皆は俺の妹~パンツァー・フォー   作:とあるP

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今日は、まほ生誕というわけで特別なSSを書きました。


IFルートにしようかなと思いましたけど、それは別に書きたいと思います。


特別編
西住まほ生誕祭2020


これは、直哉とまほが付き合って初めての誕生日を迎え日である。

 

直哉は、熊本にあるデパートにある広場に向かって走っていた。時刻は17時10分前待ち合わせの時間まではあと少しだった。

 

直哉「ハァ、ハァ、初デートが遅刻とかありえないだろ!ちょっと飛ばすか!」

 

そんなことを考えながら、直哉は約束の場所に走って行ったのであった。

 

直哉「まほ、好きだ!俺と付き合ってくれ!」

まほ「・・・はい!!」

 

 長年の夢が叶って、まほと直哉は正式に交際をスタートするのであった。周りからは祝福され、みほ

やしほも大いに喜んだ。そして、今日が付き合って最初のデートである。

 

直哉「ハァ、ハァとりあえず時間内には着いたかな?」

 

 汗を拭くと、時間は17時ジャストだった。直哉は目的の人物を探すのであった。しかし、どこを見渡しても、まほの姿はなかった。

 

直哉「時間は大丈夫だと思ったんだけ「だ、だ~れだ///」」

 

突然、直哉の視界が真っ暗になった。そして、直哉はこの声を知っている。少しいたずらをしてみようと思った。

 

直哉「そうだなぁ。まず背は俺より低い。」

???「それから?」

直哉「そして、普段は真面目だが、妹思いだ」

???「・・・うん」

直哉「容姿は茶髪でショートヘアーで目はきりっとかっこいい」

???「///」

直哉「そして、出るところは出でいるくらいのナイスバディ・・・痛い痛い!」

???「・・・ほぉ直哉はそんな風に見ていたんだな」

直哉「そして、一番大事なのは俺が一番惚れた大事な彼女ってことかな」

???「私も直哉のことが好きだぞ」

直哉「そう言うのは、正面からちゃんと言いたいな、まほ」

まほ「そうだな、直哉」

 

 そう言った2人は照れながらも向き合うのであった。

 

直哉「間に合ったか?」

まほ「まぁギリギリだな。次にしたら許さないからな」

直哉「わかってるよ」

まほ「それで、今日はどこに連れていってくれるんだ?」

直哉「とりあえず、名所を回ってみるか」

 

 そして、直哉は車をレンタルして2人の思い出がある場合を回った。そして、

 

直哉「最後はここだな!」

まほ「ここか・・・小学校以来だな」

 

 最後に選んだ場所は、『阿蘇ファームランド』であった。ここでは、園内に宿泊施設が増設されており泊まることが出来るのである。

しかし、西住家の人間が外泊も出来るわけでもなくそのまま解散となるであろう。そんなことを気にしていない直哉は夜の遊園地を楽しむのであった。

 そして、観覧車に乗り込む。対面に座っていた直哉はある決意を秘めていた。そうとも知らずに、まほは外の風景に夢中であった。

 

直哉「綺麗だな」

まほ「そうだな」

直哉・まほ『・・・』

 

 それっきり2人は黙ってしまった。先に沈黙を破たのは、まほであった。

 

まほ「今日はありがとう」

直哉「え?」

まほ「わざわざ誕生日にデートに誘ってくれて。とても嬉しかった」

直哉「そう言ってもらえると良かったよ」

まほ「来年からは、おいそれと出来ないからな・・・」

 

 まほは、来年から強化選手として、ドイツのニーダーゼクセン大学へ留学が決まっている。そう思うと直哉の決心が揺らいでしまう。

直哉(確かに、これをすれば、足かせになってしまう。けど、これを理由に逃げたくない。逃したくない)

 意を決して直哉は行動に出た。

 

直哉「なぁ、まほ」

まほ「どうした?」

直哉「少し、目を閉じていてくれないか?」

まほ「わかった」

 

 そう言ってまほは目を閉じた。そして、直哉はプレゼント渡した。

 

直哉「もういいよ」

まほ「・・・これは?ネックレスか?」

直哉「ああ、まほの誕生石で作ったネックレスだ」

 

 そこには、まほの誕生石であるルビーをあしらったネックレスがあった。そして、もう一つ渡した。

 

直哉「まほ、無事大学を卒業したら。俺と、俺と結婚してくれ!」

まほ「え!?」

ネックレスと一緒にあったのは、エンゲージリングだった。

 

 そこには、かつて兄と慕っていた直哉ではなく、1人の男性として好きになった土門直哉がいた。言葉の意味を今一度噛みしめていたまほの顔から、一筋の涙が流れた。

 

直哉「え!ちょ、ちょっとどうした!?」

まほ「すまん。嬉しすぎて泣いてしまった」

直哉「え?じゃあ?」

まほ「ああ、OKだ。こちらこそよろしくお願いします」

 

 そう言ってまほは、綺麗なお辞儀をするのでった。それに慌てた直哉は

直哉「はい!幸せにします!」

 

 そう誓うのであった。

 

 観覧車から降りて帰ろうとした時、急にまほが袖を引っ張ってきた。顔を真っ赤にして・・・

 

直哉「どうした?」

まほ「今日は、まだ一緒にいたい」

直哉「え?けど、家の門限は大丈夫なのか?」

まほ「・・・今日は直哉と一緒だとお母様とみほには言ってある///」

直哉「え?」

 

 そうして、思考が停止した直哉を引っ張ってまほは園内にある宿泊施設に向かうのであった。

 

           ~~3年後~~

 

           『おめでとう~』

 

純白のウエディングドレスに、身を包んだまほを直哉が抱きかかえながら、ヴァージンロードを歩いていた。約束通り、大学卒業後2人は結婚した。もちろんまほの誕生日に。

 

まほ「これで良かったのか?」

直哉「どうしてだ?」

まほ「私は西住家の長女だ。直哉にも色々重荷になるだろう」

直哉「そんな風に思ったことないよ。むしろ俺はよかったと思っているよ。最高の戦車乗りの婿になれるんだから」

まほ「・・・そうだな。ならこれから精々頑張ってもらわないとな。旦那様♡」

 

そう言って、直哉の頬にキスをするのであった。

 

その翌年には、2人の女の子に恵まれて、いつまでも幸せに暮らすのであった。

 

                 西住まほ ハッピーバースデー!

 

オリ主と各隊長が幼馴染だったという設定は?

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