今後、サブタイトルに題名を付けたいと思いますので、過去の作品にも随時付けていきます。
5/17タイトル追加
それでは本編どうぞ!!
直哉が練習を見るようになって2日が経った。特別これと言った、ハプニングもなく、練習は続いた。
直哉(流石、決勝常連校。練度が段違いだ。これが、みほちゃん達が戦った学校なのか)
直哉は素直に感心するしかなかった。そして、練習を終えたルクリリ達が戻ってきた。
ルクリリ「マチルダ隊、状況報告して休憩しろ!その間弾の補充と燃料の補給を忘れるな!」
『了解』
どうやら、練習が終わったらしい。それを聞いた直哉はルクリリの下へ向かうのであった。
直哉「ルクリリさんお疲れ様。はい、お茶だよ」
ルクリリ「直哉様、ありがとうございます」
直哉「そんな、直哉様だなんて恥ずかしい。普通に呼んでくれ」
ルクリリ「なら、私の事はルクリリと呼び捨てにしてください」
直哉「わかったよ。ルクリリ」
ルクリリ「はい、直哉さん」
入学当初は、色々あったが今では気さくに声を掛け合うほどになった。そんなことしている内に弾と燃料の補給が終わったみたいだ。
ルクリリ「では、直哉さんまた練習に戻ります」
直哉「わかったよ。頑張って」
ルクリリが戦車に戻っていく様子を見た直哉は、練習後の整備について準備をしていた。その時である
『ドゴ――――――ン』
明らかに衝突音らしき音が響いた。それは、先ほどルクリリが向かった方向で会った。直哉はそこへ走っていた。幸い近くだったのでそんなに時間はかからなかった。
辺りを見渡すと、ルクリリのマチルダが土手にぶつかっており、履帯が破損していた。それはいいが、後ろの燃料タンクから液体が漏れ始めていた。直後直哉はまずいと判断して、マチルダに走っていた。
そして、キューポラから顔を覗かせた。
直哉「大丈夫か!」
ルクリリ「何とか大丈夫です」
モブ「私達も大丈夫ですわ」
直哉「後ろから燃料が漏れ始めている、早く脱出しろ!」
ルクリリ「なんだって!みんな早く脱出するんだ!」
しかし、他の子達はパニックを起こしてしまい、車内で暴れ始めた。
直哉「落ち着け!!1人ずつゆっくり脱出するんだ!」
直哉の一喝である程度落ち着きを見せた子たちは、順番に脱出していった。そして、ルクリリが残った。
直哉「あとは君だけだルクリリ!急いでくれ!」
ルクリリ「はい、わかりました」
しかし、脱出しようしたが、服の一部が引っ掛かってもたついてしまった。仕方なく直哉は外す作業を手伝い、お嬢様抱っこで、何とか脱出しようとした次の瞬間…
『ドゴ――――――――――――ン』
さっきの衝突音の何十倍の音で戦車が爆発したのであった。
『ルクリリ様―――!』
何とか、タイミング良く脱出したが、その爆風によって直哉は弾き出されてしまった。
直哉「グッ!」
ルクリリ「キャア!」
直哉は何とかルクリリを抱きしめる事には成功したが、それにより受け身を取ることが出来なかった。そして…
ルクリリ「直哉さん、ありがとうござ…直哉さん!直哉さん!しっかりしてください!誰か、担架の準備を!」
受け身を取ることが出来なかった直哉は頭を地面に打ち。意識を失ってしまった。
~ルクリリside~
昨日から直哉さんが練習を見に来てくれていた。私は失敗するまいと、少し焦っていたのかもしれない。各隊の連絡を聞いて、練習場へと向かっていた。
「そう言えば、昨日から直哉様が練習を視察しているそうよ」
「そうですわね。少し殿方に見られるのは恥ずかしですわね」
ルクリリ「お喋りはそこまでにしろ!そろそろ、例のポイントだぞ」
『了解』
まったく。直哉さんがいるとすぐこれだ。これでは先が思いやれれる。
「あれ、おかしいな…」
ルクリリ「どうした?」
「車長!それが、操縦桿が上手く行かなくて」
ルクリリ「なに?大丈夫なのか?」
「多分大丈夫かと思います…『ドゴ―――ン』キャア」
ルクリリ「馬鹿者!ぶつかってしまったではないか」
「すみません…」
ルクリリ「まぁいい、他の人は大丈夫か?」
『大丈夫です』
その時、直哉さんがものすごい形相でキューポラか顔を覗かせてきた。
直哉「大丈夫か!」
ルクリリ「何とか大丈夫です」
『私達も大丈夫ですわ』
直哉「後ろから燃料が漏れ始めている、早く脱出しろ!」
ルクリリ「なんだって!みんな早く脱出するんだ!」
しかし、パニックになっている子達には伝わらなかった。
直哉「落ち着け!!1人ずつゆっくり脱出するんだ!」
そう言った直哉さんに続いて皆が脱出していった。後は私だけとなったが、パンツァージャケットがどこかに引っ掛かってもたついてしまった。何とか取り外したものの、直に走れる状態ではなかった。そんな時に直哉さんが
直哉「しっかりつかまるんだぞ」
ルクリリ「え?キャ!///」
なんと、お姫様抱っこをしてきたのだ。抗議しようとしたら、今はそんな時ではなかった。一刻を争う時なのだ。そして…
『ドゴ――――――――――――ン』
さっきの衝突音の何十倍の音で戦車が爆発した。
『ルクリリ様―――!』
間一髪で脱出した。あと一歩遅かったら、とんでもない事になっていたかもしれない。その爆風によって直哉は弾き出されてしまった。
彼はルクリリを離すまいと必死に護っていた。そして運悪く頭撃ってしまい、意識を失ってしまった。
ルクリリ「直哉さん、ありがとうござ…直哉さん!直哉さん!しっかりしてください!誰か、担架の準備を!」
私は、今保健室の一室にいる。原因はわかっている。私を庇って直哉さんが爆風に巻き込まれたのだ。
幸い、軽い脳震盪であることから、今は良く寝ている。
先ほど、ダージリン様やアッサム様も見舞いに来られた。ダージリン様は私を見たとき『どこか怪我はない?』と心配してくださった。
ああ、何と優しいお方だと思った。そして、直哉さんの容態を確認すると、今日の練習は中止する連絡をする為、出て行かれた。その時謝ろうとしたが、「それは、目覚めた彼に言う事よ。私ではありませんわ」と言い残し、去って行った。
私は、馬鹿だと、浮かれていたと自身の行動を悔やんだ。そして、彼が目覚めたらいの一番で謝ろうと決めたのであった。
直哉「う…ここは?」
ルクリリ「気が付きましたか!?直哉さん!」
直哉「ルクリリか・・ここはどこなんだ?」
ルクリリ「学園内にある、保健室です」
直哉「そうか…」
ルクリリ「直哉さん!申し訳ありませんでした!!私の身勝手な行動でこんな事になってしまって」
直哉さんは黙って、私を見ていた。しばらくして、声を出した。これから、ひどい事を言われるんだと思っていた。
しかし、返ってきた事は全然違っていた。
直哉「ルクリリは大丈夫だったか?」
ルクリリ「……え?はい、大丈夫でした」
直哉「そうか、良かった」
ルクリリ「なんで、なんでそんな事言えるんですか!一歩間違えば2人とも大怪我じゃあ済まされなかったんですよ!」
直哉「そうだけど、君みたいな女の子に傷でもあったら大変だと思っていてね」
正直、罵倒される覚悟であったが、実際は全くの逆で心配されてしまった。本当にお人好しと言うか何というかであった。今まで、考えてきた自分がアホらしくなってきた。
直哉「それに、年下の女の子を心配するのは年上の役目だもんね」
ルクリリ「直哉さん///」
その時に見せた笑顔が何とも心地よくて、頼りがいのあるものだと思った。そして、つい意地悪をしてしまった。
ルクリリ「…なら、直哉さんのことを、その…お、“お兄様”と呼んでもよろしいでしょうか?」
直哉「え!?」
ルクリリ「ダメですか?」
直哉「う~ん「年下の面倒を見るのは年上の役目ですよね?」…わかったよ」
ルクリリ「ありがとうございます!直哉お兄様///」
こうして、私に義理のお兄様が誕生いたしました!けど、この胸の高鳴りは何でしょうか?
~ルクリリside終了~
保健室で先生に診てもらい、問題ないと判断された俺は、ルクリリと一緒に帰っていた。腕に抱きつかれた状態で…
直哉「なぁルクリリ?」
ルクリリ「なんですの?直哉お兄様?」
直哉「…なんでもない」
今更説明しても、無理だと判断した直哉はホテルまで、この状態だったと言う。因みに、これを目撃した他の子からダージリンとアッサムに伝わったのは言うまでもない…
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作者「今回も騒動に巻き込まれましたね」
好子「そうよね~大丈夫かしら?
淳五郎「まぁ直哉君なら大丈夫だろう」
作「今後は出さない様にしたいんですけどね・・・」
好「それよりも、また優花里が偵察に行ったんだけどお父さん知っている?」
淳「確か「聖グロのパンツァージャケットが着たいのであります!」って言って
出て行ったきがするぞ」
作「え!優花里ちゃん来るの?」
好「そのようね。直哉君を見に行くんじゃあないの?」
淳「そうかもしれないな」
作「直哉君!全力で逃げて~!」
好「どうしてそんなこと言うの!」
淳「そうだぞ!」
作「色々大変なんですよ!!」
と言う訳で、ルクリリさんが落ちましたね。
大洗メンバー以外はこんな感じで妹化していくのでよろしくお願いします!
☆4評価 紅月雪様ありがとうございます!!
感想・評価・誤字報告お待ちしております。
オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?
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いる
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いらない