限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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第三話「新たな出会い」前編

ーーーーーーー

 

未来「やめて!やめてよ!お父さん!」

 

未来父「ふん!恨むのならこんな体を恨め!」パンッ!

 

未来「痛いよ!やめてよぉぉ!お父さん!!」

 

未来母「あなた、今日はそのくらいにしておきなさい。やりすぎて、”これ”が壊れては意味がないわ。」

 

未来父「そうだな。おいお前、もし誰かにこのこと言ったら、わかるよな?」

 

未来「」コクコク

 

未来父「よし、それでいい。」

 

ーーーーーーー

 

 

▼▼▼▼▼

 

未来「はっ、、夢か。嫌なもの思い出しちまったな。外に出て落ち着こう。」

ガラガラ

未来はベランダに出た。朝早く起きたため、まだ高くない日が体に生気を吹き込む。

 

未来「今日は『CIRCLE』に行くんだったな。そうだ、早く起きたし近くにある商店街に行ってみるか。」

 

 

▼▼▼▼▼

ーーー商店街

 

未来「なかなか、栄えている商店街だな。ん?このいい香りは、」

どうやらおいしそうな香りはあそこのパン屋さんから出ているらしい。

 

未来「少し入ってみるか。」

 

???「いらっしゃいませ!」

 

未来「おはようございます。すみません、、、、ここのおすすめを聞いてもいいですか?越してきたばかりでして、、」

 

???「はい!大丈夫ですよ!ここのおすすめは、メロンパンとチョココロネです!(初めて来た人だけど、すごいかっこいい人だな。ってちがうちがう、この制服ってたしか)」

 

未来「なるほど。では、一つずついただいてもいいですか?」

 

???「はい!ありがとうございます!270円になります。ちょうどいただきますね。ええと、すみません、一つ聞いてもいいですか?」

 

未来「はい。僕に答えられることなら、よろこんで。」

 

???「ありがとうございます。もしかして、羽丘学園二年の転校生の方ですか?」

 

未来「はい。そうですよ。申し遅れました、羽丘学園高校2年、時谷未来です。」

 

???「やっぱり!私、近くの花咲川女子学園1年、山吹沙綾です!制服に見覚えがあったのと、SNSでうわさになってて。」

 

未来「ああ、そういうことだったんですね。山吹さんはここでバイトを?」

 

沙綾「沙綾でいいですよ。ここは私の親が経営してるんです。なので朝、学校行く前にこうして手伝っているんです。」

 

未来「確かにお店の名前に『山吹』って入ってるもんね。ああ、あと僕のことも好きなように読んでくれてかまわないよ。」

 

沙綾「わかりました!ありがとうございます、未来先輩!あっ、未来先輩!その、、もう少しで終わるので、一緒の途中まで学校行きませんか?」

 

未来「いいよ。まだ時間はあるし、ゆっくりでも構わないよ。あ、どこかパン食べてもいい場所ある?」

 

沙綾「ありがとうございます。パンなら、そこで食べてもらっていいですよ。」

 

未来「ああ、ならそうさせてもらうね。」

 

沙綾「はい!!少々お待ちください!」

 

未来「(うまっ。これは毎日通うのもありだな。メロンパンは程よい甘さで僕にぴったりだ。これなら朝食べても胃がもたれないぞ。)」

 

沙綾「お待たせしましたー!どうでした?うちのパンは。」

 

未来「最高。毎日買いに来るよ。」

 

沙綾「ありがとございます!お口に合ってよかったです。」

 

未来「じゃあ行こうか。」

 

▼▼▼▼▼

 

ーーー花咲川学園前

 

沙綾「すみません。学校の前まで話してしまって。」

 

未来「大丈夫だよ。沙綾と話すの楽しかったからさ。」

 

沙綾「じゃあ、失礼します。学校頑張りましょうね!」

 

未来「うん!またね。」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

ーーー羽丘学園

 

日菜「おはよー!未来君!もう大丈夫?」

 

未来「だから、大丈夫だって。」

 

日菜「よかった。あっ、リサちーおはよー!」

 

リサ「うん。おはよー!あ、そういえばさ二人とも知ってる?」

 

二人「「何が?」」

 

リサ「実は今年から体育祭が秋から春になるんだって。それでね、今日からいろいろ役割を決めるんだって!」

 

日菜「えー!そうなのー!それ、すっごいるん♪ってする!」

 

未来「体育祭か。クラス対抗なのか?」

 

リサ「実はまだわからないんだよね。」

 

日菜「あっ、先生来ちゃった。またね!」

 

担任「-------ってとこかな。あっ!忘れてた。今日の一時限はHRにするから、そのまま待っててくれー。」

 

「え、何か決めることとかあるのかな?」「えー!わからない!」

 

担任「まあすぐわかるからさ、ちょっと待ち。」

 

 

▼▼▼▼▼

 

担任「というわけで今日のこの時間は体育祭について決めたいと思う。」

 

「ええ!体育祭!」「まじか!」「はやくね?」

 

担任「確かに早いな。実は今年から春になったんだよ。それでまずなんだが、実行委員を決めたい。だれかやりたい人はいるか?」

 

「「「「「「「「・・・・・」」」」」」」」

 

担任「まあ、普通そうなるわな。困ったなー。」

 

未来「先生、僕やりますよ。」

 

担任「ほんとか!?おっけー。なら一人は決まったし、もう1人決めたいんだが、誰かいるか?」

 

日菜「じゃあ、私やる!」

 

担任「じゃあ、実行委員は時谷と氷川で決まりだな。」

 

日菜「(やった!未来君と一緒!)」

 

担任「じゃあ次はーーーーーー」

 

担任「ーーーーーーっと。よし、とりあえず決めれることは全部決めれたな。じゃあHRはこれで終わり。次の授業の準備しとけー。あと、時谷と氷川はちょっと決めることがあるから二時限目は生徒会室に来てくれ。」

 

未来「え、授業は、、、」

 

担任「お前たち二人なら受けなくても大丈夫だろう。」

 

未来「そういう問題ですか、、」

 

担任「というわけだ。よろしくな。」

 

日菜「行っちゃったね。とりあえず、未来君よろしく!」

 

未来「ああ、よろしく。僕も知ってる人で良かったよ。」

 

日菜「じゃあ、生徒会室いこっか。」

 

 

 

ーーー生徒会室

 

???「じ、じゃあ、だ、第一回体育祭実行委員会を始めます。私は生徒会長の宮本です、よろしくお願いします。」

 

宮本「まず初めに、この委員会の長を決めたいと思います。だれかやりたい人いらっしゃいますか?」

 

「「「「「「・・・・・・・」」」」」」

 

宮本「(え、どうしよう、ひとがでないよ。ど、どうしよう、、、、、)」

 

未来「(あの会長さん困っているようだ。きっと、こういったことが苦手なのだろう。仕方ない、ここは僕がやりますか。)」

 

未来「僕やります!」

 

宮本「!!わかりました!えっと、、学年とお名前を聞いてもいいですか?」

 

未来「はい。2年A組 時谷未来です。」

 

宮本「わかりました。では、委員長は時谷君にお願いします。では、時谷君、これをどうぞ。」スッ

 

未来「これは?」

 

宮本「今日決めることをまとめてあるリストです。ここからの進行は時谷君にお願いします。」

 

未来「なるほど、わかりました。ええと、まずは皆さん、おはようございます。2年A組の時谷未来です。今と同じようになってしまうのですが、副実行委員長を決めます。どなたか、やっていただける方いませんか?仕事内容は基本的に僕の補佐です。なのでそんなに多くないのですが、、、」

 

???「なら、私やります!」

 

未来「ありがとうございます。学年と名前をお願いします。」

 

???「えっと、1年B組の羽沢つぐみです!」

 

未来「羽沢さんっと。はい。ありがとうございます!では、羽沢さん、この紙を各クラスの方へ配ってください。それでは今から、議論を始めます。議題はーーーーーー」

 

未来「--------。はい。決まりましたね。では、今日の体育祭実行委員会を終了します。次の日程は、担任の先生に話しておきます。お疲れさまでした。」

 

未来「はぁぁぁぁ。疲れたぁ。」

 

日菜「未来君、すごいね!なんか!るん♪ってしたよ!」

 

未来「ありがとう、日菜。僕あんまりこういうこと得意じゃないからさ。」

 

つぐみ「そうなんですか?びっくりです。」

 

未来「羽沢さんこそなんでやってくれたの?」

 

つぐみ「何か私にできることがあれば、って思ってたんですが、さすがに委員長は厳しいかなって思って。」

 

未来「なるほど、じゃあこれからよろしくね。」

 

つぐみ「はい!あ、あと私のことは『つぐみ』って呼んでください!そっちのほうが慣れてるので。」

 

未来「わかった。日菜、それにつぐみ。もう教室に戻っていいよ。」

 

日菜「え?未来君は?」

 

未来「僕はまだやることがあるから。さ、早くしないと次の授業遅れちゃうから!」

 

日菜「え!ちょっと待ってよー!」

未来は半ば強引に二人を廊下に出した。

カチャ

 

未来「ふう、なんかすごいことをしてしまった気がするぞ。ああ、先生にこれ渡さないと。」

 

 

 

ーーー職員室

 

担任「おお、時谷。どうした?」

 

未来「これを渡しに来ました。」

 

担任「おお、実行委員会をやったのか。よくやった!」

 

未来「いえいえ、僕にできることをしたまでです。」

 

担任「そうか。そうだ、なら仕事を渡さないと。これをさ、今日中に作れるか?ああ、授業は出なくていいからさ。」

 

未来「はあ。わかりました。」

 

 

ーーー生徒会室

 

未来「結構多いなー。バイトあるし、終わらなせないと。」

カタカタカタカタカタカタ カタカタカタカタカタカタ カタカタカタカタカタカタ

 

 

ーーー三時間後

 

未来「終わらねえ。ご飯食べに行こ。確か屋上使ってもいいんだよな。」

 

 

ーーー屋上

 

未来「結構高いんだな。いい景色だ。」

モグモグ

 

???「一番乗りー!」

 

???「よく見なよ。人いるよ?」

 

???「ほんとだ!はや!」

 

つぐみ「ほんとに?私たち一番早いと思ったんだけど、って未来先輩!」

 

???「え、つぐみ知り合い?」

 

つぐみ「知り合いっていうかみんな知ってるでしょ!」

 

???「ああ、あの朝会の人か。」

 

未来「えっとー、あなた方は?」

 

???「私、美竹蘭。」

 

???「その親友の~モカちゃんで~す」

 

???「私!上原ひまりです!

 

???「私は宇田川巴って言います!」

 

つぐみ「みんな私の幼馴染なんですよ。」

 

未来「そうなんだ。紹介が遅れました。時谷未来です。では、失礼します。」

 

 

 

ーーー生徒会室

 

未来「さて、終わらせますかー!」

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

 

 

未来「おわったー!疲れたー!」

 

 

ーーー職員室

 

未来「先生、終わりました。」

 

担任「まじ!?終わらないと思ってとりあえず出したのに。あれ一週間分だぞ?」

 

未来「なんでそんなに出してるんですか。」

 

担任「時谷なら、終わるかなって。」

 

担任「じゃあこれ、よろしくね?」

 

未来「、、、、、は。」

 

担任「まだまだやることはあるよ?終わりなんてほぼないんだから、」

 

未来「これはいつまでですか?」

 

担任「四日後ぐらい?」

 

未来「わかりました。もう帰ってもいいですか?」

 

担任「ああ、いいぞ。あと、時谷はこれから体育祭まで授業は出なくていいぞ。」

 

未来「わかりました。(なんか、社畜みたいだなあ。)」

 

未来「帰ろ。」

 

 

 

 




すみません!
体育祭の話に盛り上がってしまい、一話にCIRCLEまでいれられませんでした!
なので前後編とさせてください!
リサを全然出せなくてごめんなさい。
そのうちリサ回作るんで許してください。

ドリフェスで更新遅れるかもです。

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