今回からサンダース編です。作者はケイさんも好きです。
それでは本編どうぞ!!
ダージリンとアールグレイとの電話をした翌日。直哉が戦車道連盟の整備部で仕事をしている最中に部長の法子に呼ばれた。それは次の研修先の話しであった。
法子「直哉君ちょっといいかい?」
直哉「はい」
法子「次の研修先が決まったよ」
直哉「随分と早いですね」
法子「先方から、早く来いと突っつかれてね」
直哉「わかりました。それで、どこかなんですか?」
法子『サンダース大学付属高校だ』
その名前を聞いた途端、直哉は回れ右をして全力で逃げ出そうとした。すかさず法子が羽交い締めをし逃走を阻止した。
直哉「お疲れ様でした~」
法子「ちょっと待ってーー!」
直哉「離してください!あそこだけは、あそこだけは!!」
法子「そこを何とか!!」
佳代子「どうしたの、なおっち?」
彩華「どうしたんですか?」
法子「直哉君が拒否反応を示したのよ」
直哉「サンダース…ハンバーグ…ケイちゃん…う、頭が…」
そこに、佳代子と彩華が加わり逃げることが困難だと知った直哉は徐々に落ち着きを取り戻して来た。
直哉「もう大丈夫です。お騒がせしました」
佳代子「けど、珍しいよね。なおっちが、そんな態度に出るなんて」
彩華「そうですね。前の直哉くんからは考えらない位ですね」
直哉「すいません。少し昔のトラウマがよみがえってしまって」
法子「そっか、それなら、今回の話しは断っておく?」
直哉「…いえ、大丈夫です。行きます」
直哉は過去と向き合うことを決めたのであった。そして、より多くの仲間を得る為に…
法子「それと、今回から1人で行ってもらうから!よろしくね」
直哉「やっぱり、やめていいですか?」
重い足取りで帰宅する直哉であった。
直哉「ただいま~」
綾子「おかえり~」
昭人「はい…はい…では、それでお願いします。お、直哉おかえり」
直哉「父さん電話していたの?」
昭人「あ、あ…ちょっとな」
綾子「それより、どうしたの?」
直哉「ちょっと、次の研修先がね…」
昭人「…話してみろ」
直哉は次の研修先がサンダー大学付属高校だと告げた。そうした時、綾子と昭人の顔が顰めてきた。
昭人「そうか、それで直哉はどうしたい?」
直哉「俺は…行ってみたい。ケイに会ってみるよ」
綾子「そうね、偶にはケイちゃんに会って見るのもいいことよ」
別にケイの事が嫌いではない。ただ、あのグイグイ来る性格が苦手なだけである。
直哉「それよりも、さっきの電話はなんなの?」
昭人「それはだな…あとで教えるよ」
綾子「ええ、直哉にとっても悪い話ではないはずよ。寧ろ嬉しい話かもしれないわよ」
2人の話しは後にして、3人でご飯にするのであった。そして、次の日整備部で
直哉「サンダーへの研修お受けします」
法子「うん、実はもう手配は終わっているからね」
直哉「そうですか。わかりました」
やはり、一歩先に行くのはこの人らしいと思った。
直哉「それで、いつに行けばいいですか?」
法子「それなら大丈夫よ。明後日だから」
直哉「は!?早すぎでしょ!」
法子「しかも、場所は空港でいいって」
直哉「…なんか嫌な予感しかしない」
そして、2日後、直哉の嫌な予感が的中した。空港で待っていると…
直哉「あれって、C-5Mスーパーギャラクシー!?」
日本にはまず、ありえない機体が滑走路に降りてきた。しかも、直哉だけが乗るのでそんなに大きくなくてもいいが、それはビックが売りのサンダース、全てが大きかった。
直哉「兎に角、行ってみるか」
滑走路に降りたであろうC-5Mに近づくと、タラップからあの人物が飛び降りてきた。
ケイ「直哉おにいーー!!」
直哉「グハ―――!」
直哉は金髪のダイナマイトボディプレスを喰らうのであった。
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作者「流石にC-5Mはやりすぎたかな?」
ケイ「いいんじゃない?」
アリサ「いやいや!やりすぎでしょ!」
ナオミ「けど、ケイが行きたいって言ったからね」
ケ「え~大きい事はいいことじゃない」
作「確かにそうですけど・・・」
と言うわけで、ケイとの邂逅でした。
実は、どんな飛行機で向かわせようかと思ったんですけど、劇場版でC-5Mしか出てなかったのでこれにしました。候補としては、アパッチあたりを出そうと思っていました。
次回はケイさんとの思い出話をしたいと思います。
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