最近ガルパンの投稿が空いてしまい申し訳ありません。
今回は新キャラベロニカと直哉とのほのぼの?日常です。
それでは本編をどうぞ!!
授業が終わって小休憩の時に直哉はベロニカに話しかけてみた。
直哉「初めまして、土門直哉です」
ベロニカ「・・・ベロニカよ。よろしく」
無愛想なのは相変わらずだが、無視されるよりはよかった。そして、次の質問をしてみた。
直哉「ベロニカっていい名前だね」
ベロニカ「はぁ?」
直哉「個人的な意見だけど、安直なマリアやナンシーよりは覚えやすいし」
ベロニカ「意味わかんないし・・・てか、なんでアタシなんかに構ってるんだよ」
直哉「それは、君と仲良くやりたいからだよ」
ベロニカ「ハハハハ!そんなこと言ってると後ろにいる金髪美人が怒ってくるぞ」
そう言って、後ろを振り向くと不機嫌そうなケイがいた。
ケイ「何話しているのか直哉おにい(# ゚Д゚)」
直哉「いや、何でもないよ」
ケイ「そう、それは良かった(# ゚Д゚)」
直哉「もしかして・・・怒っている?」
ケイ「そんなことないよ(# ゚Д゚)」
その割にはこめかみに青筋を立てている。これは、早急に対処しなければならない。そう思った
直哉は方向転換をした。
直哉「わかったよ。それじゃあベロニカさんまたね」
ベロニカ「・・・」
返事はしなかったが、目だけは合わせてくれた。それだけでも、よしとするのであった。
昼休みになり、各々が食堂に行ったり、教室でだべったりとマチマチだった。そんな中直哉は懲りずにベロニカにアタックしていた。
直哉「ベロニカさん。一緒にランチでもどう?」
ベロニカ「生憎昼飯はこれと決めているんでね」
そう言って、見せたのはカロ〇ーメイトとウイダー〇ンゼリーだった。
直哉「それでもつの?ダイエット中なの?」
ベロニカ「・・・別にこれで事足りるから」
直哉「ホントに?」
ベロニカ「しつこいな!別にアタシの勝手だろ!」
直哉「わかったよ。なら、ちょっと待って!」
そう言うと直哉は、教室から出ていった。これで食べれると思ったベロニカは食事を使用としていたら、直哉が走ってきた。
直哉「ハァハァ、これで食べれるね」
ベロニカ「アンタなんでそこまで・・・」
直哉の手には購買で買ってきたパンが握られてきた。サンダースの巨大学園艦で売っているのはそれなりの距離がある。それこそ、食堂で食べる方が早いくらいだ。
それなのに購買に行って買ってきた辺り、余程のお節介だとベロニカは思った。
ベロニカ「フ、アンタもバカだね」
直哉「よく言われるよw」
ベロニカ「・・・なら一緒に食べようか?」
直哉「もちろん!その為に買ってきたんだよ」
そう言って、直哉とベロニカは一緒に食べるのであった。因みに直哉が買ってきたのは、昼飯パンの定番である、焼きそばパンとコロッケパンであった。
なお、この2人を見たクラスの連中は(ベロニカが他の人と食べてるなんで珍しいよね~)(あれって出来てるんじゃあないの)など憶測が飛び込んでいた。それを見たケイは
ケイ「ナオヤオニイ、ナニヲシテイルカナ・・・」
と暫くハイライトが戻って来なかった・・・
と言うわけで、直哉とベロニカの話でした。今回は食事回で戦車の話しは出てきませんでしたが、次回以降は出したいと思います。
因みにベロニカの容姿ですが、ハイスクールD×Dに登場するリアスをイメージしています。
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オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?
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