最近FOGのイベやメガミデバイス九尾の製作で忙しくて時間が取れませんが何とか手を動かしてます。(言い訳するな!)
タイトル追加
それでは本編どうぞ!!
大洗女子学園での生活も残り1週間となった。この1ヶ月で色んな事があった。
特に思い出深いのはあんこうチームとの交流であろう。彼女たちは経験者がみほだけと言う状況で、後輩達、同級生にも適切なアドバイスを行いながら戦車道の練習を行っていた。だがそれもあと1週間で終わるとなると、感慨深いと思っていた。
『おはようございます』
直哉「やぁ!みんなおはよう」
この挨拶もあと少しと思うとちょっぴり寂しい気分でもあった。そんな風に思いながら、あんこうチームに挨拶されて校舎に入って行くのであった。
沙織「直哉さん!今日こそ一緒にお弁当食べましょうね!」
優花里「直哉殿!今日の午後にある体育見ていただけますか?」
華「直哉様、私アクティブに運動したのですが、何かありますでしょうか?」
麻子「直哉、明日はスクランブルエッグで頼む」
直哉「みんな!ちょっと待ってくれ! 」
明らかに最初の頃より遠慮がなくなっている。直哉としてはいい傾向だと思っているが、グイグイくる彼女らの対応に困っていた。それもそのはずである、あと1週間で直哉が帰ってしまうのである。
それまでに、何としてもゲットする必要があるため、彼女たちは必死になっていた。
休み時間、屋上で直哉は1人考え事をしていた。それは、今後の事である。どうやって彼女たちと接していけばいいのだろうか?直哉も鈍感ではない。薄々彼女たちの気持ちに気づいていた。
しかし、自分は陸で暮らす人間。海上で暮らす彼女たちにとって、遠距離とは酷なものである。今ではメールや電話があるが、気軽に会えるわけでもない。ましてや高校2年生の彼女たちと仮に恋人同士になってもいいのだろうか?と思ってしまう。
直哉「どうしたものかな…」
みほ「直哉お兄ちゃん?どうしたの、こんなところで」
直哉「みほちゃん?」
ふと、隣を見るとみほちゃんが居た。どうやら、考え事をしていた内に近くに来たらしい。
直哉「ちょっと考え事をね」
みほ「もしかして、沙織さんたちの事?」
随分と痛いところを付いてくるとおもったが、図星なので仕方ない。
直哉「そうだね、沙織ちゃんたちの事を考えてたよ」
みほ「直哉お兄ちゃん優しいところがあるから、どうすれば、傷付けないかで悩んでいるんだよね?」
直哉「正解。やはり、みほちゃんには敵わないよ」
みほ「直哉お兄ちゃんはどうしたいの?」
直哉「どうとは?」
みほ「このまま、みんなの想いを無碍にするのか、それとも突き放すのか」
直哉「だけど、これは俺の問題だから、俺自身が答えを出さないといけない気がするんだ」
みほ「…そうだね、なら、これ以上は言わないよ」
そう言うと、みほは教室に戻って行った。その姿を直哉はただ見守るしかなかった。
直哉(ありがとう、みほちゃん。何だかわかった気がするよ)
直哉は無言になった、みほの背中を見て教室に戻るのであった。
~みほside~
休み時間になった途端、直哉が教室から出ていくのを見たみほは、密かに付いて行くのであった。付いて行くと屋上に出た。
みほ「お兄ちゃん?」
そこには、屋上で考え事をしていた直哉が居たのだ。みほは近づき
みほ「直哉お兄ちゃん?どうしたの、こんなところで」
直哉「みほちゃん?」
みほは直哉に近づいて話しを聞いてみた。聞くところによると、沙織たちの事で悩んでいたらしい。
みほとしては、ライバルが増えるのは好ましくないが、直哉が悩んでいるのだから相談に乗ってあげようとした。
案の定沙織たちの事で悩んでいた。
みほ「直哉お兄ちゃんはどうしたいの?」
直哉「どうとは?」
みほ「このまま、みんなの想いを無碍にするのか、それとも突き放すのか」
直哉「だけど、これは俺の問題だから、俺自身が答えを出さないといけない気がするんだ」
みほ「…そうだね、なら、これ以上は言わないよ」
ここからは、当人の問題になるので余計な口出しは無用と思って屋上を後にした。
みほ「なんであんな事言っちゃたのかな…」
みほは「そこは私じゃあないの?」と言えなかった。いや、言ったところで直哉に拒絶されるのが怖かったのだ。長年想い続けてきた恋心が脆くも崩れていくのが。
みほとまほ、直哉の出会いは今から10年以上前になる。その時はまだ、幼く近所の公園で遊ぶ程度でしかなった。
まほ「なおやおにいちゃん、おおきくなったらなになりたい?」
なおや「え?どうしたのまほちゃん?」
まほ「おかあさまがいってたの、いまのうちにしょうらいのゆめ?をきめておきなさいって」
みほ「みほもいわれた」
まほ「わたしたちは、にしずみりゅうせんしゃどうの、いえもとがあるけど、なおやおにいちゃんはどうなのかなって?」
なおや「うーん。まだわからないや。けど、だれかをたすけるしごとをしたいな」
思えばこの頃から直哉は誰かのためになりたいと言っていた気がする。それは、みほなのか、まほなのか分からなかった。
けど、みほは違っていた。この頃から直哉を好きになっていた。それは他の誰にも負けない位である。
みほ「あとは、直哉お兄ちゃん次第かな」
そうつぶやくとみほは教室に戻って行った。
~みほside終了~
戦車道の練習を終えて、各チームが解散した時、直哉はあんこうチームの皆を呼び出した。
直哉「みんな、集まってもらってごめんね」
みほ「どうしたの?直哉お兄ちゃん」
沙織「大丈夫ですよ」
優花里「はい!」
華「直哉様、何か至らない点でもありましたか?」
麻子「眠い…」
麻子のいつも通りの口癖に一瞬あっけにとられたが、すぐに話しをした。
直哉「皆に聞きたいことがあってね?俺に対して何か隠していなかい?」
『ドキ!!』
直哉(やはり、何かあるんだな…)
直哉は確信した。そして徐にこう言った。
直哉「もしかして、俺に気があるんじゃあないかい?」
『ドキ!!』
自惚れていると思っていたが、本心らしい。やがで、静寂が周りを包んだ。
しかし、ついに諦めたのか、沙織が話し始めた。
沙織「はい、確かに私は直哉さんが好きです!他の誰よりも!!」
優花里「私も、直哉殿が好きです!!」
華「あの時から、お慕いしておりました!!」
麻子「私も…直哉の事が好きだ」
みほ「私も直哉お兄ちゃんが好き!子供の頃からずっと…」
5人からの告白である。当然この事はある程度予測していたが、まさか5人から告白されると思わなった。直哉としては、妹が兄を慕う事だと思っていたが、全員が異性として好きだと言ってきたのだ。
直哉「みんな…」
直後に言葉を発せなかったが、ここは答えておかないと思い考えた。そして…
直哉「みんなからの告白は嬉しいよ。ただ、俺は1人だしかも陸育ち。皆は妹のようにしか思えていなかった。その事を踏まえてどうしたいか、1週間時間をくれ!頼む!」
直哉は頭を下げてお願いした。正直男として最低の回答をしているとも思う。殴られる覚悟はあった。
しかし、帰って来るのは罵声ではなかった。
みほ「わかっていたよ。その気持ち、お兄ちゃん優しいからね」
沙織「正直、断れるのかと思っちゃたよ」
優花里「ですよね!」
華「直哉様の気持ちはしかと受け止めましたよ」
麻子「だから、私たちから言わせてくれ」
『私たちを直哉さんの妹にしてください!!!!!』
直哉「はい?」
みほ「これなら文句ないよね。直哉お兄ちゃん」
沙織「そうですよ。それに、これは皆で話し合って決めたことなんですから」
直哉「そうなのかい?」
優花里「はい!」
華「誰かを出し抜かして添い遂げようとは思わなかったので・・・」
麻子「みんなとは友達で
みほ「それじゃあ行くよ!直哉お兄ちゃんに向かって、パンツァー・フォー!!」
そう言うと、みな一斉に直哉に向かって走り出して来た。それを受け止めた直哉の頭にはまだ「?」が回っていた。
直哉「みんなはそれでいいのかい?」
『はい!!!!!』
直哉は苦笑いをするしかった。しかし、心は晴れ渡っていた…
みほ「けど、妹から恋人になる可能性はあるんですよね?」
直哉「みほちゃん!?」
みほの放った一言が更なる波紋を呼ぶのは近いかもしれない。
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作者「やっと大洗編も終了か。長かったな~」
まほ「そうだな、これでは黒森峰編に来るのは何か月後かな」
作「う!日々頑張っているんですけどね…」
ま「本当なんだろうな?他の事をしてるのではないだろうな?」
作「マ、マサカ~」
ま「まぁいい。兎に角黒森峰の話しは大作にしてくれよ」
作「ウッス!頑張ります」
とりあえず、これで大洗編は終わりです。
え?カメチームや他のチームはどうしたのかって?
前回も言いましたが、まだまだ、先の話しになっています。
次回は、連盟の整備部に帰って次の高校に行く準備の話しをしたいと思います。
???「こんな格言を知っている?ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそう言う恋だよ。」
???「シェイクスピアですね」
…いま何か居たような気がする
オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?
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いる
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いらない