1週間ほど休みをして、副業の激務を終わったので投稿したいと思います。
それでは本編どうぞ!!
ケイとナオミ、アリサの3人に案内されて直哉は学園内に居た。時刻はお昼時である。
ケイ「そろそろ、お昼にしましようか」
ナオミ「そうだね、直哉はどうする?」
直哉「そうだな、サンダースの昼飯も食べてみたいしお願いしようかな」
アリサ「なら、食堂にいきましょうか」
3人と直哉が食堂に向かう途中でナオミがこんな事を言ってきた
ナオミ「そう言えば、直哉とケイの出会いについて聞いてみたいね」
アリサ「確かに、私も気になるわ」
直哉「…言わないとダメか?」
ナオミ・アリサ『当然!!』
2人から言われて直哉はケイを見たが、当の本人も目を輝かせていた。仕方ないと思い直哉は話し出すのであった。
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直哉とケイが出会ったのは9年前。当時、神奈川から長崎に引っ越した直哉には、余り友達はいなかった。
直哉(どうせ、また引っ越すんだ。別れるのは辛いから…)
そんな気分を吹き飛ばす事があった。それは、自己紹介の時である。
先生「は~い!今日から新しい仲間が増えます!入ってきて」
直哉は担任に呼ばれて教室に入った。そして自己紹介をした。
直哉「土門直哉です。父の都合で神奈川から引っ越してきました。好きな事は戦車を見ることです」
当時は男の子でも、戦車に憧れる時代だったから、普通の事だと思っていた。しかし、
「男で戦車好きとかありえね~」
「戦車道は乙女の嗜みなんでしょ?それなのに戦車好きとかw」
馬鹿にされた。ただそれだけで、小さい直哉に取っては心に来るものがあった。そんな中1人の女の子がこう言った。
???「なによ!男の子が戦車好きになっちゃあいけないとかないでしょ!」
嬉しかった。直哉にとっては男勝りな彼女がヒーローみたいに見えたのであった。その子の一言で周りの空気が変わった。自己紹介が終わって、席に着くとさっきの女の子が話しかけてきた。どうやら隣同士らしい。
直哉「さっきはありがとうね」
??「いいわよ!それよりお互い自己紹介がまだだったわね!私はケイ!」
直哉「僕は直哉!よろしくねケイさん」
ケイ「No!No!ケイでいいわよ!」
少し経つとさっき馬鹿にした2人が謝りに来た。別に気にしていないと伝えたら笑って友達になりたいと言ってきたので友達になった。
それから、ケイとの交流が多くなった。一緒にお昼休みや、休日は町に出ることも増えた。
ある日直哉とケイは町にあるショッピングモールに出かけてきた。
ケイ「直哉おにい~次はあっちに行こう!」
直哉「ちょっと!ケイ待ってよ!」
色々走り回るケイに直哉は四苦八苦する。この時からやんちゃしていた。
直哉「はぁ…はぁ…少し…休憩…させて…」
ケイ「え~!だらしないなぁ~直哉おにいは」
直哉「そんなに体力ある方じゃないからね…ちょっと席はずね」
ケイ「わかった~!」
トイレに行って帰ってきたが、どこにもケイの姿が見えなかった。直哉は慌てて探し回った。そして、ケイは知らない男の人に声をかけられていた。
「ねぇ、お嬢ちゃんおじさんといい所に行かない?」
ケイ「ヤダ!知らない人に付いて行っちゃダメだってママに言われたから」
「チッ!そっちがその気なら!」
何と男はケイを誘拐しようとした!それを見た直哉は無我夢中で走り出した。大事な子がどこかに連れて行かれそうな気がしたのだ。
ケイ「キャア!助けて!直哉おにい!」
直哉「やめろーーーーーー!」
直哉は男とケイの間に割って入った。そして、その手を思いっきり叩いたのであった。
「いってぇな~!何すんだよ!」
直哉「ハァ、ハァ、それはこっちのセリフだ!ケイに触るな!」
「ほ~その年でナイト面か、いい度胸しているんじゃあねえか!あぁ!」
直哉「うるさい!」
「けどよ、足ががくがくだぜ~。大丈夫か~?」
男は直哉を挑発する様に言った。確かに小学生が大の大人に敵うはずがない。けど、ここで退いたらダメな気がした。直哉の背中に隠れるようにしている、ケイに申し訳が立たないからである。
「面倒だがお前を始末してから、嬢ちゃんを頂くとするか~」
そう言うと男は直哉に近づいて、力ずくで引きはがそうとした。しかし、直哉も必死に抵抗した。
直哉「やめろ!ケイに何するんだ!」
「んだよ!うぜえんだよ!」
直哉「がっは!」
次の瞬間、男が直哉を殴ったのだ。それほど力は強くなかったが結構なダメージを受けた。
ケイ「直哉おにいー!」
「さて、これで邪魔者はいなくなった。さぁ行こうか!」
ケイ「いゃ…いやーー」
あと数センチでケイに届きそうになった時であった。男の足に直哉がかみついてきたのであった。
「いただだだだだ!」
直哉「
それは、一度喰らいついたら離さない覚悟であった。その間にも男は振り払おうとする。
「この野郎!離れろ!」
それでも、離さなかった。そうこうしている間に、誰かが呼んだ警備員が駆け付けて、一部始終を見ていた人が事情を話して、男は逮捕された。
直哉「大丈夫だった?ケイ」
ケイ「直哉おにい、直哉おにい~~~!怖かったよ~!」
直哉「おっと。よしよし、大丈夫だよ」
直哉は安心させる為に、ケイを優しく抱きしめた。後日直哉は警察署から感謝状を貰い両親は大喜びした。そして、ケイにも変化があった。それは、
ケイ「直哉おにいー!一緒に帰ろう!」
直哉「いいけど、ちょっとくっつきすぎだよ」
そう、あの一件以来やたら抱き付いてきた。いわゆるボディタッチが増えたのである。ケイ曰く
「また、誘拐されたら嫌だし。それに///直哉おにいと一緒に居るとドキドキするんだもん♪」
そんな日も長くは続かなかった。そう、あの時が来たのである。
その年の冬である。直哉とケイはいつも通り2人で出かけていた。いつもは公園やデパートに行っていたが今日は違っていた。2人で海を見に行っていた。
ケイ「う~ん!夏の海もいいけど誰もいない冬の海もいいね」
直哉「…そうだね」
ケイ「直哉おにい?なんか元気ないね」
この頃から、ケイが自分よりも年上で、あの事件で助けたことがきかっけで、ケイは直哉を兄と慕っていた。
直哉「…ケイに言わないといけない事があるんだ」
ケイ「…うん」
いつもと違う、真剣さを感じ取ったんだろう。それまでケイも真面目になった
直哉「みんなにはまだ言ってなかったけど、来年になったら引っ越すんだ」
ケイ「どこに?」
直哉「北の方かな」
ケイ「…そっか」
直哉・ケイ「……」
しばらく無言が続いた。それを破ったのはケイだった。
ケイ「待ってるから!」
直哉「え?」
ケイ「直哉おにいと会えるの待ってるから!それまでぜったに忘れないでね!」
直哉「ケイ…」
ケイ「だから約束だよ!」
直哉「うん!」
そう言うと2人は指切りをした。絶対に忘れない為に…
ケイ「絶対再開して、直哉おにいのお嫁さんになるんだから!」
直哉「あははは、ケイらしいね」
これが2人の遠い昔話であった…
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直哉「…てな事があったかな」
聞いて居た3人は終始唖然としていた。ケイは顔を真っ赤にしてるし、ナオミとアリサは苦笑いしていた。
ナオミ「ケイにもこんな乙女な時代があったなんてね」
ケイ「ナオミ!それはどういう事よ!?」
アリサ「ホントですよ隊長!良いなぁ~私もいつかタカシとそんな事になったら」
アリサは独特の世界に旅立っていた。そうこうしている間に料理が運ばれてきた。
直哉「とりあえず、食べようぜ!腹減ってきたよ」
そして、4人は仲良くアメリカン級の食事にありつくのであった。
と言うわけで、ケイとの思い出話でした。TV版と同じグイグイ来るように書いてみましたけどあってるよね?
次回は来週の水曜日にしたいと思います。(出来るかな?)
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オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?
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