皆は俺の妹~パンツァー・フォー   作:とあるP

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とあるPです。


最近投稿ペースが遅くなり申し訳ありませんm(__)m

色々とやらなければいけない事があるのでそっちに注力してしまうので、遅くなります。

5/17タイトル追加及び本文修正
それでは本編どうぞ!!

2020/5/3/20:07
サブタイトルを修正しました。


第十話(直哉と優花里)

沙織と別れて帰宅した直哉はシャワーを浴びてすぐに就寝した。彩華には先にご飯を済ませたことを伝えていた。

 

そして、次の日彩華と一緒に登校していると、あんこうチームのメンバーが歩いてきた。

 

沙織「直哉さん!おはようございます」

 

直哉「沙織ちゃん、みんなもおはよう」

 

 

『おはようございます』

 

 

直哉「麻子ちゃんがいるのは珍しいね」

 

麻子「おばぁに怒られたからな。直哉さんの手を煩わせない為にも頑張った」

 

昨日の事があったのだろう。確かに直哉もおばぁに怒られたくないなと思っていた。

 

沙織「直哉さん昨日はありがとうございました。おかげで助かりました」

 

直哉「大丈夫だよ。また、お手伝いが欲しい時は言ってね」

 

みほ「直哉お兄ちゃん、沙織さんの家で何かあったの?」

 

優花里「確か武部殿の家は、お店をしているんですよね?」

 

沙織「そうなの!直哉さんと一緒にお店の手伝いをしたんだよ」

 

あっさり言ってしまい、みほの目からハイライトが消えてしまった。

 

みほ「ふ~ん直哉お兄ちゃんそんな事したんだ…」

 

直哉「みほちゃん!?ハイライトが消えてるよ!」

 

みほ「まぁお兄ちゃんは優しい所があるからね…そんなところが好きなんだけどね

 

直哉「みほちゃん?何か言ったかな?」

 

みほ「何でもないよ!」

 

そう言うと、みほは直ぐに行ってしまった。直哉は鈍感な所がある。後々この性格が仇となる部分があるがそれはまた別のお話し。

 

 

 

沙織「それよりも、お昼ってどうなっていますか?」

 

直哉「今日は購買で買ってこようかな」

 

沙織「そんな事だろうと思ってはい!これどうぞ!」

 

沙織から小さな包みを手渡された。中に入っていたのはお弁当であった。

 

直哉「これは?」

 

沙織「昨日のお礼と思ってお弁当を作ってきたんです。よかったら一緒に食べませんか?」

 

直哉「いいのかい?大変じゃあなかった?」

 

沙織「自分の分も作っているので、1つ増えたところで変わりませんよ」

 

直哉「なら、頂こうかな」

 

沙織「それでもし良かったら、ふた「じゃあ、皆で食べようか」はい?」

 

優花里「いいですね!ならお昼はⅣ号の上で食べましょうか」

 

華「はい!殿方と一緒にお昼ご飯を食べた事がないので楽しみです」

 

直哉「沙織ちゃん、それでいいかな?」

 

沙織「え、えぇ…いいですよ」

 

直哉「なら、みほちゃんには俺から言っておくよ」

 

 

こうして、あんこうチーム全員で食べる事となった。因みにこの時の直哉は善意で言ったつもりであったが、沙織には一切伝わっていなかった。

 

麻子「沙織……ドンマイだ」

 

沙織「やだもー!!」

 

そして、昼休みはⅣ号戦車の前で直哉を含めたあんこうチーム全員でお昼を食べた。この時直哉の隣にみほと沙織が座り、密かに火花を散らしていた。

 

そして、放課後となり帰宅途中である。今日は生徒会の仕事があるため、沙織は一緒に帰れないと嘆いていた。

 

直哉は少しだけ髪が伸びている事を気にし始めていた。そこで商店街を歩いていると一軒の理髪店が目に入った。名前を『秋山理髪店』と言う。

 

まさかと思い店に入るとパンチパーマの男性とその横にいた女性と目があった。

 

???『いらしゃいませ~』

 

直哉「すいません。カットをお願いしたんですけど」

 

???「いいですよ。なぁ母さん」

 

???「ええ、今はお客さんがいないので大丈夫です」

 

直哉「では、お願いします」

 

そう言うと、直哉は注文して散髪をしてもらっていた。その途中店のドアが開いて、優花里が入ってきた。

 

優花里「ただいま~!」

 

???「おかえり」

 

???「おかえり、優花里」

 

優花里「え!なんで直哉殿がいらっしゃるんですか!?」

 

直哉「え?ここは優花里ちゃんの家だったのか」

 

そう、何を隠そうここは優花里の家である。

???「優花里、この人を知っているのか?」

 

優花里「うん。連盟の整備師さんで先日から大洗に来ている人」

 

???「そうなのね。初めまして、優花里の母の好子(よしこ)と申します」

 

???「優花里の父の淳五郎< (じゅんごろう)と言います。よろしく」

 

直哉「先ほどご紹介がありました、日本戦車道連盟整備部の土門直哉と言います。今は大洗女子学園で戦車の整備をしています。秋山さんとはそこで知り合いました」

 

好子「ま~そうですか!優花里はどんな子ですか?」

 

優花里「母さん恥ずかしいからやめてよ!」

 

淳五郎「何言っているんだ。学校の事を聞けるチャンスなんだぞ」

 

直哉「優花里さんは、戦車の知識が豊富でとても助かっています。それを後輩とかに教えるのも上手く皆どんどん上達していますよ」

 

好子「あなた聞いた!?優花里のことべた褒めしていたわね」

 

淳五郎「ああ、良かったな母さん」

 

優花里「う~ん、直哉さんのバカ!」

 

 

そんな話をしている内に直哉の散髪が終わったので、会計を済ませて帰ろうとした時、突然、好子から「良かったらご飯でも食べていかない」と誘われてしまった。

 最初は悪いと思ったが、どうしても断れきれなかったので、同居人の彩華に一言いって了解を得たので秋山家で食事を取ることにした。

 

そして、夕食後に淳と2人きりになった。その時、沙織の父聡との会話を思い出した。

 

直哉(あれ?なんかデジャブな感じがする)

 

淳五郎「そう言えば直哉君、優花里の事だが」

 

直哉「は、はい」

 

淳五郎「優花里の事どう思っている?」

 

直哉「そうですね。まだ日は浅いので余り知りませんが、いい子だと思いますよ。戦車の知識も豊富ですし、西住みほを尊敬していますからね」

 

淳五郎「どうして西住さんを尊敬しているのがいいのかい?」

 

直哉「尊敬もそうですが、憧れがあり、そこに辿り着く為に努力しているのは評価しますからね」

 

淳五郎「そうか、直哉君には優花里がそう見えるのか」

 

直哉「あくまで個人的な意見ですけどね」

 

淳五郎「それを聞けただけでも嬉しいよ。今日はありがとう」

 

直哉「いえいえ。こちらこそご飯をごちそうしていただきありがとうございました」

 

 

 

そして、秋山家を出ようとした時、優花里に呼び止められて一緒に出ることにした。

 

直哉「優花里ちゃん大丈夫かい?」

 

優花里「はい!大丈夫であります」

 

直哉「そっか。それと今は俺しかいないよ」

 

優花里「そうですね。うん♪」

 

優花里の家で分かったのだが、たまに軍人口調から普通の口癖になる時があるので、2人の時は崩してもいいと言ったのだ。そして、家の別れ道に着くまで他愛もない話をして、それぞれ帰っていった。

 

~優花里side~

今日は、生徒会の仕事があって帰るのが遅くなった。早く帰って作りかけのM4シャーマンを完成させて、バジル大作戦を見なければと思い急ぎ足で帰って行った。店を覗くとお客さんがいたが、ここの人たちは顔見知りなので、店の中に入った所で気にはならないと思い店に入ったが今日は違った。

 

優花里「ただいま~!」

 

淳五郎「おかえり」

 

好子「おかえり、優花里」

 

優花里「え!なんで直哉殿がいらっしゃるんですか!?」

 

直哉「やっぱり。ここは優花里ちゃんの家だったのか」

 

なぜか、直哉殿が散髪をしていたのだ。私は焦ってしまった。聞いたところによると看板に秋山と書かれていたので、店のに入ったのだ。

 

そして、髪を切り終わって帰ろうとした時に母が「良かったらご飯でも食べていかない」と誘った。直哉殿は少し渋った顔をしたが、すぐに電話をした。多分彩華殿に確認を取っているのだろう。そしてOKのサインが出たのでウチでご飯を食べる事になった。

 

食べ終わって片づけをしていた時にお母さんから、こんな話しがあった。

 

好子「ねぇ優花里、直哉君のことどう思っているの?」

 

優花里「え!どう思っているかって、そりゃあ気になる人かな」

 

これは事実である。今では西住殿しか気になっていなかったが、ここにきて男の人、しかも年が近い人が現れたのだ。気にならない訳がない。恐らく西住殿を含めて皆が興味深々だと思う。

 

好子「優花里はそれでいいの?」

 

優花里「え?」

 

好子「優花里にはね、後悔してほしくないの」

 

優花里「お母さん…」

 

最初は何を言っているのか、わからなかった。しかし、次第にある感情が湧き上がってきた。直哉殿ともっと仲良くなりたい。あわよくば恋人ととして…

 

それを悟ったお母さんはあるアドバイスをした。

 

好子「いい優花里!恋とは勝ち取らなきゃダメなのよ。例え望が薄かろうがね」

 

優花里「お母さん…うん!」

 

そして、決心した。この恋に勝ち取って見せようと。そして直哉殿と…

 

帰る途中直哉殿とある約束をした。それは2人っきりの時は普通の口調で話すと。そうすれば、特別な存在になるのだと思ったのだ。

 

~優花里side out~

 

そして帰ってきてから猛勉強した。それは戦車の勉強である。偶然直哉と淳が話していた会話の内容を聞いていたのだ。そこでは、優花里の戦車知識が役に立っていると聞いたから。もっと勉強して、直哉殿の役に立とうと思ったのだ。

 

優花里(待っててください直哉殿!必ずあなたのハートを撃破して見せますからね♪)

 

そして、部屋のドアからそっと見守る好子と淳の姿があった。

 

好子(頑張るのよ!優花里!)

 

淳五郎(頑張れよ!優花里)

 

この2人も沙織の両親同様、優花里を溺愛しているのであった。

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作者「何とか今回も投稿できた」

アンチョビ「それよりも、内容が少女マンガっぽくないか?」

作「ソンナコトナイヨ・・・」

ア「怪しい~私の時はまともな話になるんだろうな?」

作「どうだろうかな?その場の勢いだもんな」

ア「まぁちゃんと出来るように期待しておくぞ」

作「ウッス!頑張ります!!」

 




いかがだったでしょうか?

正直、両親の口調は難しかったけど皆さんのイメージと離れていたら申し訳ないです。

(だって、公式の資料が少なすぎるんだもん!)

そんな事より、次回は花屋のお嬢様が登場します!

感想・評価・誤字報告お待ちしております。

オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?

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