東方創造破壊録   作:杉本零

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どうも-杉本零です。

最近就活で忙しいですが終わりましたら週一ずつ投稿していけたらなと思ってます。

それでは第五話を楽しんで下さい。


第五話 永遠亭での特訓 その1

次の日

 

零「あれ?ここはどこだ?」

 

紫「零、目が覚めたのね。おはよう」

 

零「姉さん、おはよう」

 

紫「ここは私の家よ、何か覚えてることはある?」

 

零「うん…少しだけ…自分とは別の自分と心の中で戦って、何とか封印できたけど…長くは持たないと思う…」

 

紫「えぇ、そうよ。もって3年後にはまた復活するわ。だからあなたも強くなればきっと対抗はできる。特訓をする?」

 

零「うん!特訓するよ。姉さん」

 

紫「分かったわ。なら準備をしなさい。今日から幻想郷を巡りながら特訓するから」

 

零「分かった」

 

そう言って零は旅と特訓の支度をするのだった。

 

紫「それじゃあ、スキマを使って行くわよ」

 

零「分かった」

 

藍「わかりました」

 

橙「わかりました。紫様」

 

こうして一同はスキマを使い永遠亭に行くのだった。

 

鈴仙「あれ?珍しいですね」

 

紫「そうかしら?今日はこの子にいろんな場所を見せたくて来たの」

 

鈴仙「そこのあなたは?」

 

零「こんにちは、射座凪 零と言います。よろしくお願いします」

 

鈴仙「私は鈴仙・優曇華院・イナバと言います。気軽に鈴仙と呼んで下さいね。零さん」

 

零「はい、鈴仙さん」

 

鈴仙「それでは中にご案内します」

 

と永遠亭の中に入り、座敷に移動すると、そこには二人いたのだ

 

永琳「珍しいわね。あなたがここに来るなんて」

 

紫「そう?今日来たのはお願いがあるからなの?良いかしら?」

 

永琳「良いわよ。後で事情は聞かせてもらうから。そこにいるあなたは誰?初めて見掛けるけど」

 

てゐ「あなたは誰?」

 

零「初めまして、射座凪 零と言います。よろしくお願いします」

 

永琳「零って言うのね。私は八意 永琳よ。こちらこそよろしくね」

 

てゐ「私は因幡 てゐ。よろしく」

 

こうして自己紹介を終え、紫と永琳とてゐと鈴仙は奥の間に行き事情をきく。

 

 

奥の間にて

 

 

 

 

煇夜「あら、あなたがここに来るのは珍しいわね」

 

紫「そうかしら?」

 

永琳「事情を早く聞かせて貰える?」

 

紫「はいはい、3年後に幻想郷にとんでもないことが起きるわ」

 

煇夜、永琳「ど、どういうこと!?」

 

鈴仙、てゐ「どういうことですか!?」

 

紫の発した言葉に全員が驚く。

 

永琳「何故、3年後ってわかるのかしら?」

 

紫「零にはとんでもない力があるの。その力で光と闇の心に分かれているの。あなた達も少なくとも感じたはずよ。零の闇の力に。しかもこの前にね」

 

永琳「う、嘘!この前感じたやばい気配はあの子だったの!先ほど見た限りではそんな気配はなかったわ」

 

鈴仙「確かにそうですね」

 

てゐ「うんうん」

 

煇夜「どういうことなのかしら?」

 

紫「零は自分のもう一つの力で闇の心を封じたけれど、その封印が甘かったみたいで3年しか持たない。故に零には力の使い方など教えて自分で制御できるようにしたいの」

 

鈴仙「零さんの能力は一体何なのですか?」

 

紫「全てを創造する程度の能力と全てを破壊する程度の能力よ」

 

一同はさらに驚く。

 

永琳「そ、そんな能力が……あったなんて……」

 

紫「これから零の過去を話すわ。あなた達も零と関わるから聞いた方が良いわね」

 

煇夜「分かったわ」

 

紫「零は生まれつきその能力を持っていて、それが分かったのは10歳の頃。最初は家の中でしか使えなかったわ。だけど12歳の時に悲劇は起きた。零はいじめを受けて、少し抵抗したら人が一人完全に消えた。それだけで彼は世間から迫害の対象とされた。中には軍隊を使った国もあったわ。さらに彼の両親は殺され、零も殺されると思ったら、零は力を使い、周囲にいた人たちを完全に消したわ。それから3年後、零は世界中の人々を破壊したわ」

永琳「そんなことが……だけど何故あなたがそんなことを知っているの?」

 

紫「それは私が零の姉だからよ」

 

永琳、煇夜、鈴仙、「!?」

 

鈴仙、てゐ「ど、どういうことですか!?」

 

紫「外の世界を少し旅してた時に彼の両親からお願いされたの。もちろんOKは出したわ。あの時も彼の両親もこちらへ連れていこうとしたけど、断られたわ。それで零だけこちらへ連れて来たの」

 

煇夜「その後は?」

 

紫「零に五重封印をし、力を封じ、記憶を消したわ…あの時のことを覚えてればまた暴走しかねない…」

 

鈴仙「可哀想…」

 

紫「三年後にきっと零は試練に向き合うことになるわ。一人では大変だけど仲間とならきっと乗り越えられるという気持ちを大事にして欲しいの。そこであなた達には零の友達になって欲しいの」

 

煇夜「そんな話された後にならないなんて選択肢はないでしょ。私自身、彼の能力に興味を持ったからね」

 

永琳「確かにそうですね。姫様」

 

鈴仙「はい、零さんには楽しくいて貰いたいです」

 

てゐ「あれ?鈴仙、零に恋したのかな?」

 

鈴仙「そ、そんなわけ!?」

 

てゐ「顔が真っ赤ウサ」

 

紫「まぁ、あの容姿なら惚れるのも無理はないし、良いんじゃない?」

 

鈴仙「そ、そうですか」

 

永琳「気づいてもらえると良いわね。鈴仙」

 

鈴仙「は、はい!」

 

紫「あとはあなた達も特訓をしてね。そうすれば少しは何とかなるかもしれないし、あとは零の特訓にも付き合ってね」

 

煇夜「特訓って基本的には?」

 

紫「基本的には能力の使い方、また弾幕ごっこをして力を制御できるようにするか、ね」

 

煇夜「へぇ、そんな感じでいいのね」

 

紫「また一週間はここで過ごさせてもらうから」

 

鈴仙「一週間!?」

 

紫「えぇ、3年と行っても時間はあるし、いろんな場所を見せてあげたくてね。それで、一週間くらい居ても良いかなと」

 

永琳「はぁ…しょうがないわね。良いわよ。その代わりこっちの仕事も手伝ってもらうわ」

 

紫「分かったわ」

 

こうして事情を説明し、永遠亭での特訓が始まるのだった。

 

 

 

紫「零、特訓するわよ」

 

零「うん、分かった」

 

鈴仙「私もお願いします」

 

紫「良いわよ。じゃあ零、鈴仙と弾幕ごっこで勝負してね。今のあなた達の実力を知りたいの」

 

零「い、いきなりだね…姉さん」

 

鈴仙「私はいつでも大丈夫です」

 

紫「ほら、早く準備をする!」

 

零「はい!」

 

 

こうして零と鈴仙の弾幕ごっこが始まる。




次回 遂に始まる弾幕ごっこ。今の零の実力はいかに!?

第六話 永遠亭での特訓 その2をお楽しみに
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