【朗報】修羅場系パーティーに入った俺♀だったが、勇者とフラグの立たない男友達ポジションに落ち着く   作:まさきたま(サンキューカッス)

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41話「受け継がれし想い」

 撒き散らされる、紙吹雪。

 

 狂ったように叫ぶ、笑顔の魔術師。

 

「……」

 

 ユウリの父親ユウマが乱入してきた、その時。俺は、彼が周囲に撒き散らした論文の束に目を奪われた。

 

 そこに記されているのは、全てが『ネタ魔法』。

 

 土人形に自らを鞭打たせる魔法や、水が霧状に撒かれて虹を作る魔法など、おおよそ役に立つ魔法は無さそうだ。

 

 だと言うのに。俺は、1枚の論文に目を奪われて離せなかった。

 

 

 

「あら、イリーネ? そんなのを拾って、何を……」

 

 

 

 中年が紙吹雪代わりに家から持ってきた、論文の束。

 

 その内に1つ、どうみても光を纏ったモノが有った。

 

 それは優しく、淡く、そして暖かな光。

 

「これ、は」

 

 その光はまさしく。

 

 以前、王族リタを救おうとした平民ロッポと同じ、誰かを想った優しい感情の光だった。

 

 

 

 

 

 

 

 ────聞こえ、るか。

 

 

「ええ、聞こえますとも」

 

 

 論文を手に取ると、はっきりと声が聞こえてきた。

 

 エコーが掛かった独特の音響。その声は、どうやら俺以外に聞こえている様子は無い。

 

 ……精霊だ。おそらく精霊が、この論文に憑いている。

 

 

 

 ────そうか、聞こえるか。

 

「ええ」

 

 

 

 やがてポゥと青白い光と共に、何かが虚空に浮かび上がる。

 

 それは、何処かで見た様な顔の老人だった。間違いなく初対面なのだけれど、何故か初めてでは無いという感覚。

 

 この老人は、何者なのだろう。

 

 

 

 

 ────よし、ならば

 

 

 老人はゆっくりと目を明け、生気の無い顔で俺の前に浮かんだまま……

 

 

 

 

 

 

 ────罵ってください。

 

「消えろゴミ豚、ですわ」

 

 ────オッホホゥ!

 

 

 

 

 老人は俺にドMを乞い、仕方ないので罵倒してやると頬を染めて喜んだ。

 

 

 突然に虚空を罵倒した俺を、サクラは困惑の目で見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────久し振りの罵倒、ごちそうさまですじゃ。

 

「いえいえ、お気に召したようで」

 

 

 この短いやり取りで、俺はコイツの正体を悟った。

 

 まあユウマが持ってきた論文に取り憑いていたのだ。元よりそうじゃないかと思っていたが、

 

 

 ────わしは、そこがユウマの父親にしてユウリの祖父。すなわち、ソウマと申すものである。

 

 

 この爺の正体は、伝説のネタ魔導師であるユウリのお爺ちゃんだ。

 

 

「どうして、貴方はここに?」

 

 ────どうして、と言われてものう。研究に未練が有ったとしか、言えんな。

 

 

 うむり、と目を瞑る老人精霊。

 

 どうやらこの爺さんは、論文にした研究の1つが心残りとなって精霊化したらしい。

 

 

 ────誰も、だーれも。わしの研究の価値を理解しようとせんかった

 

 

 老人は、寂しげに言葉を続けた。

 

 その声色には、確かな悲哀が浮かんでいた。

 

 

 ────確かに、冗句(ジョーク)で作ったような魔法も有った。だが、この研究だけは本物のつもりだった。

 

 

 老人は、自らの研究が評価されず無念でならないらしい。

 

 そして俺は、爺が取り憑いているその論文に見覚えがあった。

 

 確かこれは……。ユウリが持ってきた『自らに苦難を与えることで、より高度な成長に導く魔法』とかだったか?

 

 

 ────違う。それはその魔法の本質ではない。

 

 

 老人は、(かぶり)を振って俺の心の声を否定した。

 

 詳細がよく伝わっていない、彼の生涯を掛けた秘魔法。稀代のネタ魔導師の、とっておきの秘奥。

 

 その本質は、成長の為の魔法ではないという。

 

 

「では、どういった魔法なんですの?」

 

 俺は、老人に問う。

 

 このどうしようもない状況をひっくり返すには、新しい何かが必要だ。この老人の言う『本物の研究』がその鍵となりうる可能性がある……。

 

 

 ────その魔法は自らを窮地へと導き誘う、自ら傷付くことをも恐れぬ究極の魔法。その結果、成長するに過ぎない。

 

 

 ははあ、成る程。

 

 彼のとっておきの魔法を使うと、俺は窮地に陥るのか。

 

 

「つまり頭がおかしい(マゾヒスト)魔法なのですね、使えねぇですわ。とっとと灰になってくださいまし、この悪霊」

 

 ────ちがわい!

 

 

 全く、この一族に期待したのがバカだった。とっておきの魔法とか言うから、少し現状打破に使えるんじゃないかと期待したのに。

 

 期待させるだけさせておいて、結局マゾ性癖を満たすためだけの魔法かよ。

 

 

 ────確かに、並の術師が扱えば窮地に陥るだろう。だが、アレさえあれば全てが解決するのだ。

 

「……アレ?」

 

 

 アレって何だよ。

 

 何だコイツ、頭大丈夫か? 代名詞しか喋られない耄碌爺なのか?

 

 いや、頭がおかしいのは元々か。それが耄碌して、こんな酷い有り様になったのだろう……。

 

 

 

 ────この魔法は、『筋肉』さえあれば何の問題もないのだ。

 

「貴方が神か」

 

 

 

 何だ、このオッサン良い奴じゃん。

 

 

 ────最近の魔導師には筋肉が足りん。全く嘆かわしいことこの上ない。

 

「仰る通りですわ」

 

 ────だから、わしの魔法の真価に気付けんのだ。筋肉さえあれば、全てが上手く行くというのに。

 

「まさしく、世界の真理ですわ」

 

 ────おお、見所があるのうお嬢ちゃん。お主にならこの秘奥、授けてやっても惜しくない。

 

 

 そうか、筋肉だったのか。

 

 そうだ、それしかないじゃないか。こんな絶体絶命の窮地に、俺に出来ることなど筋肉で全てを超越するのみだ。

 

 筋肉だったんだ。万事は、筋肉で流転するのだ。

 

 

 ────なんという素晴らしい思考回路。貴様は、まさしく筋肉の化身だな。頭に筋肉でも詰まってるんじゃないか?

 

「お誉めに預かり光栄ですわ」 

 

 

 この老人を信じよう。

 

 見ろよ、この神々しいお姿を。前に現れた胡散臭い女神なんかより、よっぽど神様らしい。

 

 俺は最初から信じていた。この神秘的な雰囲気を纏った聖なる老人こそが、本物の神であると。

 

 

 ────や、別に神ではないのだが

 

「ありがたや、ですわ」

 

 ────いや拝まれても。

 

 

 老人はゆっくりと、俺にその魔術の組成を語り始めた。

 

 それとほぼ同時期に、うねる魔力の奔流が止んだ。もう敵の魔法の準備は整ったらしい。

 

 それは魔力の収束が終わり、いよいよ発射されるフェイズになった事を意味する。

 

 

 

 ────急ぐのだ、脳内筋肉娘。もう時間は無いぞ。

 

 

 分かっているとも。

 

 だが俺はまだ、この魔法の詠唱を教わっただけだ。

 

 一体これはどんな魔法なのか、俺にはかわからない。俺の筋肉が3億倍くらいに膨れ上がる魔法とか?

 

 

 ────そんな筈はあるまい。それは、古代より存在した由緒正しき魔法だ。

 

 

「……へぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブラボーですわ、ユウマ様」

 

 呪文の詠唱は、暗記した。

 

 俺はその魔法の概念を、軽く説明を受けただけで理解できた。

 

 

 素晴らしい魔法だ。俺は今まで、魔法といえば無粋な戦略兵器としか思っていなかった。

 

 こんなに素晴らしい魔法があるとは思ってもいなかった。

 

 

「イリーネ、貴女何を……」

「サクラさん、ご安心くださいまし。今、何とかして差し上げますわ」

 

 

 俺は悠然と、放たれつつある魔力砲に相対した。

 

 この老人を信じるなら。3代続くユウリの血族の、その知恵の結晶を信用するなら。

 

 きっとこの魔法は、ヨウィンを救うだろう。俺が、彼らに代わって全てを救おう。

 

 

 

 

「確かに受けとりました、その秘奥」

 

 

 精霊は、俺に魔法を伝授すると煙のように立ち消えた。

 

 きっと、誰かに自らの奥義を伝承して貰いたい一心で、ずっと取り憑いていたのだろう。

 

 

「ユウリ、貴女の祖父は決して単なるネタ魔導師ではなかった」

 

 

 生涯の全てをネタと談じられた男。

 

 自らの子孫にすら理解されず、せっかく甦らせた古代の秘奥を再び歴史の闇へと葬り去られた哀れな研究者。

 

 

「祖父が父に、父が娘に。三代に渡り継がれた想い、その力をお借りします」

 

 

 今、その魔法を呼び起こそう。

 

 ある意味で究極と言える、その奥義を。誰からも理解され無かった、悲しみの魔法を。

 

 俺は噛み締めるように。その詠唱を、言の葉に紡いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

喝采せよ(プラウディツ)喝采せよ(プラウディツ)

 

 

 

 

 

 

 

 ────どうして、誰も理解せん。

 

 老人は吠えた。

 

 生涯をかけて研究してきた魔法が、ついに完成した。

 

 学会でその魔法を提示し、そして後世に伝えることこそが老人の悲願だった。

 

 ────違うのだ。この魔法には、素晴らしい意味が……

 

 彼の発表は、一笑に伏された。

 

 その学会にいた誰もが、その有用性を理解できなかったからだ。

 

 またいつもの、彼の性癖ジョーク魔法だとしか考えなかった。

 

 老人は失意の中、トボトボと帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

勝利に餓えた獣よ(キルドウォーリア)血に溺れた戦士どもよ(ワナビーアウォン)雄叫びをあげよ(ハォウゼム)

 

 

 

 

 

 

 

 ────じいさん、あの魔法はねぇよ。

 

 名うての冒険者に聞いてみても、やはり老人の魔法は理解されなかった。

 

 何せ、その魔法には分かりやすいメリットが無い。むしろ、分かりやすいデメリットが目立つのみ。

 

 ネタ研究の1つとして見る分には良いが、実用するとなると難しい。

 

 それが、海千山千の冒険者の下した彼の魔法への評価だった。

 

 ────確かに、上手く使えば何かの役に立つかも知れねぇけど。もっと良い手段は、山のようにあるだろうな。

 

 その魔法は、確かに理論値は高かった。上手く使いこなすことができれば、この上なく強力な魔法だと言えた。

 

 だが、恐らくこの地上のどこを探しても、彼の魔法を有効活用出来る魔導師はいないだろう。

 

 そう言って、高名な冒険者は老人の魔法を切って捨てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ(ソゥ)ここに血湧き肉踊る武人の宴(ザグレーテストパーリィ)その開催の宣言を(イズオープンドナウ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やがて、老人は気が付いた。

 

 間違っていたのは自分だったのだと。

 

 自らの生涯を賭けた研究は、周りを顧みず突き進んだ結果生まれたネタ魔法に過ぎなかったのだと。

 

 

 

 自らの人生に、意味などなかったのだと。

 

 

 

 

 ────そんな筈があるか。

 

 ────誰も理解してくれないけれど。誰も、気付いてくれないけれど。

 

 ────この魔法はいつかきっと、世界を救う素晴らしいものなんだ。

 

 

 

 

 そんな彼の心の奥底の叫びは、自らの諦念によって封殺された。

 

 享年、60歳。

 

 稀代のネタ魔導師とバカにされた老人は、最期まで誰からも理解を得られぬまま、家族に見守られるベッドの中で静かに息を引き取った。

 

 

 

 

 

 

誓いは戦いの女神に捧ぐ(スウェアーザゴッデスオブバトゥ)闘志はただ、己の肉体に誓う(アンドスウェアーマイボディ)

 

 

 

 

 

 

 

 

『魔法を封じる魔法、ですか?』

『そうだとも。この魔法はわしの周囲に、魔法を無力化する空間を形成するのだ』

 

 本当に、これはネタ魔法なのだろうか。

 

『自分も相手も、この空間の中では一切の魔法が使えなくなる』

『自分も使えなくなるのですか』

『ああ。どんな者であろうと、魔法が使えなくなる結界であるからな』

 

 そう。老人が甦らせた古代魔法とは、逆に魔法を封印する結界であった。

 

『それに、どんなメリットが?』

『相手がどんな魔法使いであろうと、肉弾戦で勝負できる』

『……我々は魔法使いですよ?』

 

 魔法使いが、自らの長所である『魔法』を封じる魔法を編み出した。

 

 それは端から見れば、単なる馬鹿としか思えなかった。

 

『体を鍛えれば良い。体を鍛えて、この魔法を使い、敵に肉弾戦を挑むのだ』

『馬鹿らしい。戦士職に、肉弾戦で勝てるものか』

『自ら進んで窮地に陥るようなものじゃないか』

 

 世紀の大発明と吹聴して発表されたその魔法は、学者達から酷評を浴びた。

 

『周囲一帯に魔法を無力化する結界を張って、何になる』

『魔法使いが自らの強みを捨てて、どうする』

『魔力要求量と難易度が高すぎて、戦士職では扱えない。どうしようもない魔法だな』

『こんなもの、マゾヒストしか喜ばないじゃないか』

 

 確かにそうかもしれない。

 

 だが、この技術は画期的なのだ。老人はそれを皆に訴えたが、結果として理解されることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────古代闘技場よ(アンティーク)いざ咲き誇れ(コロッセオ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ───悔しいのう。悔しいのう。

 

 

 

 確かに、分かりやすい強みは無いかもしれない。

 

 使い道も限定されるし、場合によっては不利な状況を作り出してしまうだろう。

 

 

 

 ────だがしかし、この魔法は。

 

「これは、とあるお方が生涯を捧げた魔法です」

 

 ────わしの全てを込めた、この魔法は。

 

「いつか皆を救うことが出来る筈と、死後もなお祈り続けられた秘奥」

 

 ────それは理論上は、最強の。

 

「だってこれは理論上、最強の────」

 

 

 

 筋肉令嬢(イリーネ)はその手を高く掲げた。

 

 馬鹿にされ続けた老人の、その誇りを取り戻すため。

 

 その攻撃が魔法であるのなら、この結界を破る術はない。

 

 何故ならこれは、ありとあらゆる精霊の干渉を防ぎ『魔法を無効化する事に特化した』防御魔法。

 

 

 それはまさしく究極の、

 

「対魔法、防御結界ですから」

 

 

 

 

 

 ……やがて、おぞましき魔力砲は放たれた。

 

 ヨウィンの街全てを焼き尽くしても釣りがくる程の膨大な魔力が、堰を切られた濁流のごとく押し寄せてきた。

 

 

「……参りますわ」

 

 

 だが、しかし。

 

 その魔族の無慈悲な砲撃が、街へ届くことはない。

 

 

 

「ちょっと!? な、何よこれ」

「じ、地震か!?」

 

 

 蒼き魔力が、令嬢に渦巻く。

 

 

「オオオオオオッ!!」

 

 

 その少女は手を高く掲げ、まっすぐに敵の魔法を見据えたまま咆哮した。

 

 その叫びは唄となり、地鳴りと共に蒼く透明な何かがせり上がってきた。

 

 

「……これは、まさか結界?」

 

 

 魔炎の勇者は、見たこともないその魔法を前に呆然と呟く。

 

 迫りくる極光に、正面から相対する障壁。

 

 それは確かに、1人の少女を中心に展開されていた。

 

「な、何事なの!? どーなってるのこれ!?」

「……壁?」

 

 見た目は、半透明な青い壁。

 

 その外景には、古代闘技場で戦った戦士の姿が彫刻されており。見るものを魅了する、古代の美がそこにあった。

 

「おい、イリーネ!! 何だこれは!」

「見ての通りですわ」

「見ての通り、じゃない!! 何をするイリーネ、この結界の中では魔法が使えないではないか!」

「ええ」

 

 アルデバランだけは、その異変にすぐ気が付き焦った声を上げた。

 

 自らの力の依り代とする、魔力の一切が使えないという事実に。

 

「アルデバラン、貴女の仰る通り。この結界は────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その直後、極光が結界に直撃する。

 

 そしてその極光は、硝子(ガラス)に放水しているかのように波紋を広げ飛び散り、霧の如く結界に飲み込まれ霧散した。

 

「……なっ!?」

 

 イリーネの結界は、小揺るぎもしない。

 

 当たり前だ、この結界はその為の魔法なのだ。

 

「これ、は……」

「この結界は、ありとあらゆる魔力の干渉を許しませんの。敵の攻撃が魔法である限り、敵はこの街に塵一粒すら届かせられない」

 

 これが究極の、対魔法結界。

 

 それは、ネタ魔導士と侮蔑された男が生涯を懸けた研究成果であった。

 

「これが貴女のお祖父様のお力ですわ、ユウリ」

「……そうか。こんな魔法だったのか、それは馬鹿にもされる……。魔術師を殺す魔法を、魔術師に発表するなんて。やはりお祖父様は筋金入りだ」

 

 実に素晴らしい、俺好みの魔法である。

 

 この結界の中では、身体強化魔法すら使えない。純粋な肉体でのみ、戦うことが許される。

 

 ユウリの祖父の話によると、この魔法は詠唱の通り、古代の闘技場において魔法で不正(ドーピング)するのを防ぐために使われたモノらしい。

 

 つまり、この結界の中ではありとあらゆる敵に対して純粋な筋肉勝負が挑めるのだ。ますます筋力トレーニングの励みになるではないか。

 

「そうか。……私達は、助かったのか」

「……窮地の後には好機あり。敵の方々、3射目に随分時間をかけましたからね」

「そう、だな」

「では、後は彼にお任せしましょう」

 

 こうして、俺のやるべきことは終わった。

 

 後は、全て『ヤツ』に任せるのみである。

 

 

 ここより遥か遠く、すでに魔族の砲撃地点付近へと迫っていた土煙を見て、俺達は勝利を確信した。

 

 

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