皆は俺の妹~パンツァー・フォー   作:とあるP

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とあるPです。


おかげさまで、UAが10,000が超えてました。これもひとえに皆様のおかげです。今後とも頑張ってまいります。

5/17タイトル追加
それでは本編どうぞ!!


第十七話(直哉と裏工作)

放課後のサロンから帰る時になぜか、ダージリンとアッサムが直哉の両サイドにいた。しかも腕を絡めてだ。

他の人が見たらあらぬ誤解を生むかもしれない。

 

直哉「ちょっと!2人ともどうしたんだよ!」

 

ダージリン「やっと会えた直くんが遠くに行かない様にしてるのですわ」

 

アッサム「諦めなさい直くん。こうなったダージリンから離れるのは99%無理よ」

 

直哉「どうあがいても、無理なのね…」

 

ダージリン「そんなに、抱き付くのが嫌ですの?」

 

上目使いと甘い声で言われたら、従わざる負えない直哉であった。のちに直哉は思うのであった。あれは卑怯だと。

 

兎に角懐かしの友人に出会ったのだ。これほど嬉しい出来事はなかった。しかし、直哉には腑に落ちない点があった。

 

直哉「どうして、最初に会ったとき言わなかったんだ?」

 

ダージリン「それは、あの場には、ペコやルクリリ、ローズヒップがいたので中々言い出せなかったのよ」

 

アッサム「それに、直哉=直くんって情報が少なかったからね」

 

直哉は合点がいった。ダージリンはプライドが高く、あまり弱みを見せない子だ。また、アッサムはデータに基づく事がないと、動かない主義である。しかし、直哉が10年来の待ち人であった途端に行動が出てしまい、こうして甘えているのであった。

 

直哉「そろそろ、ホテルに着くから離れてくれないか」

 

ダージリン「仕方ありませんわね。しかし、これから戦車道訓練が、ある度に直くんと会えると思うとそれほど、とても考え深いものですわ」

 

直哉「あー…ダージリンその事なんだけど」

 

珍しく直哉の歯切れが悪くなってきた。これは何かあると思いダージリンとアッサムが腕から離れて、何やらコソコソし始めた。

 

ダージリン(ちょっと!アッサム話しが見えないんですけど)

 

アッサム(私だって同じよ!ここは相手の出方を見ましょう)

 

直哉「2人ともどうしたんだ?」

 

ダージリン・アッサム『なんでもありませんわ』

 

直哉「そうか。なら良いけど」

 

ダージリン「ところで、先ほど何か言いかけてような気がしますけど…」

 

直哉「そうだった。明日からの戦車道なんだけど、俺、2年生の担当になったから」

 

ダージリン・アッサム『はーー?』

 

直哉「いゃ~連盟から依頼が来てたのすっかり忘れてた、っておーい!どうしたんだ?」

 

そこには、目がうつろでフラフラと進むダージリンとアッサムが居た。ハイライトが仕事を放棄していた…

 

ダージリン「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫…」

 

アッサム「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ…」

 

ホテル前に到着した直哉は、そんな2人の事は知らずに入っていくのであった。

 

ダージリンとアッサムが正気に戻ったのはそれから10分後の事であった。

 

ダージリン「アッサム、秘匿回線の用意を」

 

アッサム「イエス・マイ・ロード」

 

そこからの行動は早かった、早速隊長室に戻ると、赤電話を用意し、日本戦車道連盟の理事長室に電話した。

 

理事長『はい。理事長の飛田です』

 

ダージリン「聖グロリアーナ女学院のダージリンですわ」

 

理事長『おーダージリン君か。珍しいね君がこのホットラインを使ってくるのは』

 

ダージリン「単刀直入に申しますわ。直哉さんの担当を3年生に変えてくださいまし」

 

理事長『それは、無理だよ~。既に2年生でカリキュラムを組んであるのだから。それに、3年生は佳代子君が見る手配になっているかね』

 

ダージリン「そこを何とか」

 

理事長『既にこれは決定事項だ。わかってくれたまえ…』

 

ダージリン「…わかりました。ならば、こちらにも考えがあります」

 

理事長『…なんだね?』

 

ダージリン「来年開催される、無限軌道杯。聖グロリアーナ女学院は出場を辞退いたしますわ」

 

理事長・アッサム「!」

 

この発言にはアッサムも驚いていた。ダージリンは賭けに出たのである。もしこの賭けが失敗すれば聖グロはとんでもない大打撃を受けるからである。それは、ひとえに直哉を取られまいと必死の賭けであった。

 

ダージリン「さぁ理事長。どう致しますの?」

 

理事長『…わかった。但し、1週間は現在のカリキュラムを行ってもらい、そこから3年生の担当になってもらう。それでいいだろうか?』

 

ダージリン「もちろんですわ。ではそのように」

 

そう言ってダージリンは電話を切った。

 

アッサム「何を言うかと思ったら、大胆すぎるわよ!」

 

ダージリン「『イギリス人は恋愛と戦争では手段を選ばない』と言うことわざがあるわ。それにあやかっただけよ」

 

確かに賭けには成功したが、これがどう影響してくるのかは分からないのであった。

 

ダージリン「兎に角、1週間我慢すれば、直くんと戦車道が出来るわ♪」

 

アッサムは内心(ダメだこりゃ)と思うのであった。

 

 

 

 

 

 

次の日、戦車道履修者の前に出た直哉をアッサムが説明した。

 

アッサム「昨日、先生から話しがありました、土門直哉さんです。皆様、恥ずかしがらず聖グロリアーナ女学院の生徒として、接しなさい。そして、多くの知識を共有するですよ。わかりましたね。」

 

『了解!』

 

いよいよ、整備を行う事になったのである。直哉は担当する車両の前に行った。

 

直哉「マチルダ歩兵戦車と言うことは…」

 

ルクリリ「私たちのチームですね。よろしくお願いしますね直哉さん」

 

直哉「ああ、よろしく!ルクリリ」

 

これが、直哉とルクリリの出会いであった。

 

聖グロリアーナ女学院の戦車道について学び徐々に絡んでいく。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作者「やっと、ルクリリと絡める事が出来たよ」

詩織「沙織もとんでもない人を好きになってしまったわね~」

聡「でもいいじゃあないか。あの子らしいよ」

作「ですよね~しかもこれからいっぱいでで来るんですよ」

詩「けど、直哉君には店を継いでほしいわ」

聡「そうだな。料理は沙織から教わればいいからな」

作「・・・ソウデスネ」

詩「なぜ目を逸らすんですか?」

聡「どうなんだね?」

作「それよりも、お二人はお店をやってるんですよね?」

詩「そうなのよ~♪大洗に来たら寄ってね」

聡「ぜひ、手作りお惣菜の店『カワマタ』へ」

作「ウッス!食べに行きます!」

 




と言う訳で、ダージリンが大暴れしてましたね。

今後どうなっていくのか楽しみですねww


今の騒動が収まったら、カワマタさんに行ってさおりんの肉じゃが食べに行きます!!

・・・その前にまほ姉誕で大洗に行ったら肴屋隠居さんに泊まりたいな。

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