限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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アンケートはやはり海・プールが人気ですね。募集期間は体育祭編が終わるまでにします。
ぜひぜひ意見をくださるとうれしいです。
ちなみに書いてるときには大体ポピパの曲かRoseliaの曲聞いてます。
Neo-Aspectと二重の虹が好きです。


第四話「つながる過去」前編

▼▼▼▼▼

 

ーーー未来side

 

あれは、今から10年ほど前のことだ。

 

未来「ぅぅ、痛いよぉ。だけど早く買い物しないと、また怒られちゃう。行かなきゃ。」

 

僕はこの年で親から、虐待を受けていた。この時は、家事を無理やりやらされていた。

 

未来「たしか、なかったのはこれと、あれとかだったはず。早く帰らないと。」

 

今思えば、逃げられたのかもしれないがこの時は、親がいないと、生きていけないと考えていた。

 

???「ねーねー。あなたのおかあさんはどこ?」

 

未来「君は誰?僕は急いでいるんだ。」

 

???「わたしは、ひかわさよ。あなたはどうしてそんなにケガをしているの?」

 

未来「(ばれてる!隠さなきゃ。)僕はケガなんてしてないよ。それじゃあ、さよなら。」

 

紗夜「まって。ならどうして、そんなに足をいたそうにしてるの?」

 

未来「それは、、荷物が重いからだよ。」

 

紗夜「おかあさんがね、いってたよ。『このせかいにはおかあさんやおとうさんからわるいことしてないのにおこられちゃうかわいそうな子がいる。』って。あなたはそうなの?」

 

未来「君には関係ないことだよ。もういいだろ。じゃあ。」

 

紗夜「まってよ!じゃあ、あなたの名前だけでもおしえてよ。」

 

未来「、、、時谷未来。」

 

紗夜「未来君。頑張ってね。」

それが、初めての紗夜との出会いだった。

 

ーーー四日後

未来「今日は6時まで外にいろ、か。きっと何か僕をいじめる作戦を考えているんだろう。とりあえず、長そでだし外は厚いから図書館に行こう。」

 

ーーー図書館

 

未来「今日は、何を読もうかな。量子力学、熱力学、それとも数学をやろうかな。」

僕はよく親に出ていけと言われるので図書館にはよく来ていた。そして、多くの知識をそこで身につけた。

 

紗夜「未来君。こんにちは。」

 

未来「ああ、紗夜。こんにちは。」

 

紗夜「きょうは何でここにいるの?」

 

未来「そんなの勝手でしょ。それより図書館は静かに使うんだよ。誰かと話すために使うんじゃない。」

 

紗夜「ごめんなさい。未来君がみえたから。」

 

未来「それより何?何か用があるの?ないなら本読みたいんだけど」

 

紗夜「すこしおはなししたくて。だから外ではなしたい。だめ?」ジー

 

未来「、、、少しだけなら、、」

 

紗夜「ありがとう。じゃあ外にいきましょう」

 

ーーー図書館の前の広場

 

未来「それで話したいことっていうのは?」

 

紗夜「未来君はわたしがこのまえ言ったことおぼえていますか?」

 

未来「虐待のやつか。ああ、覚えているよ。それが?」

 

紗夜「未来君は、ぎゃくたいされてるの?」

 

未来「(相手は僕と同い年だし言ってもいいか)うん、されてるよ。でも仕方ないんだ。僕が変なのがおかしいんだから。」

 

???「いいえ、おかしいのはあなたの親よ。」

 

未来「あなたは、誰ですか?」

 

???「これはこれは、失礼しました。私は氷川玲。この子の親です。」

 

未来「それで、紗夜のお母さんが何の用ですか?」

 

玲「じゃあ、簡単に言うね。あなたを内で保護してあげたい。」

 

未来「なんのために?僕は虐待に関して、なんとも思っていないです。だから、大丈夫です。」

 

玲「そういわないで。あなたが今の熱い時期に長そでを着ているのは、傷を隠すためでしょ?」

 

未来「いいえ、違いますよ。なら見ますか?」

僕は、腕をまくって見せた、一部を隠して。僕はすぐに傷は治る体質のため、傷はすぐに消える。しかしこのころはまだ、治癒力が弱かった。そのため、骨折による腫れはすぐには引かなかった。

 

玲「あら、私の勘違いかしら。」

 

未来「そうですよ。だから軽い虐待です。ですから、大丈夫です。」

 

玲「あなた、今何歳?」

 

未来「六歳です。」

 

玲「じゃあ、うちにいきましょうか。」

 

未来「どうしてそんなに僕を家に連れて行こうとするんですか?」

 

玲「どうして、ねぇ。あなたの目の奥に助けてほしいっていう意思があったからかしら?私ね、昔から相手の考えてることがわかるの。相手の目を通じてね。だから、そこの紗夜が私に言ったことがほんとだと信じれた。」

 

未来「、、、(この人なら、僕を助けてくれるのかな、、でも僕のことを全部知ったらきっとこの人もあいつらみたいに。でもこの人に助けてもらえたら僕は自由になれる。賭けてみてもいいのかな。)じゃあ、僕のことを話します。気持ち悪いと少しでも思ったら、帰ってください。」

 

玲「ええ、わかったわ。ごめんね、紗夜。少し向こうに行ってもらえるかしら?」

 

紗夜「うん。わかった。」

テクテク 

 

 

未来「話しますね。まず僕は自分で言うのはあれですが天才です。一度見たことならすべて覚えられます。それに大体は勘でできます。」

 

玲「それなら、うちにも一人同じようなのがいるわ。それだけでは、ないでしょ?」

 

未来「はい。僕はケガをしません。正確に言えばすぐ治ります。ただし、痛いです。それに大きいケガは治るのに時間がかかります。だから服を長そでを着てました。それと僕は20歳で死にます。」

 

玲「そんなことわからないでしょう!どうしてわかるの?」

 

未来「過去に、ある本を読みました。それに似たような人がいるのを見ました。その人は20歳で亡くなりました。それに、僕の叔父が調べてくれました。あ、叔父はいい人です。でも、僕の親がいるので、どうにもできないって言ってました。」

 

玲「、、、、、そう。」

 

未来「だから、虐待はそこまで辛くないです。だって、終わりが見えているんですから。」

 

玲「、、、、、、」ギュッ

 

未来「あの、何してるんですか?」

 

玲「今まで、ずっと我慢してたんだよね。辛かったんだよね。」

 

未来「そんなことないd『強がらなくていいから』、、」

 

玲「泣きたいときは泣いていいんだよ。子供を支えるのは大人の役目だから。大丈夫、私が救ってあげるから。もう強がらなくていいよ。」

 

「強がらなくていい」。その一言で、僕は親からの呪縛から解放された。そこから、涙が流れるまではすぐだった。

 

玲「怖かったよね。辛かったよね。もう大丈夫だから。」

 

未来「ぅぅ、怖かったよぉ。痛かったよぉ!」

 

玲「もう、大丈夫だから。だから、今はゆっくりお休み。」

 

未来「うん。おやすみなさい。スゥ、、スゥ。」

 

玲「紗夜、もう戻ってきていいよ。でも紗夜。盗み聞きはよくないぞ?」

 

紗夜「うん、ごめんなさい。」

 

玲「このことは、誰にも言っちゃだめだからね。お父さんにもだよ。」

 

紗夜「でも、お家に連れていくなら隠せないよ。」

 

玲「大丈夫。お母さんに任せて。」

 

 

 

ーーー氷川家の近く

 

未来「あれ、ここは?」

 

玲「私の家の近くだよ。」

 

未来「すみません、泣くことなんてなかったものなので、寝てしまいました。」

 

玲「いいのいいの。ついたよ。ここが今日からあなたの家。ここにいるのはあなたと私、それからたまに紗夜も来るわ。」

 

未来「わかりました。ありがとうございます。」

 

過去を振り返るのはとりあえずこの辺りまでにしよう。

 

▼▼▼▼▼

 

ーーー羽岡学園 生徒会室

 

未来「ふうー。おわった。企画のこと、先生に言っておこう。」

スタスタ

 

ーーー職員室

 

未来「失礼します。先生。できました。」

 

担任「相変わらず仕事が早いな。今回は期限をしっかり言っておいたと思うんだが。」

 

未来「ええ、知ってます。しかし、やりたいことが増えたので終わらせてきました。先生、これを見てもらってもいいですか?」

 

担任「これは、、、やりたいのか?」

 

未来「はい。駄目でしょうか。」

 

担任「そうだなー。なるべくやらせてあげたいんだが、この宣伝がネックでな。」

 

未来「厳しいですか?」

 

担任「私から、校長に聞いてみよう。大丈夫、今までの君の働きを見ればきっと了承してくれるはずだ。」

 

未来「ありがとございます。次の仕事はありますか?」

 

担任「じゃあ、これを明日の放課後までに頼む。」

 

未来「わかりました。失礼します。」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

ーーー時谷未来の家

 

ピロン

未来「ん?何だろう。」

未来が携帯を開くとそこには2人から連絡が来ていた。

まりなさんと日菜からだ。

 

未来「先にまりなさんのほうから見るか。ええと、『CIRCLE』のシフトか。次は、明後日か。それで、日菜のほうは、、、っっ!!」

 

そこには、『明日、おねーちゃんが会いたいって!』の文字があった。

未来『わかった。場所は、僕の家に来てくれないか?って伝えてくれ。場所は、日菜が教えてくれ。』

すぐに返信が来た。

日菜『わかった。またあしたねー!』

 

未来「いよいよか、紗夜。謝らないとな、」

未来の目は、しっかりとしながらも、どこか、さみしそうな色をしていた。




すいません。過去編が長くなりすぎるので次の話で、続き載せます。あと、過去の紗夜はまだこどもなので、簡単な漢字しか使ってません。読みずらかったら申し訳ありません。
あとお母さんの名前は、オリジナルです。合ってないと感じる方がいらっしゃたら申し訳ございません。
体育祭までが、長い!!けど、手を抜くことはしないのでご安心ください。
なぜ、引っ越してきた未来と氷川家が仲良かったのかは次明かします。

評価、感想お待ちしております。

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