ハイスクール・フリート クロイツェル家の養子 作:レオパルト
しらなみ砲雷長「対水上戦闘用意!対水上戦闘用意!配置急げ!」
しらなみのCICは慌ただしく人が走ったりし、艦内も乗組員が行き来しており、到底30人とは思えないクラスの人数が艦内をひしめき合う。実際はしっかり30人しか乗ってないのだが。
しらなみ艦橋内にて
しらなみ副長「艦長は何をしている?」
しらなみ航海員「晴風の艦橋にいます!後、五分程で戻ってくるはずです!」
しらなみ副長「早く帰ってきて下さい!」
しらなみCICにて
しらなみ通信員「艦長は晴風から戻らずに指示をインカムで出す・・・・・・との事です!」
しらなみ砲雷長「・・・・・・分かった!艦長のインカムを艦橋とCICに聞こえるように設定しておけ!」
同時刻晴風艦橋内にて
明乃「マロンちゃん!最大何ノット出せる?」
麻倫「27ノットが限界でい!」
幸子「向こうの艦種によりますが重巡クラスとなると逃げるのは少々無理があるかと・・・・・・」
駿太郎「CIC!解析は終わったか?」
しらなみ水測員『スクリュー音から恐らくドイッチュラント級装甲艦です』
駿太郎「嘘だろ、よりによってポケット戦艦かよ・・・・・・納沙さん、ドイッチュラント級は最大戦速は?」
幸子「えっと・・・・・・約28ノットです!」
駿太郎「ちなみにこの辺りにいるとしたら艦名は?」
しらなみ通信員『太平洋にいるのはアドミラル・シュペーだけです!』
駿太郎「接近中の艦艇はアドミラル・シュペーだ。岬さん、このままだと確実に敵の射程内に捉えられるのは時間の問題だ。何かしらの策を打って置かないと・・・・・・最悪、撃沈される・・・・・・」
明乃「そんな・・・・・・」
駿太郎「だから自分の艦を沈めないために尽力するのが艦長の仕事だろ」
明乃「そうだよね!ありがとうシュンくん!ココちゃん!晴風の主砲でシュペーの装甲を貫通するところってある?」
幸子「そうですね・・・・・・スクリューシャフトとかですね。ただかなり至難の技ですけど・・・・・・」
駿太郎「シュンくん?まあ良いか・・・・・・」
数十分後
駿太郎「左30度砲戦用意!晴風を射撃に集中させろ!」
しらなみ砲雷長『目標、敵艦の副砲群!主砲、撃ちー方ー始め!』
掛け声と共に、しらなみの前甲板のオート・メラーラ127mm速射砲が火を噴く。
芽依「おー!早いよ、早いよ!撃て撃て魂がある主砲だね!」
志摩「・・・・・・早い・・・・・・」
幸子「流石、ホワイトドルフィンの現役の艦ですね。主砲の発射速度は毎分45発ですか・・・・・・」
相次ぐ被弾にシュペーも主砲を少し旋回し、しらなみに照準を定める。
駿太郎「シュペーがしらなみを狙ってるぞ!主砲、撃ち方止め!回避に専念しろ!頼むぞ副長!」
副長『任されました!取り舵一杯!最大戦速!』
野間『シュペーから小型ボートがこちらに向かって来ます!』
駿太郎「自爆艇か!艦橋要員!ブローニングで応戦しろ!」
明乃「シュンくん待って!あのボート、シュペーに撃たれてる!」
野間『ボートの乗員が海に投げ出されました!』
駿太郎「嘘だろ!味方を撃ったのか!クソっ!副長、後は頼むぞ!」
ましろ「浅海艦長!まさかこの弾幕の中、乗組員を助ける気なのか!」
駿太郎「海で死ぬ人はもう見たくないんだ」
ましろ「それってどういう・・・・・・あっ、行っちゃった・・・・・・」
数時間後当日深夜
???「浅海・・・・・・駿太郎・・・・・・だと・・・・・・本当にテアの弟なのか?」
そろそろ次回からタイトル要素を出せそう。
ヒロインは誰がベスト?
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晴風艦橋組
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晴風艦橋組以外
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劇場版勢
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ドイツ勢
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その他