自分で書いた文章で泣くのってどうなんですかね…
第一話「別れ」
未来「紗夜。久しぶりだね。」
紗夜「、、、未来君、、ですか。それに、、皆さんも、、こんにちは、、」
あこ「こんにちは、、、!紗夜さん、、」
リサ「紗夜、、、大丈夫、、?」
紗夜「私は、、大丈夫ですよ。」
燐子「(大丈夫じゃなさそう、、、、酷い隈、、それに、、元気が、、、ない、、)」
紗夜「それより皆さん、、なぜ来られたのですか、、?まだ、日菜は、、眠っていますよ、、」
未来「、、、、、、もう、、紗夜も気づいているんじゃないか、、?」
紗夜「何に、、ですか、、、」
未来「日菜のこと、、」
紗夜「、、、、何を言っているのか、、私にはわかりません、、」
紗夜「用が無いのなら、、帰っていただけると、、うれしいのですが、、、」
友希那「今日来たのは紗夜。あなたに曲を聴かせるために来たの。聴いてくれるかしら。」
紗夜「Roseliaの、、、新曲ですか?」
友希那「これを私たちの曲にするかはわからないわ。でも、あなたには聴いてほしい。」
紗夜「、、、わかりました。」
友希那「ここでは曲は流せない。屋上へ行きたいのだけど、、」
紗夜「、、、、未来君。日菜を、、見ていてくれますか?」
未来「わかった、、」
ーーー屋上
紗夜「、、、どんな曲を作ったんですか?湊さん、、、」
友希那「この曲を作ったのは私じゃないわ。この曲を作ったのはリサと未来よ。」
紗夜「今井さんが、、?それに未来君も、、、どうして、、ですか?」
リサ「今の紗夜が、、、見てられないからだよ、、、」
紗夜「どういうことですか、、、今井さん、、、!」
あこ「お、落ち着いて、、!紗夜さん、、!」
リサ「、、、今の紗夜は簡単に崩れちゃう。だから支えてあげたいと思ったの!でも、、、アタシは医者じゃないから日菜のことは助けられない!、、何をしたらいいかわからなかった」ポロポロ
あこ「リサ姉、、、」
リサ「、、、でもその時、香澄が家に来たの。」
紗夜「、、戸山さんが?」
リサ「、、香澄は未来に『曲を作りたい』って言ってた、、、曲を作ることならアタシのもできるかもしれないって思った、、だから、、紗夜のことを思って、、作ったの、、」
紗夜「、、、先ほどは、、ごめんなさい、、」
リサ「ううん、、、アタシも言葉選びが悪かった、、、、ごめん、、、」
友希那「話はまとまったかしら?」
紗夜「はい、、」
友希那「なら流すわよ。よく聞いてちょうだい、、、」
ーーー病室
未来「日菜、、、いったい君は今どこにいるんだい?」
ーーー???
「--な、、、いったい君は今どこにいるんだい?」
日菜「今のって、、、ここだよ!ここにいるよ!(お願い、、!聞こえて!)」
ーーー病室
「、、だよ!ここにいるよ!」
未来「今のは、、、(確かに聞こえた、、、日菜の声、!)」
未来「日菜、、聞こえているのか、、?」
ーーー???
「、、な、、聞こえているのか、、?」
日菜「うん、、聞こえてる!聞こえてるよ!未来君!」
ーーー病室
「、、てるよ!未来君!」
未来「なんで、、、でも今はそんなことなんだっていい、、」
未来「日菜、、今君はどこにいるんだ?」
ーーー???
「日菜、、今君はどこにいるんだ?」
日菜「わからないんだよ!ここがどこだか、、、!」
???「-------。」
日菜「え、、、、、私が、、、、、」
ーーー病室
「え、、、、、私が、、、、、」
未来「どうしたんだ、日菜。」
ーーー???
日菜「そっか、、、うん、、、そんな気は、、してたんだけどね、、、」
???「--------。-----。」
日菜「うん。わかった、、、」
ーーー病室
「うん。わかった、、、」
未来「何がわかったんだ、日菜!」
玲「未来、、?」
ーーー???
日菜「えっと、、ね。あんまり私もわかってないんだけど、、、私ね、死んじゃったみたい。」
ーーー病室
「ーーー私ね、死んじゃったみたい。」
未来「何を、、、何言ってるんだよ、、日菜、、、」
玲「どうしたの、未来。」
未来「玲さん、、、、日菜の声が、、、」
玲「日菜の声、、?私には聞こえないけど、、」
未来「どうして、、、、」
ーーー???
日菜「まさか私も死んじゃってるなんて思わなかったよ。まだやりたいこと、、たくさんあったのになぁ、、」
ーーー病室
未来「なんで、、もう諦めるんだ、、、(確かに嫌な予感はずっとしてた、、、当たらないでほしいと思っていた、、、でも、、当たってしまった、、)」
ーーー???
日菜「でもね、私。やりたいことはたくさんあったけど後悔はしてないよ!毎日、お母さんや、お父さん。おねーちゃんにリサちー。未来君もそうだよ。それに、たくさんの友達。みんなと楽しく過ごせたから、、私後悔はないよ。あ、でも、、二つだけ、、やり残したこと、あるんだ。」
ーーー病室
未来「待って、、待ってよ、、日菜!」
ーーー???
日菜「ううん、、、待てないの。、、あんもりね、時間もないみたいだから、ごめんね。」
ーーー病室
未来「、、、そっか、、、、日菜が、、、やり残したことって、、、、何なんだ?」
ーーー???
日菜「、、聞いてくれるんだね。よかった。一つはね、、未来君に告白したかった。」
ーーー病室
未来「、、僕に、、告白?」
ーーー???
日菜「うん、、私ね、未来君のこと好きだったの!ちゃんと男の子として。」
ーーー病室
未来「、、、僕は何をするべきなんだ?」
ーーー???
日菜「もー!こういうことに関しては未来君鈍いんだから。そうだなぁ、、、じゃあ、私のことずっと、覚えてくれる?」
ーーー病室
未来「そんなの、、、忘れるわけ、、ないだろ、、!大好きな日菜のことなんて忘れられるわけないだろ、、!」
ーーー???
日菜「っっ!!、、よかった、!、、もう一つ、聞いてくれる?」
ーーー病室
未来「もちろんさ、、、何個でも何百個でも、、!」
---???
日菜「そんなには言えないよ、、だって、、言ったら行きたくなくなっちゃう。だから後、一つだけ。」
ーーー病室
未来「うん、、、、わかった、、」
ーーー???
日菜「今から言う事を伝えてくれる?」
ーーー病室
未来「、、、わかった。」
ーーー???
日菜「未来君、、ありがとう、、まずはお母さんとお父さんに。『お母さん、お父さん。産んでくれて、ここまで育ててくれて本当に、、、本当に!ありがとう!もっとお母さんたちにいい所見せたかったけど、、、仕方ない、、よね。先に行くのはちょっと怖いけど、、私ずっと待ってる!お母さんたちがしてくれたこと、全部振り返ってるから!また会えたら、、、その時はもう一度、思い出作ろうね!』それから、、おねーちゃんに、、、」
ーーー病室
紗夜「(今のは、、、)、、、日菜?日菜なの!?」
未来「、、、紗夜。紗夜には、、聞こえる?」
紗夜「今のは、、間違いない、、日菜の声よ、、!」
ーーー???
日菜「おねーちゃん?、、、、おねーちゃん!聞こえる!?」
ーーー病室
紗夜「日菜、、、日菜!!」
ーーー???
日菜「おねーちゃんだ、、、、おねーちゃん!おねーちゃん!」
ーーー病室
紗夜「日菜!話せるのなら早く戻ってきて、」
ーーー???
日菜「私ね、、、もうダメなんだ。」
日菜「だから、、、未来君に、、言いたいこと伝えてもらおうとしてたんだ。」
ーーー病室
紗夜「え、、、、嘘よ、、、、嘘って言って!日菜!」
ーーー???
日菜「嘘じゃないよ、、おねーちゃん。」
日菜「おねーちゃんだって、、、少しずつ、気づいてたでしょ?」
ーーー病室
紗夜「そんな、、、、」
ーーー???
日菜「おねーちゃん、もしも私についてこようとしてたのならダメだよ?おねーちゃんがいなくなったらお母さんやお父さんの近くに誰もいなくなっちゃうから、、、」
日菜「私ね、おねーちゃんと姉妹で居られてよかった。」
ーーー病室
紗夜「、、、私だって、とっても幸せだった!日菜、、がいてくれて本当によかった、、!」
ーーー???
日菜「私ね!おねーちゃん!」
ーーー病室
日菜「どうしたの、日菜。」
ーーー???
日菜「叫びたいくらいに誇れること、あるんだよ!それはね!世界で一番幸せな妹だったこと!」
ーーー病室
紗夜「それなら私だって、、世界で一番幸せな姉だったこと、、誇りに思えるわ、、!」
ガラガラ
リサ「(どういう状況、、?)」
紗夜「日菜、、私はあなたにとって良い所、、見せられたかしら、、?」
ーーー???
日菜「たくさん見られたよ!
ーーー病室
紗夜「日菜、、、あなたもこの世界で一番素敵な妹よ!」
リサ「(そっか、、、紗夜は日菜と話しているんだね、、、)」
紗夜「日菜、、これからもずっと、、、私はあなたの姉で、、あなたは私の妹よ!」
ーーー???
日菜「、、、うん!これからもずっとおねーちゃんは私の、、氷川日菜のおねーちゃんだよね!」
ーーー病室
紗夜「ええ、、もちろんよ、!」
友希那「紗夜、日菜と話しているのならあの曲を弾きましょう。」
リサ「ちょ、友希那!」
紗夜「、、、ええ。わかったわ。日菜、今から私が奏でる曲、聴いてくれるかしら?」
---???
日菜「うん!私、おねーちゃんの音大好きだから!ずっと聴いていたいよ!」
ーーー病室
紗夜「あなたに直接聞かせることはできないけれど、、、きっと届けて見せるから、、しっかり聴くいていて。」
ーーー???
日菜「うん!」
ーーー病室
リサ「でも、、どこでやるの?ここ病院だよ?」
友希那「いいえ、、弾くべき場所なら紗夜が知っているわよ。そうでしょう?紗夜。」
紗夜「、、、湊さんにはすべてお見通しのようですね。行きましょう、、、」
紗夜「お母さん、、、一緒に行きましょう。」
玲「わかった。行きましょうか。」
ーーー病院の外
外はすでに暗闇に包まれていた。
黒服「お待ちしておりました。準備は済ませてありますので、お乗りください。」
未来「行こう。」
紗夜「ええ。」
あこ・燐子「「((なんだか、、黒服の人たちが怖くなってきたなぁ、、、))」」
ーーーとある山の上
玲「ここって、、、」
紗夜「昔日菜と一緒に来て、、初めて日菜と一緒に星を見た場所です。」
玲「ええ。覚えているわ。家族でキャンプしていた時よね。」
未来「僕も紗夜から聞いたよ。」
紗夜「ここで日菜と私はある約束をしたんです。」
リサ「約束って、、?」
紗夜「『二人でずっと一緒に歩いていこう』っていう約束です。」
友希那「素敵な約束ね。」
紗夜「この約束があったから私と日菜はずっとつながっていられたんです。これまでも
燐子「そうですね、、!」
あこ「はい、、!紗夜さんとひなちんはこれからもずっと一緒です!」
リサ「うん。一心同体ってやつ!」
紗夜「、、、日菜。聞こえているかしら?」
ーーー???
日菜「うん!聞こえてるよ!」
ーーー山
紗夜「聞こえているみたい。よかったわ。」
友希那「、、、ならこの空に響かせましょう。私たちの曲を。」
紗夜「はい。そうですね。」
友希那「いきましょう。みんな準備は出来ているかしら?」
リサ「うん、任せて!」
燐子「はい、、!」
あこ「わらわたちの音色、、いざこの夜空に響かせようぞ!」
紗夜「いくわよ、、日菜、、」
未来「聞いていてくれ、、日菜、、僕らが捧げる『
友希那「『軌跡』」
靴紐が解ければ 結び直すように
別れても途切れても
また繋がる為に出逢うべく
人は歩んでゆく
哀しみで 胸の中溺れそうならば
瞼閉じ迎えよう いつも変わらず
笑う貴方の瞳が ほらね…ただ綺麗で
“ありがとう”
巡り逢うよう 命は繰り返してく
始まりという名の道
振り向かず前を見つめ
“ありがとう”
廻る地球 貴方と私は進む
握る手離れても
終わらない絆がある
明日もまた来ることが 当たり前のように
振る舞うのを疑わず
保証もない日々の儚さ
人は抱いてる
振り返る 優しさに満ちた毎日は
大切なものたちを残してくれた
柔く心地よい色は ほらね…ただ綺麗で
“ありがとう”
歌をうたい ひたすら愛しさを告げ
溢れ出す想いは
ずっと星のように瞬くから
“ありがとう”
廻る地球 貴方と私は進む
目指す場所違っても
変わらない景色がある
紗夜「(あれは、、、日菜?)」
ふと甦る(甦る)
紗夜「(日菜のことが見える、、、)」
あの姿(あの姿)
紗夜「(日菜、、、走っていかないで、、、!)」
心はさざめき出す
紗夜「(そう、、、行ってしまうのね、、、)」
辛くないのは(誰だって) 嘘だけど
紗夜「(でも、私は幸せだったわ、、貴方と過ごせて、、)」
きっと覚束(おぼつか)ない言葉でも伝えたい…
紗夜「(本当に、、、)」
“ありがとう”
此処で逢えた 貴方と私の軌跡
一つだって忘れないわ いつまでも熱いままで
“ありがとう”
廻る地球 貴方と私は進む
握る手離れても
終わらない絆がある
幾千も 永遠を重ね
紗夜「(これまでも、、、これからも、、、)」
日菜「、、、すごい、、、すごいよ、、、、おねーちゃん、、!、、涙が、、あふれてきちゃうよ、、、こんな曲聞いたら、、、もっと、、おねーちゃんのそばにいたくなっちゃうよ、、、」
紗夜「、、、日菜、、貴方の心は私が継ぐわ、、だから、、また会う時まで、、少しのお別れだけれど、、、会った時には、、、一緒に、、星を見ましょう、、、!」
日菜「うん、、、、私も、、元気にしてるから、、おねーちゃんも元気でね、、!遠い空からだけれど、、みんなのこと、、ずっと、、見ているから、、!」
紗夜「今までありがとう、、、日菜。」
日菜「今までありがとう!紗夜おねーちゃん!」
紗夜「これからも、、よろしく頼むわよ、、日菜!」
日菜「うん!お願いします!紗夜おねーちゃん!」
紗夜・日菜「「バイバイ!」」
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一本の煙が空へと旅立っていった。
短いけれど濃い話を書けた気がしないでもないです。
日菜推しの方、大変申し訳ございません。
求)感想
出)感謝
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