皆は俺の妹~パンツァー・フォー   作:とあるP

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とあるPです。


GWも終わりそうになり少し億劫な感じです


最後に少しだけ報告があります。
5/17タイトル追加

それでは本編どうぞ!!

PS.優花里の父親の名前は淳五郎でした。訂正してお詫びいたします。m(__)m


第十三話(直哉がお兄ちゃん?)

みほ達からの突然の告白を受けた直哉は、学園へ行く準備をしていた。そして朝食を食べいる途中に彩華からこんな事を言われた。

 

彩華「もうそろそろ、この学園艦ともお別れね」

 

直哉「そうですね。少し寂しい気持ちもありますが、仕方ありませんよね」

 

彩華「あんこうチームの状況は?」

 

直哉「順調ですよ。他のチームよりもまとまっていて、上達が早いです。彩華さんは?」

 

彩華「そうね、アリクイやウサギチームにはのびしろがあったわ。ただし、アヒルとカバさんは難しいわね…あの子たちすぐにバレーや歴史の話ししかしないのだもん」

 

 

彩華は少し苦笑いをしながら朝食を食べていた。それにならって直哉も朝食を食べるのであった。

 

彩華「それよりも、あんこうチームのみんなとはどうなの?」

 

直哉「どうとは?」

 

彩華「みんなあなたを慕っていたから、別れるのが辛くないと思ってね」

 

直哉「大丈夫ですよ。みんないい子ですから」

 

彩華「そうだったわね。直哉お兄ちゃんw」

 

直哉「ぶ!」

 

 

飲みかけのコーヒーを危うく吹きこぼれそうになったが、寸前で止めることができた。

 

直哉「彩華さん!どうしてそれを!?」

 

彩華「そりゃあねぇ、昨日からあんなに、お兄ちゃんお兄ちゃんと言われれば、わかるわよ」

 

そうなのである。みなから「妹告白」を受けたあんこうチームは翌日から態度を一変した。

 

それは昨日の練習後からに遡る…

 

 

 

 

 

 

直哉「よし、今日の作業はここまで!!」

 

 

 

『ありがとうございました!』

 

 

 

全体の練習が終わり帰宅する時であった。あんこうチームのみんなが直哉の下に駆け寄ってきて

 

沙織「お兄ちゃん今日の夕食どうする?」

 

優花里「できれば、兄上殿の家で食べてみたいですね」

 

華「そうですね。お兄様の家も拝見したいですし」

 

麻子「直哉にいの家にTVとかないのか?あれば遊びたいんだが」

 

みほ「直哉お兄ちゃん、今日は私もお手伝いするよ」

 

 

『!?』

 

 

あんこうチーム以外のみなは、何事か?と思うぐらいの驚き用であった。あの会長でさえ、干し芋を落としそうになったくらいである。また、他のチームからはひそひそ話しが出てくる始末である。

 

直哉は慌ててあんこうチームを連れて自宅へ帰った。無論、そこに彩華も同席していた。

 

直哉「ちょっと!どういう事なのか説明して欲しいな」

 

みほ「昨日お兄ちゃんに告白してからみんなで考えたの」

 

沙織「どうしたら、直哉さんに振り向いてもらうか」

 

優花里「そして思いついたのであります」

 

華「みなで妹の様にしておけば、いつか振り向いてくれるのではないかと」

 

麻子「そして、行動に起こしたまでだ」

 

確かに直哉はみなを妹として扱うと決めて告白を受けた。それはいいとして、大勢の前でお兄ちゃん発言は衝撃を受けた。幸い戦車道履修者の前だけだから良かったものの、これが全校生徒の前であればあらぬ噂が立ってしまう。

 

直哉「はぁ~確かにみんなに言ってしまったよな。けど、あんまり言わないで欲しいな」

 

 

『それはやだ』

 

 

直哉「そうですか…」

 

彩華「諦めなさい直哉君。どのみち君が決めた事なのだから」

 

直哉「それもそうですね」

 

意外な答えであった。みほ達はもしかして、断れるんじゃあないかと思っていたから、それなりに覚悟してた。

 

直哉「それに、明後日でこの学園艦とも別れますからね」

 

そう言うと、みな暗い顔をしてしまった。明後日で直哉は連盟に帰り、他の学園艦に行ってしまう。そう思うと何とも言えない気分になってしまった。だから、みんなでご飯を食べたいと言い出したのだ。

 

みほ「迷惑だった?」

 

直哉「そんなことないよ。寧ろ嬉しいよ、疑似とはいえ妹が増えたんだから」

 

直哉には妹も姉もいない一人っ子であったので、嬉しかった。

 

しかし、この大人数で食事となると、それなりに時間もかかってしまうので夜遅くになってしまう。

 

直哉「みんな親には連絡してあるんだよね?」

 

沙織「大丈夫ですよ。今日は泊まっていくっていいましたから」

 

直哉「それは、みほちゃんの家に泊まるってことだよね?」

 

優花里「いいえ、直哉殿の家にですよ」

 

直哉「はい?」

 

直哉は目が点になった。トマル?ドウイウコト?思考が追い付かなかった…

 

直哉「ちょっと待ってくれ!聞いてないよ!大体、そんなに大きくないからね!」

 

麻子「それについては、安心してくれ。彩華さんの部屋で寝るつもりだ。あとおばぁにも伝えてある」

 

直哉「けど…」

 

華「ダメですか…直哉さんははしたない女性は嫌いですか?」

 

 

華の上目使いについ目を逸らしてしまった。

 

直哉(華ちゃんそれはダメだよ…そんなのお兄さん勝てないよ…)

 

 

可愛い妹分からの頼みである。ここで追い返したらそれこそ悪者になってしまう。幸い?明日は休みで、戦車道の練習もない。あるとすれば帰る用の荷造りをして、掃除をするくらいだ。

 

直哉「…わかったよ。但し、俺からも親御さんたちに連絡しておくから」

 

 

『ありがとうございます』

 

 

全員でお礼を言って夕食を作る準備をしていた。その間直哉は親たちに連絡するのであった。

 

 

武部家の場合

 

直哉「~と言う訳で、娘さんを預かる事になりました」

 

詩織『そうですか、なにとぞよろしくお願いしますね』

 

聡『おてんば娘ですが料理だけはピカ一ですから』

 

直哉「ありがとうございます」

 

詩織『どうりで沙織が張り切っていた訳だわ』

 

聡『そうだな』

 

その発言に直哉はハハハと苦笑いするしかなかった。

 

 

秋山家の場合

直哉「~と言う訳で、娘さんを預かる事になりました」

 

好子『そうですか、なら頼みました』

 

淳五郎『そうだね。直哉さんに任せておけば安心だからね』

 

直哉「それはどういう意味でしょうか?」

 

好子『優花里は心底直哉さんを信頼していましたからね』

 

淳五郎『そうですよ。その人の家に泊まれるんですからね』

 

(俺ってそんなに紳士扱いされているの?)と思う直哉であった。

 

 

五十鈴家の場合

 

直哉「~と言う訳で、娘さんを預かる事になりました」

 

百合『わかりました。華さんがそうおっしゃているのであれば止めはしません』

 

直哉「随分と信頼しているのですね。華さんのこと」

 

百合『華さんではなく、直哉さんの事も信頼しているつもりですよ。だけど、華さんに手を出したらどうなるか…ワカッテイマスヨネ♪」

 

直哉「…ハイ、ワカッテイマス」

 

一瞬肝が冷えてしまった。決して手を出さない様にしようと決意するのであった。

 

 

冷泉家の場合

 

直哉「~と言う訳で、娘さんを預かる事になりました」

 

久子『そうかい。わかったよ』

 

直哉「なんだかあっさりしてますね?」

 

久子『まぁ、久しぶりの外出だからね。嬉しいのさ』

 

直哉「そうですか」

 

久子『そういうもんだよ。まぁ寝坊しそうになったら遠慮なく叩き起こしてやってくれ』

 

全ての両親に連絡し終えた直哉はみんなの居る台所に戻っていた。そこでは、エプロンを付けて夕食の準備をする、5人の子たちがいた。

 

 

直哉(この子達から告白されたと思うとすごいよな…ただし、いつかは答えを出さないとな)

 

 

そんな事を考えていると、夕食が出来たのでみんなで一斉に食べだした。流石は沙織オカンが指導して作っただけである。めちゃくちゃおいしかった。

 

そして、みんなお風呂に入って就寝するのであった。

 

(間違って部屋に侵入してくることはないからね?OK?)

 

 

そして、冒頭の朝食シーンに戻る。みんなは、朝食を取って帰って行った。

 

 

直哉が大洗女子学園に一ヶ月が経ち急遽全校集会が開かれた。

 

桃「それでは、これより直哉殿のお別れ会を行う。まずは、会長から一言をいただく。傾聴!!」

 

杏「やぁやぁ~どうもどうも。直哉さん一ヶ月どうもありがとうね」

 

直哉「いえいえ。こちらこそいい経験をさせてもらいましたよ」

 

杏「うんうん。じゃあ私から何も言うことはないよ」

 

直哉「はい。ありがとうございます」

 

杏「じゃあ、これからも頑張ってね!直哉おにいちゃん(・・・・・・・・)!!」

 

 

『!!!』

 

 

杏の一言は大いなる波紋を呼び、逃げるように直哉は大洗女子学園を去るのであった。

 

 

後日、誤解は解けたものの大洗女子学園では「直哉=みんなのお兄ちゃん」と認識されていた事は誰も知らなかった。

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作者「我ながらとんでもない事書いてしまったな」

ミカ「直哉はえらい人気者だね」

作「これでも、迷ったんですよどう書くか…」

ミ「最終的にはみんなのお兄ちゃんになるんだからいいじゃないか」

作「そうですけど~」

ミ「それに太陽はみなの物だからね。まぁ次も頑張ってくれよ」

作「ウッス!頑張ります」

 




如何でしたでしょうか?


今回はまとまりきれず、ぐだぐだになってしまいましたWW
(後悔はしていない!!)


次回は格言キャラの学校に行きます。それと明後日から通常営業になるので投稿のペースが遅くなります。それでも良ければ、よろしくお願いします!!

感想・評価・誤字報告お待ちしております。

オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?

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