限られた世界を彩る花   作:ペットボトルのふた

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評価してくださった方
ぼるてる様

ありがとございます。
Roseliaの「Hitze」上映会面白かったですね。やっぱり最後のネオアスの展開は面白いですね。
また、地震などのトラブルもありましたが、皆様大丈夫だったでしょうか?
主の自宅は緊急地震速報は鳴りましたが、大丈夫でした。


第五話「ガールズバンド」

▼▼▼▼▼

 

ーーー羽丘学園 生徒会室

 

未来「さて、さっさと仕事を終わらせるか。」

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ  ピロン!

 

未来「ん?だれだろう。」

そこには、はっきりと『リサ』という文字があった。

 

未来「わざわざ連絡で、、何だろう。」

 

リサ『ねーねー!今日一緒に帰らない?バンドのことで聞きたいことがあるんだ!』

 

未来「今日か。まあ、紗夜に会うのは自宅だし、大丈夫だろう。」

 

未来『いいよ。じゃあ、授業終わったら生徒会室に来てもらってもいいか?』

送るとすぐに返信が来た。

 

リサ『オッケー!じゃあ、また放課後!」

 

ーーー3時間後

 

未来「ちょっと早いけど昼ご飯にしよう。屋上に行くか。今の時間なら、誰もいないだろう。」

 

 

ーーー屋上

 

未来「あれ、誰かいる。」

 

そこには、昨日話したであろう人がいた。

確か名前は、、、

 

未来「こんにちは。美竹さん、、、ですよね。」

 

蘭「はい、そうです。あとその話し方やめてください。未来さんのほうが先輩なんで。」

 

未来「ごめんね。蘭さん。「蘭。」わかった。蘭。それにしても、どうしてここに?まだ授業中じゃなかった?」

 

蘭「はい。たしかにまだ授業中ですけどなんか、出たくない気分だったんで。でも、未来さんの授業じゃないんですか?」

 

未来「僕は違うよ。体育祭の資料をまとめてて、授業には出なくていいよって言われてるんだ。いまは、昼ご飯をここに食べに来た。」

 

蘭「そうでしたか、、授業でなくても勉強ついていけるんですか?」

 

未来「一応、予習してるから。」

 

蘭「そうなんですね。あ、すいません。お昼食べに来たんですよね。私がいたら邪魔になっちゃうんでここらで失礼します。」

 

未来「いや、いてくれていいよ。てか、蘭さえよければいてほしいかな。」

 

蘭「どうして私に?」

 

未来「何か、悩みを抱えてる目をしていたから。僕で良ければ相談に乗れるかな、って。」

 

蘭「、、、わかるんですか?」

 

未来「わかるよ。具体的にはわからないけどね。」

 

蘭「そこまでわかったら、エスパーですよ。まあでも確かに悩んではいます。家のことで、、」

 

未来「家、、か。詳しく言うと?」

 

蘭「実は、私の家は華道で有名なんで親が私にそれを強要させて来るんです。私は華道はそこまで好きではないんです。だからほかのことをしようって、何かに手を出すと親に思い切り止められるんです。それで、私は結局何をすればいいんだろう、、、って。いきなりすいません、こんな話をしてしまって。」

 

未来「いや、大丈夫だよ。蘭はさ、「今まで本気でこれをやりたい!」って思ったことはある?」

 

蘭「本気、、ですか。そういわれるとないかもしれないですね。ごめんなさい。」

 

未来「いや、いいんだよ。それに、それを強要するのはよくない。だから、蘭にはそれを自分で見つけてほしい。本気で取り組めるものが見つかれば、目が変わる。そうしたら、きっと親御さんも認めてくれるさ。中途半端ではなく本気で、、自分の命を預けられるよなものをね。」

 

蘭「本気、、わかりました。でも、そんなに簡単に見つかるんですか?」

 

未来「きっと見つかるよ。そうだなぁ、きっと体育祭にでれば見つかるよ。」

 

蘭「それっていったいどうゆうことですか?」

 

未来「それを言っては意味がないだろう?じゃあ、僕は戻るよ。」

 

蘭「はい、、わかりました。聞いてくれて、ありがとうございました。」

 

未来「いいよ、べつに。またね。」

 

 

蘭「(未来さんの言っていた体育祭っていうのは、、、いったい、、、)」

 

 

 

▼▼▼▼▼

 

ーーー職員室

 

未来「先生、どうしたんですか?急に呼び出したりして。」

 

担任「いや、すぐに伝えたほうがいいかと思って。校長のほうから許可が出たんだ。しかし、条件付きで。」

 

未来「条件?どんなものなんですか?」

 

担任「それが、私には言ってくれなくてな。校長曰く、未来自身に来てほしいそうだ。だから、今から行ってくれないか?」

 

未来「わかりました。」

 

 

 

ーーー校長室

 

コンコン 「どうぞ。」

 

未来「失礼します。お呼びでしょうか?」

 

校長「おお、来てくれたか。君のことは理事長から聞いてるよ。ああ、座って構わないよ。少し長くなるから。」

 

未来「はあ。失礼します。それで、話とは?」

 

校長「ああ、まずは自己紹介と行こうか。私は、校長の大野だ。」

 

未来「2年A組の時谷未来です。」

 

大野「まずだが、、私は君の過去を知っている。なに、君の親御さんとのかかわりはないに等しい。仲がいいのだよ、私と理事長と君の叔父様がね。」

 

未来「、、、そういうことですか。それで、なにが言いたいんですか?」

 

大野「まあ、それは特に関係ない。そう言っておいたほうが、信頼してくれるかなって。」

 

未来「、、、、わかりました。」

 

大野「まずは体育祭のバンド活動だが、、全面的に認めよう。昨今、ガールズバンドが流行っていることぐらいは私も知っている。だから、きっとバンド活動をすることで体育祭が活性化するだろう。」

 

未来「わかりました。ありがとうございます。」

 

大野「ただな、君一人でバンドができるわけではない。いくら君が天才であっても。」

大野校長は皮肉っぽく言った。

 

 

大野「だから、君には最低5人バンドメンバーを集めてほしい。さらに言うなら流行っているのは、『ガールズバンド』だ。そのため、君が入ったらガールズバンドではなくなる。本校はもともと女子校だ。そのため全員が女子の完璧なガールズバンドを作る。それが条件だ。」

 

 

未来「、、、、なるほど。、、、、、わかりました。その代わり、こちらからの条件も受け入れてくれませんか?」

 

大野「極力受け入れよう。なんだ?」

 

未来「5人中2人を、他の学校の生徒にさせてください。」

 

大野「あくまで、この学校の生徒が過半数ということか。わかった。それは認めよう。」

 

未来「ありがとうございます。ほかに話はありますか?」

 

大野「私からは、、、、、いや、また次回にしよう。ぜひ、体育祭を盛り上げてくれ。応援しているよ。」

 

未来「失礼します」

ガチャ

 

未来「(これは、、困ったな。誘わなければいけない人が増えた。そして、僕はあの人が苦手なんだな。)}

 

 

 

ーーー職員室

 

担任「どうだった?」

 

未来「まあ、大丈夫そうでした。」

 

担任「よかった。そろそろホームルームに時間だから荷物もって帰れよー。」

 

未来「わかりました。」

 

未来「(先生には言わなかったけど、なかなか深刻な問題なんだよな、、、)」

 

未来は考え事をしながらゆっくり生徒会室へ向かった。

 

 

 

 

 

 

ーーー生徒会室

 

未来「リサはいつ来るかなー。」

 

リサ「もういるよ♪」

 

未来「早くない?」

 

リサ「そんなことないよ。結構待ったんだよ?」

 

未来「それはごめん。とりあえず帰ろうか。」

 

 

 

 

ーーー下校中

リサ「それで、どうしたの?」

 

未来「ああ、実はさーーーーってことがあって。」

未来はリサに校長室での出来事を話した。

 

リサ「まじ?未来出れないのかー(´・ω・`)」

 

未来「でも、別の形で出る予定だし。、リサたちのバンドは指揮するよ。」

 

リサ「よかったー。ところでメンバーはどうなった?」

 

未来「今のとこるリサを入れて2人かな。でも今日多分もう1人増えるよ。」

 

リサ「アタシ含めてって誰?他の学校?」

 

未来「うん。花咲川の山吹沙綾さんだよ。ドラム。」

 

リサ「ああー、沙綾なんだ。」

 

未来「あれ?知り合い?」

 

リサ「パン屋さんの子でしょ?」

 

未来「うん、そうだよ。」

 

リサ「知り合いって程じゃないけど、この辺では有名だから。もう1人っていうのは?」

 

未来「秘密。明日決まったら言うよ。」

 

リサ「わかった。あ、もう家だ。また明日ね。」

 

未来「うん。また明日ね。」

 

 

 

 

ーーー時谷未来の家

 

未来「さて、紗夜はいつ来るだろう。一応部屋もきれいにしたし、、大丈夫だろう。」

 

 

 

ピンポーン

 

未来「来た、、はい。え?日菜?」

未来の頭の中には「困惑」のに文字が浮かんだ。




さて、いよいよ紗夜との対面、となりそうですがなぜか日菜がいます。
なぜでしょう?
あと、日が進むのが遅いのは気のせいです。(白目)


まあ、それはいいとして今のところ未来の「天才・回復力」がいかせてない、、、これじゃ、寿命の無駄遣いじゃねーか!

と思ってる方も多くいると思いますが、安心ください。
これから、親密度が上がったところに絶望を与えていきます。嘘です。そんなにひどくはしませんが、それでも能力使用は多くなると思います。

あと、メインヒロインはリサです。これは揺るぎません。
今は全然違うけど、、、、、、

それではまた次回!

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