンションのエントランスには誰もいなかった。

 

未来「リサ、、、大丈夫だよな。」

 

 

ーーー玄関の前

 

未来「あれ、、誰だ?

 

未来「すみません。僕に何か用ですか?」

 

???「、、、、、ああ。間違えた。」

 

未来「そうですか。インターホンは押したんですか?」

 

???「、、、、、、ああ。」

 

未来「なら、部屋違いだと思いますよ。」

 

???「、、、、、、ああ。」

 

 

ガチャ

 

未来「では。」

 

ガチャ カチッ

 

 

 

未来「、、、リサ。」

 

リサ「っっ!!未来っ!」ガッ

 

未来「リサ、、、、怖かったよな。」

 

リサ「うん、、、うん、、、」

 

未来「リサが無事でよかった、、、」

 

リサ「みらいぃ、、、、」

 

 

 

 

 

未来「大丈夫か、、、?」

 

リサ「う、ん、、、」

 

未来「さっき少し話した。あいつからは嘘しか感じられなかった。それに荷物もやけに多かった。」

 

リサ「、、、うん、、、」

 

未来「多分、ドアを無理やり開ける気だったんだと思う。」

 

リサ「っっ!!」ビクッ

 

未来「大丈夫、、もう僕がいるから。」

 

リサ「、、、うん、、」

 

未来「ごめん、、僕が甘かった。まさか相手が突撃してくるとは思わなかった。」

 

 

未来「明日のライブ、、大丈夫?」

 

リサ「怖いけど、、、行かなきゃ。友希那や紗夜、燐子にあこ。みんなに迷惑をかけないように、、」

 

未来「そっか、、、無理はしちゃダメだよ。絶対に。」

 

リサ「うん、、、、」

 

 

 

 

ーーーライブ当日

 

未来「リサ。CIRCLEまでは、一緒に行こう。下向いててもいいから。」

 

リサ「うん、、、」

 

未来「ライブ中もできるだけリサの近くにいるから。」

 

リサ「、、ありがとう、、、、」

 

未来「紗夜には一応伝えておくよ。他のみんなには伝えないでおく。特にあこには刺激が強いと思うから。」

 

リサ「、、、どうして紗夜に?」

 

未来「紗夜なら大丈夫だって知っているから。燐子にはバレちゃうと思うけど。」

 

リサ「、、、どうして?」

 

未来「燐子ならわずかな音から出る心の状況も感じ取れると思うから。」

 

リサ「、、、そっか。」

 

 

 

ーーーCIRCLE

 

未来「こんにちは。」

 

リサ「こんにちは、、、」

 

まりな「こんにちは!皆来てるよー!」

 

未来「そっか。じゃあ行こうか、リサ。」

 

リサ「、、、うん。、、、よし。頑張る!」

 

 

ーーースタジオ

 

友希那「来たわね。リサ、それに未来。」

 

リサ「うん!遅れてごめんね!」

 

未来「紗夜。少しいいか?」

 

紗夜「、、、ええ。どうしましたか?」

 

未来「ちょっとな。」

 

 

ーーー廊下

 

未来「少し、、話をしていいか?」

 

紗夜「ええ。どうしたんですか?」

 

未来「リサのことなんだ。------」

 

未来はリサに関することをすべて伝えた。

 

 

紗夜「昨日、、、今井さんは大丈夫なんですか?」

 

未来「わからない、、本人は大丈夫といっているがきっと大丈夫じゃないと思う。」

 

紗夜「なら!」

 

未来「いや、、彼女がやりたいと言っているんだ。なら、やらせてあげたい。」

 

紗夜「、、、はぁ。変わらないですね。」

 

未来「、、、それで紗夜に一つお願いがあるんだ。」

 

紗夜「、、、、いいですよ。」

 

未来「まだ何も言ってないんだけど、、、」

 

紗夜「あなたが人のために動くんです。頼まれて断れるわけないじゃないですか。あなたのそういうところが、、、

 

未来「、、、ありがとう。紗夜には、、近くでリサのことを支えてほしいんだ。近くにいるといってもステージには上がれない。脇にしかいることはできないんだ。だから、、、紗夜に支えてあげてほしんだ。」

 

紗夜「いいですよ。それぐらいならいくらでもしますよ。大事な仲間ですから。」

 

未来「、、、たぶん燐子もこのことに気が付くと思う。」

 

紗夜「白金さんが?」

 

未来「燐子は注意力深い。それに音で心まで見れる。だからきっと気が付くだろう。」

 

紗夜「その時は伝えたほうがいいですか?」

 

未来「いや、伝えなくていい。ライブに集中してほしいから。」

 

紗夜「なら、、なぜ私には伝えたんですか?」

 

未来「紗夜のことは信頼しているからね。」

 

紗夜「、、、そうですか。うれしいですね。」

 

未来「紗夜もライブ頑張ってね。」

 

紗夜「、、、ええ。あなたを感動させて見せますよ。」

 

未来「そりゃ、、、、、、楽しみだ。」

 

 

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

まりな「すーごいお客さんの数!」

 

未来「さすがですね。これならRoseliaの知名度もすぐに広まりそうだ。」

 

まりな「そうだね!」

 

 

 

 

 

ーーーそしてライブが始まったーーー

 

 

 

ゆり「CIRCLE!盛り上がってる!?」

 

観客「はーい!!!」

 

ゆり「じゃあ早速行くよー!『Don't be afraid!』

 

 

 ♪探してた ハジけた色の夢

 

 予感がしたのは 君がソコにいたから

 

 届いてた 果てしなく輝く

 

 あの光と はしゃぐ声が 僕を呼ぶ

 

 ♪出会った日から

 

 走り出した音 大事にして

 

 こわさないで(今を)

 

 見つけたもの(二度と)

 

 離したくない 離れたくないから…!

 

 

香澄「(すごい!あの時みたいなキラキラドキドキが!)」

 

???「(やっぱりすごいな、、)おねーちゃん!」

 

香澄「(あれ、、この子確か、、)」

 

 

 ♪Don’t be afraid!掴め!掴め!強く!

 

 初めての この高鳴りは

 

ゆり「(懐かしいなぁ、、この感覚。みんなと私が溶け合っていくような、、、)」

 

 追いかけ追いついて 感じてたい 熱を

 

 Don’t be afraid!駆けて!駆けて!高く!

 

 叫ぶよう 胸をたたく

 

 いつまでも 冷めない「恋」をしたみたいだ…

 

 

ゆり「まだまだ行くよー!CIRCLE!」

 

観客「いぇーい!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

リサ「すごいね、、、」

 

友希那「ええ。」

 

紗夜「やはり舞台慣れしています。」

 

あこ「かっこいい!あこたちもあんな風にできるかな!?」

 

燐子「できると、、、思うよ。あこちゃん。」

 

友希那「あなたたち、、、行くわよ。」

 

Roselia「うん!(はい!)」

 

 

 

ゆり「ありがとう!CIRCLE!また来るねー!」

 

観客「いぇーい!!!!!」

 

ゆり「次は~!Roselia!」

 

 

 

友希那「皆さんこんにちは。Roseliaです。早速だけど、行くわよ!」

 

 

「BLACKSHOUT」

 

 

 

リサ「(この歌はアタシの覚悟の歌だよ。もう、迷わない。もう、怯えない!)」

 

 

 

暗い夜も(fighting)

 

怯えずに今(smiling)

 

信じた道(running)

 

迷わず進もう 

 

黒でもいい(all right)

 

白じゃなくても(ok)

 

不条理を壊し

 

私は此処に今 生きているから

 

『SHOUT!』

 

 

 

未来「(この曲は、、、聞いたことがない曲だ。友希那が、、、作ったのか?)」

 

 

 

『BLACK SHOUT』

 

(BLACK)不安に溢れた

 

(SHOUT)世の中のイロハ

 

(BLACK)苛立ちと共に

 

  自由を奪ってく

 

 

紗夜「(見ていますか、聞いていますか、未来君。あなたは、、、、、)」

 

 

(BLACK)モノクロの雨が

 

(SHOUT)世界を隠して

 

(BLACK)空は嘲笑い沈んだ

 

 

邪魔するもの(嫉妬)

 

振り落として(衝動)

 

私の色(本能)

 

取り戻したいから...!

 

 

 

燐子「(、、、この歌は、、私の心の、歌。でも、、、昔の私だ、、!今は、、もう、迷わない!、私は、私を奏でてみせるよ、、!)」

 

 

 

例え明日が(missing)

 

行き止まりでも(going)

 

自分の手で(breaking)

 

切り開くんだ

 

 

あこ「(今まで、、おねーちゃんの後をずっとついて行ってた。でも、、みら兄に言われてからそれはいけないことだって気づけた。だから、これからは自分で切り開くんだ!)」

 

 

すくむ身体(get up)

 

強く抱いて(stacking)

 

覚悟で踏み出し

 

叶えたい夢 勝ち取れ今すぐに!

 

 

友希那「(やっと、、、私はスタートラインに立てたんだ。この思い、必ず叶えて、、、)」

 

 

【SHOUT!】

 

 

 

 

 

 

観客「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

 

ゆり「すごいね、、Roselia。」

 

七菜「うん、、すごいね。」

 

リィ「想像以上だったなぁ。」

 

ひなこ「最高だねぇ!」

 

 

 

Roselia「「「「「(私は(あこは)もう迷わない!)」」」」」

 

 

 

友希那「まだまだ行くわよ!」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

 

 

友希那「ありがとう、、、CIRCLE。」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

 

ーーー楽屋

 

未来「みんな、本当にお疲れさま。とってもいいライブだった。」

 

友希那「そう感じてもらえたならよかったわ。」

 

紗夜「そうですね。」

 

リサ「あ!BLACKSHOUT!どうだった!?」

 

未来「すごく、よかった。それぞれの思いがよく伝わってきたんだ。」

 

燐子「よ、よかった、、です。」

 

あこ「うん!たくさん練習してきてよかった!」

 

友希那「ええ、そうね。」

 

リサ「でもあこ?まだまだアタシたちは始まったばかりなんだから練習、どんどん増えるよ?」

 

あこ「そうだけど、、、頑張る!」

 

燐子「わ、わたしも!」

 

紗夜「、、、ええ。そね。いつまでも浮いていられないわ。」

 

友希那「そうね、未来。早速次の予約なのだけれど、、、、」

 

紗夜「湊さん。」

 

友希那「何かしら、紗夜。」

 

紗夜「先ほど、いつまでも浮いていられないと言いましたが、、今日ぐらいは、楽しんでもいいんじゃないでしょうか?」

 

リサ「うん、そうだよ友希那!詰め込みすぎもよくないから!」

 

未来「じゃあどこか行くか?」

 

リサ「うーん、、、あっ!未来の家にみんなで行こ!」

 

未来「僕の家に?」

 

あこ「あこ、みら兄の家に行ってみたい!」

 

燐子「私も行ってみたいです、!」

 

紗夜「ではいきましょうか。」

 

友希那「ちょっとあなたたち、練習の予定ぐらい入れておかないと、、!」

 

リサ猫、、未来の家にいるよ。

 

友希那「し、、仕方ないわね。なら早く行きましょう。時間を無駄にするわけにはいかないわ。」

 

リサ「そうだね。じゃあ帰ろっか!」

 

紗夜「ええ。」

 

 

 

ーーーロビー

 

まりな「お疲れさまー!みんな!」

 

友希那「ええ。また、お願いするわ。」

 

まりな「うん!お客さんもすっごい喜んでてよかったよ!」

 

友希那「それならよかったわ。」

 

リサ「じゃあ、まりなさん!また今度!」

 

まりな「うん。みんなも体、気を付けてね!」

 

紗夜「ええ。そうしますよ。」

 

友希那「では。」

 

 

 

 

ーーー帰り道

 

未来「そうだ、みんな何食べたい?」

 

あこ「あこ、ポテト食べたい!ね!紗夜さん!」

 

紗夜「ポテト、、、い、いえ!私は別に、、、」

 

あこ「えー!食べましょうよ!あこ一人じゃ食べきれないかもしれませんし!」

 

紗夜「そういうことでしたら。」

 

燐子「、、ふっ、あはは!」

 

リサ「あははは!やっぱり紗夜。面白い!」

 

紗夜「///うれしくありません!」

 

未来「賑やかだなぁ。」

 

ゆきな「ニャーンチャン、、、マッテテ、、、」




次回は海編書きます!(あと気が向けばRoseliaのライブ後の場面も!)

感想・評価お待ちしております!

紗夜可愛い・・・

追記:アンケートは9月6日23時59分に締め切らせていただきます

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